ササノマリイ編曲の歌詞一覧リスト  32曲中 1-32曲を表示

全1ページ中 1ページを表示
32曲中 1-32曲を表示
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
プリズムササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイ色とりどりの光 瞬いた ただ遠い遠い記憶の中の言葉 広がっていく世界も騙そうか 嘘が本当になろうとも 愛して。  なんて事のない生活も 慣れてきてしまってコンティニュー。 偽ってしまった心のコンパスも 未だ見えない答えにくるくる  いつだって空回り? 変わってしまう心に 気付いてしまっても 戻れはしないの 痛いよ ただ甘く深く刺さった 言葉はまだ暖かいみたい  ねえ どうして どうして 思い出はいつだって 鮮やか に光ってて 眩しすぎていて ああ 少しずつ 少しずつ 違う道 立っている そう、今日はもう 笑うんだよ  それは素敵な御伽話みたいに いく事のない恋だけど 重ねた約束を君に託して じゃあ よろしくね 君ならきっと はぐれた希望も 抱きしめたまま歩いてゆけるよ 何よりずっと 眩むくらいの 想い出を 君の、想い出を。  いつだってそう 言葉はあまりに曖昧で 僕らはまだ気付けないね この気持ちの行先も迷子になる 合わない鍵をそっと握った 心はまだ暖かいみたい  ねえ どうして どうして 答えはもう 僕だってさ わかってる はずなんだよ 君は笑っていて ああ 少しずつ 少しずつ 違う道 立っている そう、今日はもう 笑うんだよ  いつかの 約束も 色褪せてしまって 変わってく世界でまだ 覚えてる 君のいない 未来はない 忘れはしない 壊れはしない  これは素敵なふたりだけの世界に 敵う事ない恋だけど 紛れもなくここにあった恋だったんだ  それは素敵な御伽話みたいに いく事のない恋だけど 重ねた約束を君に託して じゃあ よろしくね 君ならきっと はぐれた希望も 抱きしめたまま歩いてゆけるよ 何よりずっと 眩むくらいの 想い出を 君の、想い出を。
Transposeとたとたとたとたササノマリイまわりくどい呼吸を砕いて 今はふたり 目を瞑る Transpose 連れてってどこか 変わらない形のままで  うるさい不協和音ばかり 見つけた違う君がひとり 知らないところで泣かないよう 切りたい 腕より鎖  有り合わせの嘘でいい 僕たちは痛み止めの顔をして 騙しあいたい 諦めたはずの日に 君の声は聞こえてる  手錠はついたまま 指切りをしよう 夢を見ていよう 幸せにできないならせめて 傷つけないでいよう  有り合わせの嘘でいい 僕達は痛み止めの顔して 騙しあいたい 諦めたはずの日に 充電器を探してる  有り合わせの嘘でいい 君だけは痛みも目を逸らして 抱きしめたい 諦めたはずの日に 僕の声は届いてる?  有り合わせの嘘でいい 君だけは痛みも目を逸らして 抱きしめたい 諦めたはずの日に 君の声は聞こえてる  Transpose 連れてってどこか 変わらない形のままで
プラネテスseizaseizaseizaseizaササノマリイ君を幸せにできる魔法があればよかった 触れる肩が少し震えた気がした  禁じられた果物をふたりで食べてしまった 与えられたこの星にはもういられない  何光年離れても寂しくないよ きっとふたりは同じ星座だ だから最期の走馬灯に同じものを観よう  たとえ過ちを産んだような出逢いだとしても 君のいない正解を選ぶなら間違いでいい こんな永遠なんて僅かな時間は跨いで さあ 誰も知らないふたりだけの世界へいこう  どんな正義の味方にも見捨てられてしまうけど 許しを乞うくらいなら罰を受けよう  君と手を取り合い星間飛行へ 逆さの空 ふたつの迷い星 二度と明けない夜が全て攫っていく  たとえ過ちを産んだような出逢いだとしても 君のいない正解を選ぶなら間違いでいい こんな運命なんて馬鹿げた鎖は解いて さあ 誰も知らないふたりだけの世界へいこう
まってるササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイ酔ったふりして伝えたいことがあるのだから ちょっと聞いて。  「世界中 どんな綺麗なものより 君こそが」 やっぱいいや。  もし透(とお)く透くなったその傷が 痛むなら 救えやしないけど 撫でてみよう ただ 目を閉じるより いいよ  何度何度何度何も変わらなくっても 僕らは答えの無い世界で のんびり は 出来ないかもだけどさ 交わした声 忘れないでね いつか一緒に 笑おうね いつも いつも 想ってる  たったひとつの願いは朝焼けに溶けてく ほんのちょっと泣いておいた 変わってく世界でひとりだけ 立ち止まっている そんな様だ。  ただ遠く遠くなってく 昨日も あの声も 止まりはしないけど 歩いてこう ただ 砂になるより いいよ  何度何度何度何も変わらなくっても 僕らはただ不安定なんで のんびり くらい したい だけ さよなら したくないから 交わし合って この夜くらい 笑おうね 君の声を 待っている  淡くなった思い出 夢になって焦がれて 明日を待ってしまって空回り 君ともっと笑って 日々はきっと変わっていくから そう思いたいから  何度何度何度何も変わらなくっても 何度何度何度ずっと変われなくってもさ  何度何度何度何も変わらなくっても 僕らは答えの無い世界で のんびり しちゃおうぜ今くらいはさ 空になって もうわらえないくらい もっと一緒に笑おうぜ 君の声を待っている いつも 君を 待っている
Little Missing Starsササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイはじまりは 音もない場所から 生まれ落ちた 触れるものもない箱庭  何か震えていた 寄り添うと聴こえた ゆく宛てない歌 歌った  何もないけど 歩いて行こう 少しずつ 描いていこう  ふたりが確かにここにいた証を 残せるように  君だけの表情で 何度でも 笑って 声が 終わるまでは  形のないこの歌を 忘れてしまわぬように そっと手を 触れてたいの  消えてしまう思い出も さみしくないように 抱きしめて 夢を見せるの  もう大丈夫 君だけの場所だよ だから。 泣かないで 光の方へ 行こう  細分化されたノイズが こぼれ落ちて 頬伝う 未来から  単純化された回路で 浅い呼吸をずっと繰り返してた  まだ見ていたいよ 世界を 幾千の欠片持って 泡になる今を満たして 「記憶」になる前に  戻れはしないよ だから今 この声で 何度でも伝えて 夢が終わるまでは。  形のないこの歌を 忘れてしまわぬ様に この呼吸を 止めはしないよ  形の無い心が こんなにもさ 張り裂けそうになってさ 笑えてしまうくらい 君を想ってる  欠けた星があまりに綺麗だから 立ち尽くした昨日から 歩き始めていこうかな 光へ  大丈夫 君だけの場所だよ だから。 泣かないで 光の方へ 行こう  はじまりは 音も無い 場所から生まれ落ちた 星のかけらを 見ていた
戯言スピーカーとうめいのくにとうめいのくにササノマリイササノマリイササノマリイ詰め込んだ感情を ひとつ ひとつ 殺して 生み出した笑顔は 嫌い 嫌い の涙。  飲み込んだ傷痕 痛い 痛い 言わない そうすればあなたは 気付かないから。  君の言葉が 私を殺すの 君は知らないの 私の心を 消した灯りは 灯る事は無い 「私」は「嘘」でできた「わたし」  日が明ければあなたは いない いない それでいい でもあなたが残した 傷は 傷は 癒えない  いつものように 笑うあなたさえ 許せはしないの 心の奥では 「つらい」だなんて 言える訳無いの 「私」は「道化」のよに 笑う 笑う  いま 消えた わたし 嘘だよ 嘘だよ  君の言葉が 私を殺すの 許せはしないの そんな私も あなたがいいなら 私を殺して 「私」は「嘘」でできた「わたし」だから。
ヘロー私立恵比寿中学私立恵比寿中学harhaharhaササノマリイlet's go 今日はどんな 話をして歳を取っちゃおうか しわくちゃになっても僕ら 変わんない馬鹿な暮らしをしたいだけだ let's go 明日はどんな 話題で笑い声響かそうか 繰り返す生涯とやらに 句読点も打てないね  半端な人生相談です 変わんないものなんてなくて だけどもそれでも大事に抱えてるの 罪でしょうか 単純かつ不安定です 終わんない宿題抱えて 眠れない夜を過ごしたあの君は 今どこでしょうか  大それたアラーム音と 寝癖のまま飛び出した朝露と光や 錆びついたあのバス停 緩やかな線路上 ありふれたまま変わらないでよ  Hello Hello Hello あの日の僕ら 全部全部をすっぽかして 大好きな君と夢見たっけ Hello Hello Hello 明日の僕らはどんな未来に 辿り着いてるでしょうか  ありきたりな未来の予想図です 僕ら素敵な人になって この無限とも呼べる毎日でさえ 思い出すでしょうか 下らない平凡の延長です つまりはそれこそが未来で おそらく僕らが願った将来で 確かなもんで  お腹いっぱいになるほど 希望を溜め込んだ僕らだ だから 何にだって成れる 泣き腫らしたその顔も 容易く笑顔に変えてみせるよ  Hello Hello Hello あの日の僕ら 何もかもがさ 新しくて 譲れない夢を語ったっけ Hello Hello Hello 明日の僕らはどんな未来を 待ち侘びているのでしょうか  let's go 今日はどんな 話をして歳を取っちゃおうか しわくちゃになっても僕ら 変わんない馬鹿な暮らしをしたいだけだ let's go 明日はどんな 話題で笑い声響かそうか 繰り返す生涯とやらに 句読点も打てないね  Hello Hello Hello あの日の僕ら 全部全部をすっぽかして 大好きな君と夢見たっけ Hello Hello Hello 明日の僕らはどんな未来に 辿り着いてるでしょうか  これまでの全て抱きしめて これからの僕らは何を描こう? これまでの全て胸に秘め これからの僕らを願っていようよ
もうひとくち楠木ともり楠木ともり楠木ともりササノマリイササノマリイ肺いっぱい君の匂いを満たして ついわかったような気になってしまうな 精一杯君の好みを探して ふたりの時間に注ぐだけ  曖昧な言葉がミルクみたい 頭を回ってばかりで 窓に当たった雨の音 混ざって伝って今溢れてく  ドーナツ覗いたら君が笑う 待った困ったの視線は 彷徨って 舞い戻って マグカップ離したらタイムアップ 頭が真っ白になるわ ひとくち もうひとくち  大失敗 君の気持ちを求めて 空回ってばかり 遮ってしまうな 手一杯 君の全てを求めて ひとりの時間に混ぜるだけ  バイバイは悲しいおまじない 明日に走ってばっかで 聞こえなかった雨の音 焦って戻って今溢れてく  ドーナツ覗いたら君が笑う 待った困ったの視線は 彷徨って 舞い戻って Come back!! 話したら続けられる? 頭が真っ白になるわ ひとこと もうひとこと  どうして 思うようにいかないんだろ 待ってかまっての視線は 躊躇って もうやめて Last chance!! 今日こそはいつもよりも 君との真っ白な時間 ひとくち もうひとくち  ドーナツ覗いたら君が笑う 待った困ったの視線は 彷徨って 舞い戻って マグカップ離したらタイムアップ 頭が真っ白になるわ 明日ね また明日ね
レゾン宮川大聖宮川大聖たなかササノマリイ・たなかササノマリイさよならと指切りの関係 ブラックアウト レゾン、レゾン 愛みたいな幻想を知った ねだって  Get down, get down 移り気な夜 解けないパズルと レゾンデートル 黎明  全知全能になったって 分からないことばかり 音のなかに 幻影 「ねえ、あの陽のこと覚えてる?」 ライナウ 駆け出して 君をどこかに連れ去って 意識が遠のいてく 千切れてしまうあの糸  集合的無意識に とける 集合的無意識に 集合的無意識に くだらないな アンサー  さよならと明け方の反転 フレームアウト レゾン、レゾン 恋のつもり 浅はかだって 笑って  Fly out, fly out 崩れてく計算 馬鹿げた瞳の裏 見せてくれよ 泥濘  驚天動地の大展開 カタルシスは目前 褪せることないあの記憶を 「見えるものすべて傷つけたい」 幼稚な言葉って ときにナイフより鋭いね 怯えていた君の目 薄汚れちゃえよ 簡単に  集合的無意識が 嘲笑う 集合的無意識が 集合的無意識が つまらないよ バンカー  さよならと指切りの関係 ブラックアウト レゾン、レゾン 愛みたいな幻想を知った ねだって  Get down, get down 移り気な夜 解けないパズルと レゾンデートル 黎明  証明不可能な関係と ぐらついてった信頼を  ぱっぱっ ぱらぱっぱ 高らかに鳴らしたった ぱっぱっ ぱらぱっぱ 高らかに鳴らしたった  融合的結論を 告げる 融合的結論を 融合的結論を 告げちゃおうか アンサー  さよならと明け方の反転 フレームアウト レゾン、レゾン 恋のつもり 浅はかだって 笑って  Fly out, fly out 崩れてく計算 馬鹿げた瞳の裏 見せてくれよ  さよならと指切りの関係 ブラックアウト レゾン、レゾン 愛みたいな幻想を知った ねだって  Get down, get down 移り気な夜 解けないパズルと レゾンデートル 黎明
Jeanneササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイ愛憎相半ばが丁度良いのです 本当に守りたいのは何だっけ 暗い海に溺れているような 心は 埃まみれだ  言いたい事に鍵掛かった 守る価値もない呪いで 思い出す夜にただ祈った あなたが私の救いであるならと 重ねた肌を 確かめたんだ 最後の時を 迎える日まで この感情よ生きていてと願う  変わらない 思いすら 崩れ出してしまうよ 溶けて消えてく雪 みたい何もかも 不条理まみれ でも愛してた 壊れた昨日から救い出してくれよ いつまでもそうして拒んでた 手を離す勇気も無いんだな 僕らは  浮かんでいく心はわかんないまま 本当は気付いてるんじゃないかって くすんでいく色すら愛せたら って 思えた 声が震えた  癒えない傷は食べ尽くした 自ら望んだ呪いで 守りたい意味をただ探した あなたが私の光であるならと 重ねた日々を ただなぞった あなたの声が 響き続けた この感情は確かなんだ  そんなにも君が笑うのなら 疼く疵すらもお笑い種 歩き出す君に何を願おう 許されるならば何を祈ろう  伝えたい 思いはもう 何も無いと笑った 赤く染まってくみたい 何もかも 知らないその名は恋だけど 凍ってく世界から歩き出していくんだ ぼくらの映画はそこまでさ すべて下らない物語  止まらない 涙が 零れ落ちていたんだ 壊れて落ちてく みたい何もかも 不条理まみれ でも愛してた 壊れた夢から歩き出していくんだ 何度でもそうして紡いでこう すべてが終わってしまうまで さよなら
透る目ササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイ忘れてしまいたい 事ばかり 思い出してしまう いまさらに 見下ろす景色が ことさらに 居心地悪いな 綺麗だ  眩んで 眩んで その声が 不安定 不安定 重なるな 後悔だった あの時が 纏わり付いた 夜  一人だけでもいいと思った 答えは閉じた口の中 救えやしないんだ 過去の自分は まだ君の 名前を呼んでいる  何も見えないな 空回る 繰り返している 焦り出す 落ちてく光に 手を伸ばす 縋りたくなるな 困るな  蒔いて 蒔いて 欠片でも 咲いて 咲いて 祈るから もうたくさんだ って閉じたら 振り出しになった 夜  機械仕掛けのような笑顔で 壊れたぼくら 水の中 見つかりゃしない 答え 手探る今 少し 動こうとする 未来  きっと 今まで 傷ついた 数だけ きっと これから 歩ける 気がして 気がして  一人だけでもいいと思った 答えは閉じた口の中 吐き出していこうぜ 変わらなくても大丈夫 泣くように笑う ああ、  消えようとする 君の手を取る 今。
つたわらないねササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイ思えば些細な ことだった 夜更かしした二人の距離から 何も変わらないままでいて 全てが変わっていく気がした  君は何も変わらないままで 笑う顔に息が詰まっては それすら綺麗に映る 僕は何もわかっていないな  単純な世界で よかったのに 過ぎた線の上 僕らは綱渡りさ こんな心を 神様よどうか 見ないでいて  このままこの距離が 溶けてしまえば 無くなってしまえば なんてさ 戻らないあの日も 君が溢れるから 重なり合う声を 思い出して  振り返る事が 増えてって 終わる時がいつか来るとして 僕は何か変われているかな 変わってしまって いるかな  曖昧な想いが 過ぎて行く 朝のベッドの上 一人で空回り 干渉していくんだ 罪と罰が僕を 締めつけている  このままこの距離が 消えてしまえば 涙も無くなるな なんてさ 重ね過ぎた夜が 僕らを壊せば 元通りになるさ  すべて雨に 流せたら この心も 変わるのかい ふざけたエゴが踊っている 君を欲しがってる  このまま僕だけが 消えてしまえば よかったのにな なんてさ 戻れない夜から 逃れたいだけさ 何もない僕は  このままこの距離が 溶けてしまえば 無くなってしまえば なんてさ 重ね損ねた手も どうだっていいくらい 重なり合う声を 思い出して 思い出して
solitudeササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイ惨悽(さんせい) 群青 彼はもう いない 夢のようなほど 酷く歪んだ世界 後悔 諦観 甘すぎて いた 僕は何もできなかった  形のない悪魔の様な 欠けてゆく 未来から 落ちた 見たくもない救いで閉じた 夢はもう醒めた  今 僕は生きてる 救えもしないまま ただ 目を見ていた 後悔に塗れた 手を拭えなくても まだ 僕は息をする 僕は息をする  籠の中で 眠ることすら 叶わなかった 細く鳴いた 見惚れるほど 綺麗な月が 何よりも今 首を噛んだ 祈ることさえ 許されないかな 君の目 思い出すよ  形のない悪魔が笑う 欠けてゆく 視界から 見たの 望まない 涙が 落ちた 夢はもう醒めた  今 僕は生きてる 救えない明日でも ただ 君を思った 悲しさに塗れた 籠を壊しても まだ 僕は息をする  償う事すら できそうにないけど まだ せめて 願うよ 戻らない明日を 探しつづけるから 今 僕は息をする 僕は息をする
メラメリササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイ感傷 鮮明に広がるストーリー 痛みが響いてく 籠の中 感情 曖昧なまま かくれんぼ 視界を塞いでいくんだ  正反対みたいじゃない? 何もかもぼくら 大体さおかしくない? 吊り合わず壊れちゃうよ って関係無い くだらない 思考捨てて アン ドゥ トロワ そう 虚目に笑って さあ  メランコリー メリーゴーラウンド 塞いだ目で見てよ 忘れ物なんだっけ? メランコリー メリーゴーラウンド ようこそ僕らが みたい世界 違うかも でも未来 ここは何も無いけど ぼくらのいる世界  段々 紡いでく ようなストーリー 僕らは舞台から いなくなった 本当は寒いままだ この声も 自ら縛っていくんだ  正解だって言いたいよ 選んだ明日も 大概が不安定で 踏み外し 落ちてしまうよ って考えない くだらない 後悔捨てて アン ドゥ トロワ そう 君の目に映っていたい  メランコリー メリーゴーラウンド 繋いだ手 信じてよ 戻れない夜を望んだって メランコリー メリーゴーラウンド 今だけ僕らが 二人だけ それ以外 いない世界 今は何も無いけど 君と紡いでく世界  ぐるぐるまわる 君と二人だけ 宙を舞って ぐるぐるまわる ぼくはひとり 夢を泳いで  メランコリー メリーゴーラウンド 塞いだ目で見てよ 忘れ物なんだっけ? メランコリー メリーゴーラウンド ようこそ僕らが みたい世界 違うかも でも未来  ここは何も無いけど ぼくらのいる世界
雪花の庭ササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイ当たり前の事なんて何も 無いみたいだ ありがと いつもね ごめんね 誰よりもわかってるなんて 思ってた すれ違い してたな 情けないや  君の目に映った世界が 何よりも綺麗でありますように 君の見ている 世界に 僕はいないとしても  重なる影も 交わす言葉も 要らないほど君を想っている はぐれたまま 生きる事など できないほど君を想っている 花の欠片 頬を撫でては 存在を確かめ合う 縋るように 手を握るよ 君の涙 花の様で  昨日までの景色がそっと 溶けていくんだ 砂時計は止まって くれやしないよ  願っていいなら ああどうか 夢でもいいから 僕の傍で。  癒えない傷も 要らない嘘も 霞むほどに君を想っている 花の色も 雨の香りも 君を鮮やかに彩っている 揺れた髪も 絡むその手も 焼き付いてしまっている 歌う様に 笑う君が 可笑しくてさ 息を飲んだ  このまま遠くへ 僕と行こうぜ 何も要らない旅の行方 届けばいいのに 今更だったね  願っていいなら ああどうか 夢でもいいから 僕の傍で。  重なる影も 交わす言葉も 要らないほど君を愛していた はぐれたまま 生きる事など できないほど君を愛していた 花の欠片 頬を撫でては 存在を確かめ合う 縋るように 手を握るよ 君の涙 花の様で
Gorilla AttackGorilla Attackヒガシローランド・ニシローランドササノマリイ・ヒガシローランド・ニシローランドササノマリイずっと一緒にいたいと、こんな言葉も言えないならば どうして生まれてきたんだろうか “This game is all over.” タイトルに戻される前に 口にしなきゃ踏み出さなきゃ  あなたに出会えてよかったのですと、 幸せの欠片を抱きしめて眠れる 日々ですと 心 melt 確かめるように ベッドに潜りこんだ  星が降るまえで 夜にかくれて手を握った 流れて消えて しまわないように Gorilla みたいに 力強く でも優しく 欠けた月をみる あなたと欠けた月をみる 汚れていく暮らしを 笑いあえる Gorilla みたいに すべてを分け合える  大事にしたいと、心の底から 思っているのにどうしてそれが出来ないんだ この恋はガラスでできてるから ちょっとしたことで粉々になって しまいそうで、心が疲れちゃった 仕舞いこんで言えなかった言葉たちが 暴れまわってる、傷つけたがってる 君とのこと 終わらせたくなっちゃってる  なあ 俯いてどうしたんだい兄弟 零れ落ちそうなものに気づいたのかい 案外 そんな自分が嫌なだけじゃない? その瞳を閉じて見渡せば 愛したいあなたがいると願っているよ またこの月を美しいと思えるように  星が降るまえで 夜にかくれて手を握った 流れて消えて しまわないように Gorilla みたいに 力強く でも優しく 欠けた月をみる あなたと欠けた月をみる 汚れていく暮らしを 笑いあえる Gorilla みたいに すべてを分け合える
Gorilla AnthemGorilla AttackGorilla Attackヒガシローランド・ニシローランドササノマリイ・ヒガシローランド・ニシローランドササノマリイ夢の中に 逃れて 誰の目にも 触れない場所に つめたい手だけ残る  日に日に増してく 負の感情たちを 吸殻みたいに 踏み潰したいよ You mean, I need I don't live my life I want to do, I want 深夜のコンビニ前 Tinder をただ眺め 遊ぶのにも 飽きたのに ただぼんやり NOPE したり 君を求めてる夜 自分がいらなくなる夜  Gorilla みたいに生きられたら こんな幸せなことはないな そしたら 握れたのかな? 君の手を あの日には戻れない  Gorilla みたいに生きられたら こんな幸せなことはないな 何かを 待つだけじゃない 人生を歩んでいこう  毎夜越えて毎夜 夢が鬱の種を培養 iPhone と財布を連れてる迷子さ 今日は曇りのち晴れ 夜中抜けるハイウェイ 助手席乗せる不安と共にドライビン カーステレオ “You'll be alright” 上辺 知ったフリ ノイズ ラジオ スイッチしたら 君と聞いた曲で Chillin' これでいいんだ これがいいと思うぜ Girl 夜が深まる 昇る朝日 また忘れてしまう  Gorilla みたいに生きられたら こんな幸せなことはないな そしたら 握れたのかな? 君の手を あの日には戻れない  Gorilla みたいに生きられたら こんな幸せなことはないな 何かを 待つだけじゃない 人生を歩んでいこう  Gorilla みたいに生きられたら こんな幸せなことはないな 何かを 待つだけじゃない 人生を歩んでいこう like a gorilla
バクeddaeddaeddaeddaササノマリイ透き通った夢の瓶を ひと撫でカラカラ鼓動揺れる まぶたに残る景色 忘れられて辿り着く  行き場のない 夢を抱いてこのまま 暗い暗いこの場所で 沈むの  遠い昔に 「幸せな夢だけをどうか君に」と贈られた願いは 手折られた羽に影を落とした そんな化け物の話  悴んだ夢の瓶を ひと撫で横切る誰かの顔 ここに捨てて お逝きなさい 焼き付いて離れぬように  Eli,Eli,Lema Sabachthani? どこまでも届かない 長い旅路  固く結んだ 手が与えた絶望ならば 今は 目を瞑っていようか 凍てつく夢に光を灯す そんな化け物の話
徒花箕輪★狂介箕輪★狂介故・ぼくのりりっくのぼうよみ故・ぼくのりりっくのぼうよみ、ササノマリイササノマリイいつだってひとつしか選べない もう誰かのせいには出来ない 選ばれなかった未来が 悲しげに佇んでいるんだ  間違いだと知っていても そこにしか進めない いつか いつか報われる日が来ると 思うのはもう辞めた 思うのはもう辞めた この一瞬が全てだと知った  誰よりも先を 未来を見ていた どれだけの嘲笑を 傷を負っただろう だけど駆け抜けた後に待っていた 見上げた空は真っ黒だった  一度でも後ろを向いたら もう前には進めない 気がした 揺れてる心が何かを叫んでいる ああ 声を枯らしている  消えたいと願う朝や 死にたい真夜中を 越えて 越えて人生は続いていく 虚しさを飲みこんで 虚しさを飲み干して 消えない自分の痛みを見つめた  この壁を壊して そして何がある? 何もない それでも僕は歩もう 真っ暗な空の下 吸い込んだ空気の 冷たさだけが残っている  焦がれた何者かに 僕は今なれたんだろうか? 誰にも委ねられない この目で世界を見る  手にしたものから 目を逸らすように また走りだす  また走りだす  どこにでもいける 僕らはどこにだっていける 開かれた世界 踏みだした そこに咲く花が 実を結ばなくても 人生は続いていく  見上げた空は真っ黒だった
シャボン王子と無間地獄焚吐焚吐焚吐焚吐ササノマリイ昔々のお話 某国の王子は気付いた 「どうやら僕の瞳は他人とは少し勝手が違うようだ」 いつからか家臣の声も民衆の声もお父様の声も 色の付いたシャボン玉となって彼の視界を埋めた  喜びはピンク色 嘘をつけばすぐに濁った 隠れて悪事を働く不届き者も一目で分かった 「ああ この力さえあれば全部安泰だ」 そう確信したんだ 人々は彼を“シャボン王子”と呼んだ  ふわふわふわふわり… 絵本の中みたいな光景 ぱちぱちぱちぱちり… 舞踏場のシャンデリアよりきれい  「これはきっとさ 神様から見初められた証明 この国を守っていく そのために生まれてきた どうせならさ 心の声も見えたならいいのに」 それを聞いた神様は気まぐれに願いを叶えた  市場を見回り中 痩せぎすの青年と出会った 自殺願望が真っ黒いシャボン玉となって空を覆っていた 「僕が来たからにはもう大丈夫だぞ」 そう言って肩を叩いて 思えばそれが歯車を狂わせた瞬間だった  初対面の男に心を見透かされた羞恥 何より期待という無邪気な重圧に耐えられるわけなく 青年は力一杯舌を噛み切り その場で死んでしまった どこからか甲高い悲鳴が聞こえた  “人殺し”と石を投げられても投げ出せぬ職務と罪悪感 時を待たず酒に溺れ 自己と他己の境失くす毎夜 「目に映るもの全て 鏡の前じゃ僕も例に漏れず敵なんだ」って そう言い残しとうとう気が触れた  数年前の栄光が嘘みたいな地下牢で 「一族の恥」と 「産まなきゃよかった」と 蔑む声も彼の耳にはもう届かない  もはや息するだけの屍を持て余していたところ こう呟く 「神よ 全てお前のせいだ」 ひどく血走った両目で空を睨み付ける  神様はこう返した 「調子に乗んな」って 「俺の読みが間違ってたっていうのか それならばお望み通り“行き過ぎた力”を無くして進ぜよう  土へ還れ、命諸共 こんな恩知らずなだけの失敗作 天国にも地獄にさえも行けるなんて思うなよ さあ、これで全部おしまい」  所詮彼が消えたところで 訪れる平和も巨悪もなかった この世界に何も与えられなかった さながら初めから居なかったかのように これから彼はあの日の過ちを省みることも償うことも 自分勝手に泣くことも到底許されず “無”という無間地獄の中で永久に彷徨い続けるのだ めでたしめでたし…
夢のレイニーeddaeddaeddaササノマリイササノマリイ忘れてしまう その瞬間まで そばにいておくれ 夢のレイニー 薄まってゆく夏 見上げて 静かに 息を吐いた  きつく願ったくらいじゃ 消えちゃうんだろ 気づかないフリしようぜ もう少しだけ  焼きつくような秘密の場所 二人きり探しに行こう 悲しみなんて 吹き飛ばすような速さで 溶け出してゆく感傷も 頼りない光の方へ 駆けだした 手は握ったまま  賑やかさを通り抜けた 曖昧さに かすみはじめた爪先 掬いながら  突き刺す陽に背を向けて 二人きり探しに行こう 見たことない道だって いつかの切れ端 足跡も残らないような 矛盾だらけの世界に 君といた 手は握ったまま  忘れてしまう その瞬間まで そばにいておくれ 夢のレイニー 僕らに「またね」はないから 今だけを 今を  焼きつくような秘密の場所 二人きり探しに行こう 悲しみなんて 吹き飛ばすような速さで 溶け出してゆく感傷も 頼りなく崩れ落ちてく また夢から目覚める  焼きつけたはずの場所を あやふやに思い返した 掴もうと伸ばした手をすり抜けていく ぽっかり空いた痛みだけ どうか消えないようになんて 君の気配にすがるんだ レイニー
歩道橋と走馬灯ササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイ静寂と誇大妄想 繰り返し これで何回目だ 破り捨てた過去は その辺に散らばったまんま  脆弱な心だから 突き刺さり抉るその言葉も 見ないふりしとくから どっかに行っておくれ  ねえ ここまで何小節?ごまかさないとおかしくなりそうだ 逃げるがどうとか 知らないよ 踊ればいいじゃないの?  歩道橋のど真ん中 寂びた街を見下ろし 生きた気になって ふざけた思い出を 投げ捨てて 粉々にしてしまいたいよ 歩道橋のど真ん中 目が合う君から 僕はどう見えてるの? んな事 どうでもいいよ 繰り返す 走馬燈に照らされて 消えてく  言葉だけ隠しといて 手と手を重ねて見た景色が 掠れて行く前に 僕の鼓動を止めて  ねえ このまま何回も 巻き戻して見ないふりしてるんだ 何が正解とか知らないよ 言うこと聞けばいいの?  歩道橋のど真ん中 寂びた街を見下ろし 生きた気になって 砕けてく思いは 行く先も無く 風に溶けてしまうんだ 歩道橋のど真ん中 目が合う君は 何を思い生きてるの? なんてさ どうでもいいよ それすらも 走馬燈に照らされて 消えてく  消えてく僕が 願った事 意味無く泣いて 思った事 諦めて ふと 聞こえた音 ふざけたわがままも言い出せなくて ねえどうか もう 触れないで  歩道橋のど真ん中 寂びた街を見下ろし 生きた気になって ふざけた思い出を 投げ捨てて 粉々にしてしまいたいよ 歩道橋のど真ん中 目が合う君から 僕はどう見えてるの? んな事 どうでもいいよ 繰り返す 走馬燈もかき消して  歩道橋のど真ん中 寂びた街は 変わらずに時を刻んで 弱すぎた僕は さよならしたのに まだここで泣いてるの 歩道橋のど真ん中 はじめから 何もない街 君を待つよ 醒めない 夢を見るよ 繰り返す 走馬燈に照らされて 消えてく
空と散歩ササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイ夜を描いてくように 歩いてく たんたんと 見せかけのおもちゃみたいな 涙を零したんだ  苦しさを紛らす 嘘は 逃げ場をなくして しまうよ  単純な事さえ見えなくなるのは よぎる君 あの日の焼けた景色 何度も言ったって 伝わんないや 焦げ付いた気持ちなんて 溺れてゆく 言葉だけが 沈んでゆく  戻らないかたちが 今も 僕を引き裂いてさ 笑うよ  本当の僕はもう 居なくていいけど 君だけは そばにいてくれるかな 何度も言ったって 伝わんないな 枯れ果てた声揺らして こぼれてゆく 想いだけが 泳いでゆく  何回だって繰り返して そのたび不安を重ねたって 変わらない僕と思いだけが くだらない今日を溶かしていく  単純な事ほど見えなくなるから 笑う君 あの歌 褪せた景色  簡単な言葉も震えてしまうから いつまでも 空を泳ぐこの声 何度も言ったって 伝わんないや 焦げ付いた気持ちなんて 溺れてゆく 言葉だけが 君の膜を 揺らせぬまま 沈んでゆく
Halo Hello Continueササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイ繰り返して ハロー ハロー 何回目の初めまして? 「君がいる当たり前」を探して 壊れかけて ハロー ハロー 何回でもやり直して 君が笑ってくれてる世界へ  からっぽな 心の中 開いたって なにもないけど 大事なものはいつだって 忘れないよ 覚えてるの  ゆれる雲に乗って 追いかける すべて失っても 君の影さがして それ以外なにもいらない もういらない 声切り刻んで 泣いていた僕は昨日  繰り返して ハロー ハロー 何回でもはじめまして 「ふざけた事言えた日々」を探して 壊れかけて ハロー ハロー 何回でもやり直して つまらないくらい楽しい世界へ  塞いだ目の中で 暴れてる 見たくない現実 正反対の希望 それ以外なにも見えない もう見えない 朝になる前に 巻き戻して 重ねてゆく  繰り返して ハロー ハロー 崩れてゆく「今」見ないで 少しづつ変わる世界を飛び移って 壊れかけて ハロー ハロー 見つからない また 戻るよ 君が空に夢描いていた世界へ  諦めそうになるくらい泣いた 君が望む世界に君がいないや 僕が探しても届かないとこに 君は遊びにいってしまったんだ  はじめまして ハロー ハロー 何回でも そう言うから 「君がいるこの日」くらいは笑顔で また明日も ハロー ハロー 何回でもやり直すよ まだ見てないその次のお話へ  繰り返して ハロー ハロー 何回目の初めまして? 「君がいる当たり前」を探して 壊れかけて ハロー ハロー 何回でもやり直して 君がそばにいてくれた世界へ
クライマックス焚吐焚吐焚吐焚吐ササノマリイ世界中の強者が 勝ち進んだ分だけ 相対的に 0へと近付くレーティング原理  楽しむことさえも忘れて コマンド前眩暈に襲われて  これ以上に悪くは ならないってところで やっと僕ら 未来に希望を見出だしたんだ  伸びしろしかないあと数十年 弱音は一日一時間  絶対現在僕らの 暗いマックス そう 暗いマックス 夜明けの前 全ての転換点 言いたい放題言ったんなら 再開 もう 再開 扉の奥 誰かが呼んでいる クライマックス  陽は射すものじゃなくて この目で捉えるもの 待っていたって ただただ心が腐っていくばっか  運命にまで慈悲を受けたら それこそ人としてどうなのさ  精神限界そろそろ 辛いマックス ああ 辛いマックス 深海にて 絶賛O2減少中 本日好日地上は 晴天 もう 晴天 さあ今こそ 力を試すんだ  「どうやって立ち上がってきたんだっけ」「どうやって歌うんだっけ」 大丈夫 また一からスタートしよう 何も失うものはないだろ  絶対現在僕らの 暗いマックス そう 暗いマックス 夜明けの前 全ての転換点 言いたい放題言ったんなら 再開 もう 再開 扉の奥 誰かが呼んだ 将来到来本当の クライマックス そう クライマックス 朝日の下 涙の終着点 言いたい放題言ったんなら 再開 もう 再開 扉を開け 誰かが呼ぶ方へ 手を伸ばして クライマックス
共感覚おばけササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイ等間隔で並んだ 正解と不正解の上 目が廻る  共感覚で学んだ 感情表現 あやとり ぐるぐる  間違いを 消すように 壊すように ないしょないしょで 君の底へ 「愛情表現」て言う いつも  泣くように 笑うように 態度で示す 言の葉達 適当なんでしょう? だと いいね  閉ざしたって波形は 表情になって僕を笑うよ  ところで僕等 「何も言えなくて」 とか言うよ  曖昧に 刺すように 塞ぐように ないしょないしょで 今の形 「伝統工芸」て言う 嘘です  泣くように 笑うように 態度で示す 言の葉達 幻覚なんでしょう? まあ そうか  今見える 音の色 今触れる 君の色  間違いを 消すように 壊すように ないしょないしょで 君の底へ 「愛情表現」て言う いまも  泣くように 笑うように 止む事の無い 音の葉達 「悪くはないんでしょう?」 だと いいね
きかせたいのはササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイ消えたくなって 思い出した 君の声と 咽せる夏 「僕もいつか、」何回目かで 言うのをやめた 「死んだらいい」と吐き捨てる目が いつも僕を見てる様 今日も猫がうるさく泣いている  聞かせたいのは そんな言葉じゃなくて ぐるぐる捩れる 風の心象 捨てられない感覚が 何よりも僕を邪魔してる  君が隣で 寝てるだけでもいいから どうか僕に居場所をください お願い 耳栓から流し込んだ音楽を 君にも聴かせたいだけ 誰かに伝えてみたいだけ  要らなくなって 曇りだした 僕の顔に 馳せる夏 別に何も 言いたくないから 宙に投げた 「消えたらいい」と言い聞かせてる 少しそれで楽になる 今日も猫がうるさく泣いている  聞かせたいのは そんな言葉じゃなくて 瓶の底にある 青い朝の陽 切り取れない後悔は 何時迄も僕を邪魔してる  君は隣で 本を読んでていいから どうか僕に心をください お願い 涙腺から流し込んだ言葉達を 君にも届けたいだけ 誰かに汲み取ってほしいだけ  夕暮れに光る花が あまりに奇麗なので 言葉にしようとしてみたんだ 深い意味は無いから  君が隣で 寝てるだけでもいいから どうか僕に居場所をください お願い 涙腺から流し込んだ音楽を 君にも聴かせてみたい 誰かに伝えてみたい  いつまでも ここで 寝転がってたいけど それだけじゃ 何も伝えられないから 心臓から流し込んだ音楽を 君に 君に届けにゆくよ
あいのうたササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイ少し壊れている 願い交わした手と手 甘い香り 取り出した  少し零したサイダー ため息で戻る 思考回路 思い出した色  雨振る心消して ごまかした声で言う 「本当の最後なんて知らないから」  映らない 暗い 夢に落ちた様 触れてたいのに遠くなる感覚に あらがうように泣いてるの  ごめんなさい もう遅いけど 巻き戻しても 淡く霞んでく いつかの あいのうた  余り こぼれた彩度 少し拒んだ感情と迷路 落とした解凍  傘に隠した 後悔と滲ませた哀の色 なるようになればいいよ 見えないから  許せないくらい 夢に落ちたの 咽せるくらいの愛 壊す絶望に 叩き落として行こうよ  ごめんなさい もう遅いかな 巻き戻したら すりきれていく いつかのあいのうた  くずれてく ずれてく 嘘みたいに泣いてた こわれてく われてく 声は届いてますか  映らない 暗い 夢に落ちた様 触れてたいのに遠くなる感覚に あらがうように泣いてるの  ごめんなさい もう遅いけど 歩き始めたい その時まで きこえる あいのうた うたうよ あいのうた
サニーサニーササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイ空に散っていく声 緩く弧を描く その手 揺らいでいる言葉 そこらじゅうに 散らばった  溶かした言葉が蒔いた色 ぽたり青空に落ちた雲  遠くなって 遠くなって 遠くなって 気がついた 戻ったって 戻ったって 見つからない 見つからない いつだって 今だって かけがえのない あなたは もう 見えなくて 触れたくても この手が 届かない  暗い海の底で 眠るように泣いていた  少し眠くなる体温と 過ぎてゆく空と春の音  遠くなって 遠くなって 遠くなって 目が覚めた 探したって 探したって 見つからない 見つからない どこだって 夢だって かけがえのない あなたは もう 見えなくて 触れたくても この手が 届かない  もしかしたら とか なんて 淡い期待 以前に 笑えない それでも何かに祈る僕は 寂しいだけ?  遠くなって 遠くなって 遠くなって 気がついた 戻ったって 戻ったって 見つからない 見つからない  行くあてなんて無いけど 僕が見ている景色が 遠い遠いどこかで 君もみていますように  暮れ始めた温度が 君のように冷たくて 懐かしく思えた 夢の中 眠る君への歌
てのひらワンダーランドササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイ気付けば見えた てのひら 僕の 小さな光  だれかに おしえてあげよう ぼくひとりには まぶしいから からっぽが 終わんないな わすれたいのは あんな音 吐(つ)いた 嘘が まだ 刺さる 鼓膜の中で  間に合うかな、空見た。 戻りたいのは あんな色 乾いた目に映るのは てのひらワンダーランド  ほんとは どうでもいいけど ぼくひとりでは さびしいから  からっぽが 終わんないな わすれたいのは あんな嘘 強がるだけ ただ 過ぎる 時間の中で  だめそうかな、ざまみろ。 戻りたいのは あんな籠 僕にだけに見えるのは てのひらワンダーランド  いま 僕は生きてて でも それじゃたりなくて 手に入れたい夢を 見てた  からっぽが 終わんないな わすれたいのは あんな音 吐(つ)いた 嘘が まだ 刺さる 鼓膜の中で  からっぽな からだで しょうもない夢を見る いつのひか いつのひか 叶えられると信じて
公園と少女ササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイ伝えそびれた事 忘れ カンバスの上 なぞる 君はそう 刺さる指に  何もかも忘れた夜に 曖昧な声 揺らす 君はそう そらす指に  あやふやになった感覚に 深く差し込んだ 後悔が  考えすぎて何も見えなくなるなら 考えなくても同じだ 馬鹿みたいだな 無意識と意識の 違いを探して 深く飛び込んだ  たわむ電線の上 揺られ 考える仕草 くらむ 君はもう 雨の向こう  ばらばらになった感情に 何時も邪魔をする 寂しさが  考えすぎて何も見えなくなるから 簡単な嘘でごまかす 馬鹿みたいかな 無意識と意識の あいだで零して 息を止めたんだ  時間を潰してくんだ 答えは無いから 公園のベンチの上 少女は言う  考えすぎて何も見えなくなるなら 考えなくても同じだ 馬鹿みたいだな 無意識と意識の 違いを探して 深く  考えすぎて何も見えなくなるから 考えないよに笑うよ 馬鹿みたい でも 無意識と意識の 間で歌えば 生きていけるんだ  伝えそびれた事 忘れ カンバスの上 なぞる 君はそう 刺さる指に
ライアササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイササノマリイ繰り返す 雑音 右 左 同じ顔 誰も変わらない 誰も変われない そうだろう  君の中 だけで生きた価値が それほど愛しいならば 僕が 壊せるくらいの悲しみを 与えて しまえば いつか。  それでも 消える為に生きている 僕が それほど可笑しいなら 浮かぶ 声を 裂いて生まれる 君だけの涙で ほら  どうしても消えたいのに どうしても生きたいのに どうしても言えないのに 積み重なる僕の声  どうしたら消えられるの どうしたら生きられるの どうしたら言い出せるの どうしたら どうしたら  仰ぐ 通過する 止まる 黒の群れ 騒ぐ 足を散りばめる  どうしても消えたいのに どうしても生きたいのに どうしても言えないのに 積み重なる 僕の声  どうしたら消えられるの どうしたら生きられるの どうしたら言い出せるの どうしたら どうしたら  愛した 僕がいた 君は見た あの空が 無くなった 声がした 音がした 夢見てた  ありがとう 声がした 消えてった  涙さえ 心さえ 痛みさえ 想いさえ 笑顔さえ 何もかも 何もかも 消えてった 消えてった  嘘だけど 嘘だけど 僕の中 君がいた
全1ページ中 1ページを表示

リアルタイムランキング

  1. Bling-Bang-Bang-Born
  2. Masterplan
  3. ライラック
  4. さよーならまたいつか!
  5. 相思相愛

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

注目度ランキング

  1. 相思相愛
  2. 運命
  3. 春のうちに with The Songbards
  4. 笑い話
  5. 君はハニーデュー

歌ネットのアクセス数を元に作成
サムネイルはAmazonのデータを参照

×