Taka Sato・Rurutia編曲の歌詞一覧リスト  23曲中 1-23曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ABINTRARURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTaka Sato・Rurutia列を乱さずに歩く 年老いた子供たち 暗幕に紛れ狂気は 正気へと成り済ます  欺きや偽りに目を背けて 身を委ねて揺られてるだけ それとも…  打ち砕け その手で 踏み破れ その足で 呼び覚ませ 命を 刻め 刻め この世に落ちた印 本当の自分と未来を 手に入れたいなら 寒さを 痛みを 別れを 涙を 受け止めて  虚像の街 空腹は何で埋めればいい 乾いた口いっぱいに 砂を頬張って  祈りはいつ 誰かへ 何処かへ 届くのか誰も知らない それでも いつかは…  吹きすさぶ嵐で 荒れ果てた地の上で 瞳 枯れ尽きても 探せ 探せ 闇間に沈む太陽 紛いの愛に 飼い慣らされないように 寒さも 痛みも 別れも 涙も 怖れないで  打ち砕け その手で 踏み破れ その足で 呼び覚ませ 命を 刻め 刻め この世に落ちた印 本当の自分と未来を 手に入れたいなら 寒さを 痛みを 別れを 涙を 受け止めて 打ち砕け その手で 踏み破れ その足で 呼び覚ませ 命を 刻め 刻め この世に落ちた印 本当の自分と未来を 手に入れたいなら 寒さを 痛みを 別れを 涙を 受け止めて 吹きすさぶ嵐で 荒れ果てた地の上で 瞳 枯れ尽きても 探せ 探せ 闇間に沈む太陽 紛いの愛に 飼い慣らされないように 寒さも 痛みも 別れも 涙も 怖れないで
星に花、灰色の雨RURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTaka Sato・Rurutiaああ 氷の海 溺れた鳥のように 静けさの 波に沈んで 君を想う  星を見つけたと思った それは何よりもきれいで 僕はまるで 罠に落ちたみたいに 何度でも 口づけしたんだ  灰色の雨 濡れても濡れても 温もりは 僕から消え去ることなく 君の甘い面影に 花を敷き詰めて 朽ちてゆける日まで 目を閉じる  ああ 夜の森に 漂う雲の影に 身を捧げ このままそっと溶けてしまえたら  溢れる光 眩しくて 奇跡さえも 信じられた 僕は全てを 欲しがる子供みたいに 何度でも 君を抱いたんだ  飲み込んだ砂 少しずつ少しずつ 枯れていく胸で 祈りは尽きて 君の甘い面影に 花を敷き詰めて 朽ちてゆける日まで 目を閉じる  灰色の雨 濡れても濡れても 温もりは 僕から消え去ることなく 君の甘い面影に 花を敷き詰めて 朽ちてゆける日まで 目を閉じる
水景色 星模様RURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTaka Sato・Rurutia水平線に 光がさざめいて ゆっくりと ほら 朝日が昇っていく  昨日の悲しみに濡れて うつむいた君を照らしていく  ホロホロ 涙 零れても 弱さもそのままでいいんだよ やがて深い海を造るから 透明な心を造るから  砂に描かれた 潮の満ち引きを 慈しむように 風がそっとなぞる  願いを叶えるその為に 星たちは 朝靄に散っていく  燐光キラリ 最後の星に 思い込めて 届くといいな かけがえのない君の笑顔が 明日はきっと 見られますように  限りのない 自由な翼 顔を上げたなら いつでも 飛び立てるさ  ホロホロ 涙 零れても 弱さもそのままでいいんだよ やがて深い海を造るから 透明な心を造るから 燐光キラリ 最後の星に 思い込めて 届くといいな かけがえのない君の笑顔が 明日はきっと 見られますように
パレードRURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTaka Sato・Rurutia砂漠を飾って パレードに酔いしれる街 夜明けの空を燃やし続ける 赤い炎  踊り続けて 疲れ果てた瞳は凍り 擦切れすぎた心の痛みは 麻痺していく  夢見た世界と 君の笑顔を引き換えにした僕は今 君の夢ばかり見て  このまま 遠く遠く 形なんて消えてしまうほど 風を切り裂いて駆け上り 星になって君の元へ行きたい  すり抜けられる程の 薄い会話の渦に 紛れてしまえば 少しだけなら楽になれる  崩れていくの 境界線は 流れ続ける大音量のリズムに掻き消されて  誰もが 光抱く その瞬間を夢見てる 君に届くような強い光を 僕はいつ 放てるのだろう  このまま 遠く遠く 形なんて消えてしまうほど 風を切り裂いて駆け上り 星になって君の元へ  誰もが 光抱く その瞬間を夢見てる 君に届くような強い光を 僕はいつ放てるのだろう
マグノリアの情景RURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTaka Sato・Rurutia星の光 散らばって 真青き夜を照らす 二つの影 重なって 風は蜜色になる  いつまででも 抱きしめて その声で 導いて  外には 白いマグノリア 雪より清き花よ 凛と立ち 咲き誇る どこかあなたと似てる  高鳴る音 胸の奥 泉の水が揺れる あなたがそっと 触れたなら 静かに溢れ出すの  眠れるまで 側に居て その声は 魔法なの  咲きわたる マグノリア 香しき強き花よ 天に向かって開いて 白い炎を燃やす  外には 白いマグノリア 雪より清き花よ 凛と立ち 咲き誇る どこかあなたと似てる 咲きわたる マグノリア 香しき強き花よ 天に向かって開いて 白い炎を燃やす
玲々テノヒラRURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTaka Sato・Rurutia絡めた指の隙間から 零れ落ちたのは 君の夢 幼すぎて 守れる強さを持てなかったのは 僕のせい 光の射す瞬間を ほら 二度と逃さないで  何も怖くない 君が望んでいた その止まない思いをもう 手放しちゃいけないよ 僕を包んでくれてた 君の翼 真白な無垢の翼で 綺麗な羽ばたき見せて  小さな箱にそっとしまう思い出に 胸が軋むけど 失う事で掴む強さで 孤独なんて いつか超えられる 君の声が聞こえるよ 離れても確かな声  君が愛してくれたあの日から この儚い世界さえ 美しいと思えた さよなら 手の平には 消えない温もりと 甘くて柔らかな 傷跡が残ってる ru lala lala ah laila laila lai  何も怖くない 君が望んでいた その止まない思いをもう 手放しちゃいけないよ 僕を包んでくれてた 君の翼 真白な無垢の翼で 綺麗な羽ばたき見せて 君が愛してくれたあの日から この儚い世界さえ 美しいと思えた さよなら 手の平には 消えない温もりと 甘くて柔らかな 傷跡が残ってる ru lala lala ah laila laila lai
微笑みのマリアRURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTaka Sato・Rurutia軋む体を 暖めるものは この両手だけ 僅かな音にも ひび割れてしまう 弱ってく心  この都会(まち)は 風が強すぎるから 頼りない僕の足じゃ もう 前には進めなくて  尽き果てることさえも 許されもせず ああ 願いを切り落として生きてく 刻まれたまま 傷みゆくまま 必死に濁った水でもがく  碧ざめた部屋 空白のページを また一つめくる 言葉を無くした 僕の前には 誰も立ち止まらない  押し寄せる闇に 一人怯えて 乾涸びた花を握りしめて 声を殺し泣いた  耳を澄ませて どうか 微笑み続けるマリア この世界の片隅 息を潜めて 震えてるだけの僕の バラバラと崩れる音を聞いたなら 涙で曇って空も見えない この瞳に今こそ 光を与えて  尽き果てることさえも 許されもせず ああ 願いを切り落として生きてく 刻まれたまま 傷みゆくまま 必死に濁った水でもがく  耳を澄ませて 微笑み続けるマリア この世界の片隅 息を潜めて 震えてるだけの僕の バラバラと崩れる音を聞いたなら 涙で曇って空も見えない この瞳に今こそ 光を与えて
スピネルRURUTIARURUTIAルルティアルルティアTaka Sato・Rurutia揺さぶられるように 激しい雨に打たれ しがみついてた夢は 儚く錆び付いた青い幻  震えるほど きれいに君は笑った 捩じれた 最後の夜に  押さえきれずに 壊れてしまうよ 記憶は苦しみに変わる 途切れた歌 続きを教えて 君の声しか いらない  降り止まない雨 重たい風が唸る 剥がれ落ちてしまった翼は 朽ち果てた黒い花びら  千切れるほど 冷たい床に座って 刺さった 棘を撫でる  腐りきれずに彷徨う未来なら 傷口はこのままでいい 溢れ出した 痛みを集めて 赤い涙で飾ろう  押さえきれずに壊れてしまうよ 記憶は苦しみに変わる 途切れた歌 続きを教えて 君の声しか いらない 腐りきれずに彷徨う未来なら 傷口はこのままでいい 溢れ出した 痛みを集めて 赤い涙で飾ろう 押さえきれずに 壊れてしまうよ 記憶は苦しみに変わる 途切れた歌 続きを教えて 君の声しか いらない
白い月 銀の糸RURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTaka Sato・Rurutia清らかな 白い吐息を撒いて 満ち潮に 月の影が降りる  窓辺に佇む あなたを 縁取る銀の糸 消えそうに揺れる光  夜の腕に抱かれながら あなたをただ見ていたい その瞳が 本当は違う誰かのものでも  願い事湛えて 燃えているの 幾千の星の粒が 瞬いて  微かな波音 あなたが 遠くて 触れたくて 思わず手を伸ばす  強い腕に抱かれながら わたしはまた夢見る その微笑が たとえ違う誰かを照らしていても  夜の腕に抱かれながら あなたをただ見ていたい その瞳が 本当は違う誰かのものでも 今はこのまま
シグナルRURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTAKA SATO・Rurutia枯れ落ちていく花びら 鈍く光る 朝焼け  離れていく心を 映し出した瞳 時だけが静かに 流れていく  君に届く事は二度とないと知っても 溢れて まだ 止められない  夢を見てるみたいだ 君のいない世界は  凍るように冷たい 四角い部屋 一人 沈んでいく砂みたい 崩れていく  今も抑えきれない君への思いが 悲しいほど胸を刺すよ 数えきれない想い出と一緒に いっそ僕ごと壊してくれたなら  凍るように冷たい 四角い部屋 一人 沈んでいく砂みたい 崩れていく  今も抑えきれない君への思いが 悲しいほど胸を刺すよ 数えきれない想い出と一緒に いっそ僕ごと壊してくれたなら
青い薔薇RURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTAKA SATO・Rurutia濡れたように揺れる あなたの瞳を覗いた瞬間 僕の世界は止まり 呼吸さえも忘れてた  ただ一つだけ そんな出会いに 体ごと震えた  月の光の波間に踊る あなたの姿は 花びらみたいで 幻みたいで 甘く悲しい薔薇のにおいがした  少し近づいては 遠くなって また繰り返し 黒い髪がなびく いつかそっと触れたいよ  火花が散った そんな出会いに 今も強く震える  水の光に輝くような きれいな横顔 夢は夢でしかないと知っても 僕はあなたの夢しか見られない  捩じれた棘の鎖に縛られ 二人で溺れたい  月の光の波間に踊る あなたの姿は 花びらみたいで 幻みたいで 甘く悲しい薔薇のにおいがした
蝶ノ森RURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTAKA SATO・Rurutia静寂にたたずむ 使い捨てのビルの上には 琥珀の星明かり 慰めるように流れていく  誰も振り返らない 灰色に染まる街 燃えて落ちるように 蝶が舞うよ  凍える羽を月に翳し 必死に震わす 安らかな場所を探しているの 蒼く儚い炎 uh  焼けた砂の吹く 乾いた道 裸足の少女 砕けて散らばった 夢の粒を拾い集める  崩れ落ちた壁に 小さく刻まれてる 祈りの文字にも 砂が積もる  光と陰を飛び交いながら ひしめく蝶ノ森 もつれた羽音が空に響くよ 蒼く儚い炎 uh  凍える羽を月に翳し 必死に震わす 安らかな場所を探しているの 蒼く儚い炎 uh
セレナイトRURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTAKA SATO・RURUTIAああ 揺らめく灯火 瓦礫の街に 鳴り響く透明な調べは 願いを湛え  今 焼け落ちた空は水の底へと沈んでいく 満ちていく 月明かり  青く燃える夜が君を染める 儚いほど 細い肩をきつく抱いていても 君は消えてしまいそうで  ああ 無数の星粒 宇宙の果てで 見つけたよ 初めての出会いは目眩さえ覚え  今 降り注ぐ金と銀の光の波に呑まれ 二人 聖なる河へ  甘く押し寄せては僕の胸を震わせるよ ずっとこのままずっと抱いていたい 君が消えてしまわないように  今 降り注ぐ金と銀の光の波に呑まれ 二人 聖なる河へ  青く燃える夜が君を染める 儚いほど 細い肩をきつく抱いていても 君は消えてしまいそうで 甘く押し寄せては僕の胸を震わせるよ ずっとこのままずっと抱いていたい 君が消えてしまわないように
リラが散ってもRURUTIARURUTIAルルティアルルティアTAKA SATO・RURUTIAなだらかな坂道 青い空へ伸びて リラの花 揺らして風が過ぎてく  静かに甦る 懐かしさに胸が鳴った  最後に君に手を振ったこの場所 あの時 僕は振り向く事が出来なくて  隠していた扉を君が開いてくれた 春色に輝く光が見えた  少しずつ消えていった君の声が 耳に残る  最後に君に手を振ったこの場所 あれから 僕は少し大人になったよ  幼いきらめきが今も 僕を支えてくれるよ  忘れない 苦くて愛しいあの頃 ここから僕は歩き始めた  最後に君に手を振ったこの場所 あれから 僕は少し大人になったよ
プライマリーRURUTIARURUTIAルルティアルルティアTAKA SATO・RURUTIA壊れないように君を抱きしめた 降り注ぐ金の糸 星屑の雨 言葉だけじゃ全部伝えきれない事 触れ合う事のその意味に 初めて気づいた  透明な君の瞳(め)が 映し出す世界は 銀色の露に濡れて 溢れるほど輝く 巡ってく悲しみや喜びの全てを 受け止めていける 二人なら  変わっていく景色に消えそうで 終わりのない闇で動けなかった  蘇るのはただ 君がくれたメロディ この手に新しい夜明けの鍵を掴めた  真っ直ぐに降りてくる雲間からの光 虹色に縁取られた 眩い君の笑顔 続いてく毎日を 大切に繋ごう 遥かな未来も 君となら  透明な君の瞳が 映し出す世界は 銀色の露に濡れて 溢れるほど輝く 巡ってく悲しみや喜びの全てを 受け止めていける 二人なら
ハレルヤRURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTaka Sato・Rurutia遠くこだまするは 獣たち 深い夜に 罪を笑い語る  血塗られた正義  汚れた身体を 錆びた雨が磨く 重ねた過ちで飾られた街に 死の灰が降る  甘く忍びよるは 魔物たち 穴の開いた胸に 笑いかける  堕落する天使  聖なる翼と替えた禁断の杯 渦巻く欲望は加速して 街は沈んでいく  oh ハレルヤ 全て 洗い流して  汚れた身体を 錆びた雨が磨く 重ねた過ちで飾られた街に 死の灰が降る  聖なる翼と替えた禁断の杯 渦巻く欲望は加速して 街は沈んでいく
neoRURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTaka Sato・Rurutia痛みに埋もれて 花びらのような君の小さな唇が 震え 色を無くしていく  羽ばたきを覚え 飛び立った場所が 遠くなるほどに不安で 潰れそうになるけど  苦しみの先にしか見えない 特別な場所があるよ 作られた幸せの中じゃ 自分なんて見つからない  流れに逆らい 向かい風の中 見えない傷ばかり増えて 果ててしまいそうでも  悲しみを超えた時に 目覚める“強さ”があるよ 君だけに見えるもの それを見失わないで  鏡の中 覗いてごらんよ 瞳に映る新しい世界  苦しみの先にしか見えない 特別な場所があるよ 作られた幸せの中じゃ 自分なんて見つからない  悲しみを超えた時に 目覚める“強さ”があるよ 君だけに見えるもの それを見失わないで
アラベスクRURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTaka Sato・Rurutiaずっと探していたよ 僕の消えない虹を 君の額にそっとくちびるをあてる  温かな安らぎは 夢じゃない  七色の光が降る 輝いた君の笑顔を この胸に抱きしめたら 何もかも受け止められる 眠っていた未来が今 動き出す  めぐり逢えた事を大切にしよう 二人がどんな涙を流したとしても  見つめ合い 響き合い 生きていこう  柔らかな水を滑る 風のような君の声を 聴かせてよ もっとずっと 胸の中 湧き出す泉 どこまでも流れていく 溢れていく  七色の光が降る 輝いた君の笑顔を この胸に抱きしめたら 何もかも受け止められる 眠っていた未来が今 動き出す  柔らかな水を滑る 風のような君の声を 聴かせてよ もっとずっと 胸の中 湧き出す泉 どこまでも流れていく 溢れていく
シンシアRURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTaka Sato・Rurutia白く生まれたての風 少し早い朝の街 君は僕の右腕を やさしく掴んだ  闇に包まれ凍えながら 必死に探し続けて 広すぎるこの空の下で 僕ら二人出会った  薄いベールを重ねた 淡く光る朝の街 君は僕の右肩に 頭を預けた  あふれるほどの雑音の中 必死に耳を澄ませて 広すぎるこの空の下で 僕ら二人呼び合う  荒れ果てていた僕の世界が 穏やかに静まり 君の声がいつも聴こえる それだけでいいよ  闇に包まれ凍えながら 必死に探し続けて 広すぎるこの空の下で 僕らは そう 出会えた  あふれるほどの雑音の中 必死に耳を澄ませて 広すぎるこの空の下で 僕ら二人呼び合う
ジゼルRURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTaka Sato・Rurutia千切れては 風に散る 白い羽根 キスをして 空へ返した 無垢な御霊  “もう 眠りたいの” 君は微笑みながら 僕の右手を 振りほどいて 行ってしまった  ひざまづく土の上 冷たい石碑に キスをして すがりついた …会いたいよ  “もう 眠りたいの” 掴んだ君の右手を あの時 僕は何故 離してしまったのだろう  風に散る 白い羽根 空へ帰った 無垢な御霊  ひざまづく 土の上 冷たい石碑 …会いたいよ
流れ星RURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTaka Sato・Rurutia繋がれた細い糸は 音も立てず千切れて 呼ぶ声は宙へと零れる 冷えた風に混ざって 銀の霧に変わった  流れ星キラリ ああ 燃えて砕けた闇の向こう 震える指先 ああ 浮かぶあなたの影をなぞる 二度と届かない光  ひとしずく また溢れて 碧い街が滲んだ 流れていた 時間は止まって 泣き疲れた心は ただ 彷徨い続ける  流れ星消えて ああ 深く静かな闇の向こう 空ろな身体で ああ ひどく冷たい影を抱いて 一人 星屑を拾う  呼ぶ声は宙へと零れる 冷えた風に混ざって 銀の霧に変わった  流れ星キラリ ああ 燃えて砕けた闇の向こう 震える指先 ああ 浮かぶあなたの影をなぞる  流れ星消えて ああ 深く静かな闇の向こう 空ろな身体で ああ ひどく冷たい影を抱いて 一人 星くずを拾う
メリーRURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTaka Sato・Rurutia沸き起こる気持ちが 水たまりを滑る ざわめきを掻き分けたら 微笑みがこぼれた  雨粒甘い 午後の道 君と並んで歩く きらめく露のまぶしさに 足取り軽く 心も軽く 弾む胸の音  ひとつ傘の下で 内緒話をしよう すみれのにおいが混ざった やさしい風ふわり  ラララって歌う 並木道 君と並んで歩く 腕組んでスキップ はにかんだ メロディに乗せて 濡れた緑が弾む雨の音  雨粒甘い 午後の道 君と並んで歩く きらめく露のまぶしさに 足取り軽く 心も軽く はずむ胸の音
月千一夜RURUTIARURUTIARurutiaRurutiaTaka Sato・Rurutiaru 黒い鬣を靡かせ 夜は静かに翼開く ru 青い月が見守るのは 別れを嘆く娘の唄  宝物を探し求め 若い瞳は旅に出る  目指す場所は 遥か遠く輝いている 砂漠の果てそびえ立つ 黄金の城 まだ見ぬ世界へ 燃え立つ希望の灯  ru 燃える陽射しに溶けながら 爛れた足で歩き続けた ru 凍る闇を潜りながら 幾千日を歩き続けた  永く続く旅路の中 錆びた瞳と痩せた胸  全てを捨ててまで 目指した「楽園」 それは砂の海に浮かんだ 蜃気楼 乾いた手の平 擦り抜ける 幻  ru 黒い鬣を靡かせ 夜は静かに翼開く ru 青い月が見守るのは 別れを嘆く娘の唄
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