SHISHAMO編曲の歌詞一覧リスト  44曲中 1-44曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
警報SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOなんにでも答えが欲しい君と 無口な僕 喧嘩にもならない喧嘩が 今日も君をイラつかせる  「君は嘘つきだね」 それでも一緒にいたいよ 「私自信ないの」 そんなこと言わないで  鳴り止まない警報が この部屋の温度を下げてゆく 君はもう僕のこと信じてはくれないの? 「好きだ」って「ごめんね」って 泣いて叫んでももう意味はない うるさいな 分かってる 警報なんか鳴らなくたって分かってる  この部屋の扉の前まで もう迫ってる 終わりという名のさよならが 扉叩いてる  言われなきゃ分からないよ 「言わなくても分かってよ」 僕を嫌いになったの 「そんな話、してないでしょう」 分かり合おうとすればするほど 離れてく君の瞳には 笑えるほど まぬけな僕  「好きだ」って「ごめんね」って 泣いて叫んでももう意味はない  鳴り止まない警報が この部屋の温度を下げてゆく 君はもう僕のこと信じてはくれないの? 好きだった 心から もう伝えることすらできない 警報はもう聞こえない 鳴ってるうちが華だって今気づいたよ
かわいいSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO私はあの子になれない 髪型を真似してみても 同じ化粧品使っても あの瞳は手に入らない  私はあの子になれない 触りたくなるその肌に 憧れて 近づきたくて 鏡を見るストレスで肌が荒れる  かわいいあの子のかわいい黒目に映る ブスな私が悲しくて 見つめていたいのに 吸い込まれてみたいのに あの子と目を合わせられない  化粧しなくてもキラキラしてる あの子の顔で生きれたら お気に入りのシャネルのリップだけ塗って どこへでも行けるのに  私はあの子になれない たくさんのお金をかけても あの子には絶対分からない こんなに惨めで悲しい心 分からないでしょう  起き抜けの顔がもうかわいい あの子の顔で生きれたら 馬鹿みたいな男を好きになって 馬鹿みたいに捨てられることもないのかな  みんなに大事にしてもらえる あの子の顔で生まれれば 心もこんな汚く醜くならず まっすぐに生きていけたかなぁ  化粧しなくてもキラキラしてる あの子の顔で生きれたら お気に入りのシャネルのリップだけ塗って どこへでも行けるのに あなたのもとへ行けるのに
ドライブSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO免許取る取る詐欺常習犯の君は 昨夜も自転車でうちに来た そのうちねと言いながら  「海にでも行こうよ、帰りに海鮮丼でも食べてさ」 いやいや、そんな夢物語いいから早く  君と二人きり青空のした ドライブデート 無敵になって 素敵になって 二人の好きなナンバー聴きながら まだまだ未熟な二人ですから よそ見しないで 二人の恋も安全運転でなんてさ バカ言ってるうちに 私が免許取っちゃうよ  サービスエリアではしゃごうよ 色々買い込んで乗り込もうよ たこ焼き牛タンにメンチカツ 肉巻きおにぎりとイカの天ぷら そこまでだ、と叱る君  どこまでも行けそう 妄想は広がるばかりです 君のその自転車じゃせいぜい 行けても20キロ  君と二人きり青空のした ドライブデート ずっと見ていたい 君の横顔 ハンドル握る君のその手が好き 自分でも本当に驚いている この想像力に 隣でスヤスヤ眠っている君は気づかない  やっぱりどうしても 捨てきれない 君とのドライブ 君には内緒で取っちゃいました 早く支度して  君と二人きり青空のした ドライブデート 無敵になって 素敵になって 二人の好きなナンバー聴きながら まだまだ未熟な二人ですから よそ見しないで 二人の恋も安全運転でなんてさ あー、喉が渇いた 次のサービスエリアでさ お水買ってきて そんくらいは、して。
はなればなれでもSHISHAMOSHISHAMO松岡彩宮崎朝子SHISHAMO目覚まし時計がうるさいな カーテン開けてあくびをして 今日は何を着ようかな せっかく決めても 天気予報にふりまわされたり  あわてて家を飛び出して 駅までの道で忘れ物に気付く 諦めて早足で向かって  目まぐるしくまわる あっという間に時間が過ぎてゆく こうやって歳をとるのかな?って考えたり あったかい布団に潜り込んで思い出す そういえば最近電話してないな  目覚まし時計がうるさいな 昔は全然起きれなかったけど 今はちゃんとなんでもできるよ 心配しないで 一人でも元気にやっていけるよ  雨の日よりも 天気がいい日の方が 少し寂しくなるよ 忘れているわけじゃないんだよ 音沙汰なくても いつだって思ってるよ いつだって思ってるよ  目まぐるしくまわる あっという間に時間が過ぎてゆく 今日は何曜日だっけな?って考えたり 美味しいご飯を食べた時に思い出す このご飯食べさせてあげたいな  目まぐるしくまわる あっという間に時間が過ぎてゆく いつから会ってないんだっけ?って考えたり いつだって絶対に思い出すんだよ 同じ気持ちでいてくれたらいいのにな 次の休み帰ろうかな
ごめんねSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOもう戻らない もう戻れない さようならをした 下手くそなさよならだった 私たちは最後まで子供だった  一緒にいたかった 心から好きだった 君しかいなかった でも私 変われなかった  君が隣にいる ただそれだけで幸せだと思えたなら どんなに、どんなに楽だろう ごめんね こんなこと歌って、ごめんね  届かない涙が落ちる お揃いの心が割れる もう君を抱きしめることもできないんだな 普段泣かない君が泣いたりするもんだから あぁ、最後なんだなって分かったよ  君が隣にいる ただそれだけで幸せだと思えたなら あんなに多くを望まずに 今もこの部屋で二人でいられたのかな  君が隣にいない ただそれだけだ それだけなのに 私の世界は 夜が明けても暗いまま あぁ、よかった もう君を傷つけずに済むんだな 泣かせないで済むんだな ごめんね ごめんね
通り雨SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO突然の通り雨 傘なんていらないから あなたがどこかで濡れていませんように  どんなに泣いても 張り裂けそうでも 悲しくて足が竦んでも 辛くて蹲っても あなたはもう現れないでしょう  いつまでも好きでいていい? 連絡はたまにしかしないから 勝手に元気もらったり、 勝手に傷ついたりしてもいい? 止まない雨があればいいのに あの日 私は心でそう祈ってた 本当はそんなことなんて、気づいてたんじゃないの?  こんな東京の真ん中で あなたのことを見かけた気がした こんなぬるい夜の隅っこで  あなたが好きだと あの日伝えなかったのは またすぐ会えると思ってて いつでも会えると思ってて そんな馬鹿野郎だったから  いつまでも好きでいていい? 今あなたが見上げる空が どんな色をしているのか そんなことも分からないけれど いい? 私はね、あなたと行った喫茶店には まだ入れないままだよ あの席にはもう知らない男女が座っているけど 前を通るたびあの日に戻ってしまうの
夢で逢えてもSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO知ってるよ あなたが私とのこと 無かったことにしてるって 知ってるよ 今この瞬間も あなたは私のことなんて ちっとも思い出しちゃいないって  確かにそこにあったのに あの日の二人は 今でもここにあるのに あなたの忘れ物は  夢で逢うだけじゃ足りないよ 触れたって消えてゆくじゃない 忘れないでよ 忘れないでよ 私いつまでも可哀想 ずるいなあ  こんなにも毎晩のように 夢の中で逢いに来るくせに どうして目を覚ますと 逢いに来てくれないの? 答えて 応えて  日にち薬の効果は絶大で あんなに深かった傷が今ではもう 目には映らないほどに良くなった 日にち薬の効果は覿面で あなたがどんな顔で どんな声で 私の名前を呼んできたか もう分からない 分からない  あなたじゃないと意味無いよ 触れたってすり減るだけ 「他の誰かじゃないんだな」 そうだよな そうだよな  夢で逢うだけじゃ足りないよ 触れたって消えてゆくじゃない 忘れないでよ 忘れないでよ  夢じゃなくてもそばに居て 切なくなる暇無いくらい 離れないでよ 離れないでいて 私いつまでも可哀想 ひどいなあ  (少しずつ 忘れてく あなたにつけられた傷痕 もう見えない)
中毒SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOなんて欲深い生き物なんでしょう あなたの全てが欲しいだなんて どのツラ下げて言うんでしょう 身の程知らずの恋です、分かってます  それでも今はバカでいさせて 賢くなんかなったら恋はできないでしょう  あぁもう、なんだよ恋って 泣いて 病んで 辛いことばっかり それでもどうして私は これをやめることができないのか キマっちゃってんだな ハマっちゃってんだな  なんて罪深い男なんでしょう あなたのせいで狂ってるこの女を 気にも留めず生きてるなんて そんなあなたの笑顔が好き  それでもあなたのそばに居させて 見ないフリ気づかないフリは もうプロ級だから 私のこと好きじゃなくてもいい  夕焼けを綺麗だと感じるように 当たり前にあなたを好きになった 生きるため呼吸をするのと同じように 毎日あなたのことだけを考えてる  あぁもう、なんだよ恋って 泣いて 病んで 辛いことばっかり それでもどうして私は これをやめることができないのか あぁもう、あなたのことだけ 見つめて 触って 生きていきたい これはもうきっと治らない 私の病 これからも繰り返す …だって キマっちゃってんだもん ハマっちゃってんだもん
天使みたいSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO可愛い君の頭を撫でた ぎゅってしても ちゅってしても 君はまだ夢の中  誰かを愛おしいと思うこの気持ちが どれだけあたたかくて満たされるか 知ってる私は幸せ者だから 君にも教えてあげたいけど こんな可愛げ無い私じゃ無理かな  離れてる時間も 心がぽっとあたたかいんだ 君を思う私と 私を思う君がいるだけで  可愛い君の頭を撫でた ぎゅってしても ちゅってしても 君はまだ夢の中 可愛い君のまつげを撫でた ずっとこうして眠ってたっていいよ 2人の朝をまどろんでいようよ  君の可愛い寝顔 朝目覚めて一番最初に見る景色 いつまで続くかな、こんな毎日 なかなか目覚めない君の唇 指でなぞって遊んでてもいい?  真っ白なシーツに埋もれる君 まるで天使みたい どうして私のどこに来てくれたの? 君がくすぐったそうに笑うのが 好きで、好きで、好きで、好きで… 何もいらないって思うよ  抱きしめてあげるから 私のこの腕の中で可愛く眠ってよ ほら、今夜もこの先も  可愛い君の頭を撫でた ぎゅってしても ちゅってしても 君はまだ夢の中 可愛い君のまつげを撫でた ずっとこうして眠ってたっていいよ 2人の朝をまどろんでいようよ
ひっちゃかめっちゃかSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOあ~も~ ひっちゃかめっちゃか どうにもこうにも 何をしたってうまくいかない ちょっと緊張しすぎてる 呼吸の仕方も忘れてる 実は昨夜眠れてないの 今日のことで眠れてないの 初めての君と二人きり こんなんじゃ絶対成功しないよ メニューの文字も上手に読めない 読めたところで上手に頼めない 箸の持ち方変じゃないよね? 何で魚なんて頼んだのバカ せっかくの料理味分からない 上手に笑顔作れてる気がしない 何話したらいいか分かんなくて 完成したのは箸袋の鶴  見つめないで 照れ臭いよ 君の前だと自信がないの 情けないね いい歳こいて 初恋じゃあるまいし  本当は私、君と余裕綽綽で笑い合いたいの 夢の中じゃ上手にできてたのに 目も合わせられない  あれだけシミュレーションしたのに 何度もシミュレーションしたのに 生身の君を目の前にしたら 何にもうまくいかないな ただ純粋に君との時間楽しみたいのに損してる 損してる…損してる?あれ? 得したいから君といるんだったっけ 真剣に練習したモテ仕草 本日1度も日の目見てません 作戦一緒に練ってくれた みかちゃん、ゆきえ、きょうこちゃん 本当に本当にごめんなさい 良い話持ち帰れそうにありません どうか骨は拾ってください そして綺麗な海へ、どうか…  今日という日が終わる 君とのデートも終わる時だ 君の眼に映った私はどんな女の子だった?  本当は私、君と余裕綽々で笑い合いたいの 夢の中じゃ上手にできてたのに 目も合わせられない  あ~も~ あのデートから2週間 LINE来ない既読すら付かない そりゃそうだよね、私ったらもー たくさん間違っちゃったもんね 好きだったのになぁ あ~も~
二酸化炭素SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOあなたが深くため息つく その度に 私は不安でたまらなくなる 何かしたかな 嫌われたかな もうキスしてくれないかな  でもそんな女面倒臭いこと 痛いほど解ってるから 私も真似してため息つく あなたに聞こえてるか知らないけど  きっとこの部屋の息苦しさは 私達二人の二酸化炭素のせい 言いたいこと言わない理由もないのに口を紡ぐ そのかわりで吐き出したため息は 私をひどく虚しくさせる  いつまでもどこまでも そばに居たいのに 私を知られるのが怖かったし あなたを知るのが怖かった 表面だけを愛し合うこんな関係に 何の意味があるというの  上辺の笑顔が貼りついて もうこれはきっと剥がれそうにはないからさ きっともう私達 ダメになるんだろうな やだなぁ、好きだったなぁ  きっとこの部屋の息苦しさは 私達二人の二酸化炭素のせい 言いたいこと言わない理由もないのに口を紡ぐ そのかわりで吐き出したため息は 私をひどく虚しくさせる  誰も知らない 私達二人の始まりも終わりも お互いだけが知っていればいい 秘密の時 嫌いにもなれなかったよな 最後まで中途半端な二人よ どうか永遠に目を覚まさぬよう
忘れてやるもんかSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO毎日泣いて泣いて泣いて吐いて吐いて こんなに不幸でも生きていこうと思えるのは 一生誰のことも本気で愛せないまま 死んでいくあんたの方が不幸だと思うから だから 生きていけるんです  傷ついて泣いたんじゃない 傷つけてもいいと思われてることに泣いたのよ  女の子を大切にできない男なんて 全員漏れなく死ねばいいのに 嘘ついたり隠したり うまいことやろうとすんなよ あんたの持ち物なんて本当はこの世に1つも無いよ  毎日泣いて泣いて泣いて吐いて吐いて それでも朝は来てまた暗い夜が来る あんな底の知れた男に あんなお里も知れてる男に バカだったな、私は 同じレベルの女だったな、私は  ありがとうなんて言えない お幸せになんて言えない 地獄なんかにゃ行かせない 一生笑うことなんて無いよう 地獄なんかよりひどいところへ  触らせなきゃよかった あんたなんかに 帰りの遅いあんたに作ったチャーハンも 朝食のピザトースト そして私の愛も あげなきゃよかった 全部全部返してよ  女の子を大切にできない男なんて 全員漏れなく死ねばいいのに 嘘ついたり隠したり うまいことやろうとすんなよ あんたの持ち物なんて本当はこの世に1つも無いよ
真夜中、リビング、電気を消して。SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO君だけが私を幸せにできるわけじゃない 分かってるはずなのにな 時々忘れちゃって 全部君に押し付けちゃうんだ  笑顔にしてくれるのも 幸せをくれるのも君だけど 傷付けるのも 一人にするのも 泣かせるのも 全部君なんだよね  真夜中リビング電気を消して シーズン3から見始める 後ろめたいのはスナック菓子と 気の抜けた炭酸ジュース 笑ったり泣いたりできるんだよ ほらね、君がいなくたって。  君だけが私を幸せにできるわけじゃない 分かってるはずなのにな 時々忘れちゃって 全部君に押し付ける 君がいなくちゃ駄目な私になる  勝手に期待して 勝手に裏切られて 勝手に私は またひとりぼっちになって 拗ねてちゃ困るよね 君に嫌われるのも時間の問題だな  君の大好きな私 どんな私かもう分かってる 一人じゃ何もできない、そんな私 いつの間にか 本当に成ってた  真夜中リビング電気をつけて スタンドミラーの前に立った そこに映るのは 私に似てるようで 私じゃない女だった  真夜中リビング電気を消して 大好きなもの並べてみた 君がいなくても 私を私たらしめるものは こんなにたくさんあるってのに 明日からはもう一人で大丈夫 自分の機嫌は自分でとる 笑ったり泣いたりできるんだよ ほらね、君がいなくたって。
フェイバリットボーイSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOコーヒーカップ片手に 「僕のどこが良いの?」って その困った顔とか全部だってのに 可愛いって言うと君は怒るから 代わりに愛おしいって言ったの それならいいよね?  君の前だと素直になれるの 好きだと思った時にはもう 好きだって言っちゃってる そんな私を笑って  フェイバリットボーイ 君は特別 頭から離れない フェイバリットボーイ 君が好きだよ その笑顔もその鼻筋も 全部私のお気に入りなの どこにも行かないで うるさくしないから見てていいよね?  そんな可愛い笑顔を 私の居ないところで 所構わず振りまいているんじゃないでしょうね? 本当はいつでもそばに置いておきたい 君の可愛いところ全部を 独り占めしたいの  私が常に恐れていること 私がこれだけ夢中になる君なんだから きっと世界中のお気に入りになってしまうよ  君と出会ってから毎日があっという間すぎて きっと目を瞑ってる間に私 おばあちゃんになっちゃてるけど それでもきっと一番のお気に入りは 君のままだよ それだけは変わらない 好きだと言ったら笑ってね しつこくしても許してね  フェイバリットボーイ 君は特別 頭から離れない フェイバリットボーイ 君が好きだよ 好きなんかじゃ足りないっ! フェイバリットボーイ 君を守るよ その笑顔もその鼻筋も 全部私のお気に入りだから 傷付いたりしないで 明日も笑っててフェイバリットボーイ
キスをちょうだいSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOこれは二人だけの遊び 覚えたての遊び 幸せの交換しよう 言葉じゃなくても伝わる魔法をかけてよ  目は閉じていて 手は繋いでいて 好きだと心で呟いて 頬に手を添えて 胸はドキドキしたままでいい  キスをちょうだい どこでもいいから あなたの唇が好きだから キスをちょうだい どこでもいいけど エッチなことは考えないでね  これは二人だけの遊び 朝から夜まで続く遊び 眠りにつく前と 朝目が覚めた時と ごめんねありがとう好きだよ愛してるの合図  ねぇ、ひとつだけ 伝えたいことがあるの 私はこれから先死ぬまで あなたとだけだよ あなたの唇とだけだよ 信じて  キスをちょうだい どこでもいいから あなたの唇が好きだから キスをちょうだい どこでもいいけど  キスをちょうだい 誰も見てないよ こんなに空が綺麗なんだから キスをちょうだい 恥ずかしがらずに キスをちょうだい キスをちょうだい 今すぐ ちょうだい 今すぐ
またねSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOあの日の後ろ姿 まだ覚えてる 最後なのに何度も振り向いた やめてよ やめてよ もう行ってよ 私には見えないところまで  私の気持ち どれだけ変わらなくても あなたが同じ気持ちじゃなきゃ 何の意味もない  「またね」って言おうとしてやめたのは 後悔してほしかったから 一年後でもいい 二年後でもいい いつか私を惜しいと思って また会いに来てね それまでまたね  私の心全て掴んだまま あっという間に見えなくなった 私は何もできなかった あなたの気持ちが薄れてくの気付いてて 最後まで私は 何もできなかった  好きだって言おうとしてやめたのは これ以上みっともなくなるのが怖くて 言葉に出せない、出しちゃいけない気持ちが 形を変えて溢れてく 泣き顔見られたくなくて 後ろ向いた  「またね」って言おうとしてやめたのは 後悔してほしかったから 十年後でもいい ずっと先でもいい いつか私を惜しいと思って また会いに来てね それまでまたね
君の大事にしてるものSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO「私とそのレスポール、どっちが大切なの」って 面倒臭いこと聞いちゃって 「お前に決まってんじゃん」って 半分私が言わせたようなものじゃんか  「じゃあそのレスポール、ベランダから投げてもいい?」 しょーもないこと聞いちゃって 「冗談きついわ」なんて笑う君 ちっとも冗談じゃないんですけど  君の大事にしてるもの 私も同じくらい大事にできたらいいのに 全部壊してしまいたくなるの  ライダースもジョーダン6も ヴィンテージのTシャツも あのギタリストのサイン入りのエフェクターも GTO全25巻も 君のレスポールと一緒にぶっ壊してあげる 君のそばには私以外いらないじゃない  私が大事にしてるものは 君だけなのに、ああ、君だけなのに なのに、ねぇ 君ときたらさぁ  晴れた空とレスポール 宙を舞う君の宝物 それを追う君のまあるい目 こっちを見てよ 怒鳴り散らかす君の喉仏 思わず私を殴る君の大きな手 それが、私の大事なもの。  ライダースもジョーダン6も ヴィンテージのTシャツも あのギタリストのサイン入りのエフェクターも GTO全25巻も 君のレスポールと一緒にぶっ壊してあげる 君のそばには私がいればいいでしょう? 君の大事なもの ゴミにしか見えないし 私がそばにいれば何もいらないと、言って  バラバラのレスポール もう元には戻せない 残ったのは空っぽな私 ねえ、レスポール あんたとさ、初めて目があった気がしたよ
OH!SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOずっと続くわけじゃないんだよ 今過ごしてるこの時間は もう二度と帰ってくることのない今を 周りの目気にして無駄にすんなよ  もうサボるのはやめようぜ 今は今しかないんだから 昨日より歩幅開いて 昨日より目見開いて  クールじゃなくていいんだよ 君の全力を笑うやつ 見向きもせず走り続けたら きっと誰よりカッコイイ君になれるでしょう  OH! ダサくて何が悪い OH! 汗だくで何が悪い 周りの目を気にしてる暇はない 前だけ見るので忙しいから ありのままの君 全部丸ごと抱きしめてやるよ  皆が目を逸らしているけど 君だけは逃げちゃいけないよ 怖くても前を向いて 震えてもいいから走れ 走りきった先に見える景色だけが 君が信じてきたものそのものだろ  君だけは君を恥じるなよ 君は君のままで 熱くあれよ  OH! ダサくて何が悪い OH! 汗だくで何が悪い OH! ダサくて何が悪い OH! 汗だくで何が悪い 周りの目を気にしてる暇はない 前だけ見るので忙しいから ありのままの君 全部丸ごと抱きしめてやるよ
ハネノバシSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO止められなきゃどこまでも伸ばせる 二人の羽 もう帰ってこれないかもしれないね 君の話を聞かせてよ  もう子供には戻れないけれど 大人も悪いことばっかじゃなさそうだ きっとどこにだって行けるし 今日は土曜だし空は晴れ  昔と変わらず週末に君と会えるのは 私の人生の財産のひとつ  今週いろんなことあったんだ たくさん笑ったりもしたけれど 悔しいこともあったし 水曜の夜は少し泣いたし  そーゆー私の話 今日君に話せたら また来週も頑張れる  止められなきゃどこまでも伸ばせる 二人の羽 もう帰ってこれないかもしれないね 会ってない間の君の話 ここには誰もいないから どんなことでもいいんだよ 君の話を聞かせてよ  笑いが絶えないよね、本当に 君がいればどこでも楽しいよ しがらみ全部抱えたまま あの頃に帰れたりしちゃうんだ  お互い毎日大変だよね あの頃とは違うから それでも君はかっこいいよ いつだって私の誇りだよ  こんな話されても困るよね 分かってるんだけど 君にだけは私の本当の気持ち 知っててほしいよ 君は私の宝箱 誰にも言えない私の本当の気持ち しまっておく宝箱  だから何も隠さないでいい いいんだよ 今私の隣でいつもの笑顔で ブランチ食べてる君にも きっと暗い夜があったんでしょう そうでしょう?  止められなきゃどこまでも伸ばせる 二人の羽 もう帰ってこれないかもしれないね 会ってない間の君の話 ここには誰もいないから どんなことでもいいんだよ 強がりな私たちだから 涙見せたりはきっとできないね ありのままでいいからさ ねぇ、君の話を聞かせてよ
許してあげるからSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO電話に出ない理由も 既読がつかない理由も 馬鹿なふりして見ないふりした いっそのこと本当の馬鹿になれればよかったのに  やめてよ、そんな顔しないでよ やだなあ、終わりみたいなそんな… 謝って欲しくなんかないよ  「気の済むまでぶっていいよ」なんて 最後の最後までずるい人 かわりに力一杯抱きしめるから ぎゅっと抱きしめ返してよ それだけで全部チャラにしたげるから  君と初めて会ったのは 寒い冬の日だった 私はあの日から今日この日まで 他の人なんて目に映らないくらい 君に夢中だった 君だけだったのに  君って、いつもそうだ しょうもないプライド掲げてさ 許しを乞うなんてみっともない真似して見せてよ  「気の済むまでぶっていいよ」なんて 最後の最後までひどい人 そんなことできないの分かってるくせに 最低ね  「気の済むまでぶっていいよ」なんて 最後の最後までずるい人 かわりに力一杯抱きしめるから 全部嘘だと言ってキスしてよ それだけで全部チャラにしたげるから 君のために私 馬鹿になってあげる
あなたと私の間柄SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOあなたの帰りを待っている  あなたと私 どんな間柄って聞かれたら 同じボディソープの間柄  起きる時間はバラバラだけど 寝る時間はいつも同じ 時々遅くなっちゃうけどね、その理由は秘密  ベランダであなたの帰りを待っている そんな時間が本当に大好きで 冬はココアを飲みながら まだかな、まだかなって 待ち遠しい気持ちが 白い息になって溢れる  あなたと私 どんな間柄って聞かれたら 同じベッドで眠る間柄  明日はお互い早くないよね いくらでも起きていられるよね 二人で朝まで何をしてよっか キスでもしてよっか  ベランダであなたの帰りを待っている そんな時間が本当に大好きで 夏はアイスを食べながら まだかな、まだかなって 「汗かくくらいなら中で待ってろよ」って、 分かってないなあ  いつまでも二人こんな風にさ 晴れた日も雨の日も寒い朝もうだる夜も 二人でいれたらいいなって思うんだ ただ本当にそれだけを思うんだ ねえ、君はどう思う? まだかなって まだかなって あ、おかえり。
夢で逢うSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO恋という魔物から抜け出して ようやく毎日を取り戻した ご飯も喉を通るようになったし 少しは眠れる 時間はかかってしまったけど 他の男を素敵だって思ったりする心も今は持ってる 時々笑えてるよ  あなたの写真見つけてしまっても 今では心がチクっとするだけで あの頃みたいに仕事休んだりもしない だけど、だけどね、 これは今朝の話  夢を見てしまった あなたに会ってしまった 夢の中だけど、久しぶりで目が見れなかった まだ好きだって気持ちが 夢を通じてあなたに伝わっていないか とても不安です 他の誰かじゃないんだな そうだな、やっぱりあなたが欲しかったんだな  夢の中ですら あなた何も言ってくれなくて 夢の中なのに、私は涙こらえてた まだ好きだって言えたら 今も好きだって言えたら 何か変わるのかな  夢を見てしまった あなたに会ってしまった 夢の中だけど、久しぶりで目が見れなかった まだ好きだって気持ちが 夢を通じてあなたに伝わっていないか とても不安です  夢の中ならさ あなたにまた会えるかな 夢の中ならさ また笑いかけてくれるかな 今はもうどうにもならなくなってしまったけど またあなたの笑顔が見たい  ただ、あなたの笑顔が見たい
あの娘の城SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO君の部屋 君のドライヤー 君のベッド そのどれもが君と私のものになった 寝る時だって 目が覚める時だって 君の眼に映るのは私だけ 不安に思うことなんてひとつもないはずなのに  顔も知らないし 名前も知らない てゆーかそんなの知りたくない ここは君と私の城 誰も入ることなんて許されない なのに、なのにね バカになっちゃったのかしら? 寝ても覚めても 顔も知らないあの子の匂いが消えないの  この部屋に一人でいると 自分が誰なのか 何でここにいるのか 時々分からなくなる この部屋で二人でいると 君が誰の目を見て話してるのか 時々分からなくなる  この男は今 私のものだ 何も心配いらないじゃない 分かってる でも 分からない どうしようもないの  顔も知らないし 名前も知らない てゆーかそんなの知りたくない ここは君と私の城 誰も入ることなんて許されない だからお願い 誰も邪魔しないで ただ二人抱き合ってたいの 二人でいたらもうきっと 誰も入る隙なんてないんだから なのに、なのにね バカになっちゃったのかしら? 寝ても覚めても 顔も知らないあの子の匂い こびりついて消えないの
同窓会SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO髪型変えたんだね、すごく似合ってるよ 知らない人みたいだ あの頃の面影 必死になって探す僕 笑う時に鼻を隠す仕草  「何年ぶりだっけ?」 尋ねる君に僕は 「何年ぶりだろうね」 知らないフリしたけど 本当は全部 覚えてる  目の前にいるのは確かに君なのに やっぱりなんだかどこか違うんだよ とってもキレイなんだけど もう僕のこと好きな君は この世のどこにもいないんだな 僕は 今になって気付いたよ 僕の知らない君 とても綺麗だ  キレイな服着て 唇に真っ赤な色差してる君は まるでどこかの女 僕の知らない女 だけど僕に笑いかけた瞬間 あの頃の君が現れる 何度も後悔したこと、君は知らないんだろうな 気づかないんだろうな それでいい  目の前にいるのは本当に君なのかな 今夜連れ出したら 君はどんな顔するの 見てみたいけど 君はあの頃と違うんだ 分かってるよ 僕も、あの頃みたいには笑えない 変わったのはきっと僕も同じだ  さよならあの頃の二人 思い出の中の二人
私の夜明けSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO今夜もいつもの帰り道 この公園も この泣きたい気持ちも いつもと同じで嫌になるなぁ 私、間違っていないはずなのに  今日もやっぱり傷ついた 生きることは傷つくこと 誰かの心無い言葉で 毎日ちょっとずつ傷を増やしてゆく  君にも あの子にも あいつにも あの人にも 私の涙なんて見えないでしょう  なんて理不尽な世界で 私生きてるんだろう なんて息苦しい世界で 私生きてるんだろう ああ、ちっぽけだな ちっぽけだな  もっと上手になりたいな 大切にしたりされたりとか 戦うことも逃げることも 上手じゃないから後悔するんだろうな  不真面目になれない自分が憎らしかったり 正しくあることが弱さに思えたり  「なんで私ばかり」心のどこかでいつも思ってる それでも人は言う 「辛いのはあなただけじゃない」 そんな言葉が聞きたいわけじゃない 分かってるくせにな  誰にも気づいてなんか貰えないから 今日も一人でちょっとだけ泣くんだよ 辛いって言葉、いつから言えなくなったんだろう いつから言っちゃいけなくなったんだろう  なんてことのない一言に傷ついて その上その傷は自分にしか見えないもんだから 辛いよなぁ、泣けちゃうよなぁ  泣き明かした目に太陽が痛かったり 大切な誰かを思い出して涙が出たり 夜中眠れなくて一人ぼっちな気分になったり それでも朝は来る 息をして、時々笑う ああ、まだ歩ける 歩いていける
ドキドキSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOまたやってきてくれた 私のところに 胸が踊って なかなか寝付けないような 好きで好きで好きで好きで好きで… 好きってだけで笑顔になっちゃうような そんなそんな幸せな魔法 私のところにまた 恋がやってきた  このままじゃ私 変人扱いされちゃうよ だってしょうがない あなたとのこと ひとつひとつ 思い出しては笑みがこぼれる あ~、困るなぁ…  良い天気じゃなくてもいいから会おうよ 雨が降ったって関係ない あなたを好きなこの気持ちは そんなことじゃ折れたりしないの ドキドキしてもう張り裂けそう うまく話せるか分からないけど 今夜電話かけてもいい?  あなたの気持ちが読めないな 私の気持ちはもうきっと 目を凝らさずとも丸見えなのに 恥ずかしいばかりです でももう隠しきれないんです 大好きになっちゃった!  私の恋のレーダーが あなたを指差したまま動かない 「運命の人はこの人よ」って 教えてくれてる だからさ、ほら  良い天気じゃなくてもいいから会おうよ 雨が降ったって関係ない あなたを好きなこの気持ちは そんなことじゃ折れたりしないの ドキドキしてもう張り裂けそう うまく話せるかな 分からないけど 今夜電話かけてもいい?
ロマンチックに恋してSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOいつどこで誰と恋に落ちるか分からないから いつだってばっちり可愛くキメてたいの バカみたいって笑われたって 私気にしないわ 最後に笑うのは きっと私だから  今はまだ分からない 想像もつかない だけどなぜか確信してる きっと きっと  いつか誰かととびきりロマンチックな恋をする 手を握りながら 一緒にシナトラを聴いてくれるような そんな彼にきっと出会う  どんな人なんだろう 私が初めて手を握って 初めて深く愛する人 一体どんな人なんだろう 分かるの もうすぐ出会うって  いつか誰かととびきりロマンチックな恋をする 二人でいる ただそれだけで全て特別になるような そんな恋をきっとするわ  いつか誰かととびきりロマンチックな恋をする 手を握りながら 一緒にシナトラを聴いてくれるような そんな彼にきっと出会う そんな恋をきっとするわ
サボテンGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO宝くじが当たるとか 王子様にプロポーズされるとか そんな幸せを願ったことは一度もなくて いや、一度はあるかもしれないけど  だけど降り注ぐのは嫌なことばかり 今でも私の心をあたたかくしたり 締め付けたりするのは 思い出したくもない彼の顔だったりする  だけどもうやめるんだ 不幸せだったことを数えるのは 今日の空が綺麗だとか サボテンに花が咲いたとか 小さな幸せ 数えるんだ  私の毎日はぐるぐる回っていく 同じようで 同じじゃない 心が痛くたって 涙が止まらなくたって いつまでもぐるぐる回っていく 止まってはくれないのなら 私だって 走るしかないじゃない  今日もまた転んだ うまくいかない日々が続いてる こんな自分に呆れるけど 大丈夫なふり 慣れてるふりをするのは慣れてる  だけどこう思うんだ たくさん傷ついた私のハートは 私が思うよりもっともっと 強くなって 輝いてる  だからもうやめるんだ 通り過ぎた景色に思い馳せて 涙をぽつりとこぼしたり 弱音を吐いたり そんなのは もうやめるんだ  私の毎日はぐるぐる回っていく 同じようで 同じじゃない 平凡だと誰かに笑われても 昨日より今日の方が良かったり 悪かったり繰り返して 私だけの幸せを探すんだ  どうして走るの?って 私が一番聞きたいよ 全てが努力だけじゃ うまくいかないの分かってるのに だから自分で決めたゴールまででいい 時々振り向いたっていい 止まらなければ きっと  私の毎日はぐるぐる回っていく 同じようで 同じじゃない 心が痛くたって 涙が止まらなくたって いつまでもぐるぐる回っていく 止まってはくれないのなら 私だって 走るしかないじゃない  これからもきっとぐるぐる回っていく 同じようで 同じじゃない 平凡だと誰かに笑われても 昨日より今日の方が良かったり 悪かったり繰り返して 私だけの幸せを探すんだ
ほら、笑ってるGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO空回って つまずいて 私はいつだって傷だらけなの だけど走り続けなくちゃいけないのは 一人じゃないこと 知ってしまったから  恥ずかしくて 繕ったりしてた 頑張ったつもりなのに報われなかった自分を 恥ずかしく思ってた そんな自分が嫌だった  思ってもないこと言っちゃったり みんなが出来ること出来なかったり いつもどこかで間違える そんな自分が嫌だった  でも こんな私でも ほっといてくれない人がいて そんな人のために 笑っていたくて 走っていたくて  奇跡なんて起きない そんなことはもう分かってる でも 悲しくなんてないよ 小さな幸せ あなたと数える 奇跡なんていらない そんなものよりキラキラしたもの もう私はたくさん持ってる ほら、空も笑ってる  もう痛くなんてないのに 痛いフリしてた 私が思うよりきっとずっと 私は弱くなんてない  みじめで 情けなくて それでもこれが私だから  奇跡なんて起きない そんなことはもう分かってる でも 悲しくなんてないよ 小さな幸せ あなたと数える 奇跡なんていらない そんなものよりキラキラしたもの もう私はたくさん持ってる ほら、空も笑ってる  空回って つまずいて 私はいつだって傷だらけなの だけどそんな私、好きになれますように この空に負けないくらい 笑っていよう
BYE BYEGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO空調の効かない 私の部屋 腐りかけたこの部屋の空気は 私の心まで悲しい記憶に引きずり込む  またいつもと同じ 君のせいにしてる 君がもうどこかで笑ってるなんて 信じられないし 信じたくもない  身動き取れないフリしてる もう体は動くのに 内緒にしてたけど実は私 この広い空だって飛べるのに  あーあ 今年の夏も私 あーあ 抜け出せないままなの? そんなのヤダ 絶対ヤダけど 考えすぎて 汗掻いちゃってる あーあ 今年の夏は違う あーあ きっと違うんだから 君のことでいつも泣いてた あの私とはもうバイバイ  別れ際に君に言われたあの言葉 いつまでも こびりついて 情けなくて カッコ悪くて 君の中で私とのことがもう終わってるのかとか 一番仕様もないこと 考えてる  あーあ 最後まで君はね あーあ 知らないままだったよ 本当の私 知った気でいたでしょう? 本当はいつも寂しかったし 本当はもっと私笑えるし 空を飛んでる姿だって知らないでしょ? なにも、知らないでしょ?  あーあ 今年の夏も私 あーあ 抜け出せないままなの? そんなのヤダ 絶対ヤダけど 考えすぎて 汗掻いちゃってる あーあ 今年の夏は違う あーあ きっと違うんだから 君のことでいつも泣いてた あの私とはもうバイバイ
笑顔のおまじないSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOふかふかの布団から抜け出せない朝の5分間を抜けて キッチンに立てばもう今日が始まる  どこかに行こう 何かしよう 王子様が連れ出してくれるわけじゃないから 誰にも言ったことのない 私の秘密の約束事  「一週間誰よりも笑顔でいること」 それはとても難しいことだけど 自分をもっと好きになれるおまじない 今週も 私きっと輝けた だから今日も 思い切り笑おう  自分にお疲れ様言いたい時は 綺麗な靴を買おう これは小さい頃お母さんに教えてもらったこと  どこかに行けば 何かすれば 全てが全てうまくいってくれるとは限らない そんなこと100も承知で 止まるよりマシだ ただそれだけ  大切なのは ありがとうを大きな声で言うこと ごめんなさいを早めに言うこと 自分をもっと好きになれるおまじない 簡単そうで難しい  「誰よりも笑顔でいること」 それはとても難しいことだけど 自分をもっと好きになれるおまじない 今週も 私きっと輝けた あとはずっと輝き続けるだけ
好き好き!GOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOこれはありふれた話です 大したインパクトもないです 君を好きになってしまいました 始まりは本当に些細なことで ただ冗談で その場のノリで かわいいと言われただけなのに  こうやってただ 近くにいれれば良いなんてのは嘘で 本当は 本当は...  好き好き好き好き好き好き好きだって伝えたいんだ 携帯の文字じゃなくって 何も着飾らないままの 私の声で 好き好き好き好き好き好き好きだって伝えたいんだ 下手でも私の言葉で あれ?もしかして、もう気付いてる?  何の気無しの君のその言葉や 何の気無しの君のその態度に いつもいつも 悩まされ振り回され壊れてく でもそんな感じも悪くない  (好き好き好き好き)  好き好き好き好き好き好き好きだって伝えたいんだ ちゃんと私の目を見てよ 恥ずかしいけれど私も 目を見て言うから 好き好き好き好き好き好き好きだって伝えたいんだ 顔が赤いのはご愛嬌 足の震えは止まらない でも頑張るから 好き好き好き好き好き好き好きだって伝えたいんだ 準備万端で いざ出陣よ 「あのね、私、ずっと前から…」
すれちがいのデートGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO朝10時 「少し遅れる」の電話 本当は家を出る前に言ってほしい きっと夜中までゲームでもしてたのね 私の今日はまた待ちぼうけから始まる  君が歩いてくる 私が怒ってることなんて気づきもせずに 君が歩いてくる その笑顔を見ると全部忘れちゃうなぁ  今日のデートはどこいく?なにする? ちゃんと考えてきてほしいのに 君は今日もノープラン だから 悩む時間も共有して 二人の1日描いてく  朝10時 「少し遅れる」の電話 少しも怒ってない僕のかわいい彼女 昨日は遅くまでゲームをしすぎたなぁ ちゃんと謝らないといけないなぁ  彼女を見つけた 僕をずーっと待っていてくれるんだよね 彼女を見つけた 謝るのも忘れてしまうんだよなぁ  今日のデートはどこいく?なにする? 君のしたいことがしたいから 僕は今日もノープラン 彼女が行きたいところは きっと僕の行きたいとこ  私には君の気持ち 全部全部お見通しだよ 情けないなぁ 僕には彼女の気持ち 全部全部お見通しだよ かわいいやつだなぁ  好きなだけでは うまくはいかない 吐き出せなかったものがたくさん チリになって詰まるんだ ここから先へは二人じゃ いけないかも  今日のデートはどこいく?なにする? 二人の気持ちはね 同じじゃないけど ここから先もノープラン 二人はすれ違いながら デート続けよう、いつまでも  朝10時 今日もいつもの場所へ向かってしまう 彼女はもうここには来ないのに…
終わりSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO納得できてることなんてひとつもないよ なにがなんなのか分からない ちゃんと説明してよ  私のどこがダメだった?私の何がダメだった? そんなことも分からないどこがダメだった?  こんな風に終わらせないで もうあなたとの未来しか 私には残っていないのよ 恋人じゃなくてもそばにいたいなんて 思えない あなたの特別でいることが私を生かしていたから もう意味ないなぁ  どうしてあなたはなんにも言ってくれないの? あんなに大好きだったあなたのかわいい笑顔も 今は悲しいよ…  愛してくれてたあなたも 抱きしめてくれたあなたも 嘘じゃないでしょう? 神様、あの人どこに隠したの?  もっと上手に嘘ついてよ バレる嘘なんてつかないで この涙もあなたのものだよ いつになったらあなたを思い出さずに済むの?  明け方の5時前に 二人で乗ってた山手線 あのままどこまででも 走ってくれればよかったのに 明け方の5時前は もうすっかり明るくて あのままどこまででも 走って行ければよかったのに  こんな風に終わらせないで もうあなたとの未来しか 私には残っていないのよ 恋人じゃなくてもそばにいたいなんて 思えない あなたの特別でいることがわたしを生かしていたから もう意味ないなぁ  さようなら愛しいあなたへ きっと上手にできないなぁ 握れなかったその左手も 初めて目を合わしてしゃべった交差点も 私の特別である事はこれからも変わらないから もう忘れられない もう会えないのに
GOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO名前を呼んでほしいな できれば下の名前で まだ目が合った事もないけど  渡り廊下 すれ違った時 肩がぶつかって 1日 ドキドキしてたんだ  放課後の空き教室は ここから見るグラウンド ボール追いかけて走るあの人 誰にも秘密の特等席  人を好きになるのって こんなに楽しいのね 毎日1日があっというまに過ぎてく 怖いくらいにあの人が好きなの どうにかなってしまいそうな なってしまいたいような 恋  見つめるだけで精一杯の私じゃ きっとあの人の視界にすら入れないままよ  どんなに遠くにいても 後ろ姿ですぐに分かるのは あの人だけ  自分でも自分の事が信じられないくらいに 欲張りになっていくのが分かる 足りない このままじゃ 足りない  人を好きになるのって こんなに苦しいのね やるせなくって 辛くて 悲しくって 恥ずかしい 怖いくらいにあの人が好きなの 狂ってしまえるかな  人を好きになって 毎日眠れない夜 あの人の事考えて 泣き止まない夜 怖いくらいにあの人が好きなの どうにかなってしまうのなら 早くなってしまいたい 好きになってもらうには どうしたらいいのよ わからないの 恋
音楽室は秘密基地SHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO知らない教室 知らない女の子 知らない男の子 知らない街 一週間前にこの街に来た 私はまだこの街を好きになれていない  男子は声大きいし 女子はみんな固まっていて 教室は少しボロい だけど本当は少しわかってる 声をかけられない自分が 一番嫌い  ある日の下校時刻 音楽室から聞こえてきたのはピアノの音 聞いたことあるようなメロディーが 夕焼けと一緒にキラキラ光ってた  「初めまして ピアノ、好きなの?」 先生はとても綺麗だから 少し照れくさかったけど 先生のキラキラの笑顔は 私に「ここにいていいんだよ」と言ってるみたいで 嬉しかった  それから放課後の音楽室は 私と先生の秘密基地になった 先生は時々私にピアノの弾き方を教えてくれた  ある日の全校集会 先生はどこか遠くへ行っちゃうらしい 知らなかったよ 先生 知らなかったよ 言えてないことがたくさんあるんだ 先生聞いて  まだ先生のピアノ聴きたいよ 先生の笑顔大好きだよ 先生のおかげで学校に行くのが楽しくなったよ  「初めまして ピアノ、好きなの?」 先生はもう秘密基地には きっときっと来ないけれど ピアノも夕焼けもここにあるよ  「初めまして ピアノ、好きなの?」 そう言って声をかけてくれたこと 大人になっても私 きっと忘れないよ だから先生も忘れないで  あれから私は大人になったけど 今も先生がくれたキラキラをカバンに入れて 毎日生きてる 来週会えるの とても楽しみにしてます
きっとあの漫画のせいGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOもうなにもしたくなくなった 気力が全部溶け出した 汗水流して働くのも 満員電車に乗るのも  もうなにもしたくなくなった 全部突然嫌になった なんだか今時の若い娘っぽいだなんて 我ながらに思いながら この前借りた漫画を読む こんなに気分が落ち込むのは 別に、君が煮え切らないからじゃない うぬぼれないでよ  きっとあの漫画のせいだな サブカル女子が好きそうな短編集 きっとあの漫画のせいだな 今夜は嫌な夢を見そうだから 目はつむらないよ  今も私があなたを想って泣いてるなんて思うの? 笑わせないでよ  きっとあの漫画のせいだな サブカル女子が好きそうな短編集 きっとあの漫画のせいだな 今夜は嫌な夢を見そうだから  あなたにされたひどいこと そんなの全部忘れたわ あなたに言われたひどいこと そんなの全部忘れたわ だけど涙が止まらないのは あの漫画の女の子が 惨めで可哀想だから 私に似て可哀想だから
メトロSHISHAMOSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO私もっと強くなれるかな  今はまだ想像もつかないな 笑ってメトロに乗ってる姿 乗り換えであの駅を使う姿も まだまだ私には早すぎる  君からの連絡が途絶えたあの日から 宇宙に投げ出されたみたいに一人 怖くて 辛くて 涙が止まらない  私もっと強くなれるかな 明日をまっすぐ見れる日が来るのかな メトロに乗っても君を思い出さない日が いつかは来るのかな 来るのかな  本当は毎日が真っ暗だよ 人に偉そうなことばっか言っておいて 自分は後悔だらけだよ 今でも好きだよ  人の波に流され 降りてしまったその駅は 誰にも見つからない二人の待ち合わせ場所 ホームに立ったら 息ができない  私もっと強くなれるかな 後ろばかりを気にしてる自分が嫌い メトロに乗るのはやめた 前しか見ないから お願い 思い出よ、引き止めないで  メトロホームの風が ぶわっとふいたなら 私のこの恋心もこの涙も 一緒に 遠くへ 遠くへ 連れてって  私もっと強くなれるかな 明日をまっすぐ見れる日が来るのかな メトロに乗っても君を思い出さない日が来るのが 本当は怖くて  私もっと強くなれるかな なにか期待して あの駅行ったり来たり メトロに乗っても 君をもう探さないから どこかで 笑ってて お元気で
魔法のようにGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOまだまだ残ってるのに 新しい香水買っちゃった 同じような色のマニキュア また買っちゃった 何が違うのかなんて、バカね こっちがホワイトで こっちがアイボリー 全然違うじゃない  かわいくなりたい 輝きたい 特別になりたい それは別にあなたのためじゃないよ  キラキラキラキラ魔法のように 毎朝私は女の子になる どんなことがあっても 輝けるように キラキラキラキラ魔法をかけた 鏡の中の私は きっと誰よりもかわいい そう思えますように  ギシギシ痛んだままなのは この髪の毛だけじゃなくて 昨日叱られて ヘコんだままのハート  かわいくなれたら 輝けたら 特別になれるかな? どんなことも笑顔で超えられるような  キラキラキラキラ魔法のような 素敵な世界に憧れてます いくら食べても太らないような お菓子があればなぁ キラキラキラキラ魔法のように そんな上手くはいかないな でも夢見るだけはタダでしょ? 女の子なんだもん  素直になりたい だけど怖い お化粧は取れない 誰にもガッカリされたくないから カロリー気にして食べるご飯 20%くらいおいしくないよね  キラキラキラキラ涙がキラリ 本当はいつも笑顔でいたいのに 溢れ出ちゃうものは 仕方がないのよ キラキラキラキラ笑顔を見せて 鏡の中の私は 私の誇れる私 そう思えますように  キラキラキラキラ魔法のように 毎朝私は女の子になる どんなことがあっても 輝けるように キラキラキラキラ魔法をかけた 鏡の中の私は きっと誰よりもかわいい そう思えますように そう思えますように
明日もMILLION LYLICSHISHAMOMILLION LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO月火水木金 働いた まだ分からないことだらけだから 不安が僕を占めてしまう 時々ダメになってしまう  月火水木金 働いた ダメでも 毎日頑張るしかなくて だけど金曜日が終われば大丈夫 週末は僕のヒーローに会いに行く  ダメだ もうダメだ 立ち上がれない そんな自分変えたくて 今日も行く  良いことばかりじゃないからさ 痛くて泣きたい時もある そんな時にいつも 誰よりも早く立ち上がるヒーローに会いたくて 痛いけど走った 苦しいけど走った 報われるかなんて 分からないけど とりあえずまだ 僕は折れない ヒーローに自分重ねて 明日も  月火水木金 学校へ 友達の話題についていくのは本当は 私にとっては大変で 私が本当に好きなのは昨日のテレビじゃない  月火水木金 学校へ 本当は渋谷も原宿も分からない だけど金曜日が終われば大丈夫 週末は私のヒーローに会いに行く  ダメだ もうダメだ 涙も拭けない そんな自分変えたくて 今日も行く  ちっぽけなことで悩んでる 周りの人は笑うけど 笑いもせず ただ 見せてくれる 走り方 ヒーローが教えてくれる 痛いけど走った 苦しいけど走った 明日が変わるかは 分からないけど とりあえずまだ 私は折れない ヒーローに自分重ねて 明日も  良いことばかりじゃないからさ 痛くて泣きたい時もある そんな時にいつも 誰よりも早く立ち上がるヒーローに会いたくて 痛いけど走った 苦しいけど走った 報われるかなんて 分からないけど とりあえずまだ 僕は折れない ヒーローに自分重ねて 明日も  仕事も 恋も 勉強も 一つも手抜きはできないな 明日の自分のためだと思えば良い 泣くのは別に悪いことじゃない 昨日の自分を褒めながら 今日をひたすらに走ればいい 走り方はまた教えてくれる ヒーローに自分重ねて 明日も
夏の恋人PLATINA LYLICSHISHAMOPLATINA LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO今日も目が覚めて聞こえるのは 蝉の声とあなたの寝息 こんな関係いつまでも きっとしょうもないよね だけど夏が終わるまで きっとあなたもそう思ってるんでしょう? じめじめする部屋の中  いつまでもここにいたいけど ねえ、だめなんでしょう? だから今  夏の恋人に手を振って 私からさよならするよ 季節が巡って また夏が来たとしても そこに二人はいないでしょう きっと泣くのは私の方だけど 私からさよならするよ だめね、私  潰れかけたコンビニで 小銭だけを持ち寄ってアイスを買う あなたはいっつも一番安いシャーベット 公園では夏休みの子供達 それを眺めながら またあのじめじめした部屋に帰る 大人になんてなりたくないなぁ  いつまでも子供でいたいけど ねえ、だめなんでしょう? だから今  もう一人の私が私を引き止める声がする 「このままでもいいじゃない この夏に閉じ込められて 一生大人になれなくても」  夏の恋人に手を振って 私からさよならするよ 幸せな二人だけど あなたも私もきっと このままじゃどこにもいけないから きっと泣くのは私の方だけど さよならするよ だめね、私
恋に落ちる音が聞こえたらGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMO私の努力 実らない毎日 一方的な想い 糠に釘 あなたの後ろ姿 なんだか手ごたえのない つかめない人  だけどなんだろう 今日は甘い匂いがする 私のいつもの勘違い? ねえ、顔が赤いよ なんだか私とあなた 同じ顔してるね  あなたから音がする 私を好きになったね ほら言ったでしょう 油断してちゃだめだよ 分かりきってたことでしょ ねえ、やっとこっちを見てくれたね  思えばここまで長かった 勝手に運命を確信して 友達になるまでも時間はかかったし 現実味がない  だってそうでしょ こんなの夢みたいでしょ この気持ち隠さなくていいなんて もうあなたをいつも 好きな時に好きなだけ 抱きしめていいなんて ね  ずーっと見てたい君の横顔 昨日までは照れ臭くて後ろから見てたから 今日からは目を離さないよ あなたから目を離さないよ  大好きよ 私なら あなたを見たことのない楽しい世界へ 導いて行けるはず 期待してていいから ほら 調子に乗っている私を叱ってね ずっと待っていたの やっとこっちを見てくれたね
熱帯夜PLATINA LYLICSHISHAMOPLATINA LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOじっとりとぬるい湿った空気 風が吹いても変わらない私の体温 いつだって君に触りたい こんな暑い夜はとくに  もうこんな時間なのか 明日も早いよな 君は私に会いたくないかな もうバイト終わったかな 電話してもいいかな 二度くらい上がる呼び出し中  「会いたい、いますぐ。」そう言った私を 「わがままばかり」と 叱って今すぐここに来て  じっとりとぬるい湿った空気 バイクに乗ってあの子のうちまで いつだって君に触りたい こんな暑い夜はとくに  「会いたい、いますぐ。」そう言ったあの子に 言わなきゃ 今すぐ 同じ気持ちだと  だからほら、今行くから 呆れないで飽きないでね  この季節が過ぎて 日焼けのあとが消えたら なんだか一緒にはいられなくなりそうで この季節が過ぎたら あの熱帯夜の風に あたりながら 空見上げながら 君に電話できないなあ  「会いたい、いますぐ。」そう言ったらいつでも まっすぐ来てくれる 君が当たり前になりそうで 怖いの、私を叱って いますぐ 会いに来て
生きるガールGOLD LYLICSHISHAMOGOLD LYLICSHISHAMO宮崎朝子宮崎朝子SHISHAMOひとりでバスに乗って ひとりで電車に乗って 今日も生きてる  ひとりでバスに乗って ひとりで電車に乗って 今日も生きてる あなたがいないのに息してる  「あなたがいなくちゃ生きていけない」その気持ちは本物だった  雨の日の河川敷 この駅で喧嘩したっけ 今日も生きてる 時々考えてしまうけど…  「あなたがいなくちゃ生きていけない」その気持ちは本物だったのに  それでも今日は晴れてる 今日は晴れてる 家に帰ったら 雨の日続きで溜まった洗濯物を干そう きっと干そう ほら今日も世界は私の笑顔を待っている だから笑わなきゃ 今日も笑わなきゃ ほら笑わなきゃ 無理してでも笑わなきゃ  別れて3週間は地獄だった 目の前を歩くカップル殺したかった それでもやはり時間の持つ力は偉大で 今では毎晩泣いたりしてないよ  あなたがいないの どこを探しても だけどそれでも 明けない夜はないから  笑うよ 下を向いても何も掴めないから 前向きな応援ソングは柄じゃないけど あなたがいない いない たったそれだけのこと 今日も世界はあなた以外の素晴らしいものを教えてくれる  あなたはもう私のことあまり思い出さないかもしれない 私はもうはっきりきっぱり振られたし それでも世界は明るくて それでも時々笑えるの おかしな話だよね 本当に好きだったのにね  ひとりでバスに乗って ひとりで電車に乗って 今日も生きてる  あなたがいないのに…
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