クボケンジ編曲の歌詞一覧リスト  32曲中 1-32曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ミュージックシーンメレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジ午前三時眠れないんだ 東京の夜は美しいな 僕の瞳の限りある光よ まだまだ消えないで  良い事なのかもしれない 悪い事なのかもしれない 悲しい事も空しい事も 今夜はちょっと無関係でいたいんだ  暗闇のなか踊り続けるダンスホールは夢の跡 恐いくらい抱えてたものは今日全部ここにおいて行こう  嘘ついたってすぐばれる本当に君は察しがいい 優しくなりたいけどつい傷つけちゃうんだ  僕はメリーゴーランド いつもメリーゴーランド 踊り続けるよ  いつか話した夢の続きさ険しい道をわざわざゆくよ マンガみたいな終わりを探しているんだ  嬉しい事はそれなりにあった苦しい事もやっぱりあった マイナスとプラスでは ゼロにはなれない 戻れないのがたった一つルール  メリーゴーランド 人前でもいいかい 踊り続けるよ 僕はメリーゴーランド 今夜メリーゴーランド 踊り続けるよ  午前三時眠れないんだ 東京の夜は美しいな 僕の瞳の限りある光よ まだまだ消えないで  時間はどれくらいあるかい 長いのかい 短いのかい 本当に君はいないのかい まだ まだ まだ  僕はメリーゴーランド いつもメリーゴーランド 踊り続けるよ 僕はメリーゴーランド 今夜メリーゴーランド 踊り続けるよ  暗闇のなか踊り続けるダンスホールは夢の跡 恐いくらい抱えてたものは今日全部ここにおいて行こう
バンドワゴンメレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジ夕べ見た夢の続きの続きの ハッピーエンドのストーリーを目指す  何となくにぎやかなムードをおくれ アイドリングはエイトビート本気出してくよ  寒くても平気さハートのダイナモ もう止められない君が急かしてくれるのなら  虹色のハイランドおなか減らして まだ泣いてなんかいられない キミに会いたくてプレゼントもって 星を眺めているよ  夕べ見た夢の続きの続きの ハッピーエンドのストーリーを目指す  道無き道だそこのけそこのけ 灯りはじょじょに行く先をてらす  あんなにこだわってた街も人も 小さくなり下を見たら引き返しそう  虹色のハイランド大人もOK 恥ずかしがってはいられない お礼言いたくてお弁当もって 星を眺めているよ  話したい事はたくさんあるよ進んでるようで戻ったりしてるよ 知らない話も多くなってきたよ関係ないとか言うなよ  虹色のハイランドおなかを減らして 泣いてなんかいられない 君にみせたくてねまきのままで ここまで来たんだぜ  期待したよりも大げさでいてよハッピーエンドを持っていくよ
クラシックメレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジキンモクセイが匂って 今日はやめた仕事はやめだ 名前なんか無いストーリー 誰が見ても目次で閉じられそうなストーリー  携帯持ってきたのにみんなもう出かけてるんだ そして oh oh oh oh oh oh oh 君の名前を呼ぶよ  いつだって精一杯笑う君に 恋をしたあの夏の日 雑な未来できらめいてた oh oh oh oh 思い出したんだ  互いを尊重してたら いとも簡単に恋はおわって 名前なんか無いストーリー それでも必死でこだわってたあのストーリー  はみだした想いを切り取って集めては やはり oh oh oh oh oh oh oh oh 君の名前を呼ぶよ  いつだって精一杯笑う君に 恋をしたあの夏の日 無駄なポーズが世界を救ってた oh oh oh oh 思い出したんだ  公園を抜けて 東名を越えて 極東の先のあの宇宙ヘと  oh oh oh oh  いつだって精一杯笑う君に 恋をしたあの夏の日 雑な未来できらめいてた oh oh oh oh 思い出したんだ
まぶしい朝メレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジ自分より背の高い影が伸びて 今日がまた終わる 昨日よりあの日から遠くなったはずなのに消えない光  鍵はかけず眠るようになったこの部屋は いつ君が来ても良いようにしてるんだ  目が覚めて朝の光とまぶしさに君が笑ってて それだけでここにいるんだと 意味を見いだす当たり前の朝を待ってる  あるいはこんな暮らしを一日でも早く辞められたら 僕なら君を自由にしてあげられると思う根拠などないけど  伝えようのない想いを打ち明けたいんだ 君のせいでこんなに悲しみのイメージが変わってく  すべて許された世界でも君を傷つけてしまうよ 心はいつでも不安定 でも変われる気にはなれたあの晴れた日  目が覚めて朝の光とまぶしさに君が笑ってて  目が覚めて朝の光とまぶしさに君が笑ってて それだけでここにいるんだと 意味を見いだす 当たり前の朝を待ってる
フィナーレメレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジあともう間もなくすれば 君はこの部屋を出てゆくのだろう 何も語らないその眼の奥 僕は映らないのです  夜はただ静かに ただ静かに 影をかくした マボロシのような でも確かな思いが残った 僕は気にもしてない 気にもしてない 気にもしなかった 気にもしてない 気にもしてないふりをした  誰より近くにいた君が 誰よりも遠くに行ってしまうこと 伝えようもない時にいつか 途方にくれてしまうのさ  夜はただ静かに ただ静かに 影をかくした マボロシのようなでも確かな思いが残った 僕は気にもしてない 気にもしてない 気にもしなかった 気にもしてない 気にもしてないふりをした 君とながしたもの 優しい嘘どうでもよかった こみあげたものに任せるのは 違うと思った  僕は気にもしてない 気にもしてない 気にもしなかった 気にもしてない 気にもしてないふりをした  あともう間もなくすれば 君はこの部屋を出てゆくのだろう 伝えようのない時にいつか 途方にくれてしまうのさ
給水塔メレンゲメレンゲ松本素生・クボケンジ松本素生・クボケンジクボケンジ「幼いまま歳をとったなぁ」 かつて僕ら暮らしてた街の中 笑えるほど似ていた事 歩きながら思い出した  宇宙船だと意地になってさ あの日僕らガラクタで夢を見てた 背丈よりも伸びた草の、その向こうに見えた景色  給水塔の上、どんな正義も悪も見渡せていたあの場所 今はもう無いあの場所 退屈な午後も特別に変えてくれたのは、名前すら知らないミュージック 二人しか知らないミュージック 今更かなぁ‥  宇宙船じゃない粗大ゴミの上、見上げた空 今はもう見えない惑星 君の方からはどう見えてる? かつて僕と暮らした惑星  壁の落書きに誰かの記念日 待つ人の居ない誰かの記念日 ふざけて真似して 僕君も書いたけど 本当は少し‥  給水塔の上、どんな正義も悪も見渡せていたあの場所 今はもう無いあの場所 退屈な午後も特別に変えてくれたのは、名前すら知らないミュージック 二人しか知らないミュージック  この先どんな未来が僕らを待ってる?悪い知らせだってある でも出来るだけ笑ってたい あの頃の給水塔の上 意味などどうにでもなった それでも僕らは歌った 二人しか知らないミュージック 今更かなぁ‥  「幼いまま歳をとったなぁ」 かつて僕ら暮らしていた街の中 笑えるほど似ていた事 歩きながら思い出した
ビスケットメレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジもっと 遠くまで もっと 遠くまで 冷たくしないで かまって かまって かまって よね  ポケットには 一人分 叩いて 二人分 粉々になる 黙って 困って 黙って  もういいや もういいや 君の夢でも みよう 楽しい事 楽しい事 肝心な時はやはり 出てきてもくれないか  やっと 会えたのに まだ 話足りないのに 上の空だな 君って 君って 君って  もういいかい もういいかい あふれそうな i miss you へんなとこで へんなとこで 優しくするから また 涙で 元通り  もういいや もういいや 君の夢でも みよう 楽しい事 楽しい事 肝心な時はやはり  もういいぜ もういいぜ 君の声を 待ってる 楽しい事 楽しい事 肝心な時はやはり 出てきてもくれないか
holeメレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジ光が届かない所まで来てしまった 望んでたかのようで こんなはずじゃなかった  知らない誰かについて行っちゃいけないんだっけ 知らないどこかに連れて行ってくれるんなら  耳を塞いで誰かの足音 ずっと待ってたんだ  窓一つない真っ暗な部屋 どんな声も届きそうにない部屋 朝も夜もここにはない 手を触ってよ そばに来てはくれないか  途中まではいい気分で 昨日だけを数えてた 痛みは変わらない まだ愛されたかった  君を愛したせいで 嫌いになった誰かの裸ばっか覚えてる  雲一つない真っ青な空 誰の影も幸せに見えた 涙なんかみせたくない ねぇ それでも抱きしめてはくれないか  窓一つない真っ暗な部屋 どんな声も届きそうにない部屋 朝も夜もここにはない 手を触ってよ  窓一つない真っ暗な部屋 どんな声も届きそうにない部屋 朝も夜も 手を触ってよ そばに来てはくれないか
物持ちメレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジなんだか昨日くらいから リモコンの調子が悪い 替え置きの電池がどこかにあったな  派手に散らかった部屋 なかなか見つからない ムキになって始まる 大掃除  物持ちが良いってのは 聞こえは良いけどな 捨てきれないでいる物 ばかりだ 一度も腕を通さず 着てない服だってある 多分この先も 着ないのにな  今日こそ 使わない 物は捨てなきゃな 思い出が 顔を出し 見てるよ どうしようかな まだ使うかな を繰り返す  後ろめたくってさ 何となく置いてあった 君がくれた 手紙が出てきた なんとなくめんどくって 君との恋なんかは 迷わずに すぐ捨てれたのに  君の事 すっかり 忘れてたのにな 昨日の事 のような出来事 読み返すたび 恥ずかしくて でもうれしい  余計な物なんてない 誰かが歌っていたな 意味は違うんだろうけど そんな気分だよ やっぱりもうしばらく 捨てずにとっておこう 物持ちの良い人になってやろう  しばらくは君を 気に しながら
heavenly daysメレンゲメレンゲ新原陽一クボケンジクボケンジ目覚ましが鳴る 前に起きて時を止める 思い出せるのは もうなんとなくだけど 君の事  一億分の君に会えた 奇跡なんかも いつの間にか 忘れちゃうかな 忘れた事さえもきっと忘れてしまうの?  heavenly days 胸のポケットの部屋 君の消えたぬくもりを探すよ もう二度と君を想う事はなくても まだ少し暖かい あの日々に鍵をかけて  歩き疲れて 座り込んで 途方に暮れて 叶わない夢 運命とか 二人なら言えた  改札口で言えなかった 言いたかった 「ありがとう」って 言葉はたぶん 「さよなら」よりも悲しい言葉に思うの  heavenly days うまく笑えてたかな 最後のキスシーン 震える君の手も 握れなかった 涙さえ落ちなかった ひとりぼっちになり 今更溢れ出すよ  heavenly days 胸のポケットの部屋 君の消えたぬくもりを探すよ もう二度と君を想う事はなくても 手を伸ばしてみても ここにはもう居ないよ 新しい光の下 歩き出すよ
予報通りに晴れた空メレンゲメレンゲいしわたり淳治クボケンジクボケンジ揺れる自転車の後ろで君が上の空 僕の心の運転まで上手く出来るんだね  行き先はまだ決めずに行く僕のロマン 知らない街に迷い込むと 胸が躍るんだよ  青い空 予報通りに晴れた空 どこへでも行けそうだから どこにも行く気がしないんだよ  ずっと 忘れない 今日を作りたい いっそ 雨に遭って ずぶ濡れになれば 今日を くだらない 笑いごとにしよう 青い空のせいに全部して  たぶん って言葉がこの頃はちょっと複雑で 予感 よりも 不安の意味が強くなってく  壁には未来を落書きするんだよ カッコつけた絵を描くんだよ ぶち当たるだけじゃ痛いだろう?  ずっと 忘れない 今日を作りたい いつか 君は僕を 忘れてしまうから もっと くだらない 馬鹿なことしよう 青春のせいに全部して  青い間違いは 時の流れが いつか正解に変えてくれるから ずっと 忘れない 今日を作りたい ほら 間違おうよ 忘れてしまうだろう? もっと くだらない 馬鹿なことしよう 青い空のせいに全部して 青春のせいに全部して
ボタンメレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジ9月の終わりの 少し肌寒い午後と 夏の後ろ姿にまだ見とれてるよ 君をふっと思い出すよ すごく会いたいとかではないけど  僕は今 東京の街に住んでいるのです こんな風に君にちょっと手紙を書いてみる 出すつもりなんかないから 届くはずなんかない言葉  いつか会えるはずもないでも 忘れるはずもない人 こんなとこまで来たら 消えると思ってた人  駅から遠い君ん家へはバスが通ってたっけ 帰り道 一人で乗ったのを憶えている 「降ります」のボタンを押すのが なんとなく苦手だったな  ばったり会えるといいな 都合のいい妄想が膨らむよ 誰かが押すのを待ってた 「降ります」のボタンのように  いつか会えるはずもない でも 忘れるはずもない人 こんなとこまで来たら 消えると思ってた人  きっと明日になったら すぐには思い出せない人 やっぱり押してみようかな 届くための 僕のドアを開くボタン
ルリアメレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジ僕らは出会ってるかな 今すごく近いところにはいるけど まだ何か探しているの? それともまだ何か隠してるの?  呼吸する 鼓動で 聞こえた君の声 なくしたものとか あるんだろうけど とりあえずこの奇跡を祝おう  キミと二人で  当たり前の事をしようよ ぼくに騙されてよ 途中で嫌になってもいいよ 守れない約束をしようよ 洗ってまた使えちゃうような 何気ない毎日を  言葉は足りているかな 正しくなくてもキミに触れてたい 思い出に見張られてて 息苦しかったろう 僕と遊ぼう  暗い顔したってさ 抱きしめちゃうんだろうな かなしい朝もきっと くるんだろうけど 繰り返し この奇跡を祝おう  キミと二人で  漫画みたいな虹をつくろうよ キミの好きな色でいいよ イメージと違くたっていいよ そしてキミの話もしてよ 僕がメロをつけるから 一緒に歌ってくれるかな  当たり前の事をしようよ ぼくに騙されてよ  二人きり未来を見せ合おうよ 作りかけだっていいんだ 笑い声は 二つ分でいいや 守れない約束にかこまれ 洗っても落ちないような そんな素敵な毎日を
スターライトメレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジスターライト 体を スターライト 伝う スターライト スターライト すべてを スターライト 照らす スターライト
メモリーマンメレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジ願い事から 避けられてる 可愛いだけの日々でキミに遭った  なんでもあって 何一つない なぞかけみたいな 笑顔にみとれてた  ララルラルでかかる魔法 狭い世界で遊ぶ ボクら 未来もない 携帯もない 赤い紐にぎってた 月明かりにさらされるまで  今日も何となくキミの事 思い出したり忘れてしまったり また会えるかななんて思ってみるよ  幻からつきつけられて 最後の呪文は なにも起こらなかった  雨に飛び出し 恥ずかしいな ほら悲しい気分 いいな 降るはずないキミのかけら 探してみたってさ すべてをはじくビニールの傘  今日も何となくキミの事 思い出したり忘れてしまったり まだ会えるかななんて思ってるのさ  素手で触りまくってるべたべたの夢を キミにつながるだけの抜け穴の歌を 首からぶら下げて  今日も何となくキミの事 思い出したり口にしたり でも何となくキミの事 思い出すたび 嬉しくなる 見落としそうな幸せを 見落として今日もキミを思う あぁ 何となくキミの事 また会えるかななんて 思ってみるよ
魔法メレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジ低気圧が春の風を吹かせて カレンダーをひとつめくった 出会いと別れの入り混じったイメージの カフェオレのような淡い季節  君は何してる? 僕は今急行の降りる駅を乗り過ごしたとこ 相変わらずだろう 君が隣にいたら マヌケな人、って笑うんだろうな  はなればなれ 電話越しに大丈夫かなんて 君が言うから不安になんだよ 優しくなれないのは 会いたいだけ  ただ好きなだけでかかってる魔法が それ以外のものは何も無い約束 怖がりでも、寒がりでも、足手まといでも いい  手探り、目隠し、箱ん中の未来 珍しいものなど何も無くていい もっと近づけるように君を好きでいたいな  外食ばっかじゃ、体に悪いのよ、って 最近じゃちょっと自炊もしてみてるよ スーパーのカードも作ってみたりして ポイントだってさ、貯まってるんだよ  時間と距離を重ねることに意味があるなら 僕らのポイントはどれくらいかな いつか君とそれを合わせあってさ ふざけて笑いあえるといいな  ほら好きなだけでかかってる魔法が ありふれた言葉で僕らを照らす 怪しくても、悪者でも、初めてじゃなくて もいい  手探り、目隠し、箱ん中の未来 珍しいものなど何も無くていい ぎゅっと切なくなる想いが溢れ出すよ  ただ好きなだけでかかってる魔法だ それ以外のものは何も無い約束 もっと近づけるように君を好きでいたいな
午後の海メレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジ君を連れ出し 少し遅い午後の海 昨日の電話の続きがしたくて 隠してる想い 胸ポケットの部分 はみ出して見えてる 派手なハートマーク  光る海 走り出す君 追いかける僕 邦画みたいだ 後ろ向き ふざけながら 捕まえた手に 広がる宇宙  水が跳ねて Tシャツがぬれて熱を奪う 僕らすぐ乾くよ 言葉じゃなく 繋がれるか 長い影二つ 伸びて今繋がったよ  平気なんて言うなよ 深読みは得意じゃない ありのままじゃなきゃ 僕には通じない 未来なんか知らない 僕らは永遠じゃない 消えちゃうまで触れあってたいだけ  波の音 揺れるスカート 誰の夢にさまよう風 喜びに声が震える そんな奇跡を 探しながら  水が跳ねて Tシャツがぬれて 君の眼に浮かぶ僕と目が合う 体じゃなく 触れられるか 長い影二つ 伸びて今繋がったよ  水が跳ねて Tシャツがぬれて...  水が跳ねて Tシャツがぬれて熱を奪う 僕らすぐ乾くよ 言葉じゃなく 繋がれるか 長い影二つ 伸びて今繋がったよ
匂い玉メレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジ久しぶり自転車を買った キミにすぐ会いたくなって 空き地を抜け砂利道をこいでる 占いをあてにしたり くせ毛を気にしたり ゆるい所がいいよな  薄着なキミの事 その向こうの想像図を 寄り道した 文房具屋で 僕はいま考えてる  そうだよ もっと 近づいて僕と話そうよ 匂い玉みたいな夢にだまされ続けようよ 足りない羽も 入らないモノも 僕が引き取るよ 今、キミによって 創られる僕  TVのマジックを見て 驚いてるキミをみて 僕も驚いてみせた 番組は終わらずに タネまで明かしてる キミは夢中に見てる  世界がいま幻なら僕にもタネがあって それを不意に見られた時 キミはどう思うんだろうな 表と裏 その境目を 隠し続けてくのかな  そうだよ もっと 近づいて 僕と話そうよ 匂い玉みたいな夢にだまされ続けたいんだ 覚めない夢も 外れクジも 僕が引き取るよ 見えないものは 見えないままでもいいから  そうだよ もっと 近づいて 僕と話そうよ 今、キミによって 創られる僕
暗いところで待ち合わせ~朗読・田中麗奈~メレンゲメレンゲいしわたり淳治クボケンジクボケンジ目が見えるからといって 目に頼りすぎてはいけない キッチンの片隅で忘れられた ワインビネガーの賞味期限を見落とすように 孤独な青年がまとった 着古しの濡れ衣や そこに染み込んだ涙を いつか 見落としてしまうから  耳が聞こえるからといって 耳に頼りすぎてはいけない 踏み切りの音で ホームを駆けるひとりの女性の 靴音を聞き逃すように 風を切って地球が回る音で 日々のささやかな胸の高鳴りを いつか 聞き逃すようになってしまうから  声が出るからといって 声に頼りすぎてはいけない よく動く口とちいさな意地のおかげで かなしい言葉を いつも無事に言いそびれたように あたらしい決心の向かう先や 愛するひとへの感謝を いつか 言いそびれるようになってしまうから  ひとはいくつの偶然が重なれば 必然と感じるだろう  偶然が必然に化けるとき 心は何をあきらめるだろう  突然訪れた この暗闇に訊いてみる  この偶然が答えなら いつかの悩みはなんだろう 抑えきれない衝動を 抑えた理性はなんだろう  この偶然が答えなら いつかの恋はなんだろう 永遠だって口にした おさない勇気はなんだろう  この偶然が答えなら いつかの夢はなんだろう あきれるほどにおおげさな 想像力はなんだろう  偶然が運命のふりをして現れる  どこへも行けなかった感情に 正しい居場所をあたえるために
きらめく世界メレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジ海が見える 小さな街 水平線を低空飛行 うみねこが飛んでる 誰もいない午後の海で キミと遊ぶ うみねこになる でもどこかさみしい眼  サヨナラとかじゃないのに胸が鳴ってる キミに手が触れて 伝わるリズムだよ 笑ってるの?泣いているの?黙ってても 分かってよ  そうしてキミは 数センチの 雨を降らす どこまででもキミを守る それだけでいいかなって思えた  海が見える 小さな街 水平線がシーンを刻む 波の音がフィルムをまわす 反射する 水面の光 ストロボできらめく世界 キミは少し笑った  どこにでも落ちてる 使い捨ての愛に 命を吹き込む 午後6時の魔法 夕暮れは 赤と黄色が待ち伏せてて 綺麗だった  遠目で見ても 分かるくらいのグラデーション こんなふうにキミとボクも混ざりあえたらな いいのに…  胸の奥で響き合う 胸の奥同士のグラデーション  そうしてキミは 数センチの 雨を降らす 「とても暗い海の底に 引き戻されるのが恐いの…」 大丈夫、キミは溶け合って ボクになる どこまででも 近くなって ただその命を燃やすんだよ
underworldメレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジ懐かしい町に帰ってきた 意味もなく立ち寄った公園 そこはブランコと滑り台だけ どこにでもある公園  危ないから降りなさいって 母親に叱られてる子供 風がブランコを揺らしてる すべてを揺らすのでしょう  今日が誰にとって大切な日なんだろう どうでもいい 今日君をね 思い出すよ どこかに隠れているんだろう  公園、滑り台の上 少しも怖くないよ 君がまだそこで散らかってて もう会えないのはわかってるんだ  ここからみえる 午後の世界 限りある誰かの未来 昨日の事みたいな出来事を 明日も夢見てるの  良い事をしなくちゃね でも悪い事が好きだ どうしようかな 君がいたらどんな風に僕の事 叱ってくれるかな  どうせ ひとりぼっちだ ずるいって言われたっていい 僕のままで行けるとこまでいこう ねえ、明けない夜はないんでしょ? 公園、滑り台の上 少しも怖くないよ 君はまだそこで散らかってる もう会えなくても 大丈夫さ  公園、滑り台の上
フクロウの恋メレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジほらフクロウのポーズで迫りくる夜 あの子のスカ−トが膨らむ夜 裸のまんまで全部置いてきたよ ビンの手紙は届かなかった  さよなら さよなら これで魔法は解けた さよなら さよなら 借りてた夢は返すよ  フクロウのポーズで迫りくる夜 安い占いが当たる夜  さよなら さよなら これで魔法は解けた さよなら さよなら 隠した靴は返すよ  照れ笑いの舞台裏 君と見た
8月、落雷のストーリーメレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジきみを探しに嵐の中を歩く きみの泣いてる声は聞こえない 傘はささずに歩きたいな  きみを探しに嵐の中を歩く 嵐の中はそれはもうとてもとても寒いから すぐに引き返すんだろうな  雨の中 ふらふら 道をたたく水の音 フラッシュバックのような光 落雷の音  きみは落雷のように 急に光って 音より先に光だけで ちょっと綺麗だった そして落雷のように すぐに消えて 暗闇 嵐の中 音だけが届く  きみを忘れに嵐の中を歩く 避雷針、片手に嵐の中をきみを探して また歩き出す  8月の終わりのこの雨もいつか止む きみがいなくなった僕の この気持ちさえ それのようにどうせなくなっていく なくなっていく  きみは落雷のように 急に光って 音より先に光だけで ちょっと綺麗だった そして落雷のように すぐに消えて 暗闇 嵐の中 音だけが きみは落雷のように 急に光って 音より先に光だけで すごい綺麗だった そして落雷のように すぐに消えて 暗闇 嵐の中 音だけが届く  嵐の中きみを探す 避雷針を空に突き上げる 道をたたく水の音 8月、落雷よ響け
東京メレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジ夜光る街のプラネタリウム 導火線みたいな道 よそ者が集って愛を歌う あわよくば奇跡を待ってる  ここは東京 ステレオのバイパス そこで妄想 すべてうまく行く  信号が点滅して青に変わる もう会えない人の渦 光らない光が飛び交う世界 待つことのない待ち合わせ  ここは東京 光る広告塔 空飛ぶ飛行機 流星みたいだ  願い事を言わなきゃな あれどうするんだっけ いつの間に僕は 祈りかたも忘れた ハロー ありがとう ごめんな どうかしているよな もう見えないんだろう  ここは東京 月も照れる街 そこで妄想 誰もいなくなる  愛の歌は今日も偽物ばかりで いつの間に僕ら呼び名も忘れて 伝えたい事をもっと 返事じゃない答えを いつだって みんな探していたいだけだ
バスを待っている僕らメレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジバス停でバスを待っている 隣には君がいる 君は普通の女の子 誰にでも優しい人 みんなの前で笑ってさ 誰かの痛みが自分みたいに 強い部分が弱い部分の 時々寂しい目をしてる人  君をもっとわかってたいな 誰もが知ってる君以外を 胸の奥に首輪をつけた 寂しい君とその理由を 僕はいつもわかっていたいんだよ  ガイド誌を読みあさって さりげなく見せたら君は 「友達を誘ってさ みんなで行きたいね」って言う 君は普通の女の子 少しだけど、のんきな人 うなずいてみせたけど ほんとはちょっと切なくなった  この想いを伝えたいな でも答えは想像できる その答えのせいで僕らもっと遠くに離れるのかな いつもここでそれが邪魔をする そして今日も言葉を飲みこむ  ただバスを待っている君が 何か落として手に入れた今日を悲しい事って思うんなら 泣いたりしてもいいんだよ それを君に伝えられたらいいのに  君をもっとわかってたいな 誰もが知ってる君以外を 胸の奥で放し飼いの 強がる君とそのいいわけを  君にずっとくっつきたいな おかしな人って 言われるほどに 雨が上がって 虹がかかって 君のほほを照らす光に 僕はいつかなれたらいいな 君にいつか伝わればいいな
ゴミの日メレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジ現在キミの唄う歌はボクには唄えない 現在ボクの唄う歌は誰も欲しがらない  幻みたいな日 世界は今日普通に回る 大袈裟な顔してキミん家のドアを叩く  粗大ゴミの中でキミと手を繋ぐ 使えそうにもないアンテナで遊ぶ  たぶん僕が握るこの手はキミじゃないのかも  幻みたいな日 世界は今日普通に回る 平気な顔して人が人を裁いてく  粗大ゴミの中でキミと手を繋ぐ 使えそうにもないアンテナで遊ぶ
君に春を思うメレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジさっきから声が聞こえる ここにいるのはばれてた みんながそう いい子っていうから 何もできなくなるんだろう ホントは君に教えたくって 近道 坂道 細い道を走る 話せるかな 胸の奥に潜んだ強い弱さも  今日 君が笑う それだけで春だ ありがとう ありえないよな  憧れに さけられている 当り前の今日が終わる ポケットにある それは 影のないものばかりだ 明日は君に見せたいな 寝ないで作った本当の僕を 帰り道の曲り角で おかしな誓いをたてる  この星のまん中 嘘みたいに本気で 愛している ありえないよな 未来になって今日が 幻になるまで 笑われるくらいに 笑ってて欲しい  今日 君が笑う それだけで春だ ありがとう ありえないよな 未来になって今日が 幻になるまで 笑われるくらいに 笑ってて欲しい
へび坂メレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジこのへび坂は君ん家につながる坂 名前以上に僕はこの坂道が好きだった  このへび坂は君ん家につながる坂 見た目以上に僕をこの坂は複雑にする  走っては歩いた帰りの道 ステレオで交差するキミの影 駅へと急ぐの キミは夕陽に溶けて消えた  このへび坂は君ん家につながる坂 なんだか恥ずかしいからもう二度と通らない坂  走っては歩いた帰りの道 のぼっても またくだるだけの坂 駅へと急ぐの キミは夕陽に溶けて消えた  このへび坂は君ん家につながる坂 見た目以上に僕をこの坂は複雑にする
ふきのとうメレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジキミの 泳ぐ プールを ワル友達と見てる うで組み よそ見の夜 間違い探しの恋  どうせ一人で咲いて枯れる花でも 僕は思う 弱気な顔でどうする!  黄色と白のチョークで 大ぶろしき広げたプール  どうせ明日には置いてかれる花でも 僕は思う 弱気な顔でどうする! 今日がどんな日で 誰に大切な日でも 僕は思う これをどうして笑える!
カメレオンメレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジ暗い部屋テレビをぼんやり観ていた なんの番組だろう カメレオンが映ってる。  いろんな風にそいつは姿を変えていき 次の瞬間には見事に消えた  子供の頃から知ってた事なのにな 大人になって今更問いかける  ねえ カメレオン 教えてくれよ 誰かが作った僕のモンスターに 追われてるんだ すぐそこにいるんだ 七色の服をぼくにもわけてください  おれは今日カメレオン 誰かと同じでいい ずいぶん前から望んでたんだろう  そこらじゅうにありふれてる人になって あぁ 化け物はもう見事にいなくなった  なぁ カメレオン もう怖くない お前ですら俺に気づかなくなった そういえばずいぶん本当の僕に 戻ってなかった事に気がついた あれ カメレオン どうするんだっけ もとの姿をもう忘れてしまった 戻りたいんだ 戻れなくなった 七色の服なんかもういらないから  朝目が覚めて すべて夢だった 急いでカーテンを開け 僕は外に出る。
彼女に似合う服メレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジちょっといい子だったのにな たぶんいい子だったのにな 君に似合わない服を着させて 君の事傷つけてたんだなぁ  ちょっと前に会ったくらいから 君は少し違ってたんだろう? いま思えばそういや窮屈そうだったな 僕に気づいて欲しかったんだなぁ  どうでもいいやりとりが でも今日でついに宝物 別れ際 驚いた そんな服を着てたんだなぁ 僕らは今日さよならだ 泣いて笑ってもこれが最後だ 別れ際 おそいけど その服とても綺麗だよ  ちょっといい子だったのにな たぶんいい子だったのにな 困らせてばかり でも好きだったのにな もう二度と困らせれないんだなぁ  どうでもいいやりとりが でも今日でついに宝物 別れ際 驚いた そんな服を着てたんだなぁ 電車を待つ駅のホーム 見送る僕に行き先などない 別れ際 おそいけど その服とても綺麗だよ  ちょっといい子だったのにな すごくいい子だったのにな 困らせてばかり でも好きだったのにな 似合わない服を着てた人
すみかメレンゲメレンゲクボケンジクボケンジクボケンジ眠い目をこすって 出かけたドライブ 誰もいない海まできた 理由などないけど  砂の町をつくろうって 君がいうから 子供臭くて 少し嫌で でも断れなかった  周りを気にしながらトンネルの穴を掘る 向こう側とつながる手に触れて僕はいま気づく  あなたの事が好きで そう言える僕が好きで その手のぬくもりで 今日一日が終われば良い 巡り着いた答えが 誰かと同じでもいい 息を潜め 強く手を握るすみか  水路をつくって 今度は川を作る 螺旋状に道をつくり 水を流し込む  くねくね 曲がって 川が出来ました でも吸い込んだ水のせいで 崩れる砂の町  僕らは1秒くらい固まってすぐ笑った そして僕が笑い止んでも 君はずっと笑ってた  この声は届かない 僕らはあまりに小さく 君のその笑顔に値する何ができるだろう こころで叫んだ願いは あなたと同じがいいな 淡い光にだまされながら さぁいこう…  あなたの事が好きで そう言える僕が好きで その手のぬくもりが ここにいる理由になっていく 巡り着いた答えに 拍手はされなくていい いつも イメージは 川沿いにあるすみか
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