フラワーカンパニーズ編曲の歌詞一覧リスト  96曲中 1-96曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ディスイズナゴヤフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズグレートマエカワグレートマエカワフラワーカンパニーズ雲まじりの夕陽に染まる 公園の中 遊んでいる そろそろ家に帰んなくちゃ 野良犬にまた追っかけられるぞ  今日の晩御飯はなんだろ? 大好物ならばいいのに 期待しながら麦茶を飲み ドラマの再放送を観てるんだ  晩御飯は鶏の照り焼き  テンションが何倍も上がって おかわりを何杯もさらって ご馳走さんの余韻のまま お母さんに心で感謝  ディスイズナゴヤ!  白髪まじりの馴染みの顔 お座敷の中 囲んでいる まるで昨日も会ってたかのように 何はともあれ まずは乾杯  むかし話でもいいだろう ふかし話でもいいんだろう 可笑しい話止まらないよ 美味い酒もたまらないんだ  同じものをもう一杯  阿呆鳥が笑ってる ここにゃまだ青い風が流れてる 竜が空を翔け拔けるような 心地のいい仲間に感謝  ディスイズナゴヤ!  まだまだ 止まるつもりはない さらさら 終わるつもりもない 今この場所に居ることを 今ここに居るみんなに感謝  ディスイズナゴヤ! デイズオブナゴヤ! ナゴヤ!!  名古屋話だよ 名古屋話だよ 名古屋話だよ 名古屋話でよっしゃよっしゃー
歌のネイキッドフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズつれない季節に隠れっぱなしの 若葉の青さにクラクラしたい そんな午後  できない事がずっとできないまんまじゃ 生きてる事さえ忘れてしまいそう  耳をすませば胸の裏で 素足のリズムが跳ねている  歌のネイキッド ネイキッド ネイキッド ピュアな寝息 寝息 寝息 ラッタッタッタ タラッタ ラッタ タラッタ 聞かせて  重ばる荷物と記憶の隅に ミルクの色したつぶやきひとつ  まぶたを閉じて肩を下ろす いつかの匂いが立ち上る  歌のネイキッド ネイキッド ネイキッド ピュアな寝息 寝息 寝息 ラッタッタッタ タラッタ ラッタ タラッタ 聞かせて  部屋で探しても見つからないから 宛てなどないけど歩いていくよ  歌のネイキッド ネイキッド ネイキッド ピュアな寝息 寝息 寝息 歌のネイキッド ネイキッド ネイキッド 君の寝息 寝息 寝息 ラッタッタッタ タラッタ ラッタ タラッタ
借りもの競走フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズいつの頃からか覚えちゃいないが 頭の隅に張り付いてる 座りの悪い感覚は何? 上がりのないすごろくばかり 薬をやってるわけじゃない お酒を飲んでるわけじゃない でも自分の足で立ってないみたい  今までやってきたことが 今まで信じてきた道が どこか自分のことじゃない どこか自分の道じゃない 見たことある 見たことある あれもこれも見たことある どれを見ても焼き直し  まさか借りもの? 全て借りもの? ただの借りもの? ずっと借りもの?  生焼けのドーナツみたいだなって 誰かが言ったか言わないか 半生のままふちだけある 真ん中には穴だけある 穴の中に風が吹く 胸の中で風が泣く ぴゅーぴゅーぴゅーぴゅーびゅーびゅーびゅー  下ろしたてのパンツで ちょっとそこのコンビニまで 冷めた安いパスタ買って チンしないで頬張れ おい骨! 出ておいで! おい俺! 出ておいで! 一体どうなってんだ!  まさか借りもの? 全て借りもの? ただの借りもの? ずっと借りもの?  気づけば東京という名のコンドームの中でもがいてます それぞれの種を持って それぞれの朝を待って ゴムを破れ ゴムを破れ ゴムを破れ よーいドーン 迷わないで突き破れ!  だけど借りもの 全て借りもの ただの借りもの ずっと借りもの だから借りもの でも返せない 全て借りもの もう返せない ただの借りもの もう返さない ずっと借りもの もう帰れない
私に流れる69フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介グレートマエカワフラワーカンパニーズ手塚治虫 藤子F不二雄 榎本健一 コロコロコミック 寺山修司 がんばれ元気 渥美清 遠藤賢司 藤山寛美 坂本金八 北原佐和子 南こうせつ 町田町蔵 トムとジェリー アースシェイカー ハイジにペーター  黒板五郎 バビル二世 相米慎二 がんばれロボコン タツノコプロ 友部正人 ジョニー・ロットン ベム ベラ ベロ ちばてつや 永井豪 ジョンとポール ジーン・シモンズ ジャックス 外道 村八分 トーベ・ヤンソン 大友克洋  円谷英二 藤子A不二雄 ミック・ジャガー フーにキンクス 泉谷しげる 遠藤ミチロウ イーストウッド 清志郎 ジョージ秋山 バート・レイノルズ スガキヤラーメン アイアン・メイデン 宮沢賢治 フィービー・ケイツ 999 009  YEAH 今も流れている YEAH 真赤に体中を ずっと ずっと  ドリフターズ 黒澤明 ロイヤルホスト 三上寛 太宰に安吾 ルパン三世 リーにジャッキー ガンバの冒険 スピルバーグ リチャード・ヘル 実相寺昭雄 チャップリン つげ義春 戸川純 ザク グフ ゴッグ 大須観音  土手に埋めた九官鳥のチョビ 大好きだったムツの照り焼き ライオン丸の枕カバー 堀江さんの声のトーン  YEAH 今も流れている YEAH 真赤にハートの中を ずっと ずっと ずっと ずっと 血中濃厚
2月26日フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ写真の中 微笑んでる若い髪の君の顔は 今にもすぐ手が届きそうなぐらいで ただ 優しすぎて遠いよ  どんな夢見ていたんだろう どんな青春を過ごしたんだろう そんなこと 何ひとつ残さないで  記憶の中 こっちを見てる陽だまりの君の顔は ほんの少しだけ寂しそうに笑って ただ 静かすぎて遠いよ  どんな理想持ってたんだろう どんな革命に敗れたんだろう 信じたこと 挫けたこと 残さないで  布団の中 黙ったまま旅に出た君の顔は 眠るように いや 夜明けの海のように ただ 冷たすぎて遠いよ  もう一度会えたって どんな話もできないよな くもり空と背骨の匂い それだけで
マンネリを責めないでフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ流行りの服はいつでも不意に飽きてしまう 新しいものはすぐ一番古くなる 初恋の波をずっと追い続けていても 空しくなるだけで喉が渇いてゆく  マンネリを逃げないで マンネリを捨てないで マンネリを舐めないで マンネリの先まで連れてって  君の横顔がいつか老け込んだとしても それはお互い様 百も承知だから 生きてゆくということに理由があるとしたら シワが虹に変わる シミが星座になる  マンネリを逃げないで マンネリを捨てないで マンネリを舐めないで マンネリの先まで連れてって  マンネリを逃げないで マンネリを捨てないで マンネリを舐めないで マンネリの先まで連れてって 連れてって 連れてって 見届けて!
晩秋の候フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介グレートマエカワフラワーカンパニーズそろそろ色々やらなきゃな やり残したことだらけだよな ぼんやりしてるうちに日が暮れて いつの間にか朝だよ 今頃みんなは元気かな? やり残したことあるのかな? どこかで偶然に会うかもな このシャツもう捨てなきゃな  「お久しぶり」「ご無沙汰だね」「どうしてるの?」 「色々だよ。そちらはどう?」 「まあなんとか」「よかった!」「それじゃまた」「お元気で」  味気ない暮らしに追われて 体も気持ちもふらついて けどでもまだまだこれからって呟いて 散らかった部屋でポツリ  「変わらないね」「やめてよもう。来年にはおばあちゃんだよ」 「そんなになる?」「驚きでしょ」 「おめでとうね」「それじゃまた」「お元気で」  やっぱり今日から始めなきゃ やり残したことだらけだもんな 懐かしい写真見て日が暮れて アラララ いつの間にか冬だよ いつの間にか春だよ いつの間にか夏だよ
人は人フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介グレートマエカワフラワーカンパニーズ猫のようには生きられない 犬のようにも生きられない 虫のようにも生きられない 人は人 奪い合え  ケチな輩が争い合う けったいな言葉で罵り合う 携帯の電波で書き込み合う 他人は他人 吊るし合え  悲しい歌なら 聴き飽きた 命が喜ぶ歌声を なんでもいいからとにかく 爆音で  コントのような現実がある 混沌としてる時代に黙る もうちょっと良くなることを願う 事故だ事故 なんとかなれ  空しい保身は 聞き飽きた 命が喜ぶ本心を なんでもいいからとにかく 爆音で  街の灯りがとてもつらい 百均の飾りで癒されたい 最近の私はどっか暗い イッツオーライ なんだそれ  猫のようには生きられない 犬のようにも生きられない 虫のようにも生きられない 人は人 愛し合え  人は人で愛し合え
十年後フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ十年後に今を振り返った時 いったいどんな風に見えるんだろう 疫病だ 戦争だ 老いだ 別れだ 嘘っぱちだ 南無三か降参か 棒切れのように立っている なんべんもなんべんも終わらせた なんべんもなんべんも抱きしめた しゃがんだり 黙ったり がなったり 笑ったり 振り出しに戻ったり  帰りたくなって さまよって また見失って 明日へ  眠れない夜に響くのはつむじ風が町を横切る音 子供の頃から聞こえる同じ音 何をしたって不純だよって 耳打つ声 いつ頃だ 胸の奥の蛇口を誰か閉めただろう 朝が来ても 夜が来ても 音楽が終わっても 涙が出てこない  帰れなくなって さまよって また見失って 明日へ  弾んだ目をした小学生の眩しい声が過ぎてった 青筋立てたおじさんの本気で湿ったロックンロール 何回目かのバーゲンセールが恋愛のように過ぎてった 何十回目かの菜の花もひまわりも宴会のように散るんだろう 十年後に今を振り返った時 いったいどんな風に見えるんだろう  十年後
右脳と左脳フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ右脳 左脳 右脳 左脳 右往 左往 右往左往  泣きたいなら 泣いたらいいんだ 泣きたい時 泣くのがいいんだ 言いたいなら 言ったらいいんだ 言いたい時 言うのがいいんだ  考えんじゃねぇぞ 問いかけんじゃねぇぞ 感じたんじゃないか なぁ?  右脳 左脳 右脳 左脳 右往 左往 右往左往  泣きたいから 泣いてもいいんか? 泣きたい理由は ないんか? 言いたいから 言ってもいいんか? 言いたい理由は ないんか?  考えてみんと 問いかけてみんと 感じたまんまじゃ  右脳 左脳 右脳 左脳 右往 左往  殺りたいなら 殺ってもいいんか? 殺りたいから 殺ったでいいんか? 殺られたから 殺り返すんか? 殺られるから 先に殺るんか?  考えんとねぇぞ 問い詰めんとねぇぞ 感じたまんまじゃ  右脳 左脳 右脳 左脳 右往 左往 右往左往
絶賛公開中フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ消せない自意識ぶら下げて 汚れた目で踊れ  カメラはひとつ 日々の不始末 骨まで見せるロードショー 武器はモノローグ 性懲りもなく 扉の外は日本晴れ  消せない自意識ぶら下げて 澱んだ目で踊れ 冴えない二枚目演じきれ 芝居だろ 死ぬまで  主観と俯瞰 悲劇と喜劇 本気も演技 入り乱れ エンターテイメント? それともドキュメント? 主役も主題も おまえだ  消せない自意識ぶら下げて 萎んだ目で踊れ 足りない二枚目演じきれ 役者だろ 死ぬまで  なりきってもっともっと 溜めこんでぐっとぐっと 止めないでずっとずっと シーン53 よーい アクション  消せない自意識ぶら下げて 汚れた目で踊れ 懲りない二枚目演じきれ 芝居だろ 死ぬまで 主役だろ 死ぬまで 役者馬鹿 死ぬまで
行ってきまーすフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ寝すぎた朝の洗面所 むくんだ顔で百面相 何から何まで手遅れ キリマンジャロで行ってきます  しらばっくれるつもりはない ドンと来いよ ドンと来いよ 後悔するほどピュアじゃない だろ? ハローハロー  最高だって言っていこうぜ 腰が抜けるぐらい 大丈夫だって言っちゃおうぜ 何度も何度でも  間違いだらけの夕暮れ 勘違いだらけでウンジャラゲ 胃もたれだらけの終盤戦 ブルマン決めて行ってきます  絡まってるのは承知だい ドンと来いよ ドンと来いよ 反省するほど暇じゃない だろ? ハローハロー  最初笑って始めようぜ 涙が出るぐらい 最後笑って別れようぜ 何度も何度でも  生き苦しいのは否めない ドンと来いよ ドンと来いよ 開き直るほどタフじゃない だろ? ハローハロー  最高だって言っていこうぜ 腰が抜けるぐらい 大丈夫だって言っちゃおうぜ 何度も何度でも  最初笑って始めようぜ 涙が出るぐらい 最後笑って別れようぜ 何度も何度でも
夢のつづきV6V6鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ飽きるほど歩いた 入り組んだ道を 今日も ぼんやり歩いてる 血が吹き出るよりも 痛かった胸に 少しずつ かさぶたができたけど あの頃感じてた ぬくもりや匂いや手触りがずっと消えない  あぁ 君と見てきた夢のつづきを あぁ 今も追いかけてる あぁ 僕は相も変わらず 大人と子供の間を歩いてる  君の街からは何が見える どんなことを感じてる 東京の空はとても小さくて 星が出てることさえ忘れてしまう 何気なく過ごしてきた あの頃の優しい時間がずっと消えない  あぁ 君と見てきた夢のつづきを あぁ 今も追いかけてる あぁ 僕は相も変わらず 大人と子供の間を歩いてる  あの頃当たり前に見てきた 笑顔や寝顔がずっと消えない  あぁ 君と見てきた夢のつづきを あぁ 今も追いかけてる あぁ 僕は相も変わらず 大人と子供の間を歩いてる あぁ 君と見てきた全ての景色を あぁ ずっと引き連れてく あぁ 僕は相も変わらず 大人と子供の間を歩いてる 歩いてる 歩いてく 歩いてく
DIE OR JUMPフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ止めるな つかむな 行かせろこのまま 返るな 振り向くな 背中に夢はないんだ 下げるな 落とすな 安売りはするな 恨むな 憎むな ハートが錆びつくんだ  投げるな 腐るな おまえはいくつだ? 曲げるな ブレるな 今さら手遅れだ 黙るな つぐむな 言わせろこのまま 下がるな 止まるな 後ろに未来はないんだ  SUNRISE 行かなくちゃ 今日も SUNSET おつかれで どうも 仕方ないんだろ やるしかないんだろ DIE OR JUMP JUMP 押してダメでも 絶対引かねぇ  力まない たるまない そんな器用じゃないわ 威張らない 自慢しない そもそも何もないわ ケチらない 広げない そこも器用じゃないわ 聞いてない 信じない 騙されたいぐらいだ  SUNRISE 行かなくちゃ 今日も SUNSET おつかれで どうも 仕方ないんだろ やるしかないんだろ DIE OR JUMP JUMP 押してダメでも 絶対引かねぇ  SUNRISE 行かなくちゃ 今日も SUNSET おつかれで どうも 何だって いいんだけど どうよ? 毎日 クタクタで いいの? 仕方ないんだろ やるしかないんだろ DIE OR JUMP JUMP 押してダメでも 絶対引かねぇ
夜をまるごとフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ空になった 胸のホールに 響くのは 不安定に 波を打った 心の音  どうせまた うるさくって 眠れないんだろう 思いきり ゲインを上げて 鳴らそう  夜をまるごと 夜をまるごと 夢に浸していた あの頃のように もがきまくれよ もがきつくせよ 朝、干上がる前に  これでいいか? 違うのか? わからないのか? まがいもんが かつがれて 右往左往  今更さ 何やったって 戻れないんだろう かすれた声 遠くまで 飛ばそう  夜をまるごと 夜をまるごと 夢に浸していた あの頃のように もがきまくれよ もがきつくせよ 朝、干上がる前に  夜をまるごと 夜をまるごと 夢に浸していた あの頃のように 夜をまるごと 夜をまるごと 闇と不安と 恋と別れと もがきまくれよ もがきつくせよ 朝、干上がる前に
ロックンロールバンドフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ街から街へと走って 鼓動と希望をつないでく かっこつけた言い回しは ガラじゃないけど  学生気分のままじゃ いけない事はわかってる だけど少し残してたい そんな自分もいる  捨ててきた未来を拾いにゆこう 新しい旅の先にあるかも  ロックンロールバンド(ロックンロールバンド) ごくろうさん(ロックンロールバンド) 職業は?(ロックンロールバンド) 俺たちロックンロールバンド いつまでもロックンロールハート  惰性で暮らしてるダセぇ奴 誰かが言ってたお世話様 そんな言葉 いつか全部 ひっくり返すのさ  高鳴りを何回でも感じたい 新しい歌の先にあるかも  ロックンロールバンド(ロックンロールバンド) ごくろうさん(ロックンロールバンド) 職業は?(ロックンロールバンド) 俺たちロックンロールバンド いつまでもロックンロールハート  扉のそばで 泣いてたあの娘 今頃どこか遠くの街で 笑ってておくれ  消えてゆく時間がギアを上げる 懐かしい夢の話は後だ  ロックンロールバンド(ロックンロールバンド) ごくろうさん(ロックンロールバンド) 職業は?(ロックンロールバンド) 俺たちロックンロールバンド  KNOCKIN' ON YOUR DOOR?(起きてるか?) ごちそうさん(more more more) 六畳半(そこからだ) 俺たちロックンロールバンド いつまでもロックンロールハート どこまでも特上さ
まずはごはんだろ?フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズこれからおまえはどこへゆくのか この期におよんでふけるつもりか 逃げ切る覚悟も場所もないだろ いつものブーツを磨いておけよ  耐久レースはまだまだ続く 背中の荷物も下ろせないまま 今さら自分じゃ終われないんだよ 痩せてく明日へ右手をかけろ  いっぽんどっこで行けるとこまで 風が吹いて雨が降ってまつ毛も濡れる 負けて逃げて流れ着いた場所がどこでも 陽は昇って陽は沈んで腹は減るだろ  傷つけたことは腐るほどある 今さら言っても遅すぎるよな せめて少しだけ罪滅ぼし 人体実験望むところだ  いっぽんどっこで行けるとこまで 風が吹いて雨が降ってまつ毛も濡れる 負けて泣いて座り込んだ場所がどこでも 陽は昇って陽は沈んで腹は減るだろ  生きてる意味なんか知ったことかよ 何年生きてもそんなもんだよ 今この時間が晩年だとして もう一度ふんどしを締め直しますか  いっぽんどっこで行けるとこまで 風が吹いて雨が降ってまつ毛も濡れる 負けて拗ねてたどり着いた場所がどこでも 陽は昇って陽は沈んで腹は減るだろ  まずはごはんだろ
花束フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ楽しいことばっかりじゃねぇ 悔しいことばかりでもねぇ 長生きするのも楽じゃねぇ それでもお祝いしたくてたまらねーぜ  おめで おめで おめで OH YEAH おめで おめで おめで おめで おめで おめで OH YEAH おめでとう  初めて会ったのいつだっけ? 色々会ったかもしれねぇ 愛とか言うほど若くねぇ それでもお祝いしといて損はねーぜ  おめで おめで おめで OH YEAH おめで おめで おめで おめで おめで おめで OH YEAH おめでとう  この先どうなるかわからねぇ ろくなことないかもしれねぇ めでたくなくても構わねぇ 生きてる隙間にお祝いしておこーぜ  思い出 思い出 思い出 多いYEAH 越えて 越えて 越えて 踊れ 踊れ 踊れ オーレ 踊ろう  吠えて 吠えて 吠えて 遠くへ 届け 届け 届け 燃やして 燃やして 燃やして OH YEAH 歌おう  でっかい夢の浴槽に ぷかぷか浮かんでいるのさ 過ぎ去った季節も未来も一緒に  同じ夢の中にいる 同じ夢の中にいる 旅立った人も 生まれる赤ちゃんも  同じ夢の中に 同じ夢の中に 同じ夢の中に
いましかフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ夜明け前の 走り書きひとつ 誰にも見せられない 恥ずかしいやつ 言い訳とか 恨み節とか 名前がつけられる前の 生まれたてのカス  繰り越せ 明日へ 連れてけ 明日へ 内ポッケの中に全部 ねじ込んでずっと  旋回する 滲んだ記憶は あきれ返るぐらいに 匂いがきつくて 捨てたくても ゴミ箱はどこに? 回収日は何曜日何時? どこに書いてある?  繰り越せ 明日へ 連れてけ 明日へ 内ポッケの中に全部 ねじ込んでずっと どこまでも  目を閉じれば 耳を澄ませば 道は果てしなくある 泣きたい程 果てしなく  どうしようもないくらいの欲望や失望を 胸の奥に転がしたまんま 人間が人間と向き合うにはどうすんだ? 人間が人間をはみ出したらどうするんだ? 逃げないで聞け 照れないで聞け 何回も何回も 自分に聞け 何回も何回も 言い聞かせて行け  生きていること 生きていくことは ひとりぼっちの不協和音 だから寄り添い合う だから奪い合う 瞬間の連続で 瞬間の更新 瞬間の重ね着 瞬間の上塗り いつだって今しかない 変えてゆける 今しか  変えてゆける 今しか
バートフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズバート バート バート  モザイクだらけの 薄暗い時代を もう少しあんたと 燃えてみたかった  でっかい声絞り出して ふっと空しくなる 教えてくれ こんな俺に タフガイの全てを タフガイの全てを  バート バート バート  ガリガリのひよっこが ぴーぴーうるせぇ 本物は図太いんだ 本物は優しいんだ  でっかい夢 持ってたのは 何年前だっけ 忘れかけた こんな夜は タフガイの助けを タフガイの助けを  バート バート バート  バート バート バート  トランザム ゴーゴー(ゴーゴー) 俺も乗っけてよ(ゴーゴー) 一緒に乗っけてよ(ゴーゴー)  バート バート バート
25時間フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ1日が25時間あったなら 1日が25時間あったなら  もう少しゴロゴロできるのに もう少し仕事ができるのに もう少し立派になれるのに 24時間しかないからなぁ  1日が25時間あったなら 1日が25時間あったなら  もう少し優しくなれるのに もう少し愛してやれるのに もう少し幸せになれるのに 24時間しかないからなぁ  暮れていく街の色 少しさみしくなる 逃げていく季節の影 追いかけても無駄かい? (サヨナラ サヨナラ あれもこれもサヨナラ)  1日が25時間あったなら 1日が25時間あったなら  24時間しかないからなぁ 24時間しかないからなぁ  1日が25時間あったなら 1日が25時間あったなら 1日が26時間あったなら 1日が27時間あったなら 1日が28時間あったなら 1日が29時間あったなら 1日が30 1日が40 1日が60 1日が100 1000までいっちゃえ 2000までいっちゃえ 1万いっちゃえ 10万いっちゃえ 1000万いっちゃえ 2000万いっちゃえ 5000万いっちゃえ 1億いっちゃえ  無理
西陽フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ今さらになって 振り返っても うなされるだけだろ 散々見てないふりしたんだ 厚かましいよな 泣いたって 泣いたって 吐いたって 吐いたって 塞いだって 塞いだって 正面切って見れない人生に 冷えた夢の跡  道ばたの隅に捨てられたビラが お前の正体さ 「やっぱり」と「どうせ」を繰り返すのが せいぜい関の山 どうしたいんだ?どうしたいんだ? どうしたいんだ?どうしたいんだ? 本心はどうしたいんだ? どうにでもなっていい事なんか ひとつもなかったろ?  寂しさは 燃えない吐息だ 西陽よ 背中から 何回も何回も 真赤に焦がせ  1234 カウントが来た また始めなくちゃ 三叉路?四叉路? 選んだ道を 信じるだけだろ 渋滞だ 渋滞だ 渋滞だ 渋滞だ 後悔の渋滞だ どこまで行っても 終わりなんかない 地球は丸いぞ  寂しさは 燃えない吐息だ 西陽よ 背中から 何回も何回も 真赤に焦がせ  もうちょいのとこで 水を撒かれて またボヤ止まりか とことん足掻いたら 諦めもつく 本当にそうかよ? 人間さ 人間さ チンケな人間さ 今さら逃げんな ぼんやり思い出を撫で回してたら すぐ死んじまうぞ  寂しさは 燃えない吐息だ 西陽よ 背中から 何回も何回も 何回も何回も 真赤に焦がせ
見晴らしのいい場所フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズあるのかないのか たどり着くのか 終着駅 各駅停まりで 似たような景色 ぐるりぐるりと  花が咲いて 花びらが散って 北風が吹く 来年もまた 会えたらいいなって 右手を振って  それぞれの夜に それぞれのドラマ ネオンライト 裸足になって 瞼を合わせて 思いを馳せる  遠い昔 遥か先の未来 今の気持ち 昔みたいに 笑えなくなった 今を笑おう  もうちょっとだけ 見晴らしのいい場所へ もうちょっとだけ 陽当たりのいい場所へ  サヨナラも涙も寂しさも乗せて また走り出す  地獄のハイウェイ ゴルゴダの丘 天国への階段 神様がいるなら 一人一人の心の中  恨まれたって さげすまれたって 君のためなら いつだって僕は 神様のことを 裏切れたのに  もうちょっとだけ 見晴らしのいい場所へ もうちょっとだけ 陽当たりのいい場所へ もうちょっとだけ 風の抜ける場所へ  サヨナラも後悔も虚しさも乗せて また走り出す
ピースフルフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ来る日も来る日も 疲れた顔して 通りを行き交う どいつも病気で こいつも憂鬱で あいつも依存症 不安と不信と不満と不眠で みんなやられてる 癒してくれよ 泣かせてくれよ 解放してくれよ  笑われちゃった 傷ついちゃった 全員嫌いだ やり返すんだ やられた分だ それよりもっとだ  閉じれば 閉じるほど 開いてく 頭の中の世界 美しく 素晴らしい 純粋な一人ぼっちの完璧な世界  来る日も来る日も イヤホンつめて スマホとにらめっこ 朝メシ写メして ランチを写メして ディナーを写メして お手てをつないで 共感共有 おまえは誰だよ? 今さらだろ 聞くだけ野暮 とりあえずダブルピース  右向かなくちゃ ついてかなくちゃ すがりつかなくちゃ 合わせなくっちゃ 馴染まなくっちゃ 気にしてなくちゃ  閉じれば 閉じるほど 開いてく 頭の中の世界 美しく 素晴らしい 純粋な一人ぼっちの完璧な世界  自分がいっぱい 自分でいっぱい いつも手一杯 嘘ではないんだ 信じてるんだ それぞれ正義だ  閉じれば 閉じるほど 開いてく頭の中の世界 誰からも 汚されない 安全な優しい世界 美しく 素晴らしい 純粋な一人ぼっちの完璧な世界
人生Roll Onフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介グレートマエカワフラワーカンパニーズやってみればいいじゃん 失敗してもいいじゃん やらないより全然いい 本音言っていいじゃん 建前よりいいじゃん 言わないより絶対いい  自分らしく なんて言葉 言い訳になっちゃうんだよ はみだしても 擦りむいても 転がってなくちゃ つまんねぇ  ああ 未来は怖いけど 誰にも見えないよ だから生きて生き抜いて YEAH 後悔は辛いけど 後悔の重なりが 人生の厚みじゃないか そうだろ?  恥かいてもいいじゃん 叩かれてもいいじゃん 陰口より全然いい 本気出していいじゃん 好きならそれでいいじゃん 手を抜くより絶対いい  大人らしく なんて言葉 弱虫の合言葉 なめられても なじられても 転がってなくちゃ つまんねぇ  ああ 未来は怖いけど 誰にも見えないよ だから生きて生き抜いて YEAH 後悔は辛いけど 後悔の連なりが 人間の深みじゃないか そうだろ?どうだろ?  マイペースで なんて言葉 口癖になっちゃうんだよ 嫌われても 逃げられても 転がってなくちゃ つまんねぇ  ああ 未来は怖いけど 誰にも見えないよ だから生きて生き抜いて YEAH 後悔は辛いけど 後悔の重なりが 明日への肥やしじゃないか そうだろ? そうだよ
ハイエースフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ埃まみれのハイエースに乗って 今日もどこかの町へと走る 6時間ぐらいか 10時間超えるか 事故がないことを祈りながら  車内には古いハードロックが流れ 浮ついた話し声も聞こえない かつてここにはあった 入りきらないほどの 夢と情熱そして若さ  何度も何度も 季節を見送った 笑いながら 探しながら くぐり抜けてきた  歌の中を 歌の中を  床には雑誌と古いビラが散乱して インクと湿布と老いた動物の匂い 窓から見えるのは すれ違うトラック 遠くの方で光る家の灯り  何度も何度も 嵐を乗り切った 笑いながら 騙しながら くぐり抜けてきた  歌の中を 歌の中を  最近じゃ続ける事だけが目標になってる 簡単にできるんなら目標になんかしない 打ち上げ花火みたいに ぱっと散らない限り 燃えカスになってくすぶり続けてゆく  何度も何度も 未来を乗り切った 笑いながら 晒しながら くぐり抜けてきた  いつまでこんなの続けてるんだよ いつまでこんなの続けられんだよ どこまで行ったら夜が明けんだよ 夕焼けばかりじゃ涙が出るだろ 体はどんどんガタがきてる 気持ちは年々ぼやけてくる 残っているのは意地か執念か? 一発逆転!ガキの寝言か!夢売る商売!わかってるって! やめたくないとか やめられないとか 誰かのためとか どうでもいいわ できなくなるまで できなくなるまで できなくなるまで できなくなるまで  やめない? HI YES! やめない? HI YES! やめない? HI YES! やりたい? HI YES!  埃まみれのハイエースに乗って 今日もどこかの町へと走る 6時間ぐらいか 10時間超えるか 事故がないことを祈りながら  何度も何度も 季節を見送った 笑いながら 探しながら くぐり抜けてきた  歌の中を 歌の中を
てのひらフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズどんなに倒れても どんなに壊れても どんなに汚れても 君がそばにいれば  遠くで唸ってるサイレン 路面をノックする雨の音 濡れたメモリーがメドレー 探す真夜中のパラシュート  絡まった心の糸くずを ゆっくりとほどいて そっと世界を撫でるように やさしく立っていたい  どんなに倒れても どんなに壊れても どんなに汚れても 君がそばにいれば  過ぎ去った事はすべて てのひらにずっと刻んでゆこう 君の後ろ姿 匂いや感触を持っていよう  いつか終わりが来るなんて 当たり前のことを どこかで忘れてしまわないように 胸を張っていたい  どんなに倒れても どんなに壊れても どんなに汚れても どんなにやつれても どんなに沈んでも どんなに淀んでも どんなに迷っても 君がそばにいれば 君がそばにいれば
NO YOUNGフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介グレートマエカワ・鈴木圭介フラワーカンパニーズみんなどこへ行ったんだろう?あんなに眩しい日々を 残ったものは何だよ せこいプライドだけ  がむしゃらに頑張ってきて 何を信じてこれた? 青春の残り火に すがりついてんのは みっともないもんだろ みっともないもんだろ  もう一度ぶっ壊さないか 若さに寄りかからずに ふらついたフルスイングで 一発狙ってみたいんだ OH 放り込め ライトスタンドへ  諦めたふりしても 心は震えてんだぜ 新しいシーズンを本気で 待ちわびてんのは 絶対俺なんだよ 俺たちもそうだよ  もう一度ぶっ壊さないか 若さに寄りかからずに ふらついたフルスイングで 一発狙ってみたいんだ OH 放り込め レフトスタンドへ  何度もぶっ壊さないか 若さは全てじゃないだろ 体はぶっ壊さないよう ちょっとだけ気を使いながら 折れそうなフルスイングで 一発決められるんじゃないか OH 放り込め 場外目がけて
花のようでしたフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ天気予報が言うことにゃ 今夜は雨が降るらしい 何も予定はないけれど ビニール傘が一本あったっけ?  家にいたってアレだから 何をしたってナンだから ちょっと歩いてみようかな どうせ何にも見えない夜だけど  君はどうしてる?どこかの町で幸せに暮らしてるかい 君が笑っていればいいや いつか街角で すれ違っても 気づかない気がするんだ そんな気がするんだ  たまに予報は当たるもの 顔にぴちゃぴちゃ音立てて 羽織る物さえ忘れてさ いいや 今夜はちゃぷちゃぷランランラン  僕はいつだって 自分ばかりで 人の気持ちになれず 傷つけてばかりいたよな 今も変わらずに いい年をして 自分の気持ちばかり 吐き出しているだけ  お月さん 少しだけ顔見せて  君が好きでした 今さらだけど いつまでも一緒だって 身勝手な夢を見ていたよ 愛は小さくて 花のようでした 手をかけて育てないと 一瞬で枯れちゃう
HAPPY!フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズくたびれたムードが 体の奥から染み出して どんなに笑っても はしゃいでも隠せなくなった 涙は出ない 汗は出ない ため息が少し  壁のポスターが色褪せて 剥がれかけてきて ジョニー・ロットンが吐き捨てた未来へ落ちてく 映画のように 落ち葉のように 夕暮れのように  何でもやれると思った 何処へでもいけると思った 何にでもなれると思った 夢を見ていたんだ夢を見ていたんだ  いっそ立ち上がれないぐらい めちゃくちゃになれたらいいのに ずっと這い上がれないぐらい さみしさの先まで どこまでも どこまでも  覚えているかい? 空がまだ大きかった頃 サイダーのあぶくが眩しくて ずっと見とれてた 弾けて消える泡の向こうに 未来が光ってた  どこまでも笑ってられた 小さなボリュームで踊った 自分の事が好きだった こんなんじゃなかった こんなんじゃなかった  いっそ立ち上がれないぐらい めちゃくちゃになれたらいいのに ずっと這い上がれないぐらい 真っ暗な景色を見たい いっそ笑い合えないぐらい 誰かを憎めたらいいのに ずっと這い上がれないぐらい さみしさの先までどこまでもどこまでも  ずっと離れられないのさ ずっと離れられないのさ そうさ誰かが言ってたよ さみしさって幸せのルーツ だからきっとしあわせだろう しあわせだよ
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
あまくないフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズI can't get no satisfaction 満足してたらうしろめたい 無理矢理お尻に火を点けて 春夏秋冬 何十回目? ぐるぐる回ってぜいぜい言って いつもの景色にまた戻る  今どのぐらい?あとどのぐらい?足跡の続きに君はいるのか?  夢見て 夢に疲れ いつか離ればなれ 胸の痛みが 少しだけ 染みるよ 明日は黙ったまま 呼んでも 呼んでも わめくぞ 届いてなくても  月火水木金土日曜 火曜と金曜 燃やせるゴミ 湿ったプライド燃えてくれ 寂しい 悲しい 侘しい 悔しい つぶやいてみてもまだ空しい かかとの裏までただ寒い  まだいけるよな?これからだよな?とりあえずここはどこだ?教えて  夢見て 夢に汚れ いつか歌も消えて 舌に苦みが 少しだけ 残るよ 明日は黙ったまま 呼んでも 呼んでも わめくぞ 届いてなくても  夕焼け にじんでゆく 何も見えなくなる 胸の痛みが 少しだけ 染みるよ 明日は黙ったまま 呼んでも 呼んでも わめくぞ 届いてなくても わめくぞ 聞こえてなくても あがくぞ 何度も 何度も
キャンバスフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ夜が街を駆け抜け 静けさを置いてゆく ずいぶん長い間 僕はどこにいたんだろう  届かない想いや 埋まらない溝や 叶わない願い事を 抱きしめながら 君の中へ落ちてく  今日までのあやまちと これから始まる季節を まっすぐ受け入れられるように 君と二人で未来に線を描く  君の笑顔は風で しこりをそっと溶かす 無駄に過ごした日々が 少しずつ花を咲かす  妄想じゃなく 浅い夢じゃなく 呼吸が止まるほどの 一瞬があった 過去を未来が超えた  今日までのあやまちと これから始まる季節を まっすぐ受け入れられるように 君と二人で 未来に線を描く  幻のようで幻じゃない 少しだけの奇跡を 君はくれたんだ あたたかい吐息で  今日までのあやまちと これから始まる季節を まっすぐ受け入れられるように 君と二人で 未来に色を付ける ずっと二人で 未来を塗りつぶす
最後にゃなんとかなるだろうフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ最後の最後の最後には 大体なんとかなるからよ  始発から乗り継いで 海の見える場所へ 水平線はただ 沈黙を誘うだけ  太陽はまぶし過ぎて 泣きたくなるけど 夜はすべてのものを 受け入れてくれる  最後の最後の最後には 大体なんとかなるからよ 最後の最後の最後には 絶対なんとかなるんだぜ  荷物はなくていい 手ぶらで十分 愛の言葉なんて 豚にでも食わせてろ  言葉にならないから 歌があるんだろ 何か吐き出したいから 孤独があるんだろ  最後の最後の最後には 大体なんとかなるからよ 最後の最後の最後には 絶対なんとかなるんだぜ  最後の最後の最後には 大体なんとかなるからよ 最後の最後の最後には 絶対なんとかなるんだぜ 絶対なんとかなるんだぜ 絶対なんとかするんだぜ  ライララ ライララ ライララライ  絶対なんとかするんだぜ
あなたはだぁれ?フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズうんざりしている奴は 誰だ? 何にもないのに自信がたっぷり 誰だ? 悔しくて眠らない奴は 誰だ? バカばっかりだと嘆いてる奴は 誰だ?  そいつは俺だ あがいてる俺だ そして君だ 2年か3年 それとも数十年前の君だ  自分で限界を作る奴は 誰だ? 命の先っぽさすってる奴は 誰だ? 時々全てを捨てたくなる奴は 誰だ? それでも生きると決めたんだろ 誰だ?  そいつは俺だ 流れてる俺だ そして君だ 2年か3年 それとも数十年後の君だ  夢の墓場で 骨を拾った 握り締めたら 粉々に崩れ落ちた  ぼんやり鼻をほじくる奴は 誰だ? 変わらない自分にため息つくのは 誰だ? まんざらでもないと独り言 誰だ? 夜空に向かってほくそ笑んでるのは 誰だ?  そいつは俺だ 胸焦がす俺だ そして君だ 2年か3年 いやいや現在進行形の君だ 2年か3年 いやいや現在進行形で行こうぜ
消えぞこないフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ消えぞこない 消えぞこない 消えぞこないでも立っている 死にぞこない 死にぞこない 死にぞこないでも立っている 死ぬことも できないで  どうした? 持ち合わせがないのか? 誇れるもの全部 使いきっちゃったのか? どうした? 燃やすものがないのか? 火種は燃やすなと ずっと言ってたはずだろう?  一生花が咲かなくても 根っこを張って倒れるな 折れるな  消えぞこない 消えぞこない 消えぞこないでも立っている 死にぞこない 死にぞこない 死にぞこないでも立っている 死ぬことも できないで  どっちだ? 風向きが読めるか? 考えたふりより さっと足を出せ どうしたい? 心の友達よ 本気で欲しいんなら 何にでもなれるだろ?  一生陽の目を見なくても 根っこで光を吸い取って 枯れるな  消えぞこない 消えぞこない 消えぞこないでも立っている 死にぞこない 死にぞこない 死にぞこないでも立っている 死ぬことも できないで  地味でも 無様でも 惨めでも 根っこを張って 踏ん張ってろ 意地を張ってろ 笑ってろ  消えぞこない 消えぞこない 消えぞこないでも立っている 死にぞこない 死にぞこない 死にぞこないでも立っている 死ぬことも できないで 死ぬことも できないで 死ぬことも できないぜ  消えぞこない 消えぞこない 消えぞこない 消えぞこない
東京ルー・リードフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介グレートマエカワフラワーカンパニーズどうにもこうにも 抜けの悪い日が ここ数十年 毎日続いてる  飼い犬みたいに やられっぱなしで 鼻を濡らしては お腹を見せている  立ち喰いそば屋の だしの匂いが うっすら染みつく シャツの襟を立てて  今まで潰した 未来の事 今まで見送った 未来を考える  言い訳だけの予防線張って 結局何にも言えなくなった 言い訳さえも忘れちゃって 結局何にも出来なくなった  立ち返れ 夢のルーツへ 出かけようよ 旅のブーツで  時間は年々 早くなってゆく いつかあっさりと 追い抜かされるだろう  流れていないと 澱んでしまう 流されていないと 濁って腐りだす  そういやあんた言ってたね もっと冒険してみなよって だけどやっぱり俺は違う 死ぬまでこっちでやってくよ  立ち返れ 夢のルーツへ 出かけようよ 旅のブーツで  生きても生きても 薄っぺらいし 足しても足しても 全然味がしない  時代が過ぎても 歌は変わらない 変わっていくのは 人間の方だけ  耳を澄ましたら聞こえるかい 街の向こうのサイレンの音 愉快犯達の薄笑い 眠らないガキのはしゃぎ声 干された娼婦の乾いた溜め息 新宿通りのむせび泣き ロールバンドの退屈な歌  立ち返れ 夢のルーツへ 出かけようよ 旅のブーツで
フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズどこへでも行けるでしょう 何もかも捨てられるでしょう いつまでも消えないでしょう この胸の痛ましさ  遠く始発の音 強く引き寄せる  あなたの唇に 過去を重ねて 未来へ倒れて しまえたら あなたの唇に 罪を重ねて 未来の果てまで 連れていく 未来の果てまで 連れていく  何にでもなれるでしょう 望むなら虫けらにでも  響く鼓動の音 巡る体中を  あなたの唇に 過去を重ねて 未来へ倒れて しまえたら あなたの唇に 罪を重ねて 未来の果てまで 連れていく 未来の果てまで 連れていく  あなたの唇を 涙で濡らして 未来へ溺れて しまえたら あなたの唇を 欲望で塞いで 未来の果てまで 沈んでく 未来の彼方へ 沈んでく 未来へ 未来へ 沈んでく  どこへでも行けるでしょう 何もかも捨てられるでしょう
すべてはALRIGHT(YA BABY)フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ忌野清志郎・春日博文忌野清志郎・春日博文フラワーカンパニーズすべてはALRIGHT YA BABY すべてはALRIGHT YA BABY すべてはALRIGHT YA BABY すべてはALRIGHT YA BABY  夢を見るのは 悪いことじゃない コトをあせり過ぎちゃダメさ ちょっとだけ 時間の流れが 君をじらしてるだけさ  すべてはALRIGHT YA BABY すべてはALRIGHT YA BABY すべてはALRIGHT YA BABY すべてはALRIGHT YA BABY  頭ごなしに 笑われても うぬぼれて踊ってりゃEのさ とつぜんの 贈りものを 受けとるときがきっとくるさ  なぜ? 母のない子のような なぜ? こんな胸さわぎ 叫んでも 閉じこもっても Oh, 涙をふいてBABY もっと強く 抱いて  気分を出して その気になって コトに立ち向うしかないぜ 大丈夫さ うまくやるさ すべては始まったばかりさ  すべてはALRIGHT YA BABY すべてはALRIGHT YA BABY すべてはALRIGHT YA BABY すべてはALRIGHT YA BABY
三十三年寝太郎BOPフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ醒めない 醒めない 夢から醒めない 醒めない 醒めない 意地でも醒めない  馬鹿は死ななきゃ なおらねぇ 俺は死んでも なおさねぇ 頭の中じゃ エンドレス 「ロッキーのテーマ」  NOW I WANNA BE 13才 WANNA BE 14才 WANNA BE 15才 ちぎれるほど 愛されてたい  醒めない 醒めない 夢から醒めない 醒めない 醒めない 意地でも醒めない  世界一強がりで 宇宙一怖がりで 名古屋一欲しがりの 挑戦者だぜ  NOW I WANNA BE 13才 WANNA BE 14才 WANNA BE 15才 ちぎれるほど 愛されてたい  醒めない 醒めない 夢から醒めない 醒めない 醒めない 意地でも醒めない  醒まさない!
Good Morning This New Worldフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介グレートマエカワ・鈴木圭介フラワーカンパニーズ花は枯れる 夢は萎む Good Morning Good Morning Good Morning This New World 息は切れる 肉は垂れる Good Morning Good Morning Good Morning This New World 恋は冷める 愛は変わる Good Morning Good Morning Good Morning This New World いつか忘れる いつか消える Good Morning Good Morning World  Oh Oh Oh Beautiful Day Oh Oh Oh Beautiful Day  今から未来の事しか考えない Good Morning Good Morning Good Morning This New World 少子化 介護 年金 エネルギー問題 Good Morning Good Morning Good Morning This New World 楽しい未来の事しか考えない Good Morning Good Morning Good Morning This New World 貧しい未来の事しか考えられない Good Morning Good Morning World  Oh Oh Oh Beautiful Day Oh Oh Oh Beautiful Day  無性に目に見えないものを信じたい Good Morning Good Morning Good Morning This New War 誰もいないのに広がるオーケストラ Good Morning Good Morning Good Morning This New War 神とか愛とか正義とか永遠とか Good Morning Good Morning Good Morning This New War 矛盾と雑菌だらけの人間をまた好きになれ Good Morning Good Morning War  Oh Oh Oh Beautiful Day Oh Oh Oh Beautiful Day Oh Oh Oh Beautiful Day Oh Oh Oh Beautiful Day  世界のくしゃみに僕らはただただ戸惑う 若人は成功なんか諦めきってるって 夢は小さけりゃ小さいほど叶うみたいさ とにかくでっかい声を張り上げて行こうか  Oh Oh Oh Beautiful Day Oh Oh Oh Beautiful Day Oh Oh Oh Beautiful Day Oh Oh Oh Beautiful Day Oh Oh Oh Beautiful Day Oh Oh Oh Beautiful Day Oh Oh Oh Beautiful Day Oh Oh Oh Beautiful Day Beautiful Day
無敵の人フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ遠くの方に 薄暗い雲 立ちこめていたって 見ないように 目をそらしてゆく  朝の空気 白いため息 空に飛んでった いつかきっと 晴れわたるだろう  頑張ってる人に かける言葉はない 頑張ってる人は それだけで綺麗だ  夜になって 不安になって 眠れなくなって 窓を開けて 夢を逃がしてゆく  闇に向かって 目を凝らして 何か探してみる いつかきっと 羽になるだろう  頑張ってる人に かける言葉はない 頑張ってる人は それだけで綺麗だ  頑張ってる人に 贈る言葉はない 頑張ってる人は それだけで未来だ  胸を張ってみよう 口角を上げてみよう 「ありがとう」ひとり言 誰にも聞こえないで 風になれ  頑張ってる人に かける言葉はない 頑張ってる人は それだけで綺麗だ  頑張ってる人に 贈る言葉はない 頑張ってる人は それだけで未来だ  頑張ってる人は それだけで素敵 頑張ってる人は それだけで無敵  頑張ってる人は 頑張ってる人は 頑張ってる人は 頑張ってる人は  それだけで未来だ
地下室フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ死に場所探して 今夜も駆け抜ける 寝床についても 素面じゃ寝つけないんだ 喉の奥に 何かひっかかってる 時々 たまんないぐらい痛む 魚の小骨とか そんなもんじゃないな 深くまで刺さって 抜ける気はしないし 右目の方だけ 目つきが悪くなったのは 不安でしびれて たまんないんだろう  風通しの悪い 地下室の匂い 陽当たりの悪い 胸の中  肝心な事は いつだって 自分の中にはない 大事な事は いつだって 自分の中にはない 斬新な事は いつだって 自分の中にはない 本当の事は いつだって 頭の中ではない 頭の中にはない  空き部屋だらけの アパートの階段は ひっそりし過ぎて 落ち着かないのか 真ん中をずっと 歩いてたつもりで 遠回りばっかり していたんだな 冬休みの宿題を 今になっても 出しそびれている そんな気持ち 引きずったまんま もう何年も経った 先生 今更 手遅れですよね?  すれ違う靴と しどけない日々と あたたかい手足 風の中  肝心な事は いつだって 自分の中にはない 大事な事は いつだって 自分の中にはない 斬新な事は いつだって 自分の中にはない 本当の事は いつだって 頭の中ではない 頭の中にはない  人影に沈む 顔のない未来 生臭い気配 闇の中  肝心な事は いつだって 自分の中にはない 大事な事は いつだって 自分の中にはない 斬新な事は いつだって 自分の中にはない 本当の事は いつだって 頭の中ではない 頭の中にはない
星に見離された男フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介グレートマエカワ・鈴木圭介フラワーカンパニーズ何回こけても出直すよ 手遅れの馬鹿だもの 何回死んでも生き返るよ しぶとさが売りだもの  ここ一番ダッシュの時に ガス欠で肘を突く夜さ  一晩中笑ってくれよ 星に見離された男を めげるか すねるか 帰るか 逃げるか 辞めるか  何回こけても出直すよ 手遅れの馬鹿だもの 何回死んでも生き返るよ しぶとさが売りだもの  この錆びたハイウェイの向こうに 落とし穴があるって話さ  今夜あざけ笑ってくれよ 無様に転げ落ちる姿を めげるか すねるか 帰るか 逃げるか 辞めるか  何回こけても出直すよ 手遅れの馬鹿だもの 何回死んでも生き返るよ しぶとさが売りだもの  ひるまないで そらさないで 前を見れるか? ひがまないで 背けないで 空を見れるか? 白眼ばかりむいてな 弱音ばかり吐いてな むいてな 吐いてな  一晩中笑ってくれよ 星に見離された男を めげるか すねるか 帰るか 逃げるか 辞めるか  何回こけても出直すよ 手遅れの馬鹿だもの 何回死んでも生き返るよ しぶとさが売りだもの 青春ごっこをこじらせた 手遅れの馬鹿だもの 1000回負けても引っ込まねえよ しつこさが売りだもの
死に際のメロディーフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズもうやめようか なんて口に出してみる 他に出来る事なんか ないくせに 今の生活に 不満があるわけじゃない いや ないわけでもないか まぁ 何とか暮らしてます  子供の頃が今よりも 眩しかったなんて そんなのただの まやかしなのに  振り返るのは何でだろう? 振り返るのは何でだろう? 夜が明けた ああ 起きなくちゃ  もう帰ろうか なんて口に出してみる 帰るところなんか ないくせに 今の自分が 嫌いなわけじゃない いや 好きなわけもないか まぁ 何とか暮らしてます  子供の頃が今よりも 笑っていたなんて そんなのただの 言い訳なのに  涙ぐむのは何でだろう? 涙ぐむのは何でだろう? 朝が来た ああ 着替えなくちゃ  死に際に頭の中を 流れるメロディーは いったい どんな歌なんだろうな  子供の頃の歌だろうか? 子供の頃の歌だろうか? 君が歌ってくれるかな? 君がいれば もう行かなくちゃ
東京の朝フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズいつのまにか当たり前の顔をして 新宿の街を歩いてる 初めて来たのは雪の日の夜 もうずいぶん昔の話  スクランブル交差点を渡る時 どれだけの人とすれ違う? たくさんの人がいるけれど 誰も目を合わせてはくれない  抱きしめてみても 抱きしめてみても 抱きしめてみても 一人ぼっち 歩いてみても 歩いてみても どこにもたどり着かないで  東京 東京 東京の朝 冷たい風が吹き抜ける 夢が咳をひとつして 空へ消えてゆく  何でも出来そうな気がしてた 何一つ出来ない気もしてた 古着で買った真赤なジャンパーは もうとっくに失くしてしまった  特急列車のように季節はいつも 大切なものを飛ばして進んでく どれだけの人と出会ったんだろう? どれだけの人と別れたんだろう?  噛みしめてみても 噛みしめてみても 噛みしめてみても 逃げてく 帰りたくても 帰りたくても いつまでも帰れないままで  東京 東京 東京の朝 冷たい風が吹き抜ける 夢が咳をひとつして 空へ消えてゆく  声を出しても 声を出しても 声を出しても 響かず 燃やそうとしても 燃やそうとしても 涙に濡れて しおれてく  東京 東京 東京の朝 冷たい風が吹き抜ける 夢が咳をひとつして 空へ消えてゆく  東京 東京 東京の朝 冷たい風が吹き抜ける 夢が咳をひとつして 空へ消えてゆく 空へ消えてゆく
祭壇フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ道に座って 春を見ている 風はどこから 来るんだろうね 疲れた体 鈍い耳鳴り 送信しなかった 真夜中のメール 当たり前にある 暮らしはどうして 当たり前には 出来ないんだろう?  逃げても逃げても 逃げられないんだな 足音も立てず ついてくる自分 駆けても駆けても 追いつけないんだな 星空見上げる あの頃の自分  君は言ってたね 歌は哀しいって 言葉にしないと 伝わらないから 僕は思うんだ 言葉にならなかった 歌の方がきっと 本当の歌だって  逃げても逃げても 逃げられないんだな 足音も立てず ついてくる自分 駆けても駆けても 追いつけないんだな 星空見上げる あの頃の自分  限りある将来 限りある体 何をやれる? いつまで持つ? アルバムのみんな 15才のみんな 今はどこで 何をしている?  逃げても逃げても 逃げられないんだな 足音も立てず ついてくる自分 駆けても駆けても 追いつけないんだな 星空見上げる あの頃の自分 逃げても逃げても 逃げられないんだな 足音も立てず 近づいてる終わり  祭壇の上で 笑う僕の顔を 君はどんな風に 見るんだろう?
感じてくれフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズPlease Darlin' 愛して 助けてくれ Oh Baby  覚めたくないのに また目が覚めて 見たくもないのに また陽が射して やらなきゃいけない事は わかってて やりたい事は 一体何だっけ?  布団から出られず 何日たったろう? そういや昨日も 何にも食べてない 夢か現実か ただの幻か 感じる事って 一体何だっけ?  笑いかけてやれ 信じてやれ 愛してやれ 許してやれ  受験にすべった 中坊みたいに 全てを捨てて 自然に逃げこもうか もの凄い速さで 世界は縮んで もの凄い速さで 取り残された  笑いかけてやれ 信じてやれ 愛してやれ 許してやれ  胸におちるように 口ずさんでいたい 誰か知らないか 本当の 本当の歌を  笑いかけながら 見てくれ 信じてくれ 愛してくれ 叱ってくれ 助けてくれ  Oh Baby Please Darlin' 愛して 助けてくれ  Please Darlin' 愛して 感じてくれ Oh Baby
未明のサンバフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズほこりかぶったテーブル ひび割れたコップが反射する 空の薬のパッケージ 散らかった六畳のフローリング イヤフォンから微かにもれる カルトーラの哀しいサンバ カーテンの向こうでは 月がまぶたをこすりだす  もがけ もがけ 壊して 壊して  痩せた猫の鳴き声 慌ただしくバイクが消える音 想い出のトランプをシャッフル ハートのエースが出てこない もう何だか凍りそうだ 君の体温を忘れてく 唇にこびりつく闇 出口がどこにも見当たらない  もがけ もがけ 殺して 殺して  心臓をグッと押しても 涙もため息も出なくて ただちょっと息苦しくなった ただちょっと息苦しくなった  夜明け 夜明け 焦がして 焦がして 燃やして 燃やして 今までを何もかも 飛ばして 飛ばして これからを何もかも  光の粒へ 飲みこまれていけ 光の粒へ 飲みこんでくれ  足りないか 足りないのか まだもっと急げるか 行けそうか 行けそうか 間に合うか 間に合うのか 手遅れか 手遅れか まだもう少しやれそうか 間に合うか 間に合うのか 眩しい朝が 眩しい朝が 眩しい朝が 眩しい朝が
マイ・スウィート・ソウルフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介グレートマエカワ・鈴木圭介フラワーカンパニーズ町はずれの雑居ビルの2階で 今夜もありきたりの歌を吐いている タバコの煙とアルコールの香りが 甘い記憶を遠くへ捨ててくれる  マイ スウィート スウィート ソウル  ベイビー ベイビー どんな時でも お前を感じてる でも ソーリー ソーリー 残せるものは 骨の匂いだけ  散々逃げ道ばっかり選んできて とっくの昔に負け惜しみも忘れた 何にもないから絶望もしちゃいない 世界が腐っていく音を聞いている  マイ スウィート スウィート ソウル  ベイビー ベイビー どんな時でも お前を感じてる でも ソーリー ソーリー 残せるものは 骨の匂いだけ  随分長い間夢を見てたのか 目が覚めたら白いベッドの上 点滴の粒をぼんやり数えてたら 何だか理由もないのに笑えてきた  マイ スウィート スウィート ソウル  ベイビー ベイビー どんな時でも お前を感じてる でも ソーリー ソーリー 残せるものは 骨の匂いだけ ベイビー ベイビー どんな時代でも お前を感じてる でも ソーリー ソーリー 残せるものは 骨の匂いだけ
夜空の太陽フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズもうずっと 見上げてないな 夜空の太陽 いつだって 涼しい眼差しで 見ていてくれる ずっと見ていてくれる  腐りきった 帰り道は 蹴りあげてみたいよ いらだって むしゃくしゃしていても 見惚れてしまう つい見惚れてしまう 真っ白なスマイル 見惚れてしまう  あの頃 何を欲しがっていて あの頃 何を探してたんだろう? 夢の始まりはきっと 涙がたどり着いたところ しょぼい現実を遠く 吹き飛ばしてくれ 真っ暗な 宇宙から見てみたい ちっぽけで大きい僕らの悩みを  今一歩 踏み出せなくて 諦めた未来を 靴ひも ちぎって走り出す 見ていてくれよ ずっと見ていてくれよ 真っ白なスマイル 見ていてくれよ  あの頃 何を怖がっていて あの頃 何を壊してたんだろう? 夢の始まりはきっと 涙がたどり着いたところ しょぼい現実を遠く 吹き飛ばしてくれ 真っ暗な 宇宙から見てみたい ちっぽけで大きい僕らの世界を  逃げても 逃げても 逃げられない 逃げても 逃げても  ずっと見ていてくれよ ずっと見ていてくれよ 真っ白なスマイル 見ていてくれよ  あの頃 何を欲しがっていて あの頃 何を探してたんだろう? 夢の始まりはきっと 涙がたどり着いたところ しょぼい現実を遠く 吹き飛ばしてくれ 真っ暗な 宇宙のメッセージ 冷たくて優しい夜空の太陽
アンテなフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介・グレートマエカワフラワーカンパニーズ愛想が足りね 笑顔が足りね 言葉が足りね 朝、目が覚めね 夜、目が閉じね 昼、目が冴えね パンチが足りね もうひとつ足りね 決め手が足りね  風に吹かれて 折れ曲がったアンテナ 感じないまま やせ細って 足掻いてな  アンパン食べて ジャムパン食べて グラタン食べて どっかへ行って 絵葉書書いて 演歌ばっか聴いて あきらめられて サジなげられて 恥かかされて  雨に打たれて 折れ曲がったアンテナ 感じないまま ほっておいてくれんかな なんてな  足しても引いても 掛けても割っても 押して戻しても 泣いてるふりして もう一度触れても 突いても抜いても 愛しても 愛しても 愛しても 愛しても 愛しても 愛しても  now I wanna be your dog  派手にぶたれて 折れ曲がったアンテナ 感じないまま 忘れ去ってくれたら なんてな
失格フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ橘いずみ橘いずみフラワーカンパニーズ自分の言いたいことを私は何も言わない 自分のやりたいことを私は何もできない 自分の為に泣いても人の為には泣けない 主義・主張を叫んで外を歩く勇気なんかない ひねもすベットに寝てるのは病人か赤ん坊 何もかもが嫌になるにはまだまだまだ若すぎる 誰かの喋る言葉で心なんて弾まない 明るく元気だけが取り柄の女になれない 他人の視線ばかり気にしてる人を認めない 社長の意見は必ずしも正しく思えない 月夜にいつも女はキスを待ってる訳じゃない 安いベットは軋む音がうるさくて気が滅入る 愛してないのに抱かれ他の人を夢見てる パチンと弾けて落ちたピンクのバラの花びら  一番大切なものはこの貪欲な私 一番厄介なのもそうデタラメな私 好きな人に他に守るものあっても構わない だけどひとり夜の渋谷で待つのは好きじゃない 梅田 なんば 心斎橋 元町 西ノ宮 あんなに好きだった街ももうとっくに忘れた チャカ・カーンを気取って歌ってた“Whatcha gonna do for me” 意味も知らずに涙を流した“Whatcha gonna do for me” 沖縄にも住んだことがあると自慢気に話す 強い日差しが残したものは顔中のソバカス 傷ついた傷つけられたと騒いで憂さ晴らし 失恋した友達慰めどこかホッとしてる あなたは失格!そうはっきり言われたい 生きる資格がないなんて憧れてた生き方  あぁ 赤い夕焼けの町で小さな体を丸めて 叱られても 恥を重ねても まっすぐ歩いていたのに  眠れずにテレビをつけ煙草を吸えばやるせない ひどい仕打ちに泣いたとしても夜はゲラゲラテレビ漬け 趣味は何ですかと聞かれて旅行などと答え 外国にも何度かなんて格好つけて見せる 姑息な笑顔浮かべて指先を噛んでいたい 約束を踏み付けても粋な女気取りたい 車にはねられた人を見過ごしたことがあるかい? ふしあわせな人を見て笑ったことがないかい? 父親に若い女いても私は構わない 母親に別の許婚の話を聞きたい もっときれいになってもっと上手に遊びたい もっとまじめになってもっとたくさん学びたい たったこれっぽっちの生きざまをひとり振り返り 四の五の理屈を言ってる私を愛したい
ビューティフルドリーマーフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズハッピーじゃない ラッキーじゃない 強がって笑っているかい? 色褪せてない 日々なんてない 夢の匂いなら少し覚えてる  曇り空映す街並みに 口ずさむ歌さえ忘れた 夕暮れに騒ぐ人混みに 温もりの記憶も失くした  ちょっとずつ 過ぎ去ってく未来に 一瞬だけ 君の声が聞こえた  ハッピーじゃない ラッキーじゃない 夢の匂いなら少し覚えてる  昨日と良く似た毎日に 出会った季節さえ忘れた 頼りなく二人佇み その先の景色も失くした  ちょっとずつ 透き通ってた未来に 一瞬だけ 君と会えて良かった  ハッピーじゃない ラッキーじゃない 夢の匂いなら少し覚えてる  ちょっとずつ過ぎ去ってた未来に 一瞬だけ君の声が聞こえた 気がした  ハッピーじゃない ラッキーじゃない 強がって笑っているかい? 色褪せてない 日々なんてない 愛の匂いなら今も覚えてる  ハッピーじゃない ラッキーじゃない  ハッピーじゃない ラッキーじゃない
心の氷フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ生きていれば 心残りが 音もたてず 降り積もるから まぶし過ぎる 真昼の膝で 優しい夜を待つ  探し物は 日々の真ん中 辿り着けず お腹すいた 欠けた茶碗 底にたまった わだかまりをすする  寂しさって何だろうね? 逃げられるもんじゃないね どこにいても 何をしても 汚れたっていいんじゃねえの? 笑われていいんじゃねえの? 生きてるんだろ? 生きてくんだろ?  子供の頃 食べ残した 夢のかけら 今も食べてる 年とって 歯が無くなって 食べられなくなるまで  寂しさって何だろうね? 逃げられるもんじゃないね どこにいても 何をしても 汚れたっていいんじゃねえの? 笑われていいんじゃねえの? 生きてるんだろ? 生きてくんだろ?  生きていれば 心残りが 音もたてず 降り積もるから まぶし過ぎる 真昼の膝で 優しい夜を待つ  寂しさって何だろうね? 逃げられるもんじゃないね どこにいても 何をしても 汚れたっていいんじゃねえの? 笑われていいんじゃねえの? 生きてるんだろ? 生きてくんだろ?  生きてるんだろ? 生きてくんだろ? 生きてくんだろ?  生きていれば 心の氷 音もたてず 溶けていくから
元少年の歌フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズつまらないなと 退屈だなと 夢ばかり見ていた そんな日々を時々 思い出す事がある 手に入れたもの つかんだものが 急に小さくなる 今までの毎日が 無駄に思えてしまう  初めて恋をした あの感じは今も この胸の奥でまだ ずっとひざを抱えてる  大人だって泣くぜ 大人だって恐いぜ 大人だって寂しいぜ 大人だってはしゃぐぜ  受け入れること 認めあうこと それがわからなくて 色んなものを失くして ここまでやってきた  恥をかいて 頭をかいて 今日もまたふんばろう 倒れたってかまわない またやり直せばいい  子供の時見えて 今見えなくなったもの もう一度見てみたくて 遠い空を見上げてる  大人だって泣くぜ 大人だって恐いぜ 大人だって寂しいぜ 大人だってはしゃぐぜ  閉じかけた心は 無理矢理じゃ開かない 北風と太陽なら 太陽になりたかった  大人だって泣くぜ 大人だって恐いぜ 大人だって寂しいぜ 大人だってはしゃぐぜ 大人だって愚痴るぜ 大人だって逃げるぜ 大人だって遊ぶぜ 大人だって子供だったんだぜ
40フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ部屋干しのTシャツ ちょいとひっかけて ほこりっぽい舞台に 今日も立つ 真赤な顔して 声を歪ませて ここではないどっかを ずっと探している 溺れっぱなしの 人間くずれ 地団駄を踏んでも 何にも変われない 土砂にまきこまれ 転がり落ちて 時代はとっくに ケツをまくったよ  僕は40 すでに40 ただの40 ハローボンジュール  虎は死んだら 皮を残すという 僕はいったい 何を残せるだろう? 大切なものは 形がないもの 友情 愛情 純情 医療費控除 眼鏡を外して 見えるものこそ 今夜本当に 必要な世界 耳を澄ましても 暴力だらけ バンドは今日も アンコールをあきらめた  僕は40 すでに40 ただの40 アイウォンチュー  時間だけがチクタク 僕らを追い越してゆく 夢の底でチタタク 何かが色あせてゆく  僕は40 たぶん40 ただの40 ハローエンジェル 悪くないさ 悪くないさ 悪くないさ ましな方さ  部屋干しのTシャツ ちょいとひっかけて ほこりっぽい舞台に 今日も立つ 真赤な顔して 声を歪ませて 結局、逃げ場所は ここにしかなかった  結局、逃げ場所は ここにしかなかった
プライマル。フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ吉井和哉吉井和哉フラワーカンパニーズ「あがり目とさがり目のモヤモヤを束ねいて 残さずに捨てることは抱えるよりそれよりもねえ? 愛とか強調すると顔が変になるよ では内緒あなたよりも好きな人が他にいるから  誰の景色(まち)?清々しい風が懐かしい 油絵のカサブタよりリアルだって 名言!!  VERY GOODだいぶイケそうだ 振りきったら飛べそうじゃん 今度は何を食べようか? 卒業おめでとう ブラブラブラ.....」 紅塗った君がなんか大人のように笑うんだ 悪いからずっと見とれてた  「ありがとう絆と先々の長い願い 花柄の気分もまた一日のうちたった6秒  雪のように深爪の朝を身にまとい 暖かな優しさほど罪と知った 名言!!  VERY GOODだいぶイケそうだ キツかったら脱ぎゃいいじゃん 今度は何を着てみようか? 卒業おめでとう ブラブラブラ.....」 紅塗った君がなんか大人のようにまとうんだ 似合うけどちょっとムリあった  君の名はこの僕に何を残したい 思い出は重荷になると言う.....  「VERY GOODだいぶイケそうだ 旅立ったら消せそうじゃん 今度は何を歌おうか? 卒業おめでとう ブラブラブラ.....」 手を振った君がなんか大人になってしまうんだ さようならきっと好きだった ブラブラブラ........
むきだしの赤い俺フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ皮をむいて欲しいの 厚い厚い皮の奥 早く出してくれなきゃ ねじれてちぎれそう  ああ 黒くしなびていても ああ ピカピカのダイヤモンド ああ しめりけと手をつないで ああ 息してる筈だから  助けてきっと助けて探して早く探して むきだしの赤い俺を  皮をむいて欲しいの アカだらけの皮かむり まだ手遅れじゃないと 何度も繰り返し  ああ 裸足で うつ向いてる ああ 鼻たれの坊や達と ああ 同じ眼をしてた筈 同じ眼をしてた筈  助けてきっと助けて探して早く探して むきだしの赤い俺を 吐き出そうみんな吐き出そう ぶつけて もっと ぶつけて 赤ん坊のように 赤ん坊のように 赤ん坊のように泣いて
今池の女フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介グレート前川・鈴木圭介フラワーカンパニーズあたいが好きなのは 丸目のサングラス ゴダールにウォーホール 太宰にジム・モリスン マイ・セン スピード 赤い薔薇 ジミ・ヘン バロウズサリンジャー ニーチェにヘリング 村上龍 久作 ホッパー つげ義春 あたいは少し寂しいの 虚ろな女の子 あなたにはわからない 日影の花だから 激しい夢見て死にたいの 心に咲かせた鬱の花 お願い今すぐ飛ばしてよ ジャニスが待ってるあの丘へ 頭に群がるファズギター 背骨に染み付くデカダンス ワイルドサイドで果てたいの 今すぐ誘いに来てネ ああ今池の女 ああ今池の女 今行け!すぐ行け!そら行け! やれ行け!早く行こうぜ! 今池へ 今池今池今池今池今池
父さん、ケッタを貸してくれん?フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介グレート前川・鈴木圭介フラワーカンパニーズカーテン閉めた内側 鼻くそほじる無精者 埃まみれの片隅 青春のカスが潰れていました おやまあ、やっぱり外は雨 あんれまあ、部屋の中まで雨 蜜柑食ってゲップしながら青年 「やっぱええわ部屋は落ち着いてー」 若さのカケラ掘り出して 熱い眼差し取り戻せ! 窓を開けば秋の空 おまえの心グサッと刺すからよ おやまあ、やっぱり外は雨 あんれまあ、部屋の中まで雨 なんとなく人恋しくなった ちょっと一杯、それも悪かぁない おーい父さん、ちょっとケッタを貸してくれん? そろそろ、ぱっと騒ぎに行こうかな おーい父さん、ちょっとケッタを貸してくれん? ペダル、キュッキュッキュッキュッ こいでみよう おやまあ、やっぱり外は雨 あんれまあ、部屋の中まで雨 こんなこっちゃ錆びていきそうだぜ ちょっとBABY やっぱ行ってみよ おーい父さん、ちょっとケッタを貸してくれん? そろそろ、ぱっと騒ぎに行こうかな おーい父さん、ちょっとケッタを貸してくれん? ペダル、キュッキュッキュッキュッ こいでみよう お金降ってこい!車降ってこい!女降ってこい!ギター降ってこい! お酒降ってこい!漫画降ってこい!テレビ降ってこい! 幸せ降ってこいこぉーーーい!!
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アイ・アム・バーニングフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介グレート前川・鈴木圭介フラワーカンパニーズあーあ ちょいと覗いてみりゃ こりゃだめだと首垂れる あーあ 欲望が渦まくような 刺激は無いに等しい  あーあ これはもしかしたら きっと俺がすごくなって あーあ 破裂する激震 この体が発してる  周りの無機物は 水のように冷たく 同化させようとする ところが赤い水中火  バーニンバーニン アイ・アム・バーニング 火花を散らすぜぇ  あーあ 何もしなくていい 君は今が綺麗だから あーあ 枯れ落ちた触覚 誰も気付く筈もない  君は無機物だ 水のようにつまらない 骨になるまで下らないさ ところが赤い水中火  バーニンバーニン アイ・アム・バーニング メラメラ燃えるぜえ あーあ 震える魂 この胸に掘り起こして あーあ そろそろ行こうか 長い長い一人旅に 君らは無機物だ 水のように流されて 下へ下へ下るだけ ところが俺は水中火  バーニンバーニン アイ・アム・バーニング 真赤に染まれよ バーニンバーニン アイ・アム・バーニング おまえを焦がすぜぇ
プラスチックにしてくれフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ水気が ちっとも無く 手触り全く無し 砂より味気が無く 象像(かたち)があるだけ 歪んだ君しか見えない 全てが地下鉄のように ぽっかり口を開いて 苦い息を吐くだけ プラスチックにしてくれ、プラスチックにしてくれよ 欲望を笑ってやろうか? 切望を笑ってやろうか? 辛抱を笑ってやろうか? 絶望を笑ってやろうか? プラスチックにしてくれ、プラスチックにしてくれよ 音をたてて流れる 真赤な血を見せてくれ
フェイクでいこうフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介グレート前川・鈴木圭介フラワーカンパニーズでたらめづくしの俺は紛い物 本物面(づら)した君はかっこ悪い フェイク フェイク 尻を出せホラを吹け~~ 理屈にプライド ゴミの日に出した 俺はドブの中で 笑うどてかぼちゃ フェイク フェイク 尻を出せホラを吹け~~ 笑いながら騙し合え
ライトを消して走れフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介竹安堅一・鈴木圭介フラワーカンパニーズ君の肌をひんむいて 骨を触ったり 擦り合わせたいのに BABY もっと DEEP DEEP 私達は中身の無いピンポン玉の 投げ合いばかりだよ BABY もっと DEEP DEEP ただ単に病気なのかな? 自分さえも めまいの中よ BABY もっと DEEP DEEP ライトを消して走れ 余計な物を見過ぎた人よ BABY もっと DEEP DEEP でも君は相変わらず 上澄みばかり 追いかけてる まぶたを閉じて走れ 余計な物に埋もれた人よ ライトを消して走れ 余計な物を見過ぎぬように BABY もっと DEEP DEEP
さよならバイバイフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介竹安堅一・鈴木圭介フラワーカンパニーズ月が出た まるいまんまるいお盆のような 見上げたら 驚くなかれ 僕が映ってた 結局の所 成長を妨げられずに 脳味噌の中で 毛ずねがひしめき合ってた さよならバイバイ お酒も覚え 居心地が良くなってきたら 否定はいつか 肯定の毛でもじゃもじゃ 「いい人になった。前は高飛車だったもんな。」 居酒屋の中で 気安めの背広を羽織った さよならバイバイ
薄い影フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけ鈴木けいすけフラワーカンパニーズああ お尻をかいて帰る ああ 駅から家への道 月灯かりの下には影 お似合いだまるで薄い  またひとつ消えたね 最後に近いやつ  ああ いつだろう?自分を落として ああ どんなに探しても無い 交番でたずねた すいません 届出はないですか?ありません  また一本抜けたね 最後に近いやつ  誰かほめてくれないか 誰かおだてておくれ 誰かほめてくれないか 今で十分輝いてるって  くたびれた足音 夜の空をたたけ  誰かほめてくれないか 誰かおだてておくれ 誰かほめてくれないか 嘘でも 嘘でも 嘘でもいいから  誰かほめてくれないか 誰かおだてておくれ 誰かほめてくれないか 今で十分輝いてるって
裸のブルースフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけグレートマエカワ・鈴木けいすけフラワーカンパニーズかっこ悪いぜ こんな性格 しらけっぱなしの 半尻男 真面目なふり 地味な腰つき ハメをはずせず 薄目開いてる こりゃー 開く夢もなし  ちょっと変わるぜ こんな生活 いじけっぱなしの 卑屈な野郎 無いものねだり 妬みに嫉妬 面倒臭がり 被害妄想 こりゃー 開く夢もなし  丸裸で いっちょ出直し あばら骨 大開放 胸を張って 意地もはる 太く 長く 黒く 固く  もっと見てくれ 穴があくまで 押さえ知らずの マタンキのブルース 胴長 短足 気が小さくて 短小 包茎 チビでハゲ気味 もっと 自分を愛したい  丸裸で いっちょ出直し 毛穴まで 大開放 胸を張って 意地もはる どうだい! 兄弟! オーライ!  丸裸で いっちょ出直し 心から 大開放 胸を張れ 見栄でも 太く 長く 黒く 固く
くるったバナナフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけグレートマエカワ・鈴木けいすけフラワーカンパニーズくるったバナナ 夜泣きが始まれば 裸踊りの 女が笑い出し ヌカミソ仕立てを ぐちゃぐちゃかき回す そってもそりきれない 毛深い夜の中  今からすぐ燃やしにいく おまえをすぐ燃やしにいく 掻きむしれよ 胸の奥  くるったバナナ とぐろ巻きながら こめかみ辺りを しめつけ犬にする 肉の塊も 骨もしゃぶりとれ おつゆでいっぱいの中 顔面突っ込んでゴー  今からすぐ燃やしにいく おまえをすぐ燃やしにいく 掻きむしれよ べろべろに  今からすぐ燃やしにいく おまえをすぐ燃やしにいく  くるったバナナ 俺は暴力の機械 好きとかどうとか そんなもんどうでもいい  今からすぐ燃やしにいく おまえをすぐ燃やしにいく 掻きむしれよ 白い嘘  今からすぐ燃やしにいく おまえをすぐ燃やしにいく 掻きむしれよ 全部全部全部
MY LIFE WITH A DOGフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ寝ぼけまなこで 窓辺に座って 季節はずれの 鼻唄ひとつ テレビ画面に クリントイーストウッド 記憶なんかに 残らない日  犬の濡れた鼻は 涙の味がする 涙の味がする  自分探しを いつまでやるんだ うまいもんでも 見つかったかい? いつの間にやら 夢が焦げてるぞ 記録なんかに 残らない人  はじまりはいつでも 涙の味がする 涙の味がする  何か時々 おかしくなるんだ 申し訳ない 気持ちになる 誰彼問わず あやまりたいんだ 何て言うんだろう? こんな気持ちを  夜明け前はいつも 涙の味がする 涙の味がする
はじまりのシーンフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ旅にでよう 古い古い記憶へ 眠るように 滑るようにゆっくりと アルバムでも 見たことのない雪景色 朝のひかり 母さんが笑ってる  聞いてみよう まだ小さな自分へ 何よりも うれしかった時のこと 夏の夜に 話しかけたおばけは どんな色で どんなにおい? どんなかたち?  はじめて空を はじめて空を 見上げた時に まぶしい空を まぶしい空を 見渡した時に  何を見たんだろう 何を見たんだろう 何を感じたんだ 何を感じたんだ 何を感じたんだい?  話しかけよう 膝小僧の自分へ 傘もささず 走りまわる土手の上 橋の下で 両肩から湯気がたつ 川のにおい へらぶなの影 揺れている  はじめて人を はじめて人を 好きになった時 はじめて胸が はじめて胸が 痛くなった時  まぶしさの中で うれしさの中で 寂しさを知ったよ 寂しさを知ったよ 寂しさを知ったよ  笑いかける 風の中の君へ 踏切りの前 小さな空見上げた 草のにおい 猫が眠る駐車場 いつもの角 公園まであと少し  はじめて君を はじめて君を 好きになった時 ゆっくり世界が 静かに世界が 確かに変わった  君と歩いてる 君と歩いてる どこまでいこうか どこまでいこうか どこまでもいけるか どこまでもいこうか 君と歩いてる 確かに歩いてる 君と歩いてる
帰り道フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ帰り道は 胸をはって 帰り道は 涙ふいて 帰り道は 声を出して 帰り道は 風をきっていこう  帰り道は 飾らないで 帰り道は 悩まないで 帰り道は 迷わないで 帰り道は 君を連れていこう  歌ってゆく 笑ってく 人生の帰り道 素足でぐっと のびひとつ みんな子供に帰ってく  あぁ 空はいつでも丸裸 さぁ いこうぜ 何だってやれるだろう さぁ いこうぜ 何だってやればいいんだ  帰り道は 胸をはって 帰り道は 涙ふいて 帰り道は 声を出して 帰り道は 風をきっていこう  勝ったとか 負けたとか どっちだろうとかまわない ふり返るように 払うように みんな罪を背負ってく  あぁ どれだけ生きても 生き足りないさ さぁ いこうぜ 何だってやれるだろう さぁ いこうぜ 何だってやればいいんだ  帰り道は 胸をはって 帰り道は 涙ふいて 帰り道は 声を出して 帰り道は 風をきっていこう  帰り道は 飾らないで 帰り道は 悩まないで 帰り道は 迷わないで 帰り道は 君を連れていこう
東京タワーフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズもう何ヶ月も前のことだけど 一人で東京タワーに登ったんだ その日は朝から小雨が降ってたし まるで期待なんかしちゃいなかった 案の定 人はまばらで 真っ赤なペナントが一枚遠い目をしながら揺れてた 気の抜けたムード にごった空気 そして永遠に止まったままの時間 でもそんな中 東京タワーは いじけた様子ひとつ見せずに この薄汚い世界の空を 豪快にぶっ刺して堂々と立ってた ひとりぼっちの東京タワー 時代遅れの東京タワー その姿は本当格好良くて 俺も東京タワーみたいになりたいなぁって思った  夢がなくて 金がなくて 未来が暗くても 友がなくて 彼女がなくて 体が弱くても  HEY HEY HO 奥歯 かんで かんでGO HEY HEY HO ぐっと ふんばって ふんばってGO  人生ってやつはまるで坊主めくりのようだね 誰もがお姫さんを手に入れようと騙し合ったり いがみ合ったり 殺しあったり お姫さんに囲まれて浮かれていても坊主一枚でおじゃん 殿様だと思って安心していたら蝉丸大慌て  夢がなくて 金がなくて 未来が暗くても 友がなくて 彼女がなくて 体が弱くても  HEY HEY HO 奥歯 かんで かんでGO HEY HEY HO ぐっと ふんばって ふんばってGO  歳はとるぜ 汚れてくぜ いつか死ぬぜ 神様はいないぜ  夢がなくて 金がなくて 傘がなくて 靴がなくて 友がなくて 彼女がなくて アテがなくて ツテもなくて 髪が抜けて 豚になって 仕事がなくて 未来がなくて 負けて負けて 泣けて泣けて もう最低にダメでも  HEY HEY HO 奥歯 かんで かんでGO HEY HEY HO ぐっと ふんばって ふんばってGO  ぐっと 見栄をはってGO
夏に生きるフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズびっくりするぐらい 胸が冷たくなって 気づかないぐらい 夏はあっさり終わった  何にも見れない 今さら何にも欲しくない ぐったり笑って 人知れずこっそり吐いた  空は夕暮れ 街は黄昏れ 風は静かで 君はいない 何はともあれ ここは平和で 僕はしばらく 夏に残るよ  何度も沈んで 何度もひっくり返って 小さな舞台で 安すぎる芝居は終わった  空は夕暮れ 街は黄昏れ 風は静かで 誰もいない 何はともあれ ここは平和で 僕はしばらく 夏に残るよ  君と見た夢に 取り残されたまま 夏の影を踏み 少し笑った  空は夕暮れ 街は黄昏れ 風は気まぐれ どこへいこう 何はともあれ ここは平和で 僕はこのまま 夏に生きるよ 夏に生きるよ 夏に生きる 夏に生きる
夕焼けフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ夕焼け あの娘と歩いた道 知らない街まで続く道 つぼみのまま 春を待つ花が 風に揺れて まどろむ道  夕焼け あの娘とはしゃいだ道 知らない街まで続く道 雨あがりの匂いもかすかに しずくが真赤に光る道  歌いましょう 笑いましょう どれだけ歩いてきたのやら 踊りましょう 見あげましょう 明日よ明日の風が吹け  夕焼け あの娘と別れた道 知らない街まで続く道 つつじの花 風に揺れる中 あの娘が小さくにじんだ道  歌いましょう 笑いましょう どれだけ歩いてきたのやら 踊りましょう 見あげましょう 明日よ明日の風が吹け  夕焼け 1人で歩いた道 知らない街まで続く道 つむじ風が落ち葉と踊れば あの娘がいるような気がした道  歌いましょう 笑いましょう どれだけ歩いてきたのやら 踊りましょう 見あげましょう 明日よ明日の風が吹け  歌いましょう 笑いましょう どれだけ歩いてゆくのやら 踊りましょう 見あげましょう 明日よ明日の風が吹け 明日よ明日の風が吹け 明日よ明日の風が吹け
星を見ているフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ心の底には誰も 穏やかな川がそっと流れている その川の水はきっと 青い空よりもずっと澄みきっている  花が咲くように 夢が咲くように 虹が咲くように 祈りの中で  星を見ている  心の底では誰も 一本の川でそっと繋がっている 歳を重ねるにつれて いつしかその川まで辿り着けなくなる  花が咲くように 夢が咲くように 虹が咲くように 祈りの中で  星を見ている
真赤な太陽フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木圭介鈴木圭介フラワーカンパニーズ真赤な太陽 燃えあがる情熱 でっかい才能 ありったけの愛 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ  始まりもなく 終わりも見えない ただ何となく 続いてる道 やりたい事を やるだけなのに 何でこんなに ボロボロなんだ  大げさな 事じゃなく 毎日が 命がけ そんな気持ち そんな日々 思いだす  真赤な太陽 燃えあがる情熱 でっかい才能 ありったけの愛 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ 今日もがんばれよ  近くばかりを 見続けてたら 器がさらに 小さくなった 遠くばかりを 見続けてたら とり残された 一人になった  こんにちは さようなら ありがとう また明日 何度でも くり返し 陽は昇る
29フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけ竹安堅一フラワーカンパニーズはしゃぎ過ぎたようで 喋り過ぎたような 生まれたてのようで 黒い染みのようだ  乗り遅れたまんま くらいついてもっと ねばり腰でスライディング 今さらをやるんだ  消えるより 生き残る道を 恥じるより 走る  錆びるより 燃えつきる道を 止まるより 飛ばす  冠をかぶって 慰めていたんだ その場しのぎだって 認めなくちゃだめだ  消えるより 生き残る道を 恥じるより 走る  錆びるより 燃えつきる道を 止まるより 飛ばす  消えるより 生き残る道を 恥じるより 走る  錆びるより 燃えつきる道を 止まるより 飛ばす  答えより 探し続けるんだ 恥じるより 走れ
ソウルサーフィンフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけグレートマエカワ・鈴木けいすけフラワーカンパニーズ空をぶったぎって 手をふりまわして 無理矢理笑って ぐっすり寝よう 風をぶっちぎって もりもりと食って ひたすら走って ほらガッツポーズ  自分を見るな 疑問をもたない事だ 考え込むのは また来週  波にのまれて すぐ暗くなって 出口が見えない ああ ゆううつだ  どんよりしてたら 誘われなくなっちまう チャンスも減るし 腹も減る HELLHELL  調子に乗りまくれ 死ぬまで乗りづつけろ 波をのがすな 舞い上がれ got it  ソウルサーフィン
トラッシュフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけ鈴木けいすけフラワーカンパニーズ地ベタをはい回って生きてる 黒光りの茶羽が目印だ コソコソと遠回りする様な 余裕は全くどっかへいっちゃった  俺の影は今もう薄くない やみくもやでたらめじゃないんだ 愛と感謝を胃袋にねじこみ ぴったりねらいを合わせて思いきり  今すぐ羽を点検しろ ついでにオイルも塗っとけ その前に深呼吸一回 今 ほら 空 いけ  飛べ 飛べよ 飛べ  これからはゴミよりもタフになれ タフと純粋は反比例しない 世の中の矛盾のゴッタ煮を 汁まですすって御飯をもう一杯  今 俺に勝ち目あるのか? 今やらなきゃただのゴミじゃん 本当に勝ち目はあるのかな?ある?ない? なくてもやれ  飛べ 飛べよ 飛べ  誰よりも俺が期待してるよ 俺の期待以上の俺になれ 目標はしぶとく生きのびる事 もっと とととと ゴキブっていけ  矢吹丈より激しく 山田太郎よりおおらかに バカボンのパパより純粋 デロリンマンよりひたむきで 伊達直人よりも勇ましく ブラックジャックよりもクール きんどーちゃんよりず太く 無能の人より無能に まことちゃんよりも下品で  とにかく いけ 飛べ 飛べよ 飛べ
モンキーフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけグレートマエカワ・鈴木けいすけフラワーカンパニーズ昭和44年4月30日に生まれた 未熟児寸前 よく泣いてよく吐いて育つ 好きなものは バロム1 ジャンボーグA 大きくなったら 正義の味方に なりたかった  それが何だ それがどうした 俺は何だ ロックバンドのピエロだ  メンコ カンけり なわとび ドリフターズにドッジボール 何とか目立ってチヤホヤされたかったあの頃 とかげも食った 女装もした チンコも出した 弱点はひとつ 給食食べるのがのろい  それが何だ それがどうした 今は何だ 何だ全然変わらねぇ  OH なんてHAPPY OH なんてLUCKY OH なんて素晴らしい OH なんてMONKEY OH なんてbeauty OH なんて馬鹿馬鹿しい  あの頃から僕は何時間生きてるのか? 何が変わって何が変わってないだとか どうでもいい事とりあえず一つ言えるのは 年をとるってのは ふてぶてしくてカッコイイ!!  それが何だ それがどうした 何したんだ まだ何にもやってねぇ  OH なんてHAPPY OH なんてLUCKY OH なんて素晴らしい OH なんてMONKEY OH なんてbeauty OH なんて馬鹿馬鹿しい  ベンチで寝そべり 空見上げながら 考えてたのさ どうでもいい事 どっちでもいい事 考えてたのさ 強がりを言ってたら いつかは本当に強くなれるはず 俺は最高 おまえも最高 果てしなく最高  OH なんてHAPPY OH なんてLUCKY OH なんて素晴らしい OH なんてMONKEY OH なんてbeauty OH なんて馬鹿馬鹿しい
ファイティングポーズフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけ竹安堅一・鈴木けいすけフラワーカンパニーズへこんでる ひしゃげてる つぶれてる ねじれてる 腐ってる いじけてる しらけてる 下ってる あがいてる もがいてる 力んでる 唸ってる 疲れてる からまってる こらえてる 怒鳴ってる  ぶっとばしてぇ まだ見ぬ裸の場所へ スッキリしてぇ もうちょい ふんばって ゴー  ベイビー キープオン ファイティングポーズ ベイビー キープオン ファイティングポーズ ベイビー キープオン ファイティングポーズ ベイビー キープオン ファイティングソウル  怒鳴られる こづかれる 殴られる ひねられる 蹴られてる 歪んでる 血が出てる 泣けてくる  ああどれだけ 蹴られても 殴られても 座りこむな もうちょい けっぱって ゴー  ベイビー キープオン ファイティングポーズ ベイビー キープオン ファイティングポーズ ベイビー キープオン ファイティングポーズ ベイビー キープオン ファイティングソウル  もうそろそろ でっかいのお見舞いしろ 笑顔でいけ OK はいチーズ  ベイビー キープオン ファイティングポーズ ベイビー キープオン ファイティングポーズ ベイビー キープオン ファイティングポーズ ベイビー キープオン ファイティングソウル
Mr.LOVE DOGフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズはみだしそう はちきれそうだ 体がほてりだして とまらない(ride on ride on)  燃えあがる 舞いあがる かじかんだ毎日に火をつけた(ride on ride on)  Baby 俺の名前はLOVE DOG やたらめったら 惚れやすい Baby 俺はブルース 俺はシェイク さぁ 今夜こそ フィーバー 朝までオールナイトロング  いかれてジャンプ うかれてシャンプー 老いをかわしながら 恋をするのさ(ride on ride on)  Baby 俺の名前はLOVE DOG やたらめったら 惚れまくる Baby 俺はブルース 俺はシェイク さぁ 今夜こそ フィーバー 朝までオールナイトロング  あんな娘といいな できたらいいな あんな夢 こんな夢 いっぱいあるよ 幸せだ 幸せだよ 触れない 話さない 見てるだけ  Baby 俺の名前はLOVE DOG やたらめったら 惚れまくれ Baby 俺はブルース 俺はシェイク さぁ 今夜こそ フィーバー 朝までオールナイトロング  Baby, Mr. LOVE DOG
涙よりはやく走れフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけ鈴木けいすけフラワーカンパニーズ何かさみしい  耳を澄ましても 君の声はなくて 辺りに響くのは おびえた犬の声ばかりだ 振り返れば不思議といい事ばかり いつのまにやら君は 思い出の中で笑ってた  燃えかす指でなぞって 暇を塗りつぶした テレビはつまらないし 漫画も読みつくした  春だよ 上着を脱いだら 出かけようか 乾いた 陽ざしで心を 虫干ししてやろうか  捨てきれない荷物に囲まれすぎて 大事な物さえも わからなくなってしまったよ  いいわけなんか忘れた また拍子ぬけさ 期待をしてみたり あきらめてみたりしてる  春だよ 鼻水ふいたら 出かけようか 乾いた 陽ざしで心の 湿り気を吹きとばせよ  春だよ 上着を脱いだら 出かけようか 乾いた 陽ざしで心を 虫干しさ  これから 始まる季節に 胸躍れ 振り向くな 振り向くなよ 涙よりはやく走れ
君のことフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけ竹安堅一・鈴木けいすけフラワーカンパニーズ夜が静かに降り積もる 僕は電車に揺られて 君の家へと急ぐのさ 小銭を鳴らして  君に見せたい物がある 君に話したい事がある 次の風が吹く頃には 呼び鈴を鳴らすよ  過ぎ去る景色に見とれてた 車輪のリズムを足でとった つかれた空気の隙間から 見え隠れしてる 純粋なもの  考えてる 君の事を 君の声や 君のしぐさや 君のにおいさ  夜が全てを隠すように 町を眠りへと誘う 僕は扉にもたれて 窓の外を見てる  色んな事が分かりやすくなった 色んな物を許すようになった ぼやけた夜道の向こうから かすかに見えてる 純粋なもの  考えてる 君の事を 君の声や 君のしぐさや 君のにおいさ  車掌さん 少し急いでくれ 彼女が眠り出さないように 流される日々の隙間から 確かに見えてる 純粋なもの  考えてる 君の事を 君の声や 君のしぐさや 君のにおいさ  君の事さ
足跡フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけグレートマエカワ・鈴木けいすけフラワーカンパニーズ歩き続けてた 歩き続けてた 空を見ながら 迷い続けてた 迷い続けてた 踵を引きずって  どこまでも どこまでも どこまでも見える場所へ  この夜に足跡を残そう 今夜 月を蹴り上げて この夜に足跡を残そう 夜風に吹かれながら  悩みすぎていた 悩みすぎていた 一人酔っていた 浮かれすぎていた 浮かれすぎていた 両手を振り上げて  どこまでも どこまでも どこまでも見える場所へ  この夜に足跡を残そう 今夜 月を蹴り上げて この夜に足跡を残そう 夜風に吹かれながら  いつか遠くの夜で 僕ら 迷い始めた時に 想い出すだろう  どこまでも どこまでも どこまでも見える場所へ  この夜に足跡を残そう 今夜 月を蹴り上げて この夜に足跡を残そう 今夜 空を駆け抜ける この夜に足跡を残そう 夜風に吹かれながら
ヒコーキ雲フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけ竹安堅一・鈴木けいすけフラワーカンパニーズTVを観てたり マンガを読んだり 寝転がってみたり してる  電話をかけたり ギターを弾いたり ぶらさがってみたり してるのさ  何するじゃなく 自然に過ぎてゆく 気持ちゆるめて 少しだけ 誇らしくいけ  にじむ夕焼け 揺れる秋風 ヒコーキ雲ひゅるる 今の気分に あくびをひとつ ああ~ 振り向いてピース  目と目があったり 目をそらしていたり 頭を掻いていたり してる  お辞儀していたり 謝っていたり ときめいてみたり してるのさ  僕を支える わずかな時間を 味わいながら 少しだけ うぬぼれていけ  にじむ夕焼け 揺れる秋風 ヒコーキ雲ひゅるる 今の気分に ふくみ笑いをアハハ 振り向いてピース  君の言葉が 風になびいてるよ 窓を開けたら 少しだけ おおらかにいけ  にじむ夕焼け 揺れる秋風 ヒコーキ雲ひゅるる 今の気分に あくびをひとつ ああ~ 振り向いてピース  空は黄昏 猫の鳴き声 いわし雲ひゅるりらら 今の自分に ふくみ笑いをアハハ 振り向いてピース
ホップ ステップ ヤングフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズヤング ヤング! ヤング ヤング!  ヤングフラワー ヤングフィーバー ヤングシャワー ヤングファイヤー どこまでいこう (オール オア ナッシング) くたばるまで (オール オア ナッシング) 夜明けをめざして きのうよりも若く  (ホップステップ) 両足をけりあげて (ホップステップ) 夜道をのぼってゆこう (ホップステップ) 全てを勝ちとれ (ホップステップ) 準備はOKだ  空を指さしたら うれしくなった 思いこみはいつでも 激しく  ヤングフラワー ヤングフィーバー ヤングシャワー ヤングファイヤー どこまでいこう (オール オア ナッシング) くたばるまで (オール オア ナッシング) 夜明けをめざして きのうよりも若く  (ホップステップ) ばかげた話で (ホップステップ) ねじれる程笑って (ホップステップ) とびちる情熱を (ホップステップ) ちぎって投げるのさ  声をはりあげたら 涙がでた 朝焼けはいつだって まぶしい  ヤングフラワー ヤングフィーバー ヤングシャワー ヤングファイヤー どこまでいこう (オール オア ナッシング) くたばるまで (オール オア ナッシング) 夜明けをめざして きのうよりも若く  ヤングフラワー ヤングフィーバー ヤングシャワー ヤングファイヤー どこまでいこう (オール オア ナッシング) くたばるまで (オール オア ナッシング) 夜明けをめざして きのうよりも若く
NE-NAフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけ鈴木けいすけフラワーカンパニーズつまらねーな くだらねーな 頭痛てーな 腹も痛てーな 届かねーな 笑えねーな 動かねーな 心がねーな  最低  沈んでんだな 潜ってんだな 落下してんだな 澱んでんだな 何も見えねぇな 何も聞こえねぇな 何もできねぇな 何もしねぇな  最低  最低
虹の雨あがりフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけ鈴木けいすけフラワーカンパニーズいつまでもそう どこまでもそう これからもきっとそうさ うまくいく事もあって うまくいかない事はないのさ いつまでもそう どこまでもそう これからもきっとそうさ うまくいく事もあって うまくいかない事はないのさ  雨はもうあがったよ 路面が輝いてるよ 町が動き出したよ  窓をちょっと開けたら 風があいさつをする 「お出かけですか?」  不安の海に すべり落ちて 抜け出せなくなっても 手を伸ばせば 大事なものは 目の前にあるちゃんとさ あるのさ  いつまでもそう どこまでもそう これからもきっとそうさ うまくいく事もあって うまくいかない事はないのさ いつまでもそう どこまでもそう これからもきっとそうさ うまくいく事もあって うまくいかない事はないのさ  口笛吹いて歩いた 線路に沿って歩いた 水たまりをのぞいた  雲を追いかけてたら 笑いがこみ上げてきた 何とでもなるもんだよ  世界はいつも したり顔で ややこしい振りをする 手を伸ばせば 全てはまるで 単純な事だってさ 分かるさ  いつまでもそう どこまでもそう これからもきっとそうさ うまくいく事もあって うまくいかない事はないのさ いつまでもそう どこまでもそう これからもきっとそうさ うまくいく事もあって うまくいかない事はないのさ  明日も今日も はじけ飛ぶ様な 一瞬を手に入れよう 手を伸ばせば そこにあるのさ 手が届くのさすぐに 届くのさ  いつまでもそう どこまでもそう これからもきっとそうさ うまくいく事もあって うまくいかない事はないのさ いつまでもそう どこまでもそう これからもきっとそうさ うまくいく事もあって うまくいかない事はないのさ
冬のにおいフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけ竹安堅一・鈴木けいすけフラワーカンパニーズ曲がり角 音をたて 吹き溜まり 枯れ草が 折れるまで 首を振り 熱しすぎた ストーブの上に 湯気の川 部屋の中じゃ 鼻をたらしてる ダメな奴  町中が 寝静まる ふりをして 密かに何か 密かに何か 想い焦がれてる  冬のにおい 冬のにおい 冬のにおいが好き えりを立てて 肩をすぼめ 歩く感じが好き  それぞれが それぞれで いれそうな 見せかけの 熱さに ごまかされず 嘘くさく ベタベタと 寄り添うこともなく そこら中の 脳天気ばかが 身を隠す  やれそうで やりきれぬ毎日に うなずきながら うなずきながら 地団駄踏んでる  冬のにおい 冬のにおい 冬のにおいが好き えりを立てて 肩をすぼめ 歩く感じが好き 冬のにおい 冬のにおい 冬のにおいが好き 誰も彼も ため込んでる 冷えた感じが好き  猫が鳴き 犬が吠え 僕が笑う 鉛筆を指に刺し 僕が笑う 交差点の真ん中で 僕が笑う 明日はもっと 明日はもっと 冷え込みそうだぜ  冬のにおい 冬のにおい 冬のにおいが好き えりを立てて 肩をすぼめ 歩く感じが好き 冬のにおい 冬のにおい 冬のにおいが好き 誰も彼も ため込んでる 冷えた感じが好き 破れそうで 破れない 曇り空が好き 何か少し 起こりそうな 冬のにおいが好き
どこへいこうかなフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけ竹安堅一・鈴木けいすけフラワーカンパニーズ太りすぎた理由は 食べ過ぎのせいじゃない 思い出とか何とか 年をとってしまったよ  守るべきものなど ないと思い込んで 走りだしてみたんだ 破れたくつのまま  手ぶらでいけ 手ぶらでいけ なるべくそうあるがままに 体ひとつ どこへいこうかな 今日はどこへいこうかな  寂しさが怖くて いろんな人や物 欲しがってきたなんて 言わせないでくれよ  手ぶらでいけ 手ぶらでいけ なるべくそうあるがままに 体ひとつ どこへいこうかな 今日はどこへいこうかな  ああ 風の強い日に 吹き抜けていったよ 僕は古びたトンネルだから 君をつかまえておけなかったんだ 風の強い日に  失くしてはじめて 気づいたことがある 走りだしてはじめて 気づいたことがある  そばにいろよ そばにいろよ つぶやいてる もみ消してる 体ひとつ どこへいこうかな 今日はどこへいこうかな 今日はどこへいこうかな 今日はどこへいこうかな
メーター振り切れフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけ竹安堅一・鈴木けいすけフラワーカンパニーズアクセルを全開で踏み込め (オーバー・ザ・メーター) どす黒い煙を吐き出せ (オーバー・ザ・メーター) 追い抜かれるな 追い越されるな (オーバー・ザ・メーター) 黄色はいけん 赤は突っ込めん (フリキレ メーター)  よーし今夜はやるからよ どこまでだっていくからよ とにかく無理をさせてくれ 皮肉を言ってる時じゃねえ 毒づいてるよな場合じゃねえ ポンコツメーター振り切ってやれ  スピード出せ スリルを楽しめ (オーバー・ザ・メーター) 窓を開けて全部捨てちまおう (フリキレ メーター)  うるせえまったくわかってる 誰より自分をわかってる マイペースだとか言いながら うだうだ言っては屁をこいて 卑屈に笑ってコンニチワ 今夜は無理矢理ギアを上げなきゃ  空ぶかしで夢見てた Na Na Na Na...夕暮れ ぶっちぎる夢見てた Na Na Na Na...夕暮れ 風を切る夢見てた Na Na Na Na...夕暮れ どこまでも煮えきらずに 夢ばかり見てた夕暮れにさよなら  気分はどんどんでたらめに 恋する女のレベルだぜ やけくそでもいいなんでもいい 自分らしさにフタをして トランクスいっちょで走ろうぜ 今夜は無理矢理楽しんでやれ  空ぶかしで夢見てた Na Na Na Na...夕暮れ ぶっちぎる夢見てた Na Na Na Na...夕暮れ 風を切る夢見てた Na Na Na Na...夕暮れ どこまでも煮えきらずに 夢ばかり見てた夕暮れにさよなら 年寄りじみた夕暮れにさよなら  とばせLow! とばせ2nd! とばせ3rd! とばせTop! エンジン・ブレーキ!!
俺たちハタチ族フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけグレートマエカワ・鈴木けいすけフラワーカンパニーズ全部欲しい 君が持ってるもの いつも足りない どこか足りないの  全部くれ みんなくれ あれもくれ これもおくれ  物真似しても 自分にしかなれない 化粧しても ペンキ塗りつけても  やれるだろう やれるはず 言い続けて27  頭の中 ハタチのまま  君が好きで あの娘も好きなのよ 迷ってばかり いつでもどこでも  いいかげん チャランポラン 晩御飯も選べねえ  頭の中 ハタチのまま  この先何がある 何が起こる しわも増える しがらみも増えてくる  頭の中 ハタチのまま 頭の中 死ぬまでハタチ
宙ぶらりんの君と僕フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけグレートマエカワ・鈴木けいすけフラワーカンパニーズ輪郭をなぞるだけ 張りぼて暮らしの君と僕 まち針のひと突きで しぼんでいきそな二人だけど  採らなくても 触らなくても 覗かなくても 通じあえてる気がしてる  宙ぶらりん 宙ぶらりん ああ ああ 今の感じが ちょうどいい  もやがかかっているみたいね 地球の自転に酔ってるのかな 熱し過ぎない 冷め過ぎない 人肌ぐらいのぬるま湯が好き  前見なくても 後ろ見なくても 自分見なくても 通じあえてる気がしてる  宙ぶらりん 宙ぶらりん ああ ああ 今の感じが ちょうどいい  意味を求めなくても 理由を求めなくても 答えを出さなくても つぼみのままで終わっても  宙ぶらりん 宙ぶらりん ああ ああ いい感じだよ 宙ぶらりん 宙ぶらりん ああ ああ 僕らいつまでも このままさ このままさ このままさ このままさ
小さな巨人フラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ赤ら顔で 威張ってる 青い空 ぶっ刺してピースサイン  見栄を張って 虚勢を張って テントを張って ほら突き破れ  ああ猿よりも ふっ飛ぶミサイル 優しく勇ましく 小さな巨人 僕らの巨人  泳ぎきれ 全力でスイミング 面かぶりクロール もうなんにもいらねえ  早すぎる 自己満足 それでもいい 走れ 走れ 走れ  ああ虎よりも がっつくダイナマイト 孤独にたくましく 小さな巨人 僕らの巨人  日本中を 妊娠させろ 行け 超電磁竜巻  ああどこまでも ぶっこんでやれよ 優雅にしなやかに 小さな巨人 僕らの巨人 猫背の巨人 ロックンロール巨人
なんとかなりそうフラワーカンパニーズフラワーカンパニーズ鈴木けいすけ竹安堅一・鈴木けいすけフラワーカンパニーズ今夜の空はきれいだな 星はまるで見えないけど 久々にいい夜だ この空に理由なんかいらない  ちょっくらいい感じなんだ 生きてるって感じなんだよ 気がつくと目が下がる 飲めないお酒も飲めそうだ  前を見ても 後ろ見ても 上を見ても 不安はあるけれど 嫌な奴らに 嫌な言葉を ふっかけられても 許してやれるだろう  湿った空気の重みで ぺしゃんこになってた気分が 久々にふくらんだ このまま落語までやれる  一人でもいい 十分いい まったくいい あったか過ぎるほどで うなってみたり もがいてみたり 自分に酔ったりしなくても大丈夫  なんとかなりそうだ なんとかいけそうだぜ とりあえず今夜みたいな 夜もあるんだから  明日がまたダメでもいい 何もつかめずひっくり返っても 笑えなくても 走れなくても 全部嘘でも 逃げられなくても  なんとかなりそうだ なんとかいけそうだぜ とりあえず今夜みたいな 夜もあるんだから  なんとかなりそうだ なんとかいけそうだぜ またいつか今夜みたいな 夜がくればいい 夜がくればいい 夜がくればいいや
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