スピッツ編曲の歌詞一覧リスト  53曲中 1-53曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
跳べスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ闇に目が慣れていろいろと 姿形があらわになり 不気味が徐々に可愛さへと 化け猫でもいいよ 君ならば  ここは地獄ではないんだよ 優しい人になりたいよね  己の物語をこれから始めよう 暗示で刷り込まれてた 谷の向こう側へ 跳べ  落ちにくい絵の具で汚されたり 弄りの罠ですりむいたり 心だけどこに逃げようかと 探しているのなら すぐに来て  吹雪もいつか終わるんだよ イビツなままを愛したいよね  己の物語をこれから始めよう メーター上空っぽだけどまだ 残りの力で 跳べ  泣きながら捨てた宝物 また手に入れる方法が七通りも  ここは地獄ではないんだよ 優しい人になりたいよね  己の物語をこれから始めよう 暗示で刷り込まれてた 谷の向こう側へ 跳べ 跳べ 跳べ 跳べ
めぐりめぐってスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ違う時に違う街で それぞれ生まれて 褒められてけなされて 笑ったし泣いたし たまには同じ星見上げたりしたかもね そして今めぐり逢えた  世界中のみんなを がっかりさせるためにずっと 頑張ってきた こんな夜に抱かれるとは思わず ひとつでも幸せをバカなりに掴めた デコポンの甘さみたいじゃん  君のために歌うことで 憧れに手が届くような 戯言かな 運命を蹴散らしてく  秘密のスタジオで じっくり作ったお楽しみ 予想通りにいかないけど それでもっとワクワク 守ってきた捻くれもちらりのぞかせて フリーハンドでめぐり逢えた  君のために歌うことで 未知の喜びに触れるような 大げさかな 概念を塗り替えてく  細い糸をたぐって 何度もめぐりめぐって 雨はあがり 光の中  違う時に違う街で それぞれ生まれて 褒められてけなされて 笑ったし泣いたし たまには同じ星見上げたりしたかもね そして今めぐり逢えた
悪役スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツチラシの裏に描いた 夢の世界へ オリジナルな方法で 心配かけるけど 一緒に行こうぜ 手をつないで うれしい時も 悲しい時も 僕のそばにいて欲しいのさ 悪役になる覚悟はある 果実に手が届くなら  複雑に絡み合う 現実世界にも チラシの裏のアレを ぶち込んでみたいんだ 越えちゃおうぜ 心開いて チャラけた時も 悩める時も 君の話を聞きたいのさ 英雄に蹴られて強くなれる 若葉の匂いの中で  うれしい時も 悲しい時も 僕のそばにいて欲しいのさ 悪役になる覚悟はある 果実に手が届くなら 矢面に立つ覚悟もある HAPPYな終わりキメるまで
こんにちはGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツまた会えるとは思いもしなかった 元気かはわからんけど生きてたね ひとまず出た言葉は「こんにちは」 近づくそのスマイルも憎らしく  嬉しくなると 涙がホロリ 反逆者のままで 愛を語るのだ  心に生えた足でどこまでも 歩いて行けるんだと気がついて こんな日のために僕は歩いてる おもろくて脆い星の背中を  怖いから無難な 演技もしたけれど 勝手なやり方で お茶を濁そうぜ  心に生えた足でどこまでも 歩いて行けるんだと気がついて こんな日のために僕は歩いてる おもろくて脆い星の背中を
遠吠えシャッフルスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ正義は信じないよずっと 鳴らす遠吠えのシャッフル 逆さにしたり 裏がえしたり あげく涙がちょっと  いけない願望も いつか僕らの手で もう一度 つかまえる  居場所があんのかわかんねぇ 美しすぎるクニには シカトされても はぐらかされても 茶碗で飲みほすカフェラテ  ムダな抵抗も 穴を穿つはず 指先で ふれ合える  いけない願望も いつか僕らの手で もう一度 つかまえる  正義は信じないよずっと 鳴らす遠吠えのシャッフル
初恋に捧ぐGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ西山達郎西山達郎スピッツ君の涙が忘れられない 初恋に捧げるナンバー 失くしたものを数えながら 途方に暮れていたのさ  「消えない過去」に見つめられて 痛みごと踊り出す心が行き場を失いそうさ  青い心を失くしながら しがみつく日々を選んだ そして続きがあるのならば 現在僕が演じるのさ  良くない知らせだけがいつも うたになる悲しみはもういらないんだ  初恋に捧ぐ 全てを台無しにするような 大切なものを 心に放り込んでくれないか 夢から醒めたいんだ 僕に答えを見せてくれ  闇の深さに怯えながら それでも覗き込むのさ 僕の心を全て知りたい 何を取り出せるだろうか?  足りない心 隠しながら つじつまを合わせても満たされないんだ  初恋に捧ぐ 全てを台無しにするような 大切なものを 心に放り込んでくれないか 夢から醒めたいんだ 僕に答えを見せてくれ  足りない心 隠しながら つじつまをいくら合わせても 良くない知らせばかり続く 止まらない悲しみを もう捨てたいんだ  初恋に捧ぐ 全てを台無しにするような 大切なものを 心に放り込んでくれないか 夢から醒めたいんだ 僕に答えを見せてくれ  初恋に捧ぐ 全てを台無しにするような 大切なものを 心に放り込んでくれないか 夢から醒めたいんだ 僕に答えを見せてくれ  君の涙が忘れられない 初恋に捧げるナンバー
さよなら大好きな人GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツこじまいづみこじまいづみスピッツさよなら 大好きな人 さよなら 大好きな人 まだ 大好きな人  くやしいよ とても 悲しいよ とても もう かえってこない それでも私の 大好きな人  何もかも忘れられない 何もかも捨てきれない こんな自分がみじめで 弱くてかわいそうで大きらい  さよなら 大好きな人 さよなら 大好きな人 ずっと 大好きな人 ずっとずっと 大好きな人  泣かないよ 今は 泣かないで 今は 心 はなれていく それでも私の 大好きな人  最後だと言いきかせて 最後まで言いきかせて 涙よ 止まれ さいごに笑顔を 覚えておくため  さよなら 大好きな人 さよなら 大好きな人 ずっと 大好きな人 ずっとずっと 大好きな人  ずっとずっとずっと 大好きな人
探検隊スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ名前すら無いような 濁った小川に 浮かべたイカダに乗って  僕らはただ行く すべて謎だらけ 昨日の記憶さえ捨てて  心をひとつにし 掟を蹴り破れ 果ての果てを目ざせ  巨大な街の地下 抜ければ青い海 役割に縛られず  竜巻、雷、群れをなす虫に 血を吸われることもある  心をひとつにし ザラつく星に触われ 果ての果てを目ざせ  あゝ いつかピカプカのわけが 見えてくる あゝ 必ずこんな僕らにも 見えてくる  心をひとつにし 掟を蹴り破れ 果ての果てを目ざせ  心をひとつにし ザラつく星に触われ 果ての果てを目ざせ
どんどどんスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ待ちに待ってた 眠らないトゥナイト 天使もシラフではつらい 僕のハンドル壊れてるくさい 最高だ思い出すくらい 虫だった頃に戻って  嘘もホントも 風に飛んでく ちょうどセンターでランデブー インド製で最新のハイテク 許されないって知ってる ああなんて美しい空  優しい君が呼んでいる ひとつだけに従おう 流れ星を追い越して そのスピード感じてる 終わらないで 終わらないで  青とピンクの 音に酔いましょう ヘンな挨拶かわしたよ 薄く切った食パンで感謝状 ディスプレイ上違うかも その数字は飾りだって  かわいい君が笑ってる 悩みの時が明ける やわらかな綿の上 初めての懐かしさ 終わらないで 終わらないで  優しい君が呼んでいる ひとつだけに従おう 流れ星を追い越して そのスピード感じてる 終わらないで 終わらないで
オケラスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツもっと自由になって蛾になってオケラになって 君が出そうなカード めくり続けてる しょっぱいスープ飲んで ぐっと飲んで涙を飲んで 開拓前の原野 ひとりで身構えてる  本当に必要かどうか そぎ落としていって 残ってたものは 身体だけ 苦しみ乗り越えて 新たな場所へ 月のあかりで 生き延びる  もっと自由になって蛾になってオケラになって 前金でって言うんで あきらめかけてた 崇高なる願望 ちょっと妄想 遅れて行動 だってそれしか無いし シカトされつづけても  聞こえる 聞こえる 風に乗って  凡人の自覚なんて 無さそうにふるまって 派手にコケたり するけれど 短かめにバット持って 期待裏切って エグすぎるスライダー 打ち返す  もっと自由になって蛾になってオケラになって 君が出そうなカード めくり続けてる しょっぱいスープ飲んで ぐっと飲んで涙を飲んで 開拓前の原野 ひとりで身構えてる
僕はジェットスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツボロボロになる前に死にたい 朝が来て 北風が冷たい 君のことを考えて僕は 銀のボディ震わせながら 終わりのない空をにらんでる  なげやりな ため息がせつない いつまでもアマノジャクでいたい でも僕このままじゃいつか 世界に忘れられそうさ 君のまじめな顔 好きだった  ジェット! ジェット! ジェット! いつだって ジェット! ジェット! ジェット! ほらね 僕はすぐに飛び立てるさ どこにいてもね  ジェット! ジェット! ジェット! いつだって ジェット! ジェット! ジェット! ほらね 僕は空を突きぬけるさ 音より速く  ひざこぞうの傷跡がかわいい 地図にない境界も消せない 誰もが同じ夢見てても デスクの引き出しの中で 奴は生まれ変わる 急がなきゃ  ジェット! ジェット! ジェット! いつだって ジェット! ジェット! ジェット! ほらね 僕はすぐに飛び立てるさ どこにいてもね  ジェット! ジェット! ジェット! いつだって ジェット! ジェット! ジェット! ほらね 僕は空を突きぬけるさ 音より速く
白い炎スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ悲しみあふれても 怒りがはじけても この日を待つことに心傾けてた 燃えろ! 燃えろ! 白い炎よ まわせ! まわせ! 地軸をもっと 言葉をGASにして  宝貝ひとつで 覚醒できるのさ 悟りのエリアから 君に呼びかけてた 燃えろ! 燃えろ! 白い炎よ まわせ! まわせ! 地軸をもっと 言葉をGASにして  ひからびかけたメビウスの惑星で 行き場のないエナジー 笑いの渦 正義の歳月が 焼け落ちればすぐに…  燃えろ! 燃えろ! 白い炎よ まわせ! まわせ! 地軸をもっと 燃えろ! 燃えろ! 白い炎よ 言葉をGASにして
胸に咲いた黄色い花スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ月の光 差し込む部屋 きのうまでの砂漠の一人遊び 胸に咲いた黄色い花 君の心宿した花  このまま僕のそばにいてずっと もう消えないでね 乾いて枯れかかった僕の胸に  鉄の扉こじ開けたら 僕を変える何かがあると聞いた 君と笑う みんな捨てて 街の音にもまれながら  このまま僕のそばにいてずっと もう消えないでね 乾いて枯れかかった僕の胸に  弱く輝いている 宵の螢のように どこへ流されていく 黄色い花  時の淀み 行く手を知り 明日になればこの幻も終わる 胸に咲いた黄色い花 君の心宿した花  このまま僕のそばにいてずっと もう消えないでね 乾いて枯れかかった僕の胸に
ミーコとギタースピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツミーコの声は誰よりも強い だけどはかない そしてミーコの彼はミーコの彼じゃない 誰も知らない いつかは二人で 幸せになりたかった 手垢まみれのギターと今日も  ミーコのぎこちないギターもいい すごくせつない そしてミーコのうたう恋のうたもいい なぜかうれしい 憧れるだけで憧れになれなかった 手垢まみれのギターと今日も  一人よがりじゃなくて 嘘じゃなくて 大きな“パパとミーコ”のようなギターと 今日もうたうよ裸の世界を  ミーコの声は誰よりも強い だけどはかない そしてミーコの彼はミーコの彼じゃない 誰も知らない いつかは二人で 幸せになりたかった 手垢まみれのギターと今日も
魔女旅に出るGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツほら苺の味に似てるよ もう迷うこともない 僕は一人いのりながら 旅立つ君を見てるよ 手を離したならすぐ 猫の顔でうたってやる  ラララ 泣かないで ラララ 行かなくちゃ いつでもここにいるからね  今 ガラスの星が消えても 空高く書いた文字 いつか君を照らすだろう 歪んだ鏡の向うに 忘れてた道がある さあ まだらの靴を捨てて  ラララ 泣かないで ラララ 行かなくちゃ いつでもここにいるからね
僕の天使マリスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ今だって君のことだけしか映らないんだマリ まだまだ知りたいことがたくさんあるんだよマリ 僕の心のブドウ酒を 毒になる前に吸い出しておくれよ マリ マリ マリ 僕のマリ もうどこへも行かないで  朝の人混みの中で泣きながらキスしたマリ 夜には背中に生えた羽を見せてくれたマリ きっとこんな世界じゃ 探し物なんて見つからない だけどマリ マリ マリ 僕のマリ もうどこへも行かないで  今だって君のことだけしか映らないんだマリ まだまだ知りたいことがたくさんあるんだよマリ 僕の心のブドウ酒を 毒になる前に吸い出しておくれよ マリ マリ マリ 僕のマリ もうどこへも行かないと約束して 僕を見つめていて
惑星のかけらGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ知らないふりをしていたんだ 君の夢を覗いたのさ 二つめの枕でクジラの背中にワープだ! ベチャベチャのケーキの海で 平和な午後の悪ふざけ はかなげな笑顔で つま先から溶けそうだよ  骨の髄まで愛してよ 惑星のかけら 骨の髄まで愛してよ 僕に傷ついてよ  君から盗んだスカート 鏡の前で苦笑い オーロラのダンスで素敵に寒いひとときを いつでも心は卵だ 割れないように気をつけて 綿毛に守られて 二人は変わらず元気だね  骨の髄まで愛してよ 惑星のかけら 骨の髄まで愛してよ 僕に傷ついてよ  誰かがベルを鳴らす そうだよ 解かるだろ?  骨の髄まで愛してよ 惑星のかけら 骨の髄まで愛してよ 謎のかけら 骨の髄まで愛してよ 惑星のかけら 骨の髄まで愛してよ 僕に傷ついてよ
プールスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ君に会えた 夏蜘蛛になった ねっころがって くるくるにからまってふざけた 風のように 少しだけ揺れながら  街の隅のドブ川にあった 壊れそうな笹舟に乗って流れた 霧のように かすかに消えながら  孤りを忘れた世界に 水しぶきはね上げて バタ足 大きな姿が泳ぎ出す  君に会えた 夏蜘蛛になった ねっころがって くるくるにからまってふざけた 風のように 少しだけ揺れながら  孤りを忘れた世界に 白い花 降りやまず でこぼこ野原を 静かに日は照らす  君に会えた 夏蜘蛛になった ねっころがって くるくるにからまってふざけた 風のように 少しだけ揺れながら
日なたの窓に憧れてGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ君が世界だと気づいた日から 胸の大地は回り始めた 切ない空に浮かべていたのさ かげろうみたいな二人の姿を  すぐに 気絶しそうな想いから放たれて  君に触れたい 君に触れたい 日なたの窓で 漂いながら 絡まりながら それだけでいい 何もいらない 瞳の奥へ僕を沈めてくれ  日なたの窓に憧れてたんだ 哀しい恋のうたに揺られて 落書きだらけの夢を見るのさ 風のノイズで削られていくよ  いつも 僕の欲しいのは 優しい嘘じゃなくて  君に触れたい 君に触れたい 日なたの窓で 漂いながら 絡まりながら それだけでいい 何もいらない 瞳の奥へ僕を沈めてくれ  メリーゴーランド メリーゴーランド 二人のメリーゴーランド メリーゴーランド メリーゴーランド 二人のメリーゴーランド ずっと このまま ずっと ずっと  君に触れたい 君に触れたい 日なたの窓で 漂いながら 絡まりながら それだけでいい 何もいらない 瞳の奥へ僕を沈めてくれ
ハニーハニースピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツハニーハニー 抜けがらの街で会おうよ もうこれで無敵だ 最後の恋 ハニーハニー 月灯かり浴びて踊ろうよ 罪の花をばらまきながら  ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が 落ちてくる日まで  ハニーハニー 本当のことを教えてよ 神の気まぐれ 箱庭の中 ハニーハニー 隠れた力で飛ぼうよ 高く 定めの星より高く  ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が 落ちてくる日まで  旅する 二人は旅する 手探り 闇をかきわけて 離れた心のジェルが 流れて 混じり合って はじける夜に  ハニーハニー 抜けがらの街で会おうよ もうこれで無敵だ 最後の恋 ハニーハニー 月灯かり浴びて踊ろうよ 罪の花をばらまきながら  ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 僕らに ハニーハニー It's so brilliant!! ハニーハニー 天国が 落ちてくる日まで
日曜日スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ晴れた空だ日曜日 戦車は二人をのせて 川をのぼり峠を経て 幻の森へ行く きのうの夢で 手に入れた魔法で 蜂になろうよ このまま淡い記憶の花を探しながら  破れかけた日曜日 パンチの光を浴びて レモンの香る湖に飛び込んだ君の背中 鬼の群れも木陰でうたたね 蜂になろうよ このまま淡い記憶の花を探しながら  色白 女神のなぐさめのうたよりも ホラ吹きカラスの話に魅かれたから  晴れた空だ日曜日 戦車は唾液に溶けて 骨の足で駆けおりて 幻の森へ行く きのうの夢で 手に入れた魔法で 蜂になろうよ このまま淡い記憶の花を探しながら
波のりスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ僕のペニスケースは人のとはちょっと違うけど そんなことはもう いいのさ ピンクのサーフボードで九十九里に沿って飛ぶのさ 君の町まで届くかな  迎えに行くから どうか待ってて僕のこと仔犬みたいに 晴れた日の波のりは愉快だな  枯れ果てたはずの涙も タンクに溢れてるのさ このままで君はいいのかい? くたびれたロバにまたがった ビキニの少女がその娘さ 僕の顔 覚えてるかな  迎えに行くから どうか待ってて僕のこと仔犬みたいに 晴れた日の波のりは愉快だな  迎えに行くから どうか待ってて僕のこと仔犬みたいに ユラユラと カモメ気分さ 晴れた日の波のりは愉快だな
名前をつけてやるGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ名もない小さな街の 名もないぬかるんだ通りで 似た者同士が出会い くだらない駄ジャレを吐き笑った ぼやけた雲の切れ間に なぜなのか安らぎ覚えて まぬけなあくびの次に 目が覚めたら寒かった  名前をつけてやる 残りの夜が来て むき出しのでっぱり ごまかせない夜が来て 名前をつけてやる 本気で考えちゃった 誰よりも立派で 誰よりもバカみたいな  マンモス広場で8時 わざとらしく声をひそめて ふくらんだシャツのボタンを ひきちぎるスキなど探しながら 回転木馬回らず 駅前のくす玉も割れず 無言の合図の上で 最後の日が今日だった  名前をつけてやる 残りの夜が来て むき出しのでっぱり ごまかせない夜が来て 名前をつけてやる 本気で考えちゃった 誰よりも立派で 誰よりもバカみたいな  名前をつけてやる 残りの夜が来て むき出しのでっぱり ごまかせない夜が来て 名前をつけてやる 本気で考えちゃった 誰よりも立派で 誰よりもバカみたいな
鈴虫を飼うスピッツスピッツ草野正宗三輪徹也スピッツ天使から10個預かって 小さなハネちょっとひろがって 膝を抱えながら 色のない窓をながめつつ もう一度会いたいな あのときのままの真面目顔  鈴虫の夜 ゆめうつつの部屋 鈴虫の夜 一人きりゆめうつつの部屋  前うしろ前 転がった なぜだろうまだ気になった 乗り換えする駅で汚れた便器に腰かがめ そいつが言うように 見つけた穴から抜け出して  鈴虫の夜 ゆめうつつの部屋 鈴虫の夜 一人きりゆめうつつの部屋  油で黒ずんだ 舗道に へばりついたガムのように 慣らされていく日々にだらしなく笑う俺もいて  鈴虫の夜 ゆめうつつの部屋 鈴虫の夜 のどぼとけ揺れて 鈴虫の夜 ゆめうつつの部屋 鈴虫の夜 一人きりゆめうつつの部屋
五千光年の夢スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ五千光年の夢が見たいな うしろ向きのままで 涙も汗も吹き飛ぶ 強い風に乗って すべてが嘘だったとわかった お弁当持ってくれば良かった なんだか寂しいな なんだか寂しいな  五千光年の夢が見たいな 淡い緑のシャツ着て 頭ガイコツの裂け目から 飛び出してみよう ゆがんだ天国の外にいて ずるい気持ちが残ってるから ちょっと照れくさくて ちょっと照れくさくて
オーバードライブスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツこっちへおいでよ かかっておいでよ 美人じゃないけど 君に決めたのさ  ちゃっかり楽しもうよ 闇のルールで消される前に 歌おう この世界中に響くような 獣の声で  いつまでたっても 終わりはしないのか? だいだい色の太陽 答は全部その中に 今ゆっくりとろけそうな熱でもって僕に微笑んで  だいだい色の太陽 答は全部その中に 今ゆっくりとろけそうな熱でもって僕に微笑んで
ウサギのバイクスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツウサギのバイクで逃げ出そう 枯れ葉を舞い上げて 優しいあの娘も連れて行こう 氷の丘を越えて  脈拍のおかしなリズム 喜びにあふれながら ほら 駆け抜けて 今にも壊れそうな ウサギのバイク  脈拍のおかしなリズム 喜びにあふれながら ほら 駆け抜けて 今にも壊れそうな ウサギのバイク
アパートスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ君のアパートは今はもうない だけど僕は夢から覚めちゃいない 一人きりさ 窓の外は朝だよ 壊れた季節の中で 誰の目にも似合いの二人 そして違う未来を見てた二人 小さな箱に君を閉じ込めていた 壊れた季節の中で  そう 恋をしてたのは 僕のほうだよ 枯れていく花は置き去りにして いつも わがまま 無い物ねだり わけも解らず 青の時は流れて  そう 恋をしてたのは 僕のほうだよ 枯れていく花は置き去りにして いつも わがまま 無い物ねだり わけも解らず 青の時は流れて  君のアパートは今はもうない だけど僕は夢から覚めちゃいない 一人きりさ 窓の外は朝だよ 壊れた季節の中で
ビー玉スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツおまえの最期を見てやる 柔らかい毛布にくるまって ゆっくりうかんだら 涙の星になった  どうせパチンとひび割れて みんな夢のように消え去って ずっと深い闇が広がっていくんだよ  タマシイころがせ チィパ チィパ チィパチィパ タマシイころがせ 虹がかかるころに  俺は狂っていたのかな 空色のナイフを手に持って 真赤な血の海をとび越えて来たんだよ  タマシイころがせ チィパ チィパ チィパチィパ タマシイころがせ オケラも鳴いていた
ローランダー、空へスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ果てしなく どこまでも続く くねくねと続く細い道の 途中で立ち止まり君は 幾度もうなづき 空を見た 飛べ ローランダー 飛べ ローランダー 棕櫚の惑星へ 棕櫚の惑星へ たどり着くまで  このまま静かに羊の目をして終わりを待つコメディ 疑うことなど知らずに 何かに追われて時はゆく 飛べ ローランダー 飛べ ローランダー 棕櫚の惑星へ 棕櫚の惑星へ たどり着くまで  「白い翼と 白いパナマ帽 渚の風を身体にまとう 夢を見たのさ」  飛べ ローランダー 飛べ ローランダー 飛べ ローランダー 飛べ ローランダー 棕櫚の惑星へ 棕櫚の惑星へ たどり着くまで
待ちあわせスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツだけど君は来ない待ちあわせの星へ 約束した場所へ 最後のキス そっと ふれた頬 シャボン玉の中でぬくもり確かめた 震え押さえながら 飾りのない恋 ドロドロの  待ちわびた僕の涙 落ちてにじむ様を見ていた そして君は来ない待ちあわせの星へ 約束した場所へ 帰らぬ日々 澄んだ水の中に  待ちわびた僕の涙 落ちてにじむ様を見ていた そして君は来ない 百万年前に約束した場所へ 帰らぬ日々 澄んだ水の中に
あわスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツこっそりみんな聞いちゃったよ 本当はさかさまだってさ 小さな大きなまなざしは 空に抜けていった すぐにショーユのシミも落ちたよ ほら びっくり大笑い 今日もこんなひょろひょろの風の中 ぼんやりしてようかなあ  あわになって溶け出した 雨の朝  寒いな畳のにおい 優しい人やっぱりやだな しっかりなんてできないけど 僕はここにいた でっかいお尻が大好きだ ゆっくり歩こうよ わざとがっかりしたふり かごの中 誰も見ちゃいないさ  機関銃を持ち出して 飛行船を追いかけた 雨の朝 あわになって溶け出した 雨の朝
ニノウデの世界スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ冷たくって柔らかな 二人でカギかけた小さな世界 かすかに伝わってきて 縮んで伸びてフワリ飛んでった  タンタンタン それは僕を乗せて飛んでった タンタンタン それは僕を乗せて飛んでった  ああ君の そのニノウデに 寂しく意地悪なきのうを見てた 窓から顔出して 笑ってばかりいたら こうなった  タンタンタン そして僕はすぐに落っこちた タンタンタン そして僕はすぐに落っこちた  しがみついてただけの あの日 おなかのうぶ毛に口づけたのも 思い出してはここで ひとり 煙の声だけ吸い込みながら  なんにもないよ 見わたして ボーッとしてたら何故 固まった  タンタンタン 石の僕は空を切り取った タンタンタン 石の僕は空を切り取った
海とピンクスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツほらピンクのまんまる 空いっぱい広がる キラキラが隠されてた 繰り返し遊んだら すぐそばで笑ってた 毒入りのケーキのカケラ  しんしんと花びらも 指先で冷たくふるえてる 小さな玉砂利が 足の裏くすぐる海岸で ちょっと君を見て 海を見て あくびして  プラスチックでがっかり 言葉だけ無邪気になる ほらまた だまされてた いらないものばっかり 大事なものばっかり 持ち上げてキョロキョロして  とんがったゴミの中 かたくなる身体をよせ合って がんばって嘘つきで それでいてまじめな告白に ちょっと君を見て 海を見て あくびして
月に帰るスピッツスピッツ草野正宗三輪徹也スピッツ真赤な月が呼ぶ 僕が生まれたところさ どこだろう 黄色い月が呼ぶ 君が生まれたところさ 湿った木箱の中で めぐり逢えたみたいだね 今日の日 愉快に過ぎていく もうさよならだよ 君のことは忘れない  真赤な月が呼ぶ 誰も知らない遠くで 光っている 黄色い月が呼ぶ 誰も知らない遠くで ほどけた 裸の糸で めぐり逢えたみたいだね 今日の日 綺麗に過ぎていく もうさよならだよ 君のことは忘れない
テレビスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ君のベロの上に寝そべって 世界で最後のテレビを見てた いつもの調子だ わかってるよ パンは嫌いだった さびたアンテナによじ昇って 市松模様の小旗を振った 不思議な名前も似合ってるね 失くさないで ずっと  マントの怪人 叫ぶ夜 耳ふさいでたら 春の風によじれた 君と僕と君と  去年の秋に君が描いた 油絵もどきを壁に飾った カボチャとナスは仲良しか それもいいや だって  マントの怪人 叫ぶ夜 耳ふさいでたら 春の風によじれた 君と僕と君と  小舟に乗って 暗闇の外へ 忍者のように そっと近づいて  ブリキのバケツに水をくんで おなかの大きなママは思った まぶたを開けてもいいのかな かまわないさ どうだ  マントの怪人 叫ぶ夜 耳ふさいでたら 春の風によじれた 君と僕と君と
タンポポスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ僕らが隣り合うこの世界は今も けむたくて中には入れない 山づみのガラクタと生ゴミの上で 太陽は黄ばんでいた  くるくる回るくる回る 空も大地も 始まりのチャイムなったらもう君に会えない ふんづけられて また起きて道ばたの花 ずっと見つめていたよ  逃げ出してつかまった最後の冒険 おデコに大きな傷をこさえて 真っ赤なセロファンごしに見た秘密の庭を 今も思い出してるよ  何かが解かっても何も変わらない 立ったまま心はしゃがみこんで泣いていた ふんづけられて また起きて道ばたの花 ずっと見つめていたよ  くるくる回るくる回る 空も大地も 始まりのチャイムなったらもう君に会えない ふんづけられて また起きて道ばたの花 ずっと見つめていたよ  どうかこのまま僕とここにいて欲しい どうかこのまま僕とここにいて欲しい ふんづけられて また起きて道ばたの花 ずっと見つめていたよ
死神の岬へスピッツスピッツ草野正宗三輪徹也スピッツ愛と希望に満たされて 誰もかもすごく疲れた そしてここにいる二人は 穴の底で息だけしていた 古くてタイヤもすりへった 小さな車ででかけた 死神が遊ぶ岬を 目ざして日が昇る頃でかけた  二人で積み上げて 二人で壊したら 朝日に溶かされて 蒼白い素顔があらわれた  ひやかすつもりはないけど にやけた顔で蹴散らした 死神が遊ぶ岬で やせこけた鳥達に会おうか  二人で積み上げて 二人で壊したら 朝日に溶かされて 蒼白い素顔があらわれた  そこで二人は見た 風に揺れる稲穂を見た 朽ち果てた廃屋を見た いくつもの抜け道を見た  二人で積み上げて 二人で壊したら 朝日に溶かされて 蒼白い素顔があらわれた  そこで二人は見た 風に揺れる稲穂を見た 朽ち果てた廃屋を見た いくつもの抜け道を見た  歳老いたノラ犬を見た ガードレールのキズを見た 消えていく街灯を見た いくつもの抜け道を見た
トンビ飛べなかったスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ独りぼっちになった 寂しい夜 大安売り ちょっとたたいて なおった でもすぐに壊れた僕の送信機 枕の下に隠れてる君を探してた  トンビ飛べなかった 今日も見えなかった のんきに背伸び ふやけた別れのうた  つぶされかかってわかった 優しい声もアザだらけ やっと世界が喋った そんな気がしたけどまた同じ景色 正義のしるし踏んづける もういらないや  トンビ飛べなかった ペンは捨てなかった 怠惰な命 紙くずの部屋にいた  コオロギ鳴いてる 靴の中 宇宙のスイカが割れるまで待ってた  独りぼっちになった 寂しい夜 大安売り 三塁ベースを踏んで そこから先は何も思い出せずに どうぞ僕をのみこんでよ 大きな口で
夏の魔物GOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ古いアパートのベランダに立ち 僕を見おろして少し笑った なまぬるい風にたなびく白いシーツ 魚もいないドブ川越えて 幾つも越えて行く二人乗りで 折れそうな手でヨロヨロしてさ 追われるように  幼いだけの密かな 掟の上で君と見た  夏の魔物に会いたかった  大粒の雨すぐにあがるさ  長くのびた影がおぼれた頃 ぬれたクモの巣が光ってた 泣いてるみたいに  殺してしまえばいいとも思ったけれど 君に似た 夏の魔物に会いたかった  幼いだけの密かな 掟の上で君と見た  夏の魔物に会いたかった 僕の呪文も効かなかった 夏の魔物に会いたかった
恋のうたGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツおさえきれぬ 僕の気持ち おかしな夢ばかり見てさ だけどここに 浮かんでいる 君の頭の上にいる  悲しいこと 飛び散るとき 僕のところに来て欲しい きのうよりも あしたよりも 今の君が恋しいから  君と出会えたことを僕 ずっと大事にしたいから 僕がこの世に生まれて来たワケに したいから  ミルク色の 細い道を ふり返ることなく歩いてる きのうよりも あしたよりも 今の君が恋しいから  君と出会えたことを僕 ずっと大事にしたいから 僕がこの世に生まれて来たワケに したいから  ミルク色の 細い道を ふり返ることなく歩いてる きのうよりも あしたよりも 今の君が恋しいから きのうよりも あしたよりも 今の君が恋しいから
ヒバリのこころGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ僕が君に出会ったのは 冬も終わりのことだった 降り積もった角砂糖が溶けだしてた  白い光に酔ったまま レンゲ畑に立っていた 目をつぶるだけで 遠くへ行けたらいいのに  僕らこれから強く生きていこう 行く手を阻む壁がいくつあっても 両手でしっかり君を抱きしめたい 涙がこぼれそうさ ヒバリのこころ Oh Ho… Oh Ho… Oh Ho…  いろんなことがあったけど みんなもとに戻っていく ここにいれば大丈夫だと信じてた  水槽の熱帯魚から離れられなくなっていた 僕が僕でいられないような気がしてたのに  遠くでないてる 僕らには聞こえる 魔力の香りがする緑色のうた声 顔じゅういっぱい 僕に微笑んでよ 風に飛ばされるまで気まぐれな 蝶  僕らこれから強く生きていこう 涙がこぼれそうさ ヒバリのこころ ヒバリのこころ ヒバリのこころ 
大宮サンセットGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツこの街で俺以外 君のかわいさを知らない 今のところ俺以外 君のかわいさを 知らないはず  大宮サンセット 君は何故 悲しい目で微笑む 大宮サンセット 手をつないで 歩く土曜日  小さなことが気がかりで 何度も繰り返し考える 優しい雑音に耳すませ 無理やり目を閉じて考える  あの 大宮サンセット 妙にでかいね 小さな世界を照らす 大宮サンセット 正気じゃないぜ まだここにいて  君を抱きしめたいよ 今夜 俺は寝ないよ 期待はずれの日々を 塗りかえていく術(すべ)を知る  あの 大宮サンセット 妙にでかいね 小さな世界を照らす 大宮サンセット 正気じゃないぜ まだここにいて
船乗りスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツもうちょいな俺のままで 力まかせに漕ぎ出せば ネイビーの雲赤い空 渡る鳥も一緒に歌う  始まりのときめき 本当に俺は生まれていた! 水平線の向こうには 何かありそうな気がしてる  大事な日忘れないで すぐに終わりがあってもね 並んで怖いほど 胸が高鳴り容赦なく  遠いところまで君を連れてゆく 風に尋いてくれ  間抜けな恋のメロディー あちらこちらに花が咲く ふり向いて見たけれど 同じ物はひとつもなく  幼いフリをして あんな言葉もいいかもね 並んで怖いほど 胸が高鳴り容赦なく  遠いところまで 君を連れてゆく 風に尋いてくれ  大事な日忘れないで すぐに終わりがあってもね 並んで怖いほど 胸が高鳴り容赦なく  遠いところまで君を連れてゆく 風に尋いてくれ
メモリーズGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ肝心な時に役にも立たない ヒマつぶしのストーリー 簡単で凄い 効果は絶大 マッチ一本の灯り  不自然なくらいに幼稚で切ない 嘘半分のメモリーズ ひっぱり出したら いつもカビ臭い 大丈夫かな? メモリーズ  見えそうなとこでハラハラ あなたのために蝶になって 右手に小銭ジャラジャラ あなたのために蝶になって 気の向くままにフラフラ あなたのために蝶になって 飛んでゆけたなら…  安定できない 解放できない 生真面目な祈り 圧倒されたい 束縛されたい 飾りのないエナジー  不自然なくらいに幼稚で切ない 嘘半分のメモリーズ ひっぱり出したら いつもカビ臭い 大丈夫かな? メモリーズ  見えそうなとこでハラハラ あなたのために蝶になって 右手に小銭ジャラジャラ あなたのために蝶になって 気の向くままにフラフラ あなたのために蝶になって 飛んでゆけたなら…  見えそうなとこでハラハラ あなたのために蝶になって 右手に小銭ジャラジャラ あなたのために蝶になって 気の向くままにフラフラ あなたのために蝶になって 飛んでゆけたなら…  飛んでゆけたなら…
春夏ロケットスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ春 すっぱい思いが空に溶けてた 夏 赤い背中少し痛かった  泣くマネ得意で 終わらないドラマ アイツ愛の言葉…何フザけてんだ?  最後のニトロで飛ばせ 狂った火花で飛ばせ飛ばせ  地球 ありふれた星のクズなら 安物の材料 すぐハミ出そうさ  楽してゴメンな みんな俺のせいだ ピカピカ機体が 震えはじめた  最後のニトロで飛ばせ 狂った火花で飛ばせ飛ばせ  春 すっぱい思いが空に溶けてた 夏 赤い背中少し痛かった  最後のニトロで飛ばせ 狂った火花で飛ばせ飛ばせ
ムーンライトスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツああ なぜ出会ったのか ああ 小さな世界でも  あんまり グズグズしてたから 逆回り 季節  ああ チャンスを待ったのは ああ わけがあったのだ  心残りはあるけれど 表紙をめくったら  ある晴れた夜に君 照らし出す ムーンライト 指からめたのは 気まぐれじゃなく ムーンライト  ああ 無いとわかったのさ 新しい罰など  暗い袋の内側から のぞき穴 あけた  ある晴れた夜に君 照らし出す ムーンライト 鼻こすりながら 遠い波を見る ムーンライト  ああ なぜ出会ったのか ああ 小さな世界でも
野生のチューリップスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ夜空にいつもの星が見えない ポケットに破れた地図をつめ込んで  僕の目はどこへ行く 君のにおいがする 真夜中の風に乗って 野生のチューリップ探しに  スズメのざわめき かためた木々も 野良猫 サカリの頃の歌声も  紛々に砕かれて ここには何もない 真夜中の風に乗って 野生のチューリップ探しに  いますぐ行くよ まわっているよ いますぐ行くよ 壊れた時計の力で  夜空にいつもの星が見えない ポケットに破れた地図をつめ込んで さよなら さよなら…
鳥になってスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ今 鳥になって 鳥になって 君は鳥になって 鳥になって 鳥になって 僕を連れて行って 僕を連れて行って ああ いつまで 君の身体にしがみついたまま きっと明日は僕らは空になる こんなこともあるだろう このまま僕は喋りつづけてる  こんな僕にだって 僕にだって 誇れるものがある モグラになって モグラになって 僕にしのびこんで ここにしのびこんで ああ 覚悟ができないままで 僕は生きている 黒いヘドロの団子の上に棲む 笑い話じゃないね このまま僕は喋りつづけてる
トゲトゲの木スピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツトゲトゲの木の上で ほらプーリラピーリラ朝寝してる ちょっとだけ目を開けて つじつまあわせて  ハナムグリ僕はまだ 白い花びらにくるまってる 歩きだした心 くねくねでいいな  探していたものはもう ここにあるよ 僕のこと嫌いだって言った 君にも  すぐに分けてあげたいな とどめのプレゼント 箱あけてみなよ 恐くなんかないよ  元気でね いつまでも  トゲトゲの木トゲトゲの木 トゲトゲトゲトゲトゲの木 入道雲のタメ息がとどく前の  お日様苦笑いで ちょうどいいね 洗濯物も乾きそうだね  だけど僕がまばたきを したその瞬間に もう目の前から 君は消えていた  元気でね いつまでも 元気でね いつまでも
おっぱいGOLD LYLICスピッツGOLD LYLICスピッツ草野正宗草野正宗スピッツやっとひとつわかりあえた そんな気がしていた 急ぎ過ぎても仕方ないし ずっと続けたいな  痛みのない時間が来て 涙をなめあった 僕は君の身体じゅうに 泥をぬりたくった 泥をぬりたくった  君のおっぱいは世界一 君のおっぱいは世界一 もうこれ以上の 生きることの喜びなんか要らない あしたもここで君と会えたらいいな  甘い匂いでフワフワで かすかに光っていた 誰の言葉も聞こえなくて ひとり悩んでいた ひとり悩んでいた  君のおっぱいは世界一 君のおっぱいは世界一 もうこれ以上の 生きることの喜びなんか要らない あしたもここで君と会えたらいいな
コスモススピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツ鮮やかなさよなら 永遠のさよなら 追い求めたモチーフはどこ 幻にも会えず それでも探していた今日までの砂漠  約束の海まで ボロボロのスポーツカー ひとりで行くクロールの午後 君の冷たい手を暖めたあの日から手に入れた浮力  ささやく光 浴びて立つ 君を見た秋の日 さびしげな真昼の月と西風に 揺れて咲くコスモス 二度と帰れない  鮮やかなさよなら 永遠のさよなら 追い求めたモチーフはどこ 幻にも会えず それでも探していた今日までの砂漠  あの日のままの秋の空 君が生きてたなら かすかな真昼の月と西風に 揺れて咲くコスモス 二度と帰れない  鮮やかなさよなら 永遠のさよなら 追い求めたモチーフはどこ 幻にも会えず それでも探していた今日までの砂漠
マーメイドスピッツスピッツ草野正宗草野正宗スピッツどうもありがとう ミス・マーメイド 甘い日々を カラカラだった魂に水かけて 不死身のパワーを僕に注ぎ込んだ はぐれたボートの上  優しくなった世界の真ん中で 君の胸に耳あてて聴いた音 生まれた意味をみつけたよひとつだけ 潮風に吹かれて  サマービーチ・お魚・白い雲 素敵な想い出ずっと忘れないよ いつまでも  どうもありがとう ミス・マーメイド 愛の日々を 短く暑い夏の蜃気楼 すくすく育てばいつかは食べられる ぼやけたフルーツの夢  サマービーチ・お魚・白い雲 素敵な想い出ずっと忘れないよ いつまでも  サマービーチ・お魚・白い雲 素敵な想い出ずっと忘れないよ いつまでも ずっとずっと いつまでも
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