小林武史・Mr.Children編曲の歌詞一覧リスト  113曲中 1-113曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
斜陽GOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Children「夏が終わる」その気配を 陽射しの弱さで無意識が悟るような 時の流れ 音をたてぬ速さで 様々なものに翳りを与えてゆく  心の中にある 青い蒼い空 今尚 雲一つなく澄み渡る 陽気な声がそこには響いてて 青空の下 人は集い笑ってる  ビルの影が東に伸びて 家路を辿る人の背中が増えてく その営み それぞれの役割を 果たしながら 背負いながら歩いていく  憂いをおびたオレンジ色の空 眩しさは消えてもまだ温かい 懐かしい歌をふと口ずさめば 愛しき人の面影がふと浮かび上がる  心の中にある 青い蒼い空 今尚 雲一つなく澄み渡る その眩しさに また目を細めて 今日も僕は大空に手を伸ばしてみる
蜘蛛の糸GOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Children心は今 あらゆる可能性を網羅して 君へと向かう か細い糸を選んだ それは蜘蛛の巣 或いは罠に誘う澄んだ糸 体中に纏い死んだとしても本望  荒れ茂る木々の暗がりで 夜露の滴(しずく)に濡れて煌めく その美しき糸を 指で触れるよ  この想いを闇雲に振りほどこうとして でも出来なくて余計にきつく絡まるだけ  恋の終わりの虚しさを 君だって知っているだろうさ それなのに物怖じしない強さに惹かれてくよ  退屈な日々の暗がりで 月光に照らされ揺れる 踊るように その怪しい光に 目がくらむよ  君という無二の糸を 引き寄せるよ
幻聴PLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Childrenやっと一息つけるねって思ったのも束の間 また僕は走り出す 決してのんびり暮らすのが嫌いなわけじゃない でももう一度走り出す  観覧車に乗っかった時に目にしたのは 地平線のある景色 そこで僕は手に入れたんだ 遮るもののない 果てなく広がる世界  夢から夢へと橋を架けて渡る そんなイメージが駆け巡り  向こうで手招くのは宝島などじゃなく 人懐っこくて 優しくて 暖かな誰かの微笑み 遠くで すぐそばで 僕を呼ぶ声がする そんな幻聴に 耳を澄まし追いかけるよ  切り札を隠し持っているように思わせてるカードは 実際は何の効力もない だけど捨てないで持ってれば 何かの意味を持つ可能性はなくない  一歩 また一歩 確実に進む そんなイメージも忘れずに  僕を手招くのは華やかな場所じゃなく 口下手で 人見知りで ちょっと寂しがり屋の溜息 遠くで すぐそばで 君の呼ぶ声がする そんな幻聴に 耳を澄まし追いかけるよ  向こうで手招くのは宝島などじゃなく 人懐っこくて 優しくて 暖かな誰かの微笑み 遠くで すぐそばで 僕を呼ぶ声がする そんな幻聴に 耳を澄まし また今日も 夢の橋を渡り追いかけるよ
REMPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Children出口を探しているんですが、あなた知らないか? 僕は何故血を流してるの?  ロープで両手縛られてる時に見付けたナイフ でも、その先の記憶がない  ここで何してるの? 僕はどこにいるの? こんな場所に来るのを 望んだ訳じゃないんだ  ヘンゼルとグレーテルが迷い込んだ世界に もう dang-ding-dong dang-ding-dong dang-ding-dong こんな自由を奪うような夢のない夢なら見たくはない 要らない要らない  シャングリラを探して旅していたんだ もしかして君のいる場所がそう?  そこで何してるの? 君を愛してるよ 呼びかけてみても まるで返答がないんだ  Where will you go? 怒ってるみたいに 背を向けたまま dang-ding-dong dang-ding-dong dang-ding-dong そんな理想と違うような優しくない女(ひと)なら居たくもない 要らない要らない  AとBにXYZも交差するよ この絡まる三次元が現実 いい人も悪い人もないっていう理論 テキストにて今日も展開中  そこで何してるの? 君はどこにいるの? ずっと探してるよ 君を愛してるよ  ここで何してるの? 僕はどこにいるの? こんな場所に来るのを 望んだ訳じゃないんだ  ヘンゼルとグレーテルが迷い込んだ世界に また dang-ding-dong dang-ding-dong dang-ding-dong どこに行こう。。 探してた僕はどこにもいない こんな理想と違うような愛のない世界なら居たくもない 要らない要らない  出口を探しているんですが、あなた知らないか? 僕は何故涙流してるの?
365日MILLION LYLICMr.ChildrenMILLION LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Children聞こえてくる 流れてくる 君を巡る 抑えようのない想いがここにあんだ 耳を塞いでも鳴り響いてる  君が好き 分かっている 馬鹿げている でもどうしようもない 目覚めた瞬間から また夢の中 もうずっと君の夢を見てんだ  同じ気持ちでいてくれたらいいな 針の穴に通すような願いを繋いで  365日の 言葉を持たぬラブレター とりとめなく ただ君を書き連ねる 明かりを灯し続けよう 心の中のキャンドルに フーっと風が吹いても消えたりしないように  例えば「自由」 例えば「夢」 盾にしてたどんなフレーズも 効力(ちから)を無くしたんだ 君が放つ稲光に魅せられて  「ひとりきりの方が気楽でいいや」 そんな臆病な言い逃れはもう終わりにしなくちゃ  砂漠の街に住んでても 君がそこにいさえすれば きっと渇きなど忘れて暮らせる そんなこと考えてたら 遠い空の綿菓子が ふわっと僕らの街に 剥がれて落ちた  君に触れたい 心にキスしたい 昨日よりも深い場所で君と出逢いたい  365日の 心に綴るラブレター 情熱に身を委ねて書き連ねる 明かりを守り続けよう 君の心のキャンドルに フーっと風が吹いても消えぬように 365日の 君に捧げる愛の詩  聞こえてくる 流れてくる 君を巡る 想いのすべてよ どうか君に届け
タダダキアッテGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Childrenディカプリオの出世作なら さっき僕が録画しておいたから もう少し話をしよう 眠ってしまうにはまだ早いだろう  この星を見てるのは 君と僕と あと何人いるかな ある人は泣いてるだろう ある人はキスでもしてるんだろう  この世界に潜む 怒りや悲しみに あと何度出会うだろう それを許せるかな? 明日 もし晴れたら広い公園へ行こう そしてブラブラ歩こう 手をつないで 犬も連れて 何も考えないで行こう  左の人 右の人 ふとした場所できっと繋がってるから 片一方を裁けないよな 僕らは連鎖する生き物だよ  子供らを被害者に 加害者にもせずに この街で暮らすため まず何をすべきだろう? でももしも被害者に 加害者になったとき 出来ることと言えば 涙を流し 瞼を腫らし 祈るほかにないのか?  ただただ抱き合って 肩叩き抱き合って 手を取って抱き合って ただただただ ただただただ ただ抱き合っていこう  子供らを被害者に 加害者にもせずに この街で暮らすため まず何をすべきだろう? でももしも被害者に 加害者になったとき かろうじて出来ることは 相変わらず 性懲りもなく 愛すこと以外にない  ただただ抱き合って 肩叩き抱き合って 手を取って抱き合って ただただただ ただただただ ただ抱き合っていこう  戦って 戦って 誰がため戦って 戦って 誰 勝った? 誰がためだ? 誰がためだ? 誰がため戦った?
HANABIMILLION LYLICMr.ChildrenMILLION LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Childrenどれくらいの値打ちがあるだろう? 僕が今生きているこの世界に すべてが無意味だって思える ちょっと疲れてんのかなぁ  手に入れたものと引き換えにして 切り捨てたいくつもの輝き いちいち憂いていれるほど 平和な世の中じゃないし  一体どんな理想を描いたらいい? どんな希望を抱き進んだらいい? 答えようもないその問いかけは 日常に葬られてく  君がいたらなんていうかなぁ 「暗い」と茶化して笑うのかなぁ その柔らかな笑顔に触れて 僕の憂鬱が吹き飛んだらいいのに  決して捕まえることの出来ない 花火のような光だとしたって もう一回 もう一回 もう一回 もう一回 僕はこの手を伸ばしたい 誰も皆 悲しみを抱いてる だけど素敵な明日を願っている 臆病風に吹かれて 波風がたった世界を どれだけ愛することができるだろう?  考えすぎで言葉に詰まる 自分の不器用さが嫌い でも妙に器用に立ち振舞う自分は それ以上に嫌い  笑っていても 泣いて過ごしても平等に時は流れる 未来が僕らを呼んでる その声は今 君にも聞こえていますか?  さよならが迎えに来ることを 最初からわかっていたとしたって もう一回 もう一回 もう一回 もう一回 何度でも君に逢いたい めぐり逢えたことでこんなに 世界が美しく見えるなんて 想像さえもしていない 単純だって笑うかい? 君に心からありがとうを言うよ  滞らないように 揺れて流れて 透き通ってく水のような 心であれたら  逢いたくなったときの分まで 寂しくなったときの分まで もう一回 もう一回 もう一回 もう一回 君を強く焼き付けたい 誰も皆 問題を抱えている だけど素敵な明日を願っている 臆病風に吹かれて 波風がたった世界を どれだけ愛することができるだろう? もう一回 もう一回 もう一回 もう一回
GIFTMILLION LYLICMr.ChildrenMILLION LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Children一番きれいな色ってなんだろう? 一番ひかってるものってなんだろう? 僕は探していた 最高のGIFTを 君が喜んだ姿をイメージしながら  『本当の自分』を見つけたいって言うけど 『生まれた意味』を知りたいって言うけど 僕の両手がそれを渡す時 ふと謎が解けるといいな 受け取ってくれるかな  長い間 君に渡したくて 強く握り締めていたから もうグジャグジャになって 色は変わり果て お世辞にもきれいとは言えないけど  「白か黒で答えろ」という 難題を突きつけられ ぶち当たった壁の前で 僕らはまた迷っている 迷ってるけど 白と黒のその間に 無限の色が広がってる 君に似合う色探して やさしい名前をつけたなら ほら 一番きれいな色 今 君に贈るよ  地平線の先に辿り着いても 新しい地平線が広がるだけ 「もうやめにしようか?」 自分の胸に聞くと 「まだ歩き続けたい」と返事が聞こえたよ  知らぬ間に増えていった荷物も まだなんとか背負っていけるから 君の分まで持つよ だからそばにいてよ それだけで心は軽くなる  果てしない旅路の果てに 『選ばれる者』とは誰? たとえ僕じゃなくたって それでもまた走っていく 走っていくよ 降り注ぐ日差しがあって だからこそ日陰もあって そのすべてが意味を持って 互いを讃えているのなら もうどんな場所にいても 光を感じれるよ  今 君に贈るよ 気に入るかなぁ? 受け取ってよ 君とだから探せたよ 僕の方こそありがとう  一番きれいな色ってなんだろう? 一番ひかってるものってなんだろう? 僕は抱きしめる 君がくれたGIFTを いつまでも胸の奥で ほら ひかってるんだよ ひかり続けんだよ
横断歩道を渡る人たちGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Children目の前を横切ろうとするその老人の背中はひどく曲がっていて 歩く姿をじっと見ていると足が不自由であることがわかる かばい続けてきた足のせいか それとも 思うように動かぬ現実にへし曲げられた心が 背中まで歪めているのだろうか?  横断歩道を渡る人たち 僕は信号が変わるのを待っている 昨日の僕が 明日の僕が 今 目の前を通り過ぎていく  目の前を颯爽と歩くその女のスカートはひどく短くて ついつい目が奪われてしまう 強い風でも吹かぬものかと そんな視線に気が付いたら きっと彼女は僕を睨みつけてくるだろう 「自分の為にしてるだけ」だと 「誰かの気を引きたいわけじゃない」と  横断歩道を渡る人たち 僕はハンドルを握り締めて見ている 昨日の僕が 明日の僕が 今 目の前を通り過ぎていく  イライラした母親はもの分かりの悪い息子の手を引っ張って もう何個も持ってるでしょ!?と おもちゃ屋の前で声を上げている 欲しがっているのはおもちゃじゃなく愛情で 拒んでるのも「我慢」を教えるための愛情で 人目も気にせず泣いて怒って その親子は愛し合っているんだ  横断歩道を渡る人たち 僕はフロントガラス越しに見ている 昨日の僕が 明日の僕が 今 目の前を通り過ぎていく  ギターケースを抱え歩くその少年は仲間と楽しげに話している 好きな音楽の話か それとも好きな女の子の話か? そのギターで未来を変えるつもりかい?それならいつか仲間に入れてくれ 僕だって何もかもをもの分かりよく 年老いたくはないんだ  横断歩道を渡る人たち 僕は信号が変わるのを待っている 昨日の僕が 明日の僕が 今 目の前を通り過ぎていく 昨日の僕が 明日の僕が 今 目の前を通り過ぎていく
風と星とメビウスの輪(Single Version)GOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Children抱かれて 磨かれて 輝くことで また抱かれて 君と僕が そんなメビウスの輪の上を歩けたなら  時流(とき)の早さ 命の重さ 確かめるように ほら一歩ずつ 疲れたら 青空に心を泳がせて 風の唄でも聴こうか 聴こうよ  人の弱さ 心の脆さ かばいあうように また一歩ずつ 暗闇に迷うなら 心に光ってる星を頼りに進もうか  愛されて 優しくなれて その優しさ故に愛されて 君と僕が そんなメビウスの輪の上を笑いながら 寄り添って歩けたなら
くるみ -for the Film- 幸福な食卓PLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Childrenねぇ くるみ この街の景色は君の目にどう映るの? 今の僕はどう見えるの?  ねぇ くるみ 誰かの優しさも皮肉に聞こえてしまうんだ そんな時はどうしたらいい?  良かった事だけ思い出して やけに年老いた気持ちになる とはいえ暮らしの中で 今 動き出そうとしている 歯車のひとつにならなくてはなぁ 希望の数だけ失望は増える それでも明日に胸は震える 「どんな事が起こるんだろう?」 想像してみるんだよ  ねぇ くるみ 時間が何もかも洗い連れ去ってくれれば 生きる事は実に容易い  ねぇ くるみ あれからは一度も涙は流してないよ でも 本気で笑う事も少ない  どこかで掛け違えてきて 気が付けば一つ余ったボタン 同じようにして誰かが 持て余したボタンホールに 出会う事で意味が出来たならいい 出会いの数だけ別れは増える それでも希望に胸は震える 十字路に出くわすたび 迷いもするだろうけど  今以上をいつも欲しがるくせに 変わらない愛を求め歌う そうして歯車は回る この必要以上の負担に ギシギシ鈍い音をたてながら 希望の数だけ失望は増える それでも明日に胸は震える 「どんな事が起こるんだろう?」 想像してみよう 出会いの数だけ別れは増える それでも希望に胸は震える 引き返しちゃいけないよね 進もう 君のいない道の上へ
ひびきPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Childrenタンデムシートに座って歌っている君の声が 背中越しに小さく響いてる 調子外れの下手くそな歌だけど この声だ その響きだ 一番好きな音は  見つからなかった探し物はポケットに入ってました。と 幸せなんかおそらくそんな感じでしょ!?って 君の声は教えてくれる  去年の誕生日 クラッカーを鳴らして 破裂する喜びに酔いしれていたけど 外を歩いたら銃声が聞こえる あの場所じゃ その音は 悲しげに響くだろうな  君が好きで 君が好きで 涙がこぼれるんだよ 血生臭いニュース ひとまず引出しにしまって 風のように 川のように 君と歩いていく 時に嵐に たまに流れに 飲み込まれそうになるけど  喧嘩しても 仲直りして そうやって深まってけばいい 幸せなんか そこら中いっぱい落ちてるから 欲張らずに拾っていこう  君が好きで 君が好きで 切なさはやって来るんだよ 僕の世界はまたひとつ君と響き合って 風のように流れていく 川のように流れていく
しるしMILLION LYLICMr.ChildrenMILLION LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Children最初からこうなることが決まっていたみたいに 違うテンポで刻む鼓動を互いが聞いてる どんな言葉を選んでも どこか嘘っぽいんだ 左脳に書いた手紙 ぐちゃぐちゃに丸めて捨てる  心の声は君に届くのかな? 沈黙の歌に乗って...  ダーリンダーリン いろんな角度から君を見てきた そのどれもが素晴しくて 僕は愛を思い知るんだ 「半信半疑=傷つかない為の予防線」を 今、微妙なニュアンスで君は示そうとしている  「おんなじ顔をしてる」と誰かが冷やかした写真 僕らは似ているのかなぁ? それとも似てきたのかなぁ? 面倒臭いって思うくらいに真面目に向き合っていた 軽はずみだった自分をうらやましくなるほどに  心の声は誰が聞くこともない それもいい その方がいい  ダーリンダーリン いろんな顔を持つ君を知ってるよ 何をして過ごしていたって 思いだして苦しくなるんだ カレンダーに記入したいくつもの記念日より 小刻みに 鮮明に 僕の記憶を埋めつくす  泣いたり笑ったり 不安定な想いだけど それが君と僕のしるし  ダーリンダーリン いろんな角度から君を見てきた 共に生きれない日が来たって どうせ愛してしまうと思うんだ ダーリンダーリン Oh My darling 狂おしく 鮮明に 僕の記憶を埋めつくす ダーリンダーリン
ヨーイドンGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Children目をつぶってさ ブランコを思い切り漕ぐんだ いつもより幾分 大人びてる気分 空を飛んでるイメージで風を蹴るんだ どこへでも行ける いま旅立ちを告げるよ  ヨーイドンの合図 待たずして僕ら大人になっていくよ どこに向かっているのかなんて分かんない でも飛び出していくよ 転がりだしていくよ  偉い教授も専門家も分かってないよなぁ 数字やデータで未来はつくれない ぽかりと空いた心の穴埋め問題は一人では解けない ねぇ 一緒に解いてよ  いい手本が近くにいっぱいあんだ 幸せになってみせるよ 半ズボンもリボンも似合わなくなった 大人も悩んでいるよ 転がり続けていくよ  僕の胸に 君の胸に 輝いて見えるもの風化させないでよ 時間のタオルで磨いて  目をつぶってさ ブランコを思い切り漕ぐんだ どこへでも行ける いま旅立ちを告げるよ  ヨーイドンの合図 待たずして僕ら大人になっていくよ どこに向かっているのかなんて分かんない でも飛び出していくよ いい手本が近くにいっぱいあんだ 幸せになってみせるよ 半ズボンもリボンも似合わないような 大人になっていくよ 転がり続けていくよ
ランニングハイPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Children甲「理論武装で攻め勝ったと思うな バカタレ!」 乙「分かってる 仕方ないだろう他に打つ手立て無くて」 甲「威勢がいいわりにちっとも前に進めてないぜっ」 乙「黙ってろ!この荷物の重さ 知らないくせして」  向こう側にいる内面とドッヂボール 威嚇して 逃げ回り 受け止めて 弾き返す  「もう疲れた誰か助けてよ!」 そんな合図出したって 誰も観ていない ましてタイムを告げる笛は鳴らねぇ なら 息絶えるまで駆けてみよう 恥をまき散らして 胸に纏う玉虫色の衣装をはためかせていこう  苛々して仕方ない日は 疲れた体を 都合のいい恋にあずけて 終われば 寝た振りして あれっ 俺ッ 何してんだろう? 忘れた 分からねぇ 太陽が照りつけるとやけに後ろめたくて  前倣え 右へ倣えの欲望 気付けば要らんもんばかり まだ間に合うかなクーリングオフ  亡霊が出るというお屋敷を キャタピラが踏みつぶして 来春ごろにマンションに変わると代理人が告げる また僕を育ててくれた景色が 呆気なく金になった 少しだけ感傷に浸った後 「まぁ それもそうだなぁ」  時代とか 社会とか 無理にでも敵に仕立てないと 味方を探せない 愉快に暮らせないよ  仕組んだのは他の誰でもない 俺だって 自首したって 誰も聞いてない まして罪が軽くなんかならねぇ なら 息絶えるまで駆けてみよう 恥をまき散らして 退きどきだと言うなかれ素人! まだ走れるんだ 息絶えるまで駆けてみよう 恥をまき散らして 胸に纏う玉虫色の衣装を見せびらかしていこう
and I love youPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Children飛べるよ 君にも 羽を広げてごらんよ 一緒に行こう さぁ準備を ほら 早くしておいでよ はぐれずに付いて来れるかい?僕に 君には従順を 僕には優しさを 互いに演じさせて 疲れてしまうけど それでも意味はあるかい どう思う? 今も欲しがってくれるかい?僕を 傷つけ合う為じゃなく 僕らは出会ったって言い切れるかなぁ? 今 分かる答えはひとつ ただひとつ I love you and I love you and I love you  未熟な情熱を 何の保証もない明日を 信じて 疑って 足がすくんでも まだ助走を続けるさ 今日も 一緒に超えてくれるかい 昨日を もう一人きりじゃ飛べない 君が僕を軽くしてるから 今ならきっと照れないで 歌える 歌える 歌える I love you and I love you and I love you  どうしようもなく急に一人になりたい時があり 屋上で月を眺めてた 君に想いが強く向くほど 臆病になるのが分かって 素直には認められなくて でも 君が僕につき通してた 嘘をあきらめた日 それが来るのを感じたんだ 未来がまた一つ ほらまた一つ 僕らに近づいてる I love you and I love you and I love you
未来PLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Children名前もない路上で ヒッチハイクしている 膝を抱えて待ってる  ここは荒れ果てていて 人の気配はないし 誰もここを通らないや  進入禁止だって あらゆるもの拒絶して 追い払ったのは僕だから  誰も迎えに来ない ちゃんと分かってるって だけどもう少し待ってたい  生きてる理由なんてない だけど死にたくもない こうして今日をやり過ごしてる  生まれたての僕らの前にはただ 果てしない未来があって それを信じてれば 何も恐れずにいられた そして今僕の目の前に横たわる 先の知れた未来を 信じたくなくて 目を閉じて過ごしている  女が運転する 車が止まって 「乗せてあげる」と言った  僕は感謝を告げて 車のドアを開いて 助手席に座って また礼を言う  しばらく走ると僕は 硬いシートに 居心地が悪くなって  女の話に相槌打つのも嫌になって 眠ったふりした  僕らは予定通りの コースを走ってきた 少なくとも今日まで  出会った日の僕らの前にはただ 美しい予感があって それを信じたまま 甘い恋をしていられた そして今 音もたてず忍び寄る この別れの予感を 信じたくなくて 光を探している  生まれたての僕らの前にはただ 果てしない未来があって それを信じてれば 何も恐れずにいられた そして今僕の目の前に横たわる 先の知れた未来を 信じたくなくて すこしだけあがいてみる いつかこの僕の目の前に横たわる 先の知れた未来を 変えてみせると この胸に刻みつけるよ 自分を信じたなら ほら未来が動き出す ヒッチハイクをしてる 僕を迎えに行こう
こんな風にひどく蒸し暑い日GOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenエビバデ・クラップ・ユアー・ハンズ きっと素敵な事も沢山あるでしょう でもこんな風にひどく蒸し暑い日は 思い出してしまうんだ  その日 記録的猛暑が僕らを襲ってきて 映画館に逃げ込んで卑猥な映画見た  部屋に着くともう僕らはガラス窓閉め切って エアコンのない君の部屋で ただ夢中になってた  流れ出したモノでシーツが濡れてしまって 君はゴミでも捨てるように洗濯機に入れた  忘れて過ごしてんだ そんな光景は 今じゃ女房も子もある でもこんな風にひどく蒸し暑い日は 思い出してしまうんだ  キャスターは温暖化の深刻さ訴える 「異常ですね」っておばちゃんも広場で話してる  人類の行く末 考えると不安で 水浸しの地球儀が夢の中でプカプカ浮いてた  忘れたふりしてんだ あんな光景は そんなに怖がってもいらんない でもこんな風にひどく蒸し暑い日は 思い出してしまうんだ  エビバデ・クラップ・ユアー・ハンズ きっと素敵な事も沢山あるでしょう でもこんな風にひどく蒸し暑い日は 思い出してしまうんだ  エビバデ・クラップ・ユアー・ハンズ 有楽町で今夜ホステスさんと遊ぶよ でもこんな風にひどく蒸し暑い日は 思い出してしまうんだ 思い出したくないが 思い出してしまうんだ
妄想満月GOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI・YOHITO TERAOKA小林武史・Mr.Children夜の公園で タバコをふかし 出会い頭の 君に恋する  隣のベンチに 君が座って 風が吹くたび 素敵な香り  外は満月 分別なんてのは 闇に塞がせて 君の心のすべての 穢れを 教えて  君が飼ってる大型犬が 俺に吠えてる 何もしていないのに  朝が来たなら 目隠しをして 小さく話そう 君の肉体(からだ)のすべての乱れを 教えて  男の方へ 君は駆けてく 彼氏なのかな?ただの友かな?  名も知らぬ君
SignMILLION LYLICMr.ChildrenMILLION LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children届いてくれるといいな 君の分かんないところで 僕も今奏でてるよ 育たないで萎れてた新芽みたいな音符(おもい)を 二つ重ねて鳴らすハーモニー  「ありがとう」と「ごめんね」を繰り返して僕ら 人恋しさを積み木みたいに乗せてゆく  ありふれた時間が愛しく思えたら それは“愛の仕業”と 小さく笑った 君が見せる仕草 僕に向けられてるサイン もう 何ひとつ見落とさない そんなことを考えている  たまに無頓着な言葉で汚し合って 互いの未熟さに嫌気がさす でもいつかは裸になり甘い体温に触れて 優しさを見せつけ合う  似てるけどどこか違う だけど同じ匂い 身体でも心でもなく愛している  僅かだって明かりが心に灯るなら 大切にしなきゃ と僕らは誓った めぐり逢った すべてのものから送られるサイン もう 何ひとつ見逃さない そうやって暮らしてゆこう  緑道の木漏れ日が君に当たって揺れる 時間の美しさと残酷さを知る  残された時間が僕らにはあるから 大切にしなきゃと 小さく笑った 君が見せる仕草 僕を強くさせるサイン もう 何ひとつ見落とさない そうやって暮らしてゆこう そんなことを考えている
タガタメPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenディカプリオの出世作なら さっき僕が録画しておいたから もう少し話をしよう 眠ってしまうにはまだ早いだろう  この星を見てるのは 君と僕と あと何人いるかな ある人は泣いてるだろう ある人はキスでもしてるんだろう  子供らを被害者に 加害者にもせずに この街で暮らすため まず何をすべきだろう? でももしも被害者に 加害者になったとき 出来ることと言えば 涙を流し 瞼を腫らし 祈るほかにないのか?  タダタダダキアッテ (ただただ抱き合って) カタタタキダキアッテ (肩叩き抱き合って) テヲトッテダキアッテ (手を取って抱き合って)  左の人 右の人 ふとした場所できっと繋がってるから 片一方を裁けないよな 僕らは連鎖する生き物だよ  この世界に潜む 怒りや悲しみに あと何度出会うだろう それを許せるかな? 明日 もし晴れたら広い公園へ行こう そしてブラブラ歩こう 手をつないで 犬も連れて 何も考えないで行こう  タタカッテ タタカッテ (戦って 戦って) タガタメ タタカッテ (誰がため 戦って) タタカッテ ダレ カッタ (戦って 誰 勝った?) タガタメダ タガタメダ (誰がためだ? 誰がためだ?) タガタメ タタカッタ (誰がため戦った?)  子供らを被害者に 加害者にもせずに この街で暮らすため まず何をすべきだろう? でももしも被害者に 加害者になったとき かろうじて出来ることは 相変わらず 性懲りもなく 愛すこと以外にない  タダタダダキアッテ (ただただ抱き合って) カタタタキダキアッテ (肩叩き抱き合って) テヲトッテダキアッテ (手を取って抱き合って) タダタダタダ (ただただただ) タダタダタダ (ただただただ) タダタダキアッテイコウ (ただた抱き合っていこう)  タタカッテ タタカッテ (戦って 戦って) タガタメ タタカッテ (誰がため 戦って) タタカッテ ダレ カッタ (戦って 誰 勝った?) タガタメダ タガタメダ (誰がためだ? 誰がためだ?) タガタメ タタカッタ (誰がため戦った?)
天頂バスGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenそろそろ時間だ 急いで鞄に詰めよう 隅から隅まで未来を書きためたネタ帳 A.B.C  ここの連中と慰め合っちまえば 向こう側の奴が笑ってたって気づきもせず Game Over  望んでいれば いつまででも成長期 ずっとチャレンジャーで いてぇ訳じゃねぇんだ ベルトを奪いに行くぞ  天国行きのバスで行こうよ 揺れるぞ 地に足を着けろ 己の直感と交わした約束を 果たすまできっと僕に 終点などねぇぞぉ  …で何だっけ?  「明日こそきっと」って 戯言ぬかして 自分を変えてくれるエピソードをただ待ってる 木偶の坊  そうしてれば 時間だけ無駄に過ぎるよ もう すぐそば 待ってろブルーバード 今捕まえに行くぞ  天国行きのバスで行こうよ 揺れるぞ 地に足を着けろ 己の感覚と交わした約束を 果たすまで降りはしないぜ どんな暴風雨が襲っても 全力疾走で駆け抜けろ 僕らは雑草よ でも逆の発想を この胸に秘めているよ このバディーに秘めているよ  トンネルを抜けると 次のトンネルの入り口で 果てしない闇も 永遠の光も ないって近頃は思う だから 「自分のせいと思わない」 とか言ってないでやってみな  天国行きのバスで行こうよ さぁ乗っかって君もおいでよ  どんな暴風雨が襲っても 全力疾走で駆け抜けろ 僕らは雑草よ でも逆の発想を この胸に秘めて 天国へと続く滑走路 全力疾走で駆け昇ろう 108の煩悩と 底知れぬ本能を この胸に秘めているよ このバディーに秘めているよ
Pink~奇妙な夢GOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children紫色の渡り廊下で 顔のない男と出会う 僕の方を見て笑ってるから 別に怖くはないが歩けない  壁の絵画に2、3日前の僕の記憶が描かれてて 横にいるのが 多分 君だな  二階の老婆は患ってて 汚れた手 僕に差し出す 君はバッグを開けてピンクの ガラス玉を渡して微笑む  それはなんだろう? きっとなんかを 表してる 隠喩(メタファー)なんだろう? 僕にもおくれよ 君のピンクで染めて  奇妙な夢の中から 僕らを覗いてみると 本当の二人より少しマシに見せてくれるよ 今 咽の奥の方から 思いをえぐり出してみるから 僕が手を引く夜においでよ  隣で眠る裸体の女が 不機嫌そうに寝返りを打つ それが何故かは分からないけど 多分 僕に不満を抱いてる  今日は満月 外の方から 叫び声が聞こえてくる 泣いているのかなぁ? よがり声だな きっと  恥じらいがあった昨日より さらけ出した今日の方がより 多少黄ばんで見えたりしてるけど 愛しさは増えるよ 何したって構わないから 君の好きなようにしとくれよ 明日も僕の夢を壊してよ  思いを飲み込んだ昨日より ぶちまけた今日の方がより 多少は黒ずんだりしてるけど 愛しさは増えるよ 今 咽の奥の方から 思いをえぐり出してみるから 僕が手を引く夜においでよ おいでよ
花言葉PLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenコスモスの花言葉に揺れながら  身の程を知らないまま 可能性を漁り 魔が差した僕にさよなら 夏の終わり  あの日見せた 僕の知らなかった顔 哀れみと背伸びで告げられた別れ 僕の全て 君に知って欲しかったのに コスモスの咲く季節に君は去った  種を撒き散らかして 摘むことは出来ず 頭からつま先まで 後悔しどおし  君がくれた 僕に足りなかったものを 集めて並べて 忘れぬよう願う 君の全て 僕に見せて欲しかったのに コスモスの花言葉は咲かなかった  「木漏れ日が微笑みを連れてきてくれるから」 そんなきれい事 慰めも 何を今更  君がくれた 僕に足りなかったものを 集めて並べて 忘れぬよう願う 僕の全て 君に知って欲しかったのに コスモスの咲く季節に君は去った さよなら さよなら
言わせてみてぇもんだGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children愛想を尽かしてくれても 一向に構わない 君の言う「永遠」など 僕だって当てにしてない  自慢にしてた黒帯は とっくに捨ててしまった ぶら下がっただけの 存在でいたくはない  自分にしか出来ない事 身に付けようとしているけど 代わり映えしねぇなぁ なんかつまんねぇなぁ 届かぬ空を見ては またしても赤面の至り  ファンタジスタって言われてぇよ 夜だけじゃなくて昼も もう どうしようもなく「必要」って 言わせてやりてぇんだ  どっかの天才をひがんで皮肉を吐いてみても 何にもなりゃしねぇよ どうすりゃいいの?  古くからある迷信に見える理想の形 今と昔の同一線上 大切なことなんて きっと知ってんのに 僕らは遠回りをしてるんだね なら意味ある遠回りを  愛想を尽かしてくれても 一向に構わない でも どうしようもなく「必要」って 言わせてみてぇもんだ ねぇ 言ってみてよ
血の管GOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children川下の方で光る 水面 ぼんやり見てた そっと目を閉じてみる あなたを感じる  彩りを増すばかり 愛しい日の面影 もどかしい程 心に降り積る  柔肌の上に浮かぶ 血の管にくちづけた あの夜を想いだす 独りを感じる
PADDLEPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenほんの束の間 胸の中に巻き起こる風 風 風 「今しかないよな」って 呪文みたいに繰り返す 日常の下敷きになって 埋もれたモノを取り返すんだ  「甘い夢だ」と誰かがほざいてたって 虎視眈眈と準備をしてきた僕だから きっとうまくやれる 行こうぜ  新しい記号を探しに フラスコの中 飛び込んで どんな化学変化を起こすか 軽くゆすってみよう It's OK ゆけ 荒れ狂う海原の上 未来へと 手を突きだして もしかしたら今日は何も起こんないかも でも 明日へとパドリング  時々誰かが僕の人生を操ってるような気がする 誰に感謝していいのかは分からないけれど 僕は今日も生きてる まだ もう少し君を愛していれる  良い事があってこその笑顔じゃなくて 笑顔でいりゃ 良い事あると思えたら それが良い事の 序章です  新しい希望を見つけよう フラスコの中 飛び込んで どんな化学変化を起こすか もう一度ゆすってみよう It's OK ゆけ 高い デカイ 波に乗れ 怯んでる自分蹴飛ばして もしかしたら明日も何も起こんないかも でも 永遠のパドリング  皮肉で溢れた世界 不安と怒りの過渡期 見失わぬように進もう  時々 上手に 息抜きしながら 身をかわしながら 行こうぜ  新しい希望を見つけよう フラスコの中 飛び込んで どんな化学変化を起こすか ずっと ゆすっていこう It's OK ゆけ 荒れ狂う海原の上 未来へと 手を突きだして もしかしたらずっと何も起こんないかも でも 永遠のパドリング ただ ただ 明日へとパドリング
くるみPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Childrenねぇ くるみ この街の景色は君の目にどう映るの? 今の僕はどう見えるの?  ねぇ くるみ 誰かの優しさも皮肉に聞こえてしまうんだ そんな時はどうしたらいい?  良かった事だけ思い出して やけに年老いた気持ちになる とはいえ暮らしの中で 今 動き出そうとしている 歯車のひとつにならなくてはなぁ 希望の数だけ失望は増える それでも明日に胸は震える 「どんな事が起こるんだろう?」 想像してみるんだよ  ねぇ くるみ 時間が何もかも洗い連れ去ってくれれば 生きる事は実に容易い  ねぇ くるみ あれからは一度も涙は流してないよ でも 本気で笑う事も少ない  どこかで掛け違えてきて 気が付けば一つ余ったボタン 同じようにして誰かが 持て余したボタンホールに 出会う事で意味が出来たならいい 出会いの数だけ別れは増える それでも希望に胸は震える 十字路に出くわすたび 迷いもするだろうけど  今以上をいつも欲しがるくせに 変わらない愛を求め歌う そうして歯車は回る この必要以上の負担に ギシギシ鈍い音をたてながら 希望の数だけ失望は増える それでも明日に胸は震える 「どんな事が起こるんだろう?」 想像してみよう 出会いの数だけ別れは増える それでも希望に胸は震える 引き返しちゃいけないよね 進もう 君のいない道の上へ
PLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Children掌に刻まれた歪な曲線 何らかの意味を持って生まれてきた証  僕らなら 求め合う寂しい動物 肩を寄せるようにして 愛を歌っている  抱いたはずが突き飛ばして 包むはずが切り刻んで 撫でるつもりが引っ掻いて また愛 求める 解り合えたふりしたって 僕らは違った個体で だけどひとつになりたくて 暗闇で もがいて もがいている  ステッカーにして貼られた本物の印 だけど そう主張している方がニセモノに見える  僕らなら こんな風な袋小路に 今も迷い込んだまま 抜け出せずにいる  夢見てるから儚くて 探すから見つからなくて 欲しがるから手に入んなくて 途方に暮れる どこで間違ったかなんて 考えてる暇もなくて でも答えがなきゃ不安で  君は君で 僕は僕 そんな当たり前のこと 何でこんなにも簡単に 僕ら 見失ってしまえるんだろう?  ALL FOR ONE FOR ALL BUT I AM ONE ALL FOR ONE FOR ALL BUT YOU ARE ONE  ひとつにならなくていいよ 認め合うことができればさ もちろん投げやりじゃなくて 認め合うことができるから ひとつにならなくていいよ 価値観も 理念も 宗教もさ ひとつにならなくていいよ 認め合うことができるから それで素晴らしい  キスしながら唾を吐いて 舐めるつもりが噛みついて 着せたつもりが引き裂いて また愛 求める ひとつにならなくていいよ 認め合えばそれでいいよ それだけが僕らの前の 暗闇を 優しく 散らして 光を 降らして 与えてくれる
空風の帰り道GOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenからっ風が吹いたから 少し手をつないで歩こうよ 花や草木に習い僕ら かるく揺れながら  昨夜見たテレビの中 病の子供が泣いていた だからじゃないがこうしていられること 感謝をしなくちゃな  今日の日が終わる また来週に会える 「さよなら」は悲しい響きだけど 君とならば愛の言葉  悔やんでも 嘆いてても 時間は過ぎてしまうから 花や草木に習い僕ら 黙って手を振ろう  今日の日が終わる また必ず会える 「さよなら」は悲しい響きだけど 僕が言えば愛の言葉  からっ風が吹いたから ポケットに手を入れて歩くよ 花や草木に習い僕は 向かい風をうけて 一人でバス停まで からっ風の帰り道
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
HEROPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Children例えば誰か一人の命と 引き換えに世界を救えるとして 僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ  愛すべきたくさんの人たちが 僕を臆病者に変えてしまったんだ  小さい頃に身振り手振りを 真似てみせた 憧れになろうだなんて 大それた気持ちはない でもヒーローになりたい ただ一人 君にとっての つまずいたり 転んだりするようなら そっと手を差し伸べるよ  駄目な映画を盛り上げるために 簡単に命が捨てられていく 違う 僕らが見ていたいのは 希望に満ちた光だ  僕の手を握る少し小さな手 すっと胸の淀みを溶かしていくんだ  人生をフルコースで深く味わうための 幾つものスパイスが誰もに用意されていて 時には苦かったり 渋く思うこともあるだろう そして最後のデザートを笑って食べる 君の側に僕は居たい  残酷に過ぎる時間の中で きっと十分に僕も大人になったんだ 悲しくはない 切なさもない ただこうして繰り返されてきたことが そうこうして繰り返していくことが 嬉しい 愛しい  ずっとヒーローでありたい ただ一人 君にとっての ちっとも謎めいてないし 今更もう秘密はない でもヒーローになりたい ただ一人 君にとっての つまずいたり 転んだりするようなら そっと手を差し伸べるよ
I'm sorryGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Childrenあれは血迷ってた僕の思い過ごしでした 八割位はあなたの言った通りでした  いましがた 人づてで 御様子を知りました お詫びします 心から  大好きだったあの笑顔をもう一度 大嫌いなんて なじんないで今後とも 一区切りついたら 中華でもおごるから  雨降って地固まると そのことわざ通り 歩きましょう 肩並べて また駒沢通り  いたしかたないなどと 開き直る気などない お詫びします 心から  人生だってあなたがいなくちゃ味気ない 今頃になって気付いた訳では決してない もしも望むのなら 土下座でもなんでもするから するから 笑って許して  あれは血迷ってた僕の思い過ごしでした 九割近くはあなたの言った通りでした  大好きだったあの笑顔をもう一度 大嫌いなんて なじんないで今後とも 人生だってあなたがいなくちゃ味気ない 今頃になって気付いた訳では決してない もしも望むのなら 土下座でもなんでもするから するから 笑って許して I'm sorry.....
AnyPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Children上辺ばかりを撫で回されて 急にすべてに嫌気がさした僕は 僕の中に潜んだ暗闇を 無理やりほじくり出してもがいてたようだ  真実からは嘘を 嘘からは真実を 夢中で探してきたけど  今 僕のいる場所が 探してたのと違っても 間違いじゃない きっと答えは一つじゃない 何度も手を加えた 汚れた自画像に ほら また12色の心で 好きな背景を描きたして行く  いろんなことを犠牲にして 巻き添いにして 悦に浸って走った自分を時代のせいにしたんだ 「もっといいことはないか?」って言いながら 卓上の空論を振り回してばっか  そして僕は知ってしまった 小手先でやりくりしたって 何一つ変えられはしない  今 僕のいる場所が 望んだものと違っても 悪くはない きっと答えは一つじゃない 「愛してる」と君が言う 口先だけだとしても たまらなく嬉しくなるから それもまた僕にとって真実  交差点 信号機 排気ガスの匂い クラクション 壁の落書き 破られたポスター  今 僕のいる場所が 探してたのと違っても 間違いじゃない いつも答えは一つじゃない 何度も手を加えた 汚れた自画像に ほら また12色の心で 好きな背景を描きたして行く また描きたして行く  そのすべて真実
さよなら2001年GOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children毎月決まった日 振り込まれてくるサラリーのように 平和はもう僕等の前に 当たり前に存在はしてくれないけど  同じ過ち 僕等は繰り返し 結局誰も 解けない宿題  ねぇ 神様 あなたは何人いて 一体誰が本物なの? 僕にだけこっそり教えてよ  もし優しさが 意味を無くして あらゆる人が 武器を取るなら  ねぇ 神様 僕を握り潰して そっと火を付けてくれないかなぁ 煙になって 願いを空へと届けるから  僕等の前にもう少しだけ 楽しい未来が降るように あなたの前にもう少しだけ 無邪気な笑顔が降るように 今日よりも 現在よりも  君は拳を 堅く握って だけど誰にも 振り下ろせはしない  ねぇ 神様 僕等に課せられてる そんな使命があるとしたら 進化むこと? それとも総てを終わらすこと?  僕等の前にもう少しだけ まともな世界が降るように あなたの前にもう少しだけ 嬉しい知らせが降るように 今日よりも 現在よりも  毎月決まった日 振り込まれてくるお給料のように 平和はもう僕等の前に 当たり前に存在はしてくれないけど  毎月決まった日 振り込まれてくるサラリーのように 平和はもう僕等の前に 当たり前に存在はしてくれないけど  今年こそはきっとあなたに たくさんのいいことがありますように  あなたの前に優しい声が響くように  今年こそはきっとあなたに たくさんのいいことがありますように  今年こそはきっと世界に たくさんのいいことがありますように  さよなら 2001年
君が好きPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenもしもまだ願いが一つ叶うとしたら… そんな空想を広げ 一日中ぼんやり過ごせば 月も濁る東京の夜だ そしてひねり出した答えは  君が好き 僕が生きるうえでこれ以上の意味はなくたっていい 夜の淵 アパートの脇 くたびれた自販機で二つ 缶コーヒーを買って  僕の手が君の涙拭えるとしたら それは素敵だけど 君もまた僕と似たような 誰にも踏み込まれたくない 領域を隠し持っているんだろう  君が好き この響きに 潜んでる温い惰性の匂いがしても 繰り返し 繰り返し 煮え切らないメロディに添って 思いを焦がして  歩道橋の上には 見慣れてしまった 濁った月が浮かんでいて 汚れていってしまう 僕らにそっと あぁ 空しく何かを訴えている  君が好き 僕が生きるうえでこれ以上の意味はなくたっていい 夜の淵 君を待ち 行き場のない 想いがまた夜空に浮かんで 君が好き 君が好き 煮え切らないメロディに添って 思いを焦がして
PLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenため息色した 通い慣れた道 人混みの中へ 吸い込まれてく 消えてった小さな夢をなんとなくね 数えて  同年代の友人達が 家族を築いてく 人生観は様々 そう誰もが知ってる 悲しみをまた優しさに変えながら 生きてく  負けないように 枯れないように 笑って咲く花になろう ふと自分に 迷うときは 風を集めて空に放つよ今  恋愛観や感情論で 愛は語れない この想いが消えぬように そっと祈るだけ 甘えぬように 寄り添うように 孤独を分け合うように  等身大の自分だって きっと愛せるから 最大限の夢描くよ たとえ無謀だと他人が笑ってもいいや  やがてすべてが散り行く運命であっても わかってるんだよ 多少リスクを背負っても 手にしたい 愛・愛  負けないように 枯れないように 笑って咲く花になろう ふと自分に 迷うときは 風を集めて空に放つよ ラララ… 心の中に永遠なる花を咲かそう
優しい歌PLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children誰かが救いの手を 君に差し出している だけど 今はそれに気付けずにいるんだろう  しらけムードの僕等は 胸の中の洞窟に 住みつく魔物と対峙していけるかな  一吹きで消えそうな 儚い願い 言いかけて飲み込んで 恥ずかしくなる  魂の歌 くすぶってた 照れ隠しの裏に忍ばせた 確信犯の声  出口の無い自問自答 何度繰り返しても やっぱり僕は僕でしかないなら  どちらに転んだとしても それはやはり僕だろう このスニーカーのヒモを結んだなら さぁ行こう  簡単に平伏した あの日の誓い 思い出して歯痒くて 思わず叫ぶ  後悔の歌 甘えていた 鏡の中の男に今 復讐を誓う  群衆の中に立って 空を見れば 大切な物に気付いて 狂おしくなる  優しい歌 忘れていた 誰かの為に 小さな火をくべるよな 愛する喜びに 満ちあふれた歌
安らげる場所GOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children十月の夕暮れが寂しげに街を映す 僕はただそれを見ているだけ 君を想って 何処からか愛しさが胸に込み上げたなら セーターなど着てなくても そっと温もる  僕はなぜ繰り返す別れを受け入れてきたんだろう? その謎が君と出会い ちょっと解けた  孤独とゆう暗い海に ひとつの灯台を築こう 君はただそれを見ていればいい 一番安らげる場所で  人はなぜ幸せを闇雲に求めてしまうんだろう? 何より大事な物も守れずに  この恋の行き先に何があるかは知らない ただ静かに手を取っては 永遠にと願う いつも君と二人で
友とコーヒーと嘘と胃袋GOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenあぁ風の噂で君の話を聞いたんだよ 結婚はしたけれどあまり幸せではないらしい 僕にだってそれなりに守る生活があるから 何をしてあげられるという訳じゃないけど 友よ 友よ 友よ  あぁ男もまた女によって変わるんだなぁ 最近は紅茶よりもコーヒーを飲んでるんだよ あの娘の吸う煙草の口の中の残り香と にがいコーヒーとの相性がとてもいいから 飲むよ 飲むよ 飲むよ 飲むよ  そう僕の今年の運勢はとてもいいんだなぁ 下らないB級雑誌に書いてあったけど 信じる事の出来そうな位のかわいい嘘は なるべく信じてみることにしたんだから  さぁ見てみろよ今や世紀末は遠い過去の話だ そもそもキリスト教に僕はなんの信仰もない 罰当たりと言われてもクジラやイルカの肉も食べる 悲しみも 憎しみも 愛しさも 優しさも いやらしさも 食べるよ 食べるよ 食べるよ  だから胃袋よ あぁ僕の胃袋よ もっと強靭たれ もっと貪欲たれ なんだって飲み込んで なんだって消化して 全部 エネルギーに変えてしまおう  だから胃袋よ あぁ僕の胃袋よ もっと強靭たれ もっと貪欲たれ なんだって飲み込んで なんだって消化して 全部 筋肉に変えてしまおう
その向こうへ行こうGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIMr.Children小林武史・Mr.Children思ったよりも僕等が 目の当たりにしてる壁は高く もうこんなはずじゃなかったと嘆いても後の祭りなのです  ちぢみあがった魂 ひなびたベイビーサラミ もう一度フランクフルトへ  ショートケーキで例えるのなら イチゴだけ最後に食べるタイプで 口に入れる手前で落として捨てた夢もいっぱいござるよ  見損なっちゃこまるぜ 不可能は辞書にない そうさ僕はまだちゃんと本気だしてないだけ  さぁ 一発でクリアしよう 方法ならいろいろ 目指してたものの その向こうへ行こう  腰をくねる女の よがり声が世慣れたフェイクでも 白けて萎えるような ロマンチストではこの先生きてゆけぬぞ  下痢が続いてるので 病気かも知れません 将来への不安が脳裏をよぎるけれど  さぁ 簡単にクリアしよう そうさ十人十色 捜してたものの その向こうへ行こう  そう 一発でクリアして その向こうへ行こう 目指してたものの その向こうへ行こう そして I'll go to home
スロースターターMr.ChildrenMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children耳を澄ましたら 微かに聞こえるよ ここまでおいでと 意地悪な声がする  出発の鐘はなった スロースターター 今 発車  ここを逃げ出して 田舎に帰れば これ以上嫌な事 知らずに済みそう  でも待った ちょい待った スロースターター 今 発車  みじめそうに見えても 同情なんていらない 尻尾を振り振りして 隙を観て奪い取る  強がりを言うなと 他人は笑うけど 叶わぬ夢など 俺は見ないのよ  出発の鐘はなった スロースターター 今 発車
Everything is made from a dreamGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIMr.Children小林武史・Mr.Children何時間眠っても疲れはとれないし 近頃は道草せず家に帰る僕だ ハッピーな夢を見て 眠りたい  手塚マンガの未来都市の実写版みたいな街だ ハイスピードで近代化は進む でもなんとなくメランコリック 何と引き換えに 現代(いま)を手にした  3.2.1.0.で 打ち上げた夢は今 どこらへんを oh oh oh Where? 飛んでんだろう あなたには見えるかい?  ブルースリーもジョンレノンもこの世から去った今 あの情熱を あの感動を遺伝子に刻もうか そう 歌いながら 叫びながら  1.2.3.GO!で 打ち落とした誰かの夢 今はもう oh oh oh 手おくれ 償えもせず 次第に慣れてった  夢、夢って あたかもそれが素晴らしい物のように あたかもそれが輝かしい物のように 僕らはただ讃美してきたけれど 実際のところどうなんだろう?  何十万人もの命を一瞬で奪い去った核爆弾や細菌兵器 あれだって最初は 名もない化学者の純粋で 小さな夢から始まっているんじゃないだろうか? そして今また僕らは 僕らだけの幸福の為に 科学を武器に 生物の命までをもコントロールしようとしている  そして マーチは続く 遥かな未来へ  やっかいだな 夢は良くもあり 悪くもなる てな訳で oh oh oh oh yes 僕らの手に懸ってたりして  3.2.1.0.で 今こそ打ち上げよう 僕らの oh oh oh oh 夢 everything is made from a dream everything is made from a dream
CENTER OF UNIVERSEGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children今僕を取りまいてる 世界はこれでいて素晴らしい プラス思考が裏目に出ちゃったら 歌でも唄って気晴らし  バブル期の追い風は何処へやら 日に日に皺の数が増えても 悩んだ末に出た答えなら 15点だとしても正しい  どんな不幸からも 喜びを拾い上げ 笑って暮らす才能を誰もが持ってる  イライラして過ごしてんなら愛を補充 君へと向かう恋の炎(ひ)が燃ゆる 当り散らしは言わずもがなのタブー 総てはそう 僕の捕らえ方次第だ  誰かが予想しとくべきだった展開 ほら一気に加速してゆく ステレオタイプ ただ僕ら 新しい物に飲み込まれてゆく 一切合切捨て去ったらどうだい? 裸の自分で挑んでく ヒューマンライフ より良い暮らし そこにはきっとあるような気もする  皆 憂いを胸に 永い孤独の果てに 安らぎのパーキングエリアを捜してる  クタクタんなって走った後も愛を補充 君へと向かう恋の炎が燃ゆる 隣の家のレトリバーにも「ハイ ボンジュール!」 あぁ世界は薔薇色 総ては捕らえ方次第だ ここは そう CENTER OF UNIVERSE  自由競争こそ資本主義社会 いつだって金がものを言う ブランド志向 学歴社会 離婚問題 芸能界 でも本当に価値ある物とは一体何だ? 国家 宗教 自由 それとも愛 一日中悩んだよ でも結局それって理屈じゃない  イライラして過ごしてんなら愛を補充 君へと向かう恋の炎が燃ゆる 向かいの家の柴犬にも「ハイ ボンジュール!」 あぁ世界は薔薇色 ここは そう CENTER OF UNIVERSE 僕こそが中心です あぁ世界は素晴らしい
HallelujahGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenどんなに君を想っているか 分かってくれていない どうやって君を笑わそうか 悩んで暮らしてるDAYS  君に逢う前はALONE きっと独りでした 霧が晴れるように 路を示してくれるよ  DON'T ASK ME この恋の行方は 神様すら知らない DON'T LEAVE ME 捕らえ様のない不安が 影を落とす日も  信じればきっと この願は叶いますか? 奏でるメロディーは 明日に放つハレルヤ  ある時は僕の存在が 君の無限大の可能性を奪うだろう 例えば理想的な もっと官能的な 恋を見送ったりして だけどこれだけはずっと承知していてくれ 僕は君を不幸にはしない 生きているその理由を互いに見い出すまで 迷って悩んでつかもう  いつの日か年老いていっても この視力が衰えていっても そう 君だけは見える もしかして地球が止まっても 人類が滅亡に向かっても そう この想いは続く  僕は世の中を儚気に歌うだけのちっちゃな男じゃなく 太陽が一日中雲に覆われてたって 代わって君に光を射す 優秀に暮らしていこうとするよりも 君らしい不完全さを愛したい マイナスからプラスへ 座標軸を渡って 無限の希望を 愛を 夢を 奪いに行こう 捕らえに行こう
ロードムービーGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenいびつなうねりを上げながら オートバイが走る 寝ぼけた君を乗せて ほんの少しだけ急いで 月明かりが誘う場所へ  嘆きもぼやきもため息も 風に飛んでいくよ そして幸福なあの歌を 高らかに歌いながら 500Rのゆるいカーブへ  今も僕らに付きまとう幾つかの問題 時の流れに少し身を委ねてみよう この路の上の何処かにあるはずのゴールライン そんなビジョンを道連れにして  カーラジオも無くそしてバックもしない オートバイが走る ただ君の温もりを その優しい体温を この背中に抱きしめながら  泣きながら君が見てた夢は 何を暗示してるの? カラスが飛び交う空に モノクロの輝く虹 誰も笑っていやしない動物園  汗ばむ季節 君がふと見せてくれた情熱 ファミレスの裏の野良犬が見てたキス スカートの裾を濡らしはしゃいでた あのビーチハウス そんなシーンを道連れにして  街灯が2秒後の未来を照らし オートバイが走る 等間隔で置かれた 闇を越える快楽に また少しスピードを上げて もう1つ次の未来へ
つよがりPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children凛と構えたその姿勢には古傷が見え 重い荷物を持つ手にもつよがりを知る  笑っていても僕にはわかってるんだよ 見えない壁が君のハートに立ちはだかってるのを  蚊の泣くような頼りない声で 君の名前を呼んでみた 孤独な夜を越えて 真直ぐに 向き合ってよ 抱き合ってよ 早く  着かず離れずが恋の術でも傍にいたいのよ いつ君が電話くれてもいいようになってる  話す相手も自ずと挟まってくんだよ ちっちゃな願いをいつもポケットに持ち歩いてるんだ  「優しいね」なんて 買被るなって 怒りにも似ているけど違う 悲しみを越えて 真直ぐに 向き合ってよ 抱き合ってよ 強く  愛しさのつれづれで かき鳴らす六弦に 不器用な指が絡んで震えてる  たまにはちょっと自信に満ちた声で 君の名を叫んでみんだ あせらなくていいさ 一歩ずつ僕の傍においで そしていつか僕と 真直ぐに 向き合ってよ 抱き合ってよ 早く 強く あるがままで つよがりも捨てて
十二月のセントラルパークブルースMr.ChildrenMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenダコタハウスの前の道で恋人達とすれ違う 僕はコートの襟をたてて あぁ 君に抱きしめて欲しい 心の中のアルコールランプを灯すためのヴィンテージワイン グラスに注いで独り寂しくチヤーズ 十二月のセントラルパークブルース  いっそ凍りそうさ こりゃ何の修行だ? 十二月 君無しなど論外 もうどうしたらいいんだ? 雪だ  6番街のベトナム料理店 ウェイトレスの娘が君に似てた クリームブリュレを流し込みながら あぁ 君を思い出していたい 宗教かぶれが僕にこう問う 「Hey あなたは幸せですか?」 「幸せですとも」と嘘ぶきながら 十二月のセントラルパークブルース  いっそ帰ろーか? 日帰りじゃどうだい? 十二月 人恋しの海外 もどかしくて変だ 好きだ  街をうめ尽くすクリスマスツリーを見てたら涙が出て来た ちょっと待て僕はもう三十だぜ 十二月のセントラルパークブルース  いっそ凍りそうさ こりゃ何の修行だ? 十二月 君無しなど論外 もうどうしたらいいんだ? 雪だ いっそ帰ろーか? 日帰りじゃどうだい? 十二月 人恋しの海外 もどかしくて変だ 好きだ なのに 雪だ だけど 好きだ
1999年、夏、沖縄GOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children僕が初めて沖縄に行った時 何となく物悲しく思えたのは それがまるで日本の縮図であるかのように アメリカに囲まれていたからです  とはいえ94年、夏の沖縄は Tシャツが体にへばりつくような暑さで 憂鬱なことは全部夜の海に脱ぎ捨てて 適当に二、三発の恋もしました ミンミン ミンミンと蝉が鳴いていたのは 歓喜の歌かそれとも嘆きのブルースか もはや知るすべはないがあの蝉の声に似たような 泣き笑いの歌を奏で僕らは進む  いろんな街を歩き いろんな人に出会い 口にしたさようならは数しれず そして今想うことは 大胆にも想うことは あぁ もっともっと誰かを愛したい  酒の味を覚え始めてからは いろんなモノを飲み歩きもしました そして世界一のお酒を見つけました それは必死で働いた後の酒です 戦後の日本を支えた物の正体が 何となく透けて見えるこの頃は 平和とは自由とは何か 国家とは家族とは何か 柄にもなく考えたりもしています  生まれた場所を離れ 夢からも遠くそれて あぁ僕はどこへ辿り着くのだろう 今日も電車に揺られ 車窓に映る顔は そうほんのちょっとくたびれているけれど  神は我等を救い賜うのでしょうか それとも科学がそれに代わるのでしょうか 永遠でありたいと思うのは野暮でしょうか 全能でありたいと願うのはエゴでしょうか  時の流れは速く もう三十なのだけれど あぁ僕に何が残せると言うのだろう 変わっていったモノと 今だ変わらぬモノが あぁ 良くも悪くもいっぱいあるけれど  そして99年夏の沖縄で 取りあえず僕らの旅もまた終わり 愛する人たちと 愛してくれた人たちと 世界一の酒を飲み交わしたのです  最後の曲が終わり 音がなり止んだ時 あぁ僕はそこで何を思ったのだろう 選んだ路とはいえ 時に険しくもあり 些細なことで僕らは泣き笑う  いろんな街を歩き いろんな人に出会う これからだってそれはそうなんだけど そして今想うことは たった一つ想うことは あぁ いつかまたこの街で歌いたい あぁ きっとまたあの街でも歌いたい あぁ そして君にこの歌を聞かせたい
NOT FOUNDPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children僕はつい見えもしないものに頼って逃げる 君はすぐ形で示してほしいとごねる  矛盾しあった幾つもの事が正しさを主張しているよ 愛するって奥が深いんだなぁ  あぁ 何処まで行けば解りあえるのだろう? 歌や詩になれない この感情と苦悩 君に触れていたい 痛みすら伴い歯痒くとも 切なくとも 微笑みを 微笑みを  愛という 素敵な嘘で騙してほしい  自分だって思ってた人格(ひと)が また違う顔を見せるよ ねぇ それって君のせいかなぁ  あと どのくらいすれば忘れられんのだろう? 過去の自分に向けた この後悔と憎悪 君に触れていたい 優しい胸の上で あの覚束無い子守歌を もう一度 もう一度  昨日探し当てた場所に 今日もジャンプしてみるけれど なぜか NOT FOUND 今日は NOT FOUND  ジェットコースターみたいに浮き沈み  あぁ 何処まで行けば辿り着けるのだろう? 目の前に積まれた この絶望と希望 君に触れていたい 痛みすら伴い歯痒くとも 切なくとも 微笑みを 微笑みを もう一度 微笑みを
Heavenly kissGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Children先週から続いてる 妙にすれ違ってる 鈍感な俺にだってわかるさ オープンテラスのテーブル 食事中の会話もはずんでない  こんがらがった知恵の輪 誰のせいでもありゃしない このまま錆びついていっちゃうのかなあ でも こんな時だって常に君は綺麗だ 無気味なくらい  油断した隙に I'll get heavenly kiss それでみな上手くいくはずなんだ なのについ 虚勢をはってつい 裏腹の態度 危ういムード 出合いの日の二人のような 優しさ 無邪気さ 素直さが恨めしい  例えるならなんだろう? 信号機ならどうだろう? 俺らって今何色なんだろう? Blue Red Yellow 考えりゃ考える程 ぞっとしてしまう  俺が傲慢になったか? 君が怠慢になったか? そんな事もうどうだっていいや 答えはただひとつ 君を失いたくはない ただそれだけ  誰より愛しく 誰より憎い こんな気持ちは知らなかった けれどYOU 君に会って以来 全てが少しずつ 変わっちゃってんだ 盲目ゆえに 見えるものもある 手探りのドタバタ劇 そういつだって I lost in you  もう一杯ビール飲むか? 赤くなったっていいじゃない たまにゃ理性をすてんのもいいぞ 化けの皮を剥いだ 君を愛せるのは そう俺ぐらいなもんさ  Shall we heavenly kiss 言葉を超えてKiss 腑に落ちなくたっていいじゃないか 長過ぎず 優しすぎぬKiss ちょっと幻想に漂って 出合いの日の二人以上に強い 想いが 煌めきが この一瞬で甦る Heavenly Kiss
口笛PLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Children頼り無く二つ並んだ不揃いの影が 北風に揺れながら延びてゆく 凸凹のまま膨らんだ君への想いは この胸のほころびから顔を出した  口笛を遠く 永遠に祈る様に遠く 響かせるよ 言葉より確かなものに ほら 届きそうな気がしてんだ  さあ 手を繋いで 僕らの現在が途切れない様に その香り その身体 その全てで僕は生き返る 夢を摘むんで帰る畦道 立ち止まったまま そしてどんな場面も二人なら笑えますように  無造作にさげた鞄にタネが詰まっていて 手品の様 ひねた僕を笑わせるよ 形あるものは次第に姿を消すけれど 君がくれた この温もりは消せないさ  いつもは素通りしてたベンチに座り 見渡せば よどんだ街の景色さえ ごらん 愛しさに満ちてる  ああ 雨上がりの遠くの空に虹が架かったなら 戸惑いや 不安など 簡単に吹き飛ばせそうなのに 乾いた風に口笛は 澄み渡ってゆく まるで世界中を優しく包み込むように  子供の頃に 夢中で探してたものが ほら 今 目の前で手を広げている 恐がらないで踏み出しておいで  さあ 手を繋いで 僕らの現在が途切れない様に その香り その身体 その全てで僕は生き返る 夢を摘むんで帰る畦道 立ち止まったまま そしてどんな場面も二人で笑いながら 優しく響くあの口笛のように
SurrenderGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.ChildrenCoffeeぐらいで 火傷したのが 動揺してる 証拠なんだけど さよならを 君が急に云うからさ  笑い飛ばす事ができたなら どんなにかグレイトな奴と思われるだろう? でも 僕は違う  もう 土壇場 されど もうひと押し けれど I Surrender 分厚い積乱雲が 胸の中に立ち籠める  愛情なんて どうせイリュージョンだと 訳しり顔で暮らした日々は 君が白痴に思えもしたけど  もう こてんぱん ただの お人好し もはや I Surrender 大キライなフュージョンで 泣けそうな自分が嫌 イヤ  暗闇を照らしてよ あの頃のように 君無しじゃ不安定なんだよ 一切合切を無くしても 構わないと思えてたのに そう信じれたのに  胸に無情の雨が降る 二人で過ごした日々は 路上のチリのよう 流れて 消えて The Endさ
#2601GOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIHIDEYA SUZUKI・KAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenルームサービスの食事など嫌 怒鳴り声上げては悩んで パラシュートで飛び降りたいな ホテルから覗く望遠レンズ  ミッシェルファイファーの唇が好き ドレスから覗く鎖骨も好き ビデオテープを生きがいにして 旅から旅へのツアーバンド  愛とは何と問えば 歌の中にあると答えよう 言うなれば僕ら 愛の伝道師 北へ南へ 答えを探して  壊れかけた夢の続きは誰と見る 破れかぶれのまま今宵は誰と寝るの?  ヒステリックな声を上げて おなごたちは跳ね回る 意味なんて無くたって素敵 日常を忘れてみないか  夢は叶うよなんて 軽はずみで口にしないが 言っちゃうぞ 君は夢の救世士 北へ南へ 答えを探して  忘れられた愛は果たして何処にある 破れかぶれのまま今宵は誰と寝る 誰と寝るの?  ミッシェルファイファーの唇が好き 「恋の行方」見てはしごいて いやはやしごいて  壊れかけた夢の続きは誰と見る 破れかぶれのまま今宵は誰と寝る 忘れられた愛ははたして何処にある 破れかぶれのまま今宵は誰と寝る 誰と寝るの?
DISCOVERYGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children空き缶を蹴り飛ばして 悲しみをポケットにしまって 振り向かずに DISCOVERY 険しくとも歩みゆく ただ君の手を取って 真直ぐに DISCOVERY  夕立に襟を立て 水たまりに自由を写して 僕らなりに DISCOVERY 大切な人を失くして 時が流れ忘れ 浮かばれんが DISCOVERY  大地を切り開いて 魂を解き放て 成せば成る DISCOVERY 心に翼を持って この愛を両手に抱いて 振り向かずに DISCOVERY
ImageGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenどれくらい目をつぶっていたろう? 君を思い浮かべながら その笑顔が その全てが 僕だけの楽園  楽しく生きて行くImageを 膨らまして暮らそうよ さぁ 目に写る 全てのことを 抱きしめながら  静かにうねる海 カーテンを揺らす風 何処までも続く青空 子供の笑い声 君の手の温もり 死と再生を繰り返す命 愛  大切なものは いつだって 目の前に転がってる ふんずけないように 蹴飛ばさないように 歩いて行けるなら  揺れ動く心の狭間で 一筋の光に 手をかざすけど 時代はいつでも急ぎ足で 生きて行くことの意味は 争い合う事に いつかすり変わってく  飛び込み台の上 僕等は否応無く 背中を押され落ちてくんだ 溺れそうな魂 水しぶきをあげて 息絶え絶え水面をかく けれど  楽しく生きてゆくImageを 膨らまして暮らそうよ この目に写る 全てのことを 抱きしめながら
SimplePLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenマイナス思考で悩みまくった結果 この命さえも無意味だと思う日があるけど 「考え過ぎね」って君が笑うと もう10代の様な無邪気さがふっと戻んだ  10年先も 20年先も 君と生きれたらいいな 悲しみを連れ 遠回りもしたんだけど 探してたものは こんなシンプルなものだったんだ  喧嘩した時には欠点でもあんだけど 自分に正直で遠慮の無いとこにひかれんのさ 互いに背負った傷をいつしか ちょっとはにかんで交換し合えたならいいな  寂しい曲も 哀しい曲も 君と奏でればいいや 失ったものを さりげなく憂いながら 微かな戸惑いを そっと吐き出しながら  ざあざあ降りの雨を全身で受けながら 凛々と茂るあの草木の様に 強く 強く  10年先も 20年先も ずっと傍に居て欲しいんだ 悲しみを連れ 遠回りもしたんだけど 探してたものは こんなシンプルなものだったんだ 君となら 何だって信じれる様な気がしてんだ 探してたものは こんなシンプルなものだったんだ
I'LL BEPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children気が付きゃ勇み足 そんな日には深呼吸をしてみるんだ Tシャツの中を泳ぐ風と 共に歌いながら 乾きを癒せない砂漠の様に 何だって飲み込んでしまえる そんな漠然としたイメージだけが 今日も僕を支えてんだ  街がジオラマみたくみえるビルの最上階 形を変えながら飛ぶ雲が見えるかい? 今日はゾウ 明日はライオンてな具合に 心はいつだって捕らえようがなくて そんでもって自由だ  生きてる証を 時代に打ち付けろ 貧弱な魂で 悪あがきしながら 何度へましたっていいさ 起死回生で毎日がレボリューション 人生はフリースタイル 孤独でも忍耐 笑いたがる人にはキスを そしていつだって I say yes. I'll be there  ピーナッツをひとつ 噛み砕きながら 飲み込んでしまった想いは 真夜中 血液に溶けて 身体中をノックした  いつも心にしてたアイマスクを外してやればいい 不安や迷いと無二の親友になればいい 旅立とう 明日は無いぞってな具合に 胸に刻みながら一歩ずつ進んで いつだって夢中だ  腑甲斐無い自分に 銃口を突き付けろ 当たり障り無い 道を選ぶくらいなら 全部放り出して コンプレックスさえもいわばモチベーション 人生はいつもQ&Aだ 永遠に続いてく禅問答 そしていつの日か僕も dead I'll be back  駆け引きの世界で 僕が得たものを ダスタシュートに投げ込むよ 白地図を広げて 明日を待っていたい  目一杯の助走をつけて あのボーダーラインを飛ぶんだ 風向きを味方につけて 猫背を気にしながら  生きてる証を 時代に打ち付けろ 貧弱な魂で 悪あがきしながら 何度へましたっていいさ 起死回生で毎日がレボリューション 人生はフリースタイル 孤独でも忍耐 笑いたがる人にはキスを そしていつだって I say yes. I'll be there 
アンダーシャツGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children練りに練られたカリキュラムにそって  若年寄はトレンド志向の強い Dream あなたも私も何かが足りない 心の隙間を金で満たし Cheers デザイナーズブランド インポートワイン “高価い物がいいもん”の理論 叩き込まれて 僕等は不敵  何処かの国では宗教がらみの正義をめぐって しかけるプラスティックボム ご飯は残して外国から仕入れて 平和でいいな戦争の無い国 フリースタイル ジャズ モータウンサウンド ウエストコースト カントリーにテクノ ジャンルは ともかく 音を鳴らせ  泣いて 笑って 叫んで 溢れ出すエゴ 抱いて 触って 歌って 魂よ癒えよ 心はいつでも 真っ白なアンダーシャツ  金縛りにあい涙をためても 隣の女の態度は他人行儀 テレビをつければバブルがはじけて 私腹を肥やして捕まる参議院議員 スリーオンスリー ロッククライミング フットサル フリスビーにゴルフ なりふりかまわず 汗を流せ  飛んで 走って 転んで 体脂肪よ燃えよ 吸って 吐いて 吐いて 魂よ癒えよ 朝から晩まで 真っ白なアンダーシャツ  何から何まで意味なく思えて 紳士な振りして静かに飲む GIN いつかは誰もがやがては誰もが 死にゆく自分を愛せるだろう  泣いて 笑って 叫んで きりがないエゴ 抱いて 触って 歌って 魂よ癒えよ 食って 飲んで 眠って 起きて 生まれて 生きて 死んで 魂よ癒えよ 心はいつでも 真っ白なアンダーシャツ 冬でも夏でも 真っ白なアンダーシャツ
ラララGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenちっぽけな縁起かついで 右足から家を出る 電車はいつもの街へ 疲れた身体を運ぶ  昨日と違う世界 あったっていいのに 僕も欲しいのに  簡単そうに見えてややこしく 困難そうに思えてたやすい そんな La La La そんなLa La La 探してる 探してる  “葡萄酒が体にいいぞ”と並ぶ週刊誌の見出し 長生きはしたくもないけど 何気に酒屋を覗く  いろんな情報が行き交う 要りもしないのに 手を出してみたり  参考書よりも正しく マンガ本よりも楽しい そんなLa La La そんなLa La La 探してる 探して (chorus) ラララ...  ニュースは連日のように 崖っぷちの時代を写す 悲しみ 怒り 憎しみ 無造作に切り替えて行く  明日を生きる子供に 何をあたえりゃいい? 僕に出来るだろうか?  太陽系より果てしなく コンビニより身近な そんな La La La そんなLa La La 探してる 探してる  無くてはならぬものなど あんまり見当たらないけど 愛する人も同じように 今日も元気で暮らしてる  一人じゃない喜び なにはなくとも それで良しとしようか  簡単そうに見えてややこしく 困難そうに思えてたやすい そんなLa La La そんなLa La La 探してる 探してる  赤い夕日が燃えて沈んで 長い夜を越えて昇る 今日もLa La La 明日もLa La La 探してく 探してく (chorus) ラララ...
独り言GOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Childrenいつも笑っていたいんだけれども 時がそれを許しはしないだろう いつだって君と居たいんだけれども 時がそれを許しはしないだろう  君が不満を抱いているものを 少しぐらいは感じとっているんだよ 妥協し合えばいいんだろうけど 僕がそれを許しはしないだろう  Ah 一丁前に スケールでかい事を 言ったりして 言ったりして  誰かの呼ぶ声がするけど 今は答えなくたっていいだろう? 独り言のような唄だよ 君にだけに聞こえりゃいいんだよ  もう少し前へ あと一歩前へ おいでよ おいでよ てな事を 言ったりして 言ったりして
曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
光の射す方へPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Children蜘蛛の巣の様な高速の上 目的地へ5km 渋滞は続いてる 最近エアコンがいかれてきてる ポンコツに座って 心拍数が増えた  社会人になって 重荷を背負って 思い知らされてらぁ 母親がいつか愚痴る様に言った 「夏休みのある小学校時代に帰りたい」  夕食に誘った女の 笑顔が下品で 酔いばかり回った 身振り手振りが大袈裟で 東洋人の顔して 西洋人のふりしてる  ストッキングを取って すっぽんぽんにしちゃえば 同じもんがついてんだ 面倒臭くなって 送るのもよして 独りきり情熱を振り回す バッティングセンター  僕らは夢見たあげく彷徨って 空振りしては骨折って リハビリしてんだ wow wow いつの日か 君に届くならいいな 心につけたプロペラ 時空を越えて 光の射す方へ  「電話してから来てちょうだい」って 慣れた言い回しで 合い鍵をくれんだ マスコミが恐いから 結局は 貯金箱の中にそいつをしまった  誰を信用して 何に奮闘して この先歩けばいい? デキレースでもって 勝敗がついたって 拍手を送るべき ウィナーは存在しない  僕らは夢見るあまり彷徨って 大海原で漂って さぶいぼたてんだ wow wow もっとこの僕を愛して欲しいんだ 月夜に歌う虫けら 羽を開いて 光の射す方へ  散らかってる点を拾い集めて 真直ぐな線で結ぶ 闇を裂いて海を泳ぎ渡って 風となり大地を這う 限りあるまたとない永遠を探して 最短距離で駆け抜けるよ 光の射す方へ
ニシエヒガシエPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKazutoshi SakuraiKazutoshi Sakurai小林武史・Mr.Childrenまた 君の中の常識が揺らいでる 知らなきゃ良かったって 思う事ばっかり そして いつしか慣れるんだ 当たり前のものとして 受け入れるんだ  片一方は天使 もう一方は悪魔で 分裂しそうなんだ 抗鬱剤をちょうだい 暗い未来を防ぐんだ 永い迷宮みたいな 青春だ  張り付けの刑になったって 明日に向かっていきてくんだって ただじゃ転びやしませんぜって 非常事態ってやつも歓迎です ニシエヒガシエ  受け売りの知識 教養などをほうばり 胸やけしそうなら この指とまれ こんな やっかいな人生だ おまえが信じてる道を 進むんだ  愛だ恋だとぬかしたって 所詮は僕等アニマルなんです 人は悲しい性をもって 破裂しそうな悩みを抱えて 必死で 猛ダッシュです  夢や理想にゃ 手が届かないが 不満ならべたって きりがないし 昨日の僕になんて バイバイ 明日を担って 風にまたがって ニシエヒガシエ  張り付けの刑になったって 明日に向かっていきてくんだって ただじゃ転びやしませんぜって 非常事態ってやつも歓迎です ニシエヒガシエ 必死で 猛ダッシュです
ボレロGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenまるで病 もう神も仏もない 紛れもなく これが恋って言うもんです 心なんてもんの実体は 知らんけど 身体中が君を 求めてんだよ  「君しかいない 君こそ未来」 言葉は皆 空虚 宙に舞うんです 悩める世界全体の一大事も 無関心でいられちゃう この想いを 知って ねぇ 知って  いつだって年中無休で 君を愛してゆく 七転八倒の人生も 笑い飛ばしてゆく 感情をむき出しにして 朝から晩まで 裸のまんまで 暮らしたい  今度こそ本物なんだって 君が言うのなら 小便臭い十代の恋を 笑い飛ばしてくれ 本能のまんま自由にして 夜のベランダで 裸のまんまで 暮らしたい ひるむ事のない 想いは明日へと 続いてく
ALIVEPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenこの感情は何だろう 無性に腹立つんだよ 自分を押し殺したはずなのに 馬鹿げた仕事を終え 環状線で家路を辿る車の中で  全部おりたい 寝転んでたい そうぼやきながら 今日が行き過ぎる  手を汚さず奪うんだよ 傷つけずに殴んだよ それがうまく生きる秘訣で 人類は醜くても 人生は儚くても 愛し合える時を待つのかい  無駄なんじゃない 大人気ない 知っちゃいながら さぁ 行こう  夢はなくとも 希望はなくとも 目の前の遥かな道を やがて何処かで 光は射すだろう その日まで魂は燃え  誓いは破るもの 法とは犯すもの それすらひとつの真実で 迷いや悩みなど 一生消えぬものと思えたなら ボクらはスーパーマン  怖いものなんてない 胸を張ってたい そして君と さぁ 行こう  意味はなくとも 歩は遅くとも 残されたわずかな時を やがて荒野に 花は咲くだろう あらゆる国境線を越えて  さぁ 行こう 報いはなくとも 救いはなくとも 荒れ果てた険しい道を いつかポッカリ 答えが出るかも その日まで魂は燃え  夢はなくとも 希望はなくとも 目の前の遥かな道を やがて荒野に 花は咲くだろう あらゆる国境線を越え
傘の下の君に告ぐGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children限りなく理想に近い様に見える この文明は日進月歩 凌ぎを削って企業は先を競う 一般市民よ 平凡な大衆よ さぁ コマーシャルに酔って踊ってくれ.....  あっぱれヒットパレード うわっぱりのオンパレード 慰霊の歌を贈ろう 資本主義にのっとり 心をほっぽり 虚栄の我が日本です  数字次第でスポンサーは動き 古き良き時代を消去 時代錯誤だって寅次郎は謳う 人生って奴が何たるかを 愛情って奴が何たるかを  遠からず近からず 声からす旅がらす 見栄を切ってちょうだい 微笑みのその裏で 血と汗を流すから 生命の息吹感じるんだ  愛さえも手に入る自動販売機さ 屈折した欲望が溢れる街 とことんやってくれ 僕を飲み込んでくれ でないとこんな歌 明日も作んだろう 夢も希望もありゃしないさ ah  あっぱれヒットパレード うわっぱりのオンパレード 憂いの歌は売れない がっぽり儲けて 死ぬまで生きても 栄光なんて言えない 資本主義にのっとり 心をほっぽり 虚栄の我が日本です  絶え間なく 啀み合ってみても 僕等は五十歩百歩 幸せ示す道標はない いつの日にか その手で奪い取れ
タイムマシーンに乗ってGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenド派手なメイクをしてた ロックスターでさえ 月日が経ってみりゃ ジェントルマン 時が苦痛ってのを 洗い流すなら タイムマシーンに乗って 未来にワープしたい  前略 宮沢賢治様 僕はいつでも 理想と現実があべこべです 「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」 優しく強く 無欲な男 「ソウイウモノ」を目指してたのに  管理下の教室(コヤ)で 教科書を広げ 平均的をこよなく愛し わずかにあるマネーで 誰かの猿真似 それが僕たちの世代です  How do you feel? どうか教えておくれ この世に生まれた気分はどんなだい? How do you feel? 飽食の土地で 優雅に息する気分はどんなだい?  人生はアドベンチャー たとえ踏み外しても 結局楽しんだ人が 笑者です 前略 ルイ・アームストロング様 次の世代にも しゃがれた声で歌ってやってくれ 心を込めて「ワンダフルワールド」  恋の名の元に 少女は身を売り プライドを捨てブランドを纏った マスコミがあおりゃ 若さに媚売る 時代の着せ替え人形です  How do you feel? どうか答えておくれ この地で死にゆく気分はどんなだい? How do you feel? 安定した暮らしに 老いてくだけの自分ならいらんのだ  侵略の罪を 敗戦の傷を アッハッハ 嘲笑うように 足並み揃えて 価値観は崩壊してる オットット こりゃまるでタイトロープダンシング  君に幸あれ きっと明日は晴れ 本心で言えるならいいですね  How do you feel? どうか教えておくれ この世に生まれた気分はどんなだい? How do you feel? どうか水に流してくれ 愚かなるこのシンガーのぼやきを How do you feel? どうか教えておくれ この地で死にゆく気分はどんなだい?
Brandnew my loverGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children奇妙な 夢見るような気分で胸に抱かれて 無重力 おまえの宇宙へと引きずり込んでおくれ  無礼な 口の聞き方も知らない小娘 孤独な 夜の為の生け贄がこの俺  Kiss me..... (溺れる者が藁にもすがるように) Kiss me..... (浮き沈みしながら人は愛をむさぼる) Kiss me..... (ナルシズムと自虐の狭間で彷徨う) Kiss me..... 残酷に飼い慣し 快楽の奴隷にして  Brandnew my lover モザイクの身体 存在自体がもうすでに意味深 Brandnew my lover Fuckする豚だ 始めようよ 愛欲のA.B.C  淀んだ ゲスな世間の裏側を旅して 華麗な その秘密の手解きでやられたい  Kill me..... (血を流す度に生きてる事に気付き) Kill me..... (騙し合いながら真実へと辿り着く) Kill me..... (古き良き愛の幻想など今はない) Kill me..... 見え透いた嘘もいい 優しく殺してくれ  Brandnew my lover 不細工な面だ 鎖で縛られた美意識 Brandnew my lover 恥じらいは邪魔だ 麻酔かけられたような Ecstasy  Brandnew my lover モザイクの身体 今夜もしなやかに Up side down Brandnew my lover もう壊れそうだ 愛してるなんて言わないでくれ  Brandnew my lover あがいても無駄だ 麻酔かけられたような Ecstasy Brandnew my lover Fuck する豚だ 果てない 愛欲のA.B.C  そして X.Y.Z All I want is you
幸せのカテゴリーGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children通り過ぎる愛の言葉 唇を重ねたって 孤独な風 胸を吹き抜ける  出会った日の弾む鼓動は 日常と言う名の フリーザーの中で とうに凍りついてる  “夢のような毎日が 手を伸ばせばそこに立ってる” そんなふうに自分に 言い聞かせて過ごしてたけど  傷つく事 傷つける事が 互いになんとなく面倒くさかっただけ 形式だけに 目を奪われて ただスマートに納まってようとした二人 今となっては 消えゆく幸せの Category  誰かの忠告も聞かず 不吉な占いを 笑い飛ばしてた まだ無防備だった頃  限りなく全てが 上手くいってるように思ってた 幸せってあまりに もろく儚いものなんだね  日のあたる場所に続く道 違う誰かと歩き出せばいいさ 恋人同士ではなくなったら 君のいいとこばかり思い出すのかな? 当分はそうだろう でも君といるのは懲り懲り  本当の自分なんて 何処にもいないような気がしてる だからこそ僕らは その身代わりを探すんだね 恋の旅路は続くんだね  もう何も 望みはしないけど 最近はちょっぴり解りかけてるんだ 愛し方って もっと自由なもんだよ 君もいつしかその事に気付くのだろう じゃあ その日まで さよなら幸せの Category
デルモGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Children東京―パリ間を行ったり来たりして 順風満帆の20代後半だね バブリーな世代交代の波押し退けて クライアントに媚び売ったりなんかして  いつも自己管理 ダイエット 睡眠不足 華やかな様であって 死んだ気になりやってんだ  デルモって言ったら“えっ!”ってみんなが 一目置いて 扱って 4 5年も前なら そんな感じに ちょっと酔いしれたけど 寂しいって言ったら ぜいたくかな かいかぶられて いつだって 心許せる人はなく 振り向けば一人きり  自分の男性観が屈折しているのに マザコンだらけの世代を笑ってみたり 毎晩オサカンな無名時代の友と 長距離電話そんでもって彼女が云うには こんな事聞いて誤解しないでよ 縛られるのって 結構気持ちいいかもしんないな  あのね この間 ふと思ったの “幸せ”ってつまり何なのよ 結婚であったり 恋が女の 全てじゃないにしても 心にポッカリ空いたまんまの 穴を何が埋めてくれるの 嬉しいよな 悲しいよな 時には涙 モデル  母の優しき面影を 追いかけて唄う ふるさとの子守唄  デルモって言ったら“あっ!”ってみんなが ものめずらし気に見ちゃって 10代の頃は そんな感じを ひたすら夢見たけど 苦しいって言ったら 大げさかな かいかぶられて いつだって 心開ける人はなく 気が付けば一人きり Oh Yeah この間 また思ったの “幸せ”ってつまり何なのよ 子供作っちゃえばってみんなが 軽いノリで言うけど 私にとっては深刻なの 満たされなくて いつだって 嬉しいよな 悲しいよな ちょっぴり涙 モデル Oh Yeah  まだまだ若いの (デルモ) 輝いてたいの (デルモ) 私が世界の (デルモ) 水泳大会の (おりも政夫)  Uh… Da… Da… Yeah Uh デルモ… Ah オリモ…
Love is BlindnessGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenシーツにくるまって夜の闇を泳ぐ 密室に住む熱帯魚 それが私達です  罪深き秘密をこの胸にしまって 墓場まで持って行けるかな Love is Blindness Love is Blindness 君以外は欲しくない  今まで過ごしてきたどんな自分よりも 君と生きる現在がいとしく思えるんです  例えば人道に背く行為というなら 虫ケラとなって愛を誓う Love is Blindness Love is Blindness 聖者でなんかいられない  罪深き秘密をこの胸にしまって 墓場まで持って行けるかな Love is Blindness Love is Blindness 君以外は欲しくない  Love is Blindness Love is Blindness
旅人GOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children安直だけど純粋さが胸を打つのです 分かってながら僕らは猥褻  情報過多で簡略化だぜ文明の利器は 僕らをどうして何処へ運んでく  誰だってしんどい 集団で牛丼食べて孤独な想いを消してんだ ほらもう少しの辛抱 あわてん坊よ焦るな  忘れ去られた人情味を探して 彷徨っている僕らって愛に舞う旅人 うつむかないで天上を見よ 転ばぬ先の杖なんていらない でも心配 そんで今日もまた神頼み  愛情の表現なんてのは十人十色です 僕に構わず先に行ってくんさい  裸で抱き合って 隣人と将来などを不安な想いで見つめんだ 悩みは尽きないや 切ないがぐれるな  恋に身を投げるロミオ 美談にならない時代だ よって僕もまた旅人 言い訳せずに実行せよ 正当化せず答えを探そう ありがとう こんな僕に付き合ってくれて  どうせ駄目ならやってみよう 数え切れぬ絶望を味わった夢を追う旅人 この人生をまっとうせよ 誰のものでもないと図に乗って しくじって そんで今日もまた神頼み
深海GOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children僕の心の奥深く 深海で君の影揺れる あどけなかった日の僕は 夢中で君を追いかけて 追いかけてたっけ  シーラカンス これから君は何処へ進化むんだい シーラカンス これから君は何処へ向かうんだい  失くす物など何もない とは言え我が身は可愛くて 空虚な樹海を彷徨うから 今じゃ死にゆくことにさえ憧れるのさ  シーラカンス これから君は何処へ進化むんだい シーラカンス これから君は何処へ向かうんだい シーラカンス これから君は何処へ進化むんだい  連れてってくれないか 連れ戻してくれないか 僕を 僕も
GOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children雄弁に喋れば喋るほど 慎重な君はまた身構える どうなってんだ? 分かってくれやしない 本当の俺を  金曜日に奴に会ってきたろう? 簡単に別れ切り出せたの? どうだったんだ 把握していたい 最低な君を  狂った様に抱きしめ合った後で 胸の奥が軋むよ 滅茶苦茶に傷つけてみたい気分 無謀なのは承知だぜ だけど傍にいたい 愛を信じたい  親友から聞いた噂によりゃ 相当癖のある女だって事 なんだってんだ!! 分かってやしない 最新の君を  優しさに飢えて見えるのは多分 卑屈な過去の反動 孤独な少女を引きずってんだろう 不能になるまでずっと束縛されてたい  take me to Heaven give me your love  寝ても覚めても 君が離れない 虜となって天国へと昇ろうか
ゆりかごのある丘からGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children草原には優しい風が吹いていて 草花達が一日中ワルツを舞ってた 鳥達の賛美歌をミツバチが運んできて それが僕らの耳元で飛び交ってた  ゆりかごがそこにはいつも置いて有り 腰掛けた君の揺れる髪を撫でる度 柔らかな香りが僕を包み込み 思わず僕はその髪にキスをする  いつもここで待ち合わせて 君の作ったランチを食べてたっけ……  でも僕が戦場に行っているその間 君は大人になってしまっていて あの約束を頼りに 生き延びて戻ったのに 君はもう違う誰かの腕の中 そして僕は一人  草原はあの日のままの優しさで くたびれて戸惑う僕をそっと包み込む 争いには勝ったけど大事な物を失くして 一体僕は何をしていたのだろう  ぼくの肩に頭のせた 君の写真ゆりかごに置いて見て  一度だけ君がくれた 手紙を読み返したら 気付けなかった寂しさが降ってきて ごめんねとつぶやいても もうどうなる訳でもなく 切なさがギュッと胸をしめつける Ah 僕が戦場に行っているその間 君はもう違う誰かの腕の中 そして僕は一人
So Let's Get TruthMr.ChildrenMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenゴミのようなダンボール そこで眠る老婆 錆びた夢の残骸 明日は我が身 だけど素通りする素通りする素通りしたりする  駄目な日本の情勢を 社会派は問う 短命すぎた首相を 嘆くTV BLUES みんな苦笑してる苦笑してる苦笑したりしてる  我は思想を持たぬ愚連隊です 若きこの世の雑草です 団塊の世代が産んだ愛の結晶は 今日も walking in the street  子供らはたんこぶ作らず遊び 隣に習えの教養を 植え付けられて顔色を見て 利口なふり利口なふり利口なふりをするが やがて矛盾を知り苦悩したり試行錯誤する So Let's Get Truth……
手紙GOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Children過ぎ去りしあなたへ 想い出のあなたへ かけがえのないものに気付きゆくこの頃です  ささいな事に情熱をぶつけ傷つけ合って それさえも微笑みに変わります 今ならば  遠い夏を越えて 秋を過ぎて あなたの事を想うよ 今でも会いたくて 寂しすぎて 愚かな自分を恨みもするけど  過ぎ去りしあなたへ 想い出のあなたへ 今じゃ別の誰かの胸に眠るはずだよね 花ゆれる春なのに
シーラカンスGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenシーラカンス 君はまだ深い海の底で静かに生きてるの? シーラカンス 君はまだ七色に光る海を渡る夢見るの?  ある人は言う 君は滅びたのだと ある人は言う 根拠もなく生きてると とは言え君が この現代に渦巻く メガやビットの海を泳いでいたとしてもだ それがなんだって言うのか 何の意味も 何の価値もないさ  シーラカンス 君はまだ深い海の底で静かに生きてるの? シーラカンス 君はまだ七色に光る海を渡る夢見るの?  ある人は言う 君は滅びたのだと ある人は言う 根拠もなく生きてると どうしたら僕ら 答えを見つけだせるの どんな未来を目指すも 何処に骨を埋めるも 選択肢はいくつだってある 言うなれば自由 そして僕は微かに左脳の片隅で君を待ってる  シーラカンス 僕の心の中に 君が確かに住んでいたような気さえもする シーラカンス ときたま僕は 僕の愛する人の中に君を探したりしてる 君を見つけだせたりする
MirrorPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenいつの間にやり場もなくこんな想いを抱いてた ありふれて使い古した言葉を並べて oh Love Love Love…… oh Love Love Love……  窓際に腰を下ろしてフォークギター鳴らしては 風立ちぬ夕暮れの空に向け歌う そりゃ碌でもなくポップなんてものでもなく ましてヒットの兆しもない ただあなたへと想いを走らせた 単純明解な Love Song  舗道に沿って幸せそうに 歩き出した恋人達を 羨むように讃えるように そっと君を待っている  人前で泣いたことのない そんな強気なあなたでも 絶望の淵に立って迷う日もあるでしょう 夢に架かる虹の橋 希望の光の矢 愛を包むオーロラのカーテン その全てが嘘っぱちに見えて 自分を見失う様なときは あなたが誰で何の為に生きてるか その謎が早く解けるように 鏡となり 傍に立ち あなたを映し続けよう そう願う今日この頃です
マシンガンをぶっ放せGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.ChildrenKAZUTOSHI SAKURAIKAZUTOSHI SAKURAI小林武史・Mr.Childrenあのニュースキャスターが人類を代弁して喋る 「また核実験をするなんて一体どういうつもり?」 愛にしゃぶりついたんさい 愛にすがりついたんさい  やがて来る“死の存在”に目を背け過ごすけど 残念ですが僕が生きている事に意味はない 愛せよ目の前の不条理を 憎めよ都合のいい道徳を そして僕に才能をくれ  見えない敵にマシンガンをぶっ放せ Sister and Brother 正義も悪もないこの時代を行進していく兵士です 殺人鬼も聖者も凡人も共存してくしかないんですね 触らなくたって神は祟っちゃう 救いの唄は聞こえちゃこないさ  参考書を持って挑んだんじゃ一生謎は解けぬ 良識を重んじてる善人がもはや罪だよ 愛せよ目の前の疫病を 憎めよ無能なる組織を そして僕にコンドームをくれ  僕は昇りまた落ちてゆく 愛に似た金を握って どうせ逆らえぬ人を殴った 天使の様な素振りで 毒蜘蛛も犬も乳飲み子も共存すべきだよと言って 偽らざる人がいるはずないじゃん この現実に目を向けなさい  愛せよ単調な生活を 鏡に映っている人物を 憎めよ生まれてきた悲劇を 飼い慣らされちまった本能を そして事の真相をえぐれ  見えない敵にマシンガンをぶっ放せ Sister and Brother 天に唾を吐きかけるような行き場のない怒りです 宗教も化学もUFOも信じれるから悲惨で 絡まりあって本心偽って めくるめくの every day 僕は昇りまた落ちてゆく 何だってまかり通る世界へ
また会えるかなGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Childrenまた会えるかな また会えるかな ほら僕は君が気になりだした また会えるよね また会えるよね 社交辞令であっても真に受けたいな  僕の大胆不敵な恋愛観は 君にとってもきっとプラスになんだ お互いあれこれ事情があるんだもん そりゃつべこべゆう奴だっていると思うけど  また会えたなら 次会う時は 愛聴盤や愛読書なんか持参で ほんの一杯の つもりで飲んで 青春時代みたいにして 夢並べて 夢並べて Hey Hey Hey  曖昧模糊とした表現なんて 金輪際とっぱらって 君と二人愛を語り めくるめくの世界へ  職場にて疲れきった体を 僕がそばにいて抱きしめたいな いつも優柔不断じゃまずいだろう “やる時はやる”ってな奴になってやろうじゃない  また会えたなら 次会う時は 君が悩み持ってたりすりゃいいな 守りたくても 君が助けを 必要としてないんじゃまるで意味がないから また会えるよね また会えるよね 社交辞令であっても 真に受けたいな 真に受けたいな Hey Hey Hey
名もなき詩MILLION LYLICMr.ChildrenMILLION LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Childrenちょっとぐらいの汚れ物ならば 残さずに全部食べてやる Oh darlin 君は誰 真実を握りしめる  君が僕を疑っているのなら この喉を切ってくれてやる Oh darlin 僕はノータリン 大切な物をあげる  苛立つような街並みに立ってたって 感情さえもリアルに持てなくなりそうだけど  こんな不調和な生活の中で たまに情緒不安定になるんだろう? でも darlin 共に悩んだり 生涯を君に捧ぐ  あるがままの心で生きられぬ弱さを 誰かのせいにして過ごしている 知らぬ間に築いていた自分らしさの檻の中で もがいているなら 僕だってそうなんだ  どれほど分かり合える同志でも 孤独な夜はやってくるんだよ Oh darlin このわだかまり きっと消せはしないだろう  いろんな事を踏み台にしてきたけど 失くしちゃいけない物がやっと見つかった気がする  君の仕草が滑稽なほど 優しい気持ちになれるんだよ Oh darlin 夢物語 逢う度に聞かせてくれ  愛はきっと奪うでも与えるでもなくて 気が付けばそこにある物 街の風に吹かれて唄いながら 妙なプライドは捨ててしまえばいい そこからはじまるさ  絶望、失望 (Down) 何をくすぶってんだ 愛、自由、希望、夢 (勇気) 足元をごらんよきっと転がってるさ  成り行きまかせの恋におち 時には誰かを傷つけたとしても その度心いためる様な時代じゃない 誰かを想いやりゃあだになり 自分の胸につきささる  だけど あるがままの心で生きようと願うから 人はまた傷ついてゆく 知らぬ間に築いていた自分らしさの檻の中で もがいているなら誰だってそう 僕だってそうなんだ  愛情ってゆう形のないもの 伝えるのはいつも困難だね だから darlin この「名もなき詩」を いつまでも君に捧ぐ
フラジャイルGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Children回れ回れメリーゴーランド 土足で人の心をえぐれ 泣いて笑って人類兄弟 死相の浮かぶ裏腹な笑顔で  どうなってるんだろう?ここ最近のニュース お茶の間も揺れる混沌たるムード 傍観してんのも楽じゃない時代さ 日本全土に押し寄せる暴威  どいつもこいつも正義を主張してんだな メディアは数字より事実を さぁ追いかけろ  「ねぇ 愛って何なの?」って彼女が聞いて 「さぁ 愛って何だろ」って僕が返して 考えてみても答えはないし 似たもの同士で一度寝ましょうか  いつかはあんたも俺らも灰になっちゃうんだよ 矛盾も理不尽もまとめて さぁ受けとめろ 教祖も教師もなんだか洒落になんないじゃない 自分の手足でピンチを さぁ切り抜けろ さぁ切り抜けろ  回れ回れメリーゴーランド 土足で僕の心をえぐれ 飲んで唄って人類兄弟 得体の知れぬあやふやな世界で  最近じゃめっきり潔くなって コンプレックスさえ武器にしてるんです 何はともあれ人間関係はつらいや 無理とは知れどドラえもんが欲しいな  ロックで愛する家族を養ってんだよ 胃腸を壊しても上手に歌い上げろ またしても生まれた故郷を振り返ってんだろ 現実逃避な夢見て さぁ飛び降りろ  妥協も卑怯も場合によっちゃ有効だろ 優雅な理想はこのさい もう切り捨てろ 国家も制度もなんだかあてになんないじゃない 自分の手足でピンチを さぁ乗り越えろ さぁ乗り越えろ
シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~PLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Children愛想なしの君が笑った そんな単純な事で 遂に肝心な物が何かって気付く 打ち明け話にあった純情を捧げたって奴に 大人げなく嫉妬したりなんかして  ねえ 等身大の愛情で挑んでるのに 世間は暗い話題  恋なんて言わばエゴとエゴのシーソーゲーム いつだって君は曖昧なリアクションさ 友人の評価はイマイチでもShe So Cute 順番を待ってたんじゃつらい 勇敢な恋の歌  劣等感を逆手にとってわがままばかりの君が 隠し持った母性本能は凄い  ねえ 変声期みたいな吐息でイカせて 野獣と化してAh Ah  何遍も恋の辛さを味わったって 不思議なくらい人はまた恋に落ちてゆく 運命のイタズラってやつも考慮して 照準を絞ってステップアップしたい そう祈って眠るだけ  アダムとイブの時代から 流れてくる我らの血潮 愛の神秘に魅せられて 迷い込む恋のラビリンス  シーソーゲーム 世界中の誰もが シーソーゲーム 業の深い生命体 シーソーゲーム 過ちを繰り返す人生ゲーム シーソーゲーム  恋なんて言わばエゴとエゴのシーソーゲーム 図に乗って君はまたノーリアクションさ 何遍も恋の苦さを味わったって 不気味なくらい僕は今恋に落ちてゆく 愛想が尽きるような時ほどShe So Cute お望み通りUp Side Down 勇敢な戦士みたいに愛したいな
【es】~Theme of es~PLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.ChildrenAh 長いレールの上を歩む旅路だ 風に吹かれ バランスとりながら Ah “答え”なんてどこにも見当たらないけど それでいいさ 流れるまま進もう  手にしたものを失う怖さに 縛られるぐらいなら勲章などいらない  何が起こっても変じゃないそんな時代さ覚悟はできてる よろこびに触れたくて明日へ 僕を走らせる「es」  Ah 自分の弱さをまだ認められずに 恋にすがり 傷つけるたび思う  「愛とはつまり幻想なんだよ」と 言い切っちまった方がラクになれるかもなんてね  甘えや嫉妬やズルさを抱えながら誰もが生きてる それでも人が好きだよそして あなたを愛してる  Oh なんてヒューマン 裸になってさ 君と向き合ってたい 栄冠も成功も地位も名誉も たいしてさ 意味ないじゃん  今ここにいる自分をきっと誰もが信じてたいのさ 過ぎた日々に別れ告げて君は歩き出す 何が起きても変じゃないそんな時代さ覚悟はできてる よろこびに触れたくて明日へ 僕を走らせてくれ  僕の中にある「es」
奇跡の地球PLATINA LYLIC桑田佳祐&Mr.ChildrenPLATINA LYLIC桑田佳祐&Mr.Children桑田佳祐・英語補作詞:TOMMY SNYDER桑田佳祐小林武史・Mr.Children熱い鼓動で涙が止まらない 悲しい友の声は何を憂う ありのままの姿を見つめたい 夢や希望にすがる時代(とき)は過ぎた  Wow…… 冷たい風にたなびくFlag 愛という名の坂を下って 時代(とき)を駆ける運命(さだめ)はBlack 過去を巡らすメリーゴーラウンド  I'm Listening to the radio, All by myself. 変わりゆく街は明日なき無情の世界 Surrounded by the stereo, No sound is felt. 壊れゆく No, no, no, no, brother 奇跡の地球  振り返れば誰かが泣いている 鏡の中の瞳(め)が我を憂い 恋する日を待たずに消えてゆく 子供達の歌は何を祈る  Wow…… 人々(ひと)の群は憐れなDance 生まれながらに罪を背負って 絶望笑う皮肉なChance 闇を奏でるロックンロールバンド  The pictures in the video, Without a name 黄昏が空間(そら)に映した異常な未来 A temporary cameo, It's all the same 終わらない No, no, no, no, sister. 砂漠の旅  Wow……涙のBlues Wow……嘆きのNews Wow……涙のBlues Wow……生命(いのち)のTruth  I'm Listening to the radio, All by myself. 変わりゆく街は明日なき無情の世界 Surrounded by the stereo, No sound is felt. 壊れゆく No, no, no, no, brother 奇跡の地球
everybody goes ~秩序のない現代にドロップキック~PLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿・小林武史小林武史・Mr.Children複雑に混ん絡がった社会だ 組織の中で ガンバレ サラリーマン 知識と教養と名刺を武器に あなたが支える 明日の日本  そして you  晩飯も社内で一人 インスタントフード食べてんだ ガンバリ屋さん 報われないけど  上京して3年 彼女にすりゃ chance 地道なダイエットの甲斐もあって カメラの前で悩ましげなポーズ そして ベッドじゃ 社長の上に股がって  oh you それでも夢みてる ムービースター 世間知らずの お人好しさん 相変わらず 信じてる  everybody goes everybody fights 秩序のない現代に ドロップキック everybody knows everybody wants でも No No No No 皆(みんな) 病んでる  愛する一人娘の為に 良かれと思う事はやってきた “教育ママ”と 近所に呼ばれても 結構 家庭円満な この18年間  でも you 娘は学校 フケて デートクラブ で、家に帰りゃ また おりこうさん 可憐な少女 演じてる  everybody goes everybody fights 羞恥心のない 十代に水平チョップ everybody knows everybody wants そして Yes Yes Yes Yes 必死で生きてる  Ah 仕事の出来ない連中は こう言う 「あいつは変わった自惚屋(うぬぼれや)さん」 こんなにガンバッてるのに  everybody goes everybody fights 退屈なヒットチャートに ドロップキック everybody knows everybody wants 明るい未来って何だっけ? everybody goes everybody fights 秩序のない現代に 水平チョップ everybody knows everybody wants でも No No No No 皆 病んでる 必死で生きてる
Tomorrow never knowsMILLION LYLICMr.ChildrenMILLION LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Childrenとどまる事を知らない時間の中で いくつもの移りゆく街並みを眺めていた 幼な過ぎて消えた帰らぬ夢の面影を すれ違う少年に重ねたりして  無邪気に人を裏切れる程 何もかもを欲しがっていた 分かり合えた友の愛した女でさえも  償うことさえできずに今日も傷みを抱き 夢中で駆け抜けるけれども まだ明日は見えず 勝利も敗北もないまま孤独なレースは続いてく  人は悲しいぐらい忘れてゆく生きもの 愛される喜びも 寂しい過去も  今より前に進む為には 争いを避けて通れない そんな風にして世界は今日も回り続けている  果てしない闇の向こうに oh oh 手を伸ばそう 誰かの為に生きてみても oh oh Tomorrow never knows 心のまま僕はゆくのさ 誰も知ることのない明日へ  優しさだけじゃ生きられない 別れを選んだ人もいる 再び僕らは出会うだろう この長い旅路のどこかで  果てしない闇の向こうに oh oh 手を伸ばそう 癒える事ない傷みなら いっそ引き連れて 少しぐらい はみだしたっていいさ oh oh 夢を描こう 誰かの為に生きてみたって oh oh Tomorrow never knows 心のまま僕はゆくのさ 誰も知ることのない明日へ
ラヴ コネクションGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿・小林武史小林武史・Mr.Childrenワンタッチの関係ではエクスタシーはない トゥマッチな愛情に触れてもつらい Oh 妙に醒めたポーズで今日も Woo つれない素振り  “大胆気ままに恋はエクササイズよ” なんちゃって本当は傷つくのが恐い Oh メロドラマに涙流して Woo 可憐な君よ  Tell me what do you want Oh what do you think baby 僕を揺さぶってくれよ What do you want 一体どうして欲しいんだ 今夜も Oh baby baby please yeah  シェイプアップが成功したSexyなスタイル ノータッチじゃ no no!! 愛想がないんじゃない Oh 高飛車なフリして結構 Woo お世辞に弱いね  Tell me what do you want Oh what do you think baby 君の好きにしていいよ What do you want お気に召すまま 僕を転がしてくれ  Oh what do you want Oh what do you think baby 君を奪い去ってくんだ What do you want 自由にしてあげよう 僕が Oh baby baby please yeah  Oh what do you want なんだかんだ言ったって 老いてく君の美貌も いいだろう訳ありの過去も 愛してあげよってなもんさ  What do you want Oh what do you think baby 僕を揺さぶってくれよ What do you want お気に召すまま 僕を転がしてくれよ What do you want Oh what do you think baby 君を奪い去ってくんだ What do you want 自由にしてあげよう 僕が Oh baby baby please yeah
Dance Dance DancePLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿・小林武史小林武史・Mr.Childrenクルクルと地球儀を回して 世界中を旅してる気分 あまりに低い天井を見上げれば 救いようもなく また寝転がる Give me love. give you up. give me one true Give me love. give you up. give me one true  テレビに映るポーカーフェイス 正義をまとって売名行為 裏のコネクション 闇のルート 揉み消された真相  君の傷口 そっと舐めると よじれて涙がこぼれた ビタミン剤が主食の生活(くらし)で ヘルスメーターにも笑われ give me love. give you up. give me one true give me love. give you up. give me one true  今日もハイテンション ロックンロールスター 虚像を背負って ツイスト&シャウト みんなでファッション 舞い上がれ 落ちる定めのヒットチャート  満たされない夢と欲望の彼方に 残された君と希望の橋を渡ろう さぁ 踊ろう 世界が終わるまで その未来を 僕の手に委ねたなら Dance Dance Dance  飽和しそうなほどのインフォメーション 欲望が服着て歩く グラビアの彼女に恋をして 一目会って 嫌気がした  give me love. give you up. give me one true give me love. give you up. give me one true  今日もディスカッション 深夜のトーク 偽善だらけの love & peace きわどいコレクション ランジェリーラブ 今夜も一人 lonely play  満ち足りた マニュアルにそった恋の中 もがいてる 将来有望な僕らがいるよ さぁ踊ろう 鼓動が止まっても気にしないよ 君ともっと 汚れてみたい  満たされない夢と欲望の彼方に 残された君と希望の橋を渡ろう さぁ 踊ろう 世界が終わるまで その未来を 僕の手に委ねたなら Dance Dance Dance
ジェラシーGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿・小林武史小林武史・Mr.Childrenこの宇宙を漂う無数の惑星(ほし)屑 人類(ひとびと)の夢をのせた地球(アース) 地上へと舞い下りた 僕らの魂は 愛を求め彷徨いだす midnight  月影の fall in love そっと ささやく天使達 果てるまで we make love 今日も こぼれ落ちる汗  魔性の恋に魅せられて 母性の海に抱かれて 虚ろな夢よ 眠れ 君が望んでる愛と 僕を満たす悦びを 激しく揺さぶる ジェラシー  うなされて目覚めた 物憂げな朝に 飛び込んだ世紀末のニュース 形あるもの皆 終りが来るとゆうのに 不思議な程 美しき君の肉体(Your Body)  裏腹の my sweet heart いっそ 傷つけたい程に 押し寄せる 乱暴な衝動 もう 止まらない  罪深き恋の中で 愛しさに身悶えて 儚い闇を泳ぐ 互いの傷を持ち寄って 気がふれる程 抱き合って 心に いきづく ジェラシー  僕らを操る遺伝子 果てしない生命の神秘 なぜ人類(ひと)は愛という 愚かな夢に溺れる  魔性の恋に魅せられて 母性の海に抱かれて 虚ろな夢よ 眠れ 互いの傷を持ち寄って 気がふれる程 抱き合って 心までも縛りたい 君が望んでる愛と 僕を満たす悦びが 激しく揺さぶる ジェラシー
Asia(エイジア)Mr.ChildrenMr.Children桜井和寿鈴木英哉小林武史・Mr.ChildrenASIAN SOUL 今ここに生まれ産声を上げる 僕の胸を打ち鳴らす ASIAN BEAT  絡み合う街並みは自由の国に魅せられ 踊る人の群れで今日も賑わう  清らな花のような君への憧れが胸を駆け巡る 見果てぬ夢の中でだけ 静かに二人 くちづけを交す Oh 移り行く時代(とき)に 引き裂かれないように  ASIAN BLOOD 描いてた理想の暮らしは脆く 虚しさの中 ただ明日を夢見る  傷跡だけ残った歴史の中から何を学んだの 煮え切らない僕にさえ何があっても譲れぬものがある Oh 母なる愛のような 永遠を求めてる  そびえ立つビルの森 孤独な夜の光が 幾千もの瞳を 照らしてる  未来へ向かい僕らは走る 時には無様に転がりながら 今日も何処かで  ASIAN BEAT 東と西は 混沌に満ち 矛盾の中で人々は眠る  いつの日か 巡り来る その瞬間(とき)を待ち焦がれ 愛しき君へと想いは募る  ASIAN TUNE 少しずつ 気付き始めているのさ 守るべきものは 愛という名の誇り
雨のち晴れPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿・小林武史小林武史・Mr.Children単調な生活を繰り返すだけ そんな毎日もいいさ 親友との約束もキャンセルして 部屋でナイターを見よう  あの娘が出て行ったのは もう3ヵ月前 淡い想い出だけを ほのかに残して 涙もない 言葉もでない あっけない結末 あれほど燃え上がってた二人が嘘みたい  最近じゃ グラマーな娘に滅法弱い 男ってこんなもんさ 新人のマリちゃんに言い寄っても まるで手応えが無い  不景気のあおり受けて 社内のムードは 緊迫しているから 僕一人が浮いてる 上司に愚痴言われるうちが「花」だって言うから いっそ可憐に咲き誇ろうかと思うよ  もうちょっと もうちょっと 頑張ってみるから ねえもっと ねえもっと いい事があるかな 今日は雨降りでも いつの日にか  「お前って暗い奴」そう言われてる 幼少の頃からさ 1DK狛江のアパートには 2羽のインコを飼う  たまに実家に帰れば 真面目な顔して 出来損ないの僕に母親は繰り返す 「生きているうち孫を抱きたい」それもわかる気がする なるべくいい娘探したいって思っちゃいるけど  もうちょっと もうちょっと 僕を信じてみて こうなっちゃ こうなっちゃ 後戻りできない イメージはいつでも 雨のち晴れ  優秀な人材と勘違いされ あの日の僕はただ 過酷なしがらみを 掻き分けては 頭を下げていた  若さで乗り切れるのも 今年ぐらいだね この先どうなるのかなんて 誰もわからない その日暮し 楽しく生きりゃいいのかもしれないね そんな事思いながらも また日が暮れる  もういいや もういいや 疲れ果てちまった そう言って そう言って ここまで来たじゃないか 今日は雨降りでも いつの日にか  もうちょっと もうちょっと 頑張ってみるから ねえもっと ねえもっと いい事があるかな イメージはいつでも 雨のち晴れ いつの日にか 虹を渡ろう
クラスメイトGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Children多忙な仕事あってこそ優雅な生活(くらし) なのにやりきれぬ oh sunday morning 愛を語らい合って過ごしたいけれど 悩める事情にさいなまれ  陽は傾き街は3時 少し遅い君とのランチ 後ろめたさで 微かに笑顔が沈んじゃうのは 仕方がないけれど  3ヵ月前の再会から 思ってもない様な急展開 今じゃ もっと彼女に恋をして もう 振り出しに戻れるわけない 「ただのクラスメート」 そう 呼び合えたあの頃は a long time ago  何度も話し合って決めたルールでも このままじゃ彼女 かわいそうさ  もう時期来る君のBirthday 迷わず僕だけを選んで ごめんよ いつも困らすばかりで しばらくは彼の話はやめとこう  君といれば他のどんなものも ささいな事に思えてくる 今までのキャリアもわかるけど ねぇ 何もかも委ねてくれないか 寂しげな街の灯が消えぬ間に I wanna hold you again  明け方の歩道「じゃね またね」と彼女 走り去るTAXI マンションのベランダに立って手を振る僕 たまらなく寂しい  そして 今日も街は動き出す 行き交う人並み from sunday night to monday morning
OverPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Children何も語らない君の瞳の奥に愛を探しても 言葉が足りない そうぼやいてた君をふっと思い出す  今となれば 顔のわりに小さな胸や 少し鼻にかかるその声も 数え上げりゃ きりがないんだよ 愛してたのに 心変わりを責めても空しくて  “風邪が伝染(うつ)るといけないから キスはしないでおこう”って言ってた 考えてみると あの頃から君の態度は違ってた  いざとなれば 毎晩君が眠りにつく頃 あいも変わらず電話かけてやる なんて まるでその気はないけど わからなくなるよ 男らしさって一体 どんなことだろう?  夕焼けに舞う雲 あんな風になれたならいいな いつも考え過ぎて失敗してきたから  今となれば 嘘のつけない大きな声や 家事に向かない荒れた手のひらも 君を形成(つく)る全ての要素を 愛してたのに 心変わりを責めても君は戻らない いつか街で偶然出会っても 今以上に綺麗になってないで たぶん僕は忘れてしまうだろう その温もりを 愛しき人よ さよなら  何も語らない君の瞳も いつか思い出となる 言葉にならない悲しみのトンネルを さぁくぐり抜けよう
my confidence songGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Childrenマシンガンみたいに僕を責めて 愛しき人は去れど あどけない日の面影に すがれば傷つくだけ  いたずらな時の流れが また僕を試してるなら さぁ どこまでも流れていくよ everywhere I'll go  頼りなく 平和な日々に (Ah 頼りない この国は) 埋もれ僕らは もろく 愚かな自由を振りかざして (Ah ゆがんでゆく秩序は) 罰則(ペナルティー)がなきゃ正義  永遠なる欲望の果てに 誰もが土に戻るなら 失くすものは何もないはずさ everywhere I'll go さぁ どこまでも流れてゆくよ everywhere I'll go everywhere I'll go
innocent worldPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Children黄昏の街を背に 抱き合えたあの頃が 胸をかすめる 軽はずみな言葉が 時に人を傷つけた そして君は居ないよ  窓に反射する(うつる) 哀れな自分(おとこ)が 愛(いとお)しくもある この頃では Ah 僕は僕のままで ゆずれぬ夢を抱えて どこまでも歩き続けて行くよ いいだろう? mr. myself  いつの日も この胸に流れてる メロディー 軽やかに 緩やかに 心を伝うよ 陽のあたる坂道を昇る その前に また何処かで 会えるといいな イノセント ワールド  近頃じゃ夕食の 話題でさえ仕事に 汚染(よご)されていて 様々な角度から 物事を見ていたら 自分を見失ってた  入り組んでいる 関係の中で いつも帳尻 合わせるけど Ah 君は君のままに 静かな暮らしの中で 時には風に身を任せるのも いいじゃない oh miss yourself  物憂げな 6月の雨に 打たれて 愛に満ちた 季節を想って 歌うよ 知らぬ間に忘れてた 笑顔など見せて 虹の彼方へ放つのさ 揺れる想いを  変わり続ける 街の片隅で 夢の破片(かけら)が 生まれてくる Oh 今にも そして僕はこのままで 微かな光を胸に 明日も進んで行くつもりだよ いいだろう? mr. myself  いつの日も この胸に流れてる メロディー 切なくて 優しくて 心が痛いよ 陽のあたる坂道を昇る その前に また何処かで 会えるといいな その時は笑って 虹の彼方へ放つのさ イノセント ワールド 果てしなく続く イノセント ワールド
CROSS ROADPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Childrenlookin' for love 今建ち並ぶ街の中で 口ずさむ 『ticket to ride』 あきれるくらい君へのメロディー  遠い記憶の中にだけ 君の姿探しても もう戻らない でも忘れない 愛しい微笑み  真冬のひまわりのように 鮮やかに揺れてる 過ぎ去った季節に 置き忘れた時間を もう一度つかまえたい  誰もが胸の奥に秘めた 迷いの中で 手にしたぬくもりを それぞれに抱きしめて 新たなる道を行く  誘惑に彩られた 一度だけの誤ちを 今も君は許せぬまま 暮らす毎日  冷たい風に吹かれて たたずむマテリアルワールド 立ち止まる cross road さまよう winding road 傷つけずには愛せない  遠く想い焦がれて はりさけそうな夜も この手に受け止める つかの間の悲しみは やがて輝く未来へと  抱き合う度にいつも 二人歩んだ日々の 答えを探してきたけど 崩れてく音もたてずに 果たせぬままの夢  誰もが胸の奥に秘めた 迷いの中で 手にしたぬくもりを それぞれに抱きしめて 新たなる道を行く  遠く想い焦がれて はりさけそうな夜も この手に受け止める つかの間の悲しみは やがて輝く未来へと
グッバイ・マイ・グルーミーデイズMr.ChildrenMr.Children桜井和寿桜井和寿・小林武史小林武史・Mr.Childrenいつの間にか こんなふうに 夜空に溜め息浮かべてる あの娘の笑顔が ふっと 目を閉じるたびに 溢れてる  押さえきれず ダイヤル廻したけど 留守番電話に名前を ただ告げるだけ  待ちわびてるんだ ずっと Night & Day 本当の気持ち 聞けないまま 月とグラス合わせて 一人きりの Happy Birthday  あきらめてた 心のポストの中 遅れて届いた あの娘からの Birthday Card  忘れかけてた想いが 胸の中ではじけてる tul… We want to be happy 始まりそうな予感で 体中がしびれてる もう止められない  I want to be happy, You want to be happy I want to be happy, You want to be happy  こぼれ落ちそうな星空 眠れずにずっと 眺めてた トラブル続きの 6days 忘れられそうなこの Weekend  夕べあの娘からの Telephone Call 真夜中まで 尽きない話の続きが 今日の待ち合わせ  忘れかけてた想いが 胸の中ではじけてる tul… We want to be happy 始まりそうな予感が 体中を駆けめぐる もう 止められない  I want to be happy, You want to be happy I want to be happy, You want to be happy Good-bye my gloomy days
BLUEGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿・小林武史小林武史・Mr.Children待ち合わせの場所へ 向かう車の中で 君の好きな曲(うた) あわてて探した さりげなく君を 誘うその言い訳を いくつも用意して ここまでこぎつけたのに  Ah ぼんやり 君は 窓の外 見てる You're waiting someone You need his love いつまで ひきずっているの?  隠しきれない その胸の中 今も誰かを 待ち続けてるけど 怒る資格も 今の僕にはないの? 君と過ごす日の その喜びと 別れた後の Ah 悲しみが また僕の 心を戸惑いの中に そして 今日も BLUE  友達に君を 自慢してみたいけど 笑顔でいつでも 上手にかわされて  Ah 僕の話も まるで うわの空 You're waiting someone You need his love いつまで ためらっているの?  隠しきれない この胸の中 いつも遠くで 君を見ていたから 簡単には 諦められずにいるよ さみしい夜だけ 電話くれるのも わかってるから Ah 悲しみが また僕の 頭をかき回してく そして 今日も BLUE  隠しきれない その胸の中 今も誰かを 待ち続けて また僕の 心を戸惑いの中に そして 今日も BLUE それでも いいさ So I'm waiting for your Heart
DistanceGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿・小林武史小林武史・Mr.Childrenいつものように ずっと 黙ったまま 二人 走り抜ける 夜のハイウェイ  見慣れた街を 背に 哀しみを 胸に 今夜 最後のMoonlight driving  あの時 君が言ってた 言葉が今 嘘になる  愛しい君の笑顔が 涙で にじむ前に さよなら 輝いていた 想い出だけを 心の中に  窓を打つ雨が やむころには 二人 孤独な自由と 向き合って  気づき始めてた 離れてゆく心 つないだのは いたわりだけ  あの時 僕が話した これからの二人の夢  いつかは こんな日がくると 互いに 解ってたのに それでも そばにいたのは  臆病だから? 愛していたから?  アクセルを強く踏んで 君の街へ 二度とは引き返せない 記憶の中へ  愛しい君の笑顔が 涙で にじむ前に さよなら 輝いていた想い出に 今  いつかはこんな日が来ると 互いに解ってたのに それでも そばにいたのは 臆病だから? それとも今でも 愛しているから?
All by myselfGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.Children桜井和寿・小林武史桜井和寿・小林武史小林武史・Mr.Childrenから廻りのMy Life 嵐のように僕を引き裂く 降りしきる雨に おびえてただ 逃げまどってた  わかりかけてた 答はいつも 目の前でまた消え果てた 追いかけていた 希望も恋も Ah 遠ざかる  傷つくたびに 失うたびに 問いかけてるよ Be calm, Be cool 引き返せない Ah 悲しみも 僕の瞳で見つめて 待ち続けるさ 嵐の中の船のように  雨音がそっと この心に 優しく響く このまま 全ての痛みを洗い流しておくれ  不安な夜は 目を閉じるのも怖いくらい さみしくなる 眠れないまま 車を走らせ 探してる  飛び出したいよ 違う世界に だから今こそ Be calm, Be cool 明日になれば そのからくりも 僕の瞳でとらえる はじけそうな 夜明け前の時 今ここへ  ときめく気持ちは今でも 全ての事を照らしていくけど 見えない 届かない時は 何もかもが凍てついていく  抱きしめよう 熱い想いを 抱きしめたい いつかクールな時代(とき)を超える  誰のためでも 誰のせいでも ないから今は All by myself 時の流れが やがて僕にかたむきかける日まで  傷つくたびに 失うたびに 問いかけてるよ Be calm, Be cool 引き返せない Ah 悲しみも僕の瞳で見つめる All by myself
いつの日にか二人でPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Children今月になって 何度目だろう 眠むれずにいる夜は あのひとの声 聞きたいのに 話す事はない  本当の気持ちが 恥ずかしくて 騒いで気を引くだけ もう一人の僕が言う “こんなはずじゃないだろう”  あのひとから 見れば僕は 年下の Dearest Friend 誰かの言う ダメな訳も うなずけるけれど  気が付けば いつも どんな時も あのひとで 溢れてる 心の中は また曇り空 いつの日にか 二人で…  あのひとから すれば僕は 年下の Dearest Friend 一度だけの 甘いKissも 忘れたふりして  映画の中の恋のように 抱きしめ眠る夜を もう少しだけ 夢に見ていよう いつの日にか 二人で  いつの日にか 二人で
星になれたらPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿・寺岡呼人小林武史・Mr.Childrenこの街を出て行く事に 決めたのは いつか 君と 話した夢の 続きが今も 捨て切れないから  何度も耳をふさいでは  ごまかしてばかりいたよ だけど 今度はちょっと違うんだ 昨日の僕とは  こっそり出てゆくよ だけど負け犬じゃない もう キャンセルもできない  さようなら 会えなくなるけど さみしくなんかないよ そのうちきっと 大きな声で 笑える日が来るから 動き出した 僕の夢 高い山越えて 星になれたらいいな  何かに つまずいた時は 空に手をかざしてみよう この風は きっとどこかで君と つながってるから  呼んでる声がする だけど帰りたくない 笑われるのにも 慣れた  長く助走をとった方が より遠くに 飛べるって聞いた そのうちきっと 大きな声で 笑える日が来るはず 動き出した僕の夢 深い谷越えて 虹になれたらいいな  さようなら 会えなくなるけど さみしくなんかないよ そのうちきっと 大きな声で 笑える日が来るから 動き出した 僕の夢 高い山越えて 星になれたらいいな  虹になれたらいいな
君の事以外は何も考えられないPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Children真夜中過ぎても眠れないから 今夜はこのまま星を見つめて 君から聞いた お伽話 少し信じてみようかな 君の事以外は何も考えられない いつもそばにいてよ いつまでもそばにいるよ  いくつになっても風に吹かれて いったいこの先どうなるのだろう 僕が途方に暮れてる時 君の言葉で救われる 君の事以外は何も考えられない いつもそばにいてよ いつまでもそばにいるよ  こうして二人でいられる時は 不思議だね一日がすぐに過ぎてく 君が居眠りする間に 新しい歌が 生まれる 君の事以外は何も考えられない いつもそばにいてよ いつまでもそばにいるよ 君の事以外は何も考えられない いつもそばにいてよ いつまでもそばにいるよ
虹の彼方へGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.ChildrenWalkin on the rainbow 雨上がりの 路上に輝く 飛び出した My dream  この胸の Raindrops 目をふせても 何も変わらない ゆずれない My soul  凍えそうな 雨に打たれて 投げ出してた あの頃さ  I'm walkin on the rainbow 数えきれない 夢が溢れて The future in my eyes wishes come true  僕だけの rainbow ギターケースに 溢れてる メロディー 奏でるよ My soul  燃えるような 日に照らされて 投げ出してた あの頃さ  I'm walkin on the rainbow じっとしてたら ショートしそうだ The future in my eyes wishes come true  廻り続ける この世界に 取り残された夜 いくつもの瞳が あてのない 夜明けを探して さまよってる  Walkin on the rainbow 雨上がりの 路上に輝く 飛び出した My dream  I'm walkin on the rainbow 数えきれない 夢が溢れて The future in my eyes wishes come true  The future in your eyes wishes come true
車の中でかくれてキスをしようPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Childrenもう二人は 子供じゃない だけど いたずらに ただ 傷ついてくだけ 抱きしめても すり抜けてゆく君の その心を 閉じ込めていたい  車の中でかくれてキスをしよう 誰にも 見つからないように 君は泣いてるの? それとも笑ってるの? 細い肩が震えてる  誰もいない 月の浮かぶプールに 忍びこんで 波をたてる君 震えている 青ざめた唇を 僕に見せて 笑いころげてる  車の中で かくれてキスをしよう 誰にも 見つからないように 疲れ果てたまま 眠りについた君を いつまでも 見守ってる  車の中でかくれてキスをしよう 誰にも 見つからないように 君は泣いてるの? それとも笑ってるの? 細い肩が震えてる
抱きしめたいPLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Children出会った日と 同じように 霧雨けむる 静かな夜 目を閉じれば 浮かんでくる あの日のままの二人  人波で溢れた 街のショウウィンドウ 見とれた君が ふいに つまずいた その時 受け止めた 両手のぬくもりが 今でも  抱きしめたい 溢れるほどの 想いが こぼれてしまう前に 二人だけの 夢を胸に 歩いてゆこう 終わった恋の心の傷跡は 僕にあずけて  キャンドルを 灯すように そっと二人 育ててきた 形のない この想いは 今はもう 消えはしない  震えそうな夜に 声をひそめ 君と 指切りした あの約束 忘れてやしないよ 心配しないで 君だけを 見ている  もしも 君が 泣きたい位に 傷つき 肩を落とす時には 誰よりも素敵な 笑顔を 探しに行こう 全てのことを 受け止めて行きたい ずっと二人で  抱きしめたい 溢れるほどに 君への想いが 込みあげてく どんな時も 君と肩をならべて 歩いてゆける もしも 君が さみしい時には いつも 僕が そばにいるから
CHILDREN'S WORLDGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Children壊れた窓の隙間から 僕を呼ぶ口笛が聞こえる 空き地の隅に組み立てた 秘密の基地へ走って行く ママの口癖も 聞こえないふりで 仲間を集めて 始めよう  あいつは口が軽いから 仲間には入れたくないけれど ギター弾くのが上手いんだ それはまるで チャック・ベリーのように トランプが化けた メンバーズ・カード こっそり計画を立てて  何か大きな事を しでかしたくて ウズウズしている いつも 大人の声に 聞き耳立てて ビクビクしている そんな CHILDREN'S WORLD  間違いだらけの答案は 空き地に埋めて隠したけど 心の隅に隠してる 重い荷物は消せないから あの頃のように 笑えない時が いつか来るけれど 心の中は  数えきれない夢を抱えて ドキドキしている 今は思い通りにいかないことも いつかは叶えて ここは CHILDREN'S WORLD
ロード・アイ・ミス・ユーMr.ChildrenMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Childrenあの日からずっと 気が付いてたんだ 今まで何も 聞かずにいたけど  途切れた受話器ごしの声 最後の言葉を探して さよならだね 引き止めても 君は出ていく  抱きしめた あの夜は もう二度と戻らない Lord, I miss you I'm waiting on your love  壊れそうなほど 切ない想い この胸の Rain drops まだ降り止まない  あの頃のままの笑顔が 映画のように溢れてくる 何もかもが 想い出の中へ 消えた今でも  抱きしめた あの夜に もう二度と戻れない Lord, I miss you I'm waiting on your love  微笑みも 優しさも 色褪(あ)せてにじんでく I want is you I'm waiting on your love  抱きしめた あの夜は もう二度と戻らない Lord, I miss you I'm waiting on your love
Mr.Shining MoonMr.ChildrenMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Children泣き出した空は 路上に落ちて 水たまり 月と話してる 綺麗だね また少しあの娘を好きになっていく ありがとう Mr. Shining Moon  眠らずに作った歌を ほら 鼻唄で歌うよ 知らんぷりで 届くかな この気持ち 笑った時の君が 誰より好きだよ Woo  あの雲に乗って 旅に出かけよう 真夜中にそっと 君の手をとって 今すぐ さらいに行くよ  一人きり 君に逢えない夜は 月影の ソファーに腰掛けて 夢見せて また君の香りで目が覚める朝を ありがとう Mr. Shining Moon  僕だけにそっと 聞かせてくれた 赤くなりそうな 秘密の話 誰にも 教えないから  泣き出した空は 路上に溶けて 水たまり 月に片想いしてるよ いつまでも このままでいたいけど ほら時間だよ おやすみ Good night またいつか
友達のままでGOLD LYLICMr.ChildrenGOLD LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Childrenハンドルを握って 見た事もない場所まで できるだけ頭を 空っぽにして走った あの娘の事 思い出さないように カーラジオつけて 飛ばして  友達のままじゃ いたくないと きりだした僕を見て もうこのままじゃ いられないと 君は急に泣き出した  外は晴れてるのに 標識はぼやけたまま ワイパーをつけても この涙(あめ)は飛ばされない いつの間にか 立てられていたルールを 壊したのは君の方なのに  ふざけてばかりで 本当の事 隠しては来たけど 知ってたはずだろう 僕が君をいつもずっと見てた事  友達のままじゃ いたくないと きりだした僕を見て もうこのままじゃ いられないと 君は急に泣き出した
ためいきの日曜日Mr.ChildrenMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.ChildrenOh my Darin' 白い雲を 窓から眺めるたび 遥か遠く 逢えぬ君へ 想いつのる  ためいきの日曜日 黄昏時の風に 身を任せて 飛んで行きたいよ 電話じゃ上手く 伝えられないから  Sunday oh Sunday 行き交う恋人達の 笑い声に君が重なる  I'm dreaming of, see you again 夢の中で逢おう いつの日かきっと 君の願いが叶う その日まで  Oh my Baby, 別々の場所で暮らす二人の 距離が心のその中まで 変えないように  あの日から今日まで 積み上げてた時が 今にも崩れてしまいそうな 悪い夢を 一日中見てた  Sunday oh Sunday 思ってたよりもずっと 君の存在(かげ)は大きくなってた  I'm dreaming of, see you again 夢の中で逢おう 口癖のように 君の名を呼んでも No  退屈な TVショー おしゃべりなラジオ 飲みかけのソーダ 星の降るハイウェイ 何もかもが 全て僕を狂わせて行く I'm so blue
君がいた夏PLATINA LYLICMr.ChildrenPLATINA LYLICMr.Children桜井和寿桜井和寿小林武史・Mr.Children夕暮れの海に ほほを染めた君が 誰よりも 何よりも 一番好きだった 二人していつも あの海を見てたね 日に焼けた お互いの肩にもたれたまま 一日中 笑ってた  キリンぐらい首を 長くしてずっと 待っていたのが まるで夢のように  また夏が終わる もうさよならだね 時は二人を 引き離して行く おもちゃの時計の針を戻しても 何も変わらない Oh I will miss you  君と出会ってから 何も手につかずに 意味のないラクガキを 繰り返しているよ 誰よりも早く 君を見つけたくて 自転車で駆け抜けた 真夏の朝早く 波打ち際たどって  秋が来れば僕ら また元の場所へ 戻ってくけど 気持ちはこのまま  また夏が終わる もうさよならだね 時は二人を 引き離して行く 言葉にできずに そっと離れても いつか この胸に Oh I will miss you  ひまわりの坂道 駆け降りてく君が 振り向いた あの空の 眩しさが今でも  また夏が終わる もうさよならだね 時は二人を 引き離して行く おもちゃの時計の針を戻しても 何も変わらない Oh I will miss you
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