Galileo Galilei編曲の歌詞一覧リスト  46曲中 1-46曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
11人の私柏木ひなた柏木ひなた尾崎雄貴Ellie Wyatt・DWB・Alexander HolmgrenGalileo Galileiまたはじまった 私だらけ 頭の中の部屋 輪になって 言い合い小突き合って 好き勝手 入ってきたきり出ていかない  ねぇここって 私のベッドルーム 呼んでいないやつもいるしさ  ああほらもう パーティーは終わりだよ それじゃ ばいばい みんな 帰って ゴムの虹 針で割って わーわーきゃーきゃー カオスになって またパーティー はじまってる いっぱい いっぱい 散らかして ひとつも答えなんて 誰もだせないのに  カーテンにくるまり泣く私 それを冷めた目で見るのも私 ご機嫌とり呼びかけてまわる 空気みたいなDJね  ねぇこれって ある意味すごい 一人で生まれたのにな また増えた  ああほらもう パーティーをするなら みんな ちゃんと ちゃんと 聞いてよ 何が好き? 何が嫌い? わーわーきゃーきゃー 投げ合わないで ハートの壁穴開けて 黙ってる私もいるでしょ ひとつも"らしさ"なんて みつけられないのに  でも あなただけが それぞれの名前を 覚えて呼ぶから 賑やかって思える  あなたがここに訪れて すべてのムードが変わって かかる虹 かかるラブソング はじめてすべてがひとつになって ここからは 音を上げてよ 壊れたっていいから  パーティーをはじめよう 手を叩いて 歌って 笑って 全部好き 全部嫌い わーわーきゃーきゃー 揃って言うよ 大好き 最高だよ 結局 続く カオス ドアを開け 外に出て 私らしくみんなで
ヘイヘイGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo GalileiHey,Hey 僕のそばに座れよ! ビッグで熱い与太話をしよう 君の人生に居座る悪魔 便座で二日酔い 頭を垂れて もうずっと何も言わないんだろう? 背中をさすってやれよ “なぁそろそろ外にでる頃”だと  生まれたままで ここまでおいで すぐに歩いて名前を呼ぶよ バースデイパーティーで歌うんだろう?  それでほら… 座れよ! 何も飲まないでいい ヤるだけヤればいいんだよ 輝く虹を垂れ流して みんな生まれてきた 望まなくても “僕らの手の上にある 唾を吐きロープを引っ張る”
死んでくれGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galileiさよならも言わないで消えてた 君の アルバムにソーダの缶を投げつけ 枕濡らす ああ 君のいない 君のいない つまらない 世界は 眠れそうな静寂につつまれ 正常になった  それに気の狂ったフリして レコードに針を落として タン タン 音飛びするほど 君が擦り切れたってよかったよ  君がいないと出来なくなった 君がいないと完璧になった “それでいいんだよ”って 僕に笑いかけるのはやめて 君がいるから出来るんだって 君がいて完璧なんだよって 信じさせたことすべて 歌いながら僕のそばで死んで  悲しみを切り取ってくれてた ドクター! そいつを僕に放り投げつけ 打ち返すのさ 君がいて 僕がいて イカれた 世界は ぶち壊して かき集め 抱きしめ それが愛だった  君がいないと見えなくなった 君がいないと愛せなくなった “それでいいんだよ”って 僕に笑いかけるのはやめて 君がいるから見えるんだって 君がいて愛せる世界だって 信じさせたことすべて 歌いながら僕のそばで死んで  気の狂ったフリして 弾けないギター握って ジャン ジャン かき鳴らしても 君に もう会えないとわかったよ  君がいないと出来なくなった 君がいないと完璧になった “それでいいんだよ”って 僕に笑いかけるのはやめて 君がいるから出来るんだって 君がいて完璧なんだよって 信じさせたことすべて 歌いながら僕のそばで死んでくれ 歌いながら 僕の そばで 死んでくれ
ノーキャストGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galilei君が僕に当てている スポットライトの外によろけて セリフを盗み見る 覚えられないな 繕いあう トライとエラー 君は楽しんでた?(No!) 真っ直ぐ(No!) 幕引きへ向かう ステージを止めて  輝く城を駆け登る ハリボテの月の高さで 台本を破り捨てよう 物語の外側で  定められた場所から ずっと離れたところでだって 運命を盗み取り 書き直せる 囚われの自由を 君は楽しんでた?(No!) 涙は(No!) 演じられても 止められないよ  誤魔化すための君だけの雨 大袈裟な落雷が邪魔だ 吊るされ死ぬはずのピエロも 気になって死ねない 荒れ狂う海を歩いてゆく ハリボテの波を蹴りつけ 悲劇か喜劇か分からず 僕らは 僕らになっていく  冷たい檻をぶち破る 本物の傷を負っても 息を呑む客もキャストも ロールを忘れて  輝く城に釘付けで ハリボテの月夜の下で 手を振ろう 僕ら 笑いかけて 物語の外側へ
ピーターへ愛を込めてGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galilei深夜二時過ぎ 酔いは覚めて シェイプされていく 今夜はじめてじゃない 孤独は冷えて 栓を抜くものを探して いるのさ 僕らは ずっと彷徨い 君に出会ってしまう でもみつからない そういつまでも 闇の中を探り合って  (話してよ) 何を言うべきだったんだ? 君も 僕も 嫌われたくなかった  だから 抱きしめて嫌いになって 愛を込めて贈り物しあって 丁寧に包んだのに真っ暗な中で 破って確かめ 抱きしめて嫌いになって 愛を込めて贈り物しあって 別れた後で思い出して 開けたら最後 失うだけなのにね  ああ もう四時過ぎ 眠気がこない 走馬灯に浸る 君とのはじめてとか 何気ない声 閉じ込められてた思い出  (忘れてよ) 君じゃない人のこと 僕じゃない人のこと 嫌いになりたくなかった  なのにさ 僕らは開けてしまう 君に出会ってしまう でもみつからない もうみつからない なのに探しに出かけて  だから 抱きしめて嫌いになって 愛を込めて僕らじゃない誰かと 丁寧に包んだのに真っ暗な中で 傷つき思い知る  抱きしめて嫌いになって 愛を込めて口付けをしあって いつもほら思い出して 開けたら最後 後悔するだけでも  抱きしめて嫌いになって 愛を込めて贈り物しあって 丁寧に包んだのに真っ暗な中で 言えない言葉を  抱きしめて嫌いになって 愛を込めて贈り物しあって 今夜もまた思い出して 開けたら最後 これが最後と言いながら  僕ら出会ってしまう
ファーザーGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galileiねぇ ファーザー 倒れないで 鋼の男でいて(死ぬまで) 墓場へダイブする前に 稼げるだけ稼いで 嵐がくるなら窓を塞げ 凍え死ぬ前にベッドにいけ 酒をあおって 退屈するなら金を使え 暇になったら何か食えばいい 夢をみてよ  頼む ファーザー 打ち勝ってくれ まだ6回の裏くらいさ 結果はどうだった? 僕に聞かないで  んー真っ当な人生だよ  俺は決して壊れない!(死ぬまで) 崩れぬ膝で立っている!(死ぬまで) 滑稽な動作を繰り返し 俺の愛を描いている!  んー  なぁ ファーザー 彼女をなぜ 永遠に愛せなかったんだ いや 分かってる 知っている ただ言いたかっただけさ おんなじ与え方をしても 埋まらないし戻れはしない 酒をあおる 嵐がくるなら窓を塞げ 凍え死ぬ前にベッドにいけ 夢をみるよ  僕は決して壊れない!(死ぬまで) 崩れぬ膝で立っている!(死ぬまで) 滑稽な動作を繰り返し 僕の愛を描いている! 俺は決して壊れない!(死ぬまで) 崩れぬ膝で立っている!(死ぬまで) 滑稽な動作を繰り返し 俺の愛を描いている!  んー
I Like YouGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galilei今朝のキス 赤のルージュをべったりと残す まだ解けぬ呪い 夜中踊った腰をおり デスクに座って目をこすり ありったけのメール ありったけのカフェイン ありったけの人生の苦み ビルの窓を突き破り  僕はまるで クラークケント 別の銀河から落ちてきて この豊かでつまらない星の真ん中で  ほんとの恋をして ほんとの夢もみて 気がつけば 君なしじゃいられない 息ができない ほんとのことを言うよ 君に出会わなきゃよかったって そう感じるくらいにさ 好きなんだ  街を抜け出す二人は 叛逆の導火線掴み どしゃぶりの雨だってほら 僕らの上だけ降らない ありったけ泣いて ありったけ笑って ありったけの人生の苦み わからなくなるくらい甘く  君は僕を変えていく 別の次元へと押し出せる ほら微妙に埋まらない胸の真ん中で  ほんとの君はいない ほんとの僕はいて 気がつけば寂しさで眠れない 息ができない ほんとのことを言って 僕に“出会わなきゃよかった”って そう感じるくらいにさ 好きなんだ  一人じゃいられないよ この惑星で出会って あとは死ぬだけってくらいにさ  ほんとの君がいて ほんとの僕もいて 他の誰もが見えなくても 確かにあって ほんとの君はここ ほんとの僕はここだって 窓をあけ叫べるくらいにさ 好きなんだ!  ほんとの恋をして ほんとの夢もみて 気がつけば 君なしじゃいられない 息ができない ほんとのことを言うよ 君に出会わなきゃよかったって そう感じるくらいにさ 好きなんだ
Galileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galileiボサボサの髪と汐の香りとカモメの笑い声 あの日見た映画の結末を 君と思い出せずにいる でも追いかけなくていい 誰も奪いにこないから 選ぶこともなく 汐は錆びつかせてく  小さな奇跡 大きな奇跡 数えながら石をなげよう 海辺に打ち捨てられた浴槽の中で雲をみつめて 砂粒に撫でられた無数の宝石たちと 君はお話しして 僕に歌を書かせる  眠りについた君を そっと後ろの席に寝かせた 雨が降り出すだろう  打ち寄せる波に沿っていこう 天国のドアは開いたまま ここでこうして歳をとっていく まだまだ あの日は沈まない 昇りもしない  ドク あの子に薬をだして できれば甘いやつを 陸地で溺れそうになって 海の中へ戻ろうとする でも追いかけなくていい 誰も奪えはしないから 選ばれることもなく 僕も歌を歌うよ  打ち寄せる波に沿っていこう 天国のドアの暖かさ ここでこうして歳をとっている 今  せまりくる波に抗って 天国のドアを認めて ここでこうして歳をとっていこう まだ まだ あの日は沈めない 昇らせもしない  ボサボサの髪と汐の香りとカモメの笑い声 あの日見た映画の結末は…
君の季節Galileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galileiもういかなきゃだね ドアも閉めず 君が先に出る 手放した分だけ得られるはずの 愛を探す 子供じゃないから 意味を結び 綺麗に飾れる 旅の終わりは はじまりの場所へ うまく繋げない  距離を伸ばして 離れるほど そばにいける 終わりさえ 感じる  君の季節の上をまわる 春には笑える 変わる歩幅でずっと うつろう君の美しさ 夏に咲くのは 風の通り道 僕の帰る場所 また旅立つ場所  ねぇ時間を止めて… 遊園地の隅 帰りのバスは 笑った分だけ泣けてしまう 誰もが眠り もうすぐ着いてしまう ハイウェイを降りて 街の明かりが いずれも同じ時間を溶かし 何も変わらない  影を伸ばして 朝焼けは 君の顔を 幼くみせる  そして季節の上をまわる 秋にはしおれる 君の歩幅に並ぶ 鬱にたどり着く美しさ 冬はそばにいて 寄り添いむかえる ふたり帰る場所 また旅立つ場所
愛なき世界Galileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galilei遠くへ 遠くへ 夏空の下 遠くへ 陸海空 片道で 街から街を縫ってゆく 世界が遠のいて 僕らはひとつひとつになって 出会いや 奇跡や きらっとしたものを求め TEAM ROCKを聴こう! 君の耳に片っぽあげる 次の駅でちょっとジンジャーエール買ってこうかな 気づけばもう誰もいない 僕らだけ いや君もいない 遠くへ  でもどこまでもゆこう はっきりと感じる期待は僕だけのもの 世界は変わっていくから  こんな風に  さあとっくに 夏空すぎて 遠くへ いつか行く 向こう側に 近づくにつれ新たなイメージ あれこれと考えて 考えて もう君はいない 遠くへ  手放したものは 風にもってかれて 届かぬ方へ 置いてった誰かは 思い出の駅に留まる だからさもう 前を見て 先を見て もうなんにもない 遠くへ  やあ どこまでもゆこう ずっしりと背負ったギターは僕だけのもの 正解は変わっていくから こんな風に どこまでもゆこう はっきりと感じる寂しさも僕だけのもの いつか僕も歌って いるかな?  いるかな こんな風に
Bee and The WhalesGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galilei君を帰そう 輝きを 失う夜 下りる前に オレンジの 汚れた車で 君を送るよ 対向車のライト 行き交う生活と 作りかけてた夢の城 遠ざかってゆく 遠ざかってゆく  汐の音を聴く 汐の香りを飲む 溺れかけた君を あの日は引っ張り上げられた 身体は軽くて 僕ら力もあった 失ったものはもう戻らない  分かっていても 帰りの道は あの輝きを 取り戻していく 昇る日に 色づいていく
ギターバッグGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galilei夢みがち 病的な場合 ひまわりばたけで永遠さ ギターバッグ 軽いやつでいい 僕の家に来いよ 真夏に  いや 今すぐ  そうかぁ また海にきた 時代はクラッシュしてバラバラさ 話そう 軽いヤツから ひまわりばたけで吐き出せよ  いずれくるから わかっているから ここでのうのうと生きていられた 君がくるから わかっているから ずっと迷いを捨てずいられた いられた  生きづらさ かけがえのない慈愛 眠るだけだって大変さ ギターバッグ 自由は入らない ひまわりばたけに置き去りさ  笑った君との会話を 繋ぎ止めたけどバラバラさ  いずれくるのに わかっているのに 同じ速度で時間は過ぎてった! 君がいるから 僕がいるから ずっと 汚れたままにしていたんだ  メッセージをうつ 相変わらず悩んで 画面にうつり続けてた 僕らだけがいけた場所  いずれくるから そうわかっていたから あのギターバッグは あの日のまま 開けないでいたんだ  いずれくるから わかっているから だんだん君を思い出していくんだ 君がいるから そこにいるから 僕はしわくちゃの手を伸ばせるんだ  それでほら 海にいる ひまわりばたけで君に会う  ギターバッグ なんにも入れてない 僕の家で話そう  今すぐ
花束と水晶Galileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galileiあなたのことをしってる はずかしいこともしってる とてもきれいな声も きたない言葉づかいもしってる  一度死んでゼロになって また恋をしなおしてみたい それでもあなたをみつけて おなじ涙をながしたい  滝のながれの中で よごれてく花束と水晶 時のながれの中で つくり物だと気づいても  あなたのことをしってる わらえないこともしってる 海のようなやさしさも 蜂のようにとびまわる心も  一度わすれ別の日に また恋をしなおしてみたい それでもあなたの手をとって おなじ誓いをたてるよ  滝のながれの中で ぬれてゆく花束と水晶 時のながれの中で その姿にコケがむしても  滝のながれの中で よごれてく花束と水晶 時のながれの中で その姿をみていたい つくり物だと気づいても  その姿をみていたい
あそぼGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galilei君って変わったよね 本心隠せなくなったろ このイカれた世の中がそうさせるのか いつのまにそんな風なアクセントで 喋るの? 歌うの? 語るの? 辛いの? 知りたくもないこと知った子供みたいに どうせなれない誰かの真似はもうしないの? サタンはいるのに サンタはいないの?  ノーノー大正解だよ んーまっとうな人生だよ  あぁ死ぬまでデスゲームクイズ王 やっている間にミステイクしても 君は答え合わせに夢中で気づかないまま 落ちる これは国民的なTVショー 君を5歳の頃から知ってたんだ 泣いてるところも見ていたんだ だから  僕と遊ぼう 元に戻らないで 涙は拭かないで 遊ぼう それがまっとうな人生だよ  君って 真面目だよね 誰も傷つけたくないのに リスクの高い戦いばっか善戦で おもちゃの兵士はみんな死んじゃって でも GO!GO! 走って 叫んで つらいね 答えたくないことを選び勇ましく だって君の味方なんかもういないよ サタンはバズって サンタは笑うよ  ヤーヤー大往生だよ んーまっとうな世界だよ  そこで僕と遊ぼう 誰も気づかないから 涙は拭かないで 遊ぼう  遊ぼう 元に戻さないで 涙は拭かないで 遊ぼう  それがまっとうな人生だよ
色彩Galileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galilei君の隣にいる時だけが 輝く無限の色彩になって 胸の中も頭の中も 花束みたいだ それ以外が霞んでしまうほどに  そのぶん僕の世界は 小さくなって  君の隣に居座る悪魔と 肩よせあって絵を描いている あの空も頭の中も 楽園だ! それしか描けなくなる 僕を 見てくれ 僕を 鳥籠の中の鳥だと言って放ってよ 僕を 肩に留まらせて  君の隣にいる時だけが 死ぬほど美しい色彩になって 胸の上も頭の上も プリズムみたいだ それ以外が悲しみになるほどに  そのぶん僕の世界は 君を傷つける?  地獄の門に花束投げつけ 呼びかけては笑われている “また来たな” 天使の粉で 分別も区別もつかなくなる 僕を 愛して 僕の この混乱を美しいと言って笑ってよ 僕を 僕で いさせて  君の隣にいる時だけが あるべき全てが色彩になって 僕の上に君が昇って 月と太陽だ それ以外は 存在しちゃいけない  そのうち僕の瞳は 色を失う
4匹のくじらGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galilei影を伸ばす太陽と それに惚れる月の上で 暴れ狂う海は逆さ ほら ざんざん水面に落ちてく 星たちの涙と 急降下するかもめと 口をあけて待っている 飢えたくじらが四匹  風をくぐった少年が 壊れかけの筏をこぎ 明日も明後日もその明日も おんなじ歌を口にする わからないことだらけでも 飛ぶのをやめないかもめと 面白がってヤジを飛ばす 愉快なくじらが四匹  夢も 愛も その物語も 僕らの手の上にある 唾を吐きロープを引っ張る  意味なんてないのさ ここにあるのは 恐怖 焦り それに抗う 僕らだけだ 僕らだけだ そして君が そして君がいる  舵を握った老人は 食べ飽きたはずの愛を追う 微笑む海は今は静か  かんかん照りに焼かれて 天国に近い場所 急上昇するかもめと 口を開けて待ちぼうけ 歌い出すくじらが四匹
くるくるガールGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galilei携帯弄りの好きな何処にでもいる女の子 シールだらけの心は人気者の印  くるくるさせてる巻き毛が揺れて あの子は泣いているんだろう 想い耽って自分の世界に閉じこもろう!  くるくる廻る少女の日々が 目を回すだけの毎日で 吐いちまえよ ここで吐いちまえよ  薄化粧の得意な粋な都会の女の子 笑顔での生活にも限界を感じてます  くるくる頭をねじってみても 何を考えているのか解らない 想いに耽って自分の世界に閉じこもろう! くるくる頭をねじってみても ここが何処だかも分からない 想いに耽って自分の世界に閉じこもろう! くるくる廻る少女の日々が 目を回すだけの毎日で 吐いちまえよ ここで吐いちまえよ  くるくる少女達の群れ 何処へ行くの?
SwallowGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galilei僕だけのサロンミュージック胸いっぱいに吸い込んで 白い息吐き出した 御伽噺 夢みたいなそんな話 うがい薬さ すぐに吐き出してやる  17歩目 歩いてきた時間は安定を求め 落ち着いてきてるかな リアル+少しの夢=の先、そんな無難な歩き方でいいや  無難な僕はスワロースタイルで 青い春を気ままに飛びたい  燕飛ぶ青い春に倦怠感彩った つまりはそう 僕の中で何かが弾け飛んだ  乾いた朝 冷たい空気 震える肺に今言い聞かせて 息を吹き込んだ 燕のように生きてみたいな 君の声を思い出したい 欲張りでもいいかい  いつかは僕はスワロースタイルで 青い春を気ままに飛びたい  歩き出した僕の足に焦燥感巻きついて 伸ばした手のその先の空を見上げるんだ 燕飛ぶ青い春に倦怠感彩った つまりはそう 僕の中で何かが弾け飛んだ
PIXIEGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galileiウグイス泣いた青い森で 足早に君の手を引いて 楽園行きの道に沿って 妖精達から逃げている  この際僕は捕まって「君のためなら死ねる」とか 言ってはみたがピクシーは それはもう容赦ない羽振りで飛んでいる  最善の手はもうないね でも君の手だけは握って 森の熊さん飛び出して ハチミツ舐めて笑ってんな  楽園に通じるドアの ノブに手が届くかな その前に死んだ目の君の 心に届けばいいんだけど  なんか笑えるくらい透明な 空の上から身の毛もよだつ笑い声!  1番目の扉を開いて hello Heaven Welcome the pixie. 2番目の扉を開いて hello Heaven Welcome the pixie. 3番目の扉を開いて hello Heaven Welcome the pixie. 4番目の扉を開いて hello....Where is the heaven!?  朝が落ちても夜が明けても 二つの影の尻尾を羽音がいつも....
MONDAY7sGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galilei色落ちしたシャツのその下のキミのハート そのリズムが僕たちのビート 春風に乗って窓からぴょんと飛び込んでやろう 片手のラッパを吹き鳴らし  そう 僕らはMonday7s! 月曜の国からの使者 金色ラッパでPALAPA! キミの周りをぐるぐる  雨が降って憂鬱かい? キミが子供のときから知ってる この町の人は雨が大嫌い さぁ寝ぼけたパジャマを脱ぎなよ スーツはそこに掛かってる 7人で騒いであげるよ  そう、僕らはMonday7s! 月曜の国からの使者 春風ラッパでPALAPA! キミの周りをぐるぐる  土曜日の朝がやってきた そろそろお別れの時間 でも決して安心しないで 僕らは月曜の太陽と一緒にまたやって来る ゾンビみたいにヨミガエル!!!  そう、僕らはMonday7s! 憂鬱の国からの使者 金色ラッパでPALAPA! 7つの時間をぐるぐる  僕らはMonday7s! 月曜の国からの使者 金色ラッパでPALAPA! キミの周りをぐるぐる
ねるら村の感謝祭Galileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galileiやれやれ歌えや踊れや飲めや食えや吐けや拭けのパレィド 嫌なこと全て忘れてあの子の肩抱き我らがライオンスター  煙と花火の立ち昇る坂を転がり下る酒樽が イカれた紳士淑女達の体空に吹き飛ばすシューティングスター  つまらぬ涙拭いて死にたい奴はこっちへ来いよ 汗と油だらけになって夜明けより先に死んじまえ!  触らぬ神にタタリなしと恐れられる町一番の男 我よ我よと雪崩になって旗を掴め 今年は誰だ?  つまらぬ涙拭いて死にたい奴はこっちへ来いよ 汗と油だらけになって夜明けより先に死んじまえ!  金は稼がない子供には甘いアナタはいつも尻の下 でも今日だけ特別!「あなた男らしいのね」ってキスをする  手に汗握るこの瞬間、貴方は命一杯手を伸ばして掴んだの! 町一番の男旗!  祭りはまだ続いていくよ終わらせてたまるかお前ら 夜を腐るほど乗っ取って明日はゲロ吐いて死んじまえ!  やれやれ歌えや踊れや飲めや食えや吐けや拭けのパレィド 嫌なこと全て忘れてあの子の肩抱き、我らがライオンスター
扇風機Galileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galilei心はささくれ 束ねつけた君との約束 薄紅色の空はカラスは遠く燃やした  無機質な音を立て続け 骨ばった扇風機 僕の部屋の片隅 遠くカーテン揺れる 巻き込まれて首飛ばし  一先ず今日を乗り越えられそう にもないでもない 今に吐きそう 残るのは 僕の小さな息  知らない街の女の子の背に 骨ばったこの指 届くはずもないのに そっと汚い指で 回して切り取った  ぐるぐる回る 何にも考えず ざらら 外で雨が降る 酷い顔で吐いたものは 冷えて湿った白い息  無機質な音をたて続け 骨ばった扇風機 しくじった夢揺らす ひとつ 千切って飛ばす 巻き込まれて消えてゆく  小さな呼吸止められもせずに ずるる 日々を引きずって 「呼吸を呼吸を呼吸を呼吸を」 擦れた声で扇風機は歌う
同級生押尾コータロー with Yuuki Ozaki (from Galileo Galilei)押尾コータロー with Yuuki Ozaki (from Galileo Galilei)尾崎雄貴押尾コータローGalileo Galilei時計のいらない はかれない長さの春を 浮き立っては歩いていく 二人の距離 数センチが とても遠い  ほら今 飛び立て 夏の雲を手で掴んだ 形がなく くすぐったい ような気持ちで 風に吹かれ 焦っていた いこう  覚えているかい どこへいくのか 決めないでいいよ このまま続けよう  時計の針を巻こう 境目のみえない秋に 身を縮めて歩いていく 二人の距離 数センチは 特別な何かで  思い出せるかい 出会った日のこと 今も変わらず あのまま続いてる  ほら今 飛び立とう 巡りゆく季節の端で 思うことは どこまでいけるかってことで 風に吹かれ 期待してた いつまでも
車輪の軸Galileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴Galileo GalileiGalileo Galilei軋みがちな 車輪の軸に さぁ油をさして 床を転がしてみよう 散らかりがちな デスクの上を かきわけながら 煙を吐いて進む  頬杖つく人たちの 腕のアーチ橋をくぐって  キスして手をのせよ あしたのまぶたに 手を振る誰かは 君に似ている そっと指で摘まんで そばにいてくれと 育て飽きた花を 愛せるか  飽きてみても 見つけてみても 何もなくて 何もなくて 間に合わせで つくった軸も いつまでもつかな どこまでもつかな  電車を待つ人たちの ぼんやりを横切って  追いかけてく  キスしてさよならだ 過ぎ去ってく日々に 手をもつ誰かは 君に似ている ぎゅっと指でつかむ ハンカチ風に舞う 見飽きた手品も 愛せたら  もういちど ほら、もういちど
ハローグッバイGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galileiこんな時間にすいません でも夜が長すぎたので 君の声聞きたくなったよ 寝ぼけた声で笑ってよ 「ほら、雀が鳴いた」 そんなどうでもいい事話してよ  歩くだけ歩いて疲れて 渡り鳥は飛んでゆくよ 朝も一緒に連れていけよ こんなに傷つくのなら 「ほら、雨が止まないね」 そんなどうでもいい事話してよ  こんな我侭な僕の手を離さなかった君に ハローグッバイ言わなきゃな  すれ違っては傷ついて それでも二人は黙って 流れ出たモノを見つめて 腐っていくと笑うのさ 「ほら、雀が鳴いた」 ねぇ どうでもいい事話してよ  こんな腐っちゃった声を聞いてくれた君に ハローグッバイ言わなきゃな  もう君は居ないけど雀の声は聞こえるよ ハローグッバイ こんな腐っちゃった声を自分で潰して初めて ハローグッバイ  言えたよ
クライマーGOLD LYLICGalileo GalileiGOLD LYLICGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galilei僕らの山を登っていたんだ すりへってくのは 時間だけじゃない 自由を知ると 飛びたくなって あふれる気持ちに 気付いてしまうよ  今にも届きそうだよ 近づくたびにきらめき 目の前に広がる 僕らのための景色  これからだって 僕の肺は 上って降りるまで呼吸できるよ 辿り着いても“もっかい!”って感じ 目指すその頂点  疑惑を忘れては踏み込んで まっすぐ翔んでいく僕ら あえぐように宙を泳いだ手が 掴んだその刹那  駆け足の百歩に 重ねる想いが 尽きないように 崩れないように 自分を知ると 飛べなくなって あふれる気持ちも腹にくくるんだ  細めた目で睨んだ 眩しすぎる日差しと 厳しさ増してく 僕らのための景色  これからだって僕の肺は 空までついたって呼吸できるよ 朝焼けにむけ“もっかい!”って感じ 目指すその頂点  立ち止まっても足踏みして まっすぐ飛ぶチャンスをまつよ 求めた指の先突き立てて 引っ掻いたその刹那  クライマー 今すぐこの僕らに  刹那をくれ 刹那をくれ 刹那をくれ 目が覚めて しまう前に 目が覚める ような 刹那を くれよ
ボニーとクライドGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴佐孝仁司Galileo Galilei通りは真っ暗だった 私たちの家以外ぜんぶ プールに札束まいて ゼリーの枕であなたを叩く 壊れて壊れて壊れてやった  天井の星よ 瞬くのをみた? 今夜だけじゃない 毎晩輝く 戸惑う必要もないほどに満ちるのが 自分の生き方だったんだ  恐れないずっと永遠に 燃え続けてみせるわ 自分のためだけの太陽 焦がされていたい 止めないでずっと永遠に 誰にも渡しはしない 自分のためだけの太陽 焦げついて 飛び続けるのは楽じゃないけど 言わない  目隠しでわざと渡って 気づけば空を歩いてたって話 あなたは信じないけど ここにあるもの全部そうして 掴んで掴んで掴んでやった  誰かのカードを横目でみつめてる くだらない連中は 文句だけはたれる 疑う必要もないほどに信じればいい 自分が踏んだ道 だけ  悪魔と杯交わすたびに 暗く短く陰りゆく夜 あなたの車に乗って逃げだして 後部座席に寝転んで見上げた窓 流れてはしゃぐ高速の光 薄目でみながら言葉を探していた 瞬間にばっと落ちる稲妻のあと バケツをひっくりかえしたような 雨粒が車体を叩く もう戻れない 取り消せないと私に怒鳴り 責めているんだと感じたけど そんなのわかっている 自分の生き方だったんだ  恐れないずっと永遠に 燃え続けてみせるわ 自分のためだけの太陽 焦がされていたい 止めないでずっと永遠に 誰にも渡しはしない 自分のためだけの太陽 焦げついて 飛び続けるのは楽じゃないけど 言わない
嵐のあとでGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galileiあの日歩いた道を 君は覚えている? 砂利っぽいアスファルトと 頬撫でていく風 バイバイ って言った バイバイ って返した 遠くなった君は 振り返らなかった  蹴り上げた日は飛んで 向こう岸へいった そのまま転がって 夏の海へと落ちた 遠いって 感じ でも近い って感じだ 君のその言葉は ぴったりだと思った  突然 強くふる雨に びしょぬれの僕らの心はすれ違って それでも君は 楽しそうだった この雨が あがったら 君になぜって聞いてみよう  ぼろいバス停の屋根を ざーざー雨の音が 8のリズムで打って すべてをさえぎって あのさ って言った なに って返した それから黙ったままで 濡れた髪をいじった  突然 強くふる雨に びしょぬれの僕らの心はすれ違って それでも君は 楽しそうだった この雨が あがったら 君になぜって聞いてみよう  鞄の中に埋もれた 君と交わした約束を 突きつけてやるつもりで 引っ掻き回してた でも引っぱりだしたのはタオルで これ使えよなんてさ 何やってんだ俺ってなって  突然 あがってく雨の 最後のひとしずくが落ちるまで待っていたんだ それから君に 伝えるはずだった それも 忘れて “もう行こう”って手を引いた
信じてGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴佐孝仁司Galileo Galilei君は複雑だ また過ぎ去った 過去を取り戻そうとして 黒いタールのプールの底 泳いでいる  どうにか僕のことを思い出してくれるかい ここにいるよ ずっと ながいながい間だ 閉じていた目を開く時 痛みを感じるかもね でも  僕を信じて 今夜は  わかるんだ 強い光の中 しらふでいるのに耐えられず 自分のことも見えなくて 急に落ちて しまう  どうにかそこから ほら僕の手を掴んで 不安と一緒に 踊る 踊る 踊るんだ 絡まりあってほどけない 空にただよう星たちのよう  僕を信じて  君を 裏切らない 裏切らないよ 裏切らないよ  僕を信じて 信じて 今夜は
壊れそうになるGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴佐孝仁司Galileo Galileiどこにいて なにやって だれと会うかは知っていた 君はきっと僕のものじゃない “薬剤師”が言ってたろ つづけるのは危険だって 口づけもその他も どうにか受け取って  聞いてくれ君が もし深く悩んでいるなら 少しでも僕が 遠のけてみせる 本当なんだ 君は笑って ふらふらやり過ごそうとして 不確かな歩みが なんのせいか僕は知ってる  壊れそうになるよ 君といると 星が散るみたいに 瞬きすると 君が欲しくなる すべての手を振りほどいて ここにいさせたくなる ほんとは  冷めきったスープをまだ 僕は口に含んでいた それは君がこの皿に放る日々を飲み込めないから ここだって指差した 場所にもぐるだけなら 誰だってできるって 言う  聞いてくれ君が 僕を試しているのなら 無駄だってこと 分からせてやるよほんとなんだ ただそれも僕が ずっと生きていられたらの話 死に至らしめず生かす 毒の量を知っているんだろ  壊れそうになるよ 君といると 星が散るみたいな 若気の至り 君を理解できるよ すべてのこと後回しで なんでも “口にできる”  壊れようとしても その瞬間 君は僕に飽きる 終わりになるよ だけど欲しくなる 君の手すら切り落として ここにいさせたくなる どうしよう
恋の寿命GOLD LYLICGalileo GalileiGOLD LYLICGalileo GalileiYuuki OzakiYuuki OzakiGalileo Galileiもしも悲しみが爪をといで あなたのことを引き裂こうと 近づいても 僕がそこで終わらせる きっとその悪夢を 楽天家気取りでいたいんだ 何気ない強さがほしいんだ 君のために 僕のために 魂だって叩き売ったっていいんだ その覚悟が僕にはね あるんだ それでも 君との日々がこう言うんだ  「いつかね」って 「いつなの?」って ずっとそんな調子だった こぼれおちた涙を拾うよ 「どうしよう」って 「なにしよう」って 考えてたら朝になって こんな風に 僕らはだれていたいだけ それじゃだめ  日が落ちるまでには決めようぜ ほつれはちぎって風に飛ばそう 走っていく 走っていく スピードをあげてく この恋は あわよくば すべてうまくいって 幸せな最後を飾るんだ 泣かないでくれ 裏切らないで 明日もその明日も 僕のそばに いてくれ その覚悟が僕にはね あるんだ それでも 君との日々が叫んでいた  「愛する」って 「なんなの?」って ずっと僕ら問われていて 「待ってる」って君は目を閉じてた 「どうしよう」って 「なにしよう」って 迷ってたら朝になって こんな風が 僕は気に入っていた それなら  決心しよう 明日へと飛び込むように 約束しよう 二人で ここからでてく 愛の証明 さがして もつれていた糸 少しずつ僕らは ほどいてしまって  「いつまで」って 「永遠に」って ほんとうなんだ でも君は笑って僕をみていた ああもういいや なんだったっけ 話してたら朝になって そんな風に 僕らはじゃれていたいだろ それなら いつか向かえる恋の寿命を 先へ先へ 引き延ばして ヴァンパイアの恋人みたいにさ 君といたい それじゃだめ?
いやしらんけどGalileo GalileiGalileo GalileiYuuki OzakiYuuki OzakiGalileo Galilei履き馴れない靴のせい 今にも転んでしまいそう 都会の日々に目がくらむ 新譜も聴く暇なくって 寂しいのに独りよがり そのくせ誰かに会いくて もう分け分かんないからって そのままズルズルといける  それならいっそ ズルしちゃおっか なんて手札もないのに呟く それでもずっと なんだかなって 意味も持たない疑問符と一緒に吐きだした 白い息は 届かないとこ 天国の扉を わりと強く叩いてる  ほんとは持て余してる けど充実していたいでしょ? スケジュールスタンプ押しまくり 子供の頃から変わらない そう むずかっている それだけ とっくに寝てなきゃだめなのに 指先だけでいける世界 下へ下へと滑らせて  それならいっそ 流されちゃって 誰か私をそこらの畑でつかまえて そのあとだって 逆に火照って 独り遊びに興じてしまうのが常で 濡れた指は 届かないとこ 扉のドアノブ 愛でるように探ってる  眠い眠い眠い眠いよ また5時間も昼寝しちゃった 怖い怖い怖い怖いよ 眠れぬ夜に覆い被さった 不安不安不安の帳 こんな感じでいいのかな 嫌悪嫌悪嫌悪の日々 こんな私でいいのかな
SportsGalileo GalileiGalileo GalileiYuuki OzakiYuuki OzakiGalileo Galileiまるで子供の頃の遊び A地点からB地点まで 僕は飛ぶことしかできないでいる 空想なんかじゃなくてさ そう、道路を泳ぐジョーズもクロコダイルも いるわけないのに…  地道に進むことなんて 追い抜かされそうでできない そんな瞬間がいくつも僕を襲う でも君が向こう側で きっと受け止めてくれるような 重たいくらいに信じてもいい? いいんだろ!  踏み込んだ足の痛みを 君がぼくと感じてくれる だから JUMP! JUMP! JUMP!  飛べる LEAP! LEAP! LEAP! 何度も きみが壊れてしまうまで  ほんとはいつも不安だよ いつまで続くか分からないから 今でも僕を信じていてくれるかい 君に跳ね返すボールで 傷つけてしまうことだってあるだろう それでも気付けば  もう降りられないとこまで のぼりつめて息もできない そんな瞬間が僕らの命を燃やす ほら君が向こう側で ずっと待ち続けてくれるような 僕のことを逃がしちゃくれない ないんだろう?  跳ねあげた夢のまぶしさ 背けないで まっすぐにみる だから JUMP! JUMP! JUMP! 飛べる LEAP! LEAP! LEAP! 何度目? それも忘れてしまうんだ  ちょっと待ってよ 死にそうだよ でも僕らは やめる気なんてない… ずっと JUMP! JUMP! JUMP! 飛べる LEAP! LEAP! LEAP! 何度も 僕らが僕らである限り
足のつく海Yuuki Ozaki(from Galileo Galilei)Yuuki Ozaki(from Galileo Galilei)尾崎雄貴Galileo GalileiGalileo Galilei街の喧噪に探している声をきいた 今そこへいくから 品のかけらもない 光る看板と 空を覆う電柱の森で 君は暮らしている  道ゆく戦車 おもちゃの兵隊 うなる番犬がそこらじゅうにいるよ ヘリの爆音が 耳の中を ひっぱたいて どこかへ消えてった そろそろみたいだよ  火薬の匂い 命の匂い 海岸はもう人で いっぱいになっていた 海を渡って 向こう岸へ いけるかも 君の手をとった  死人みたいな色の水面をかいて進む もう二人の体温さえ伝わらなくて 怖い 空を覆った雲を夕日が染めていくけど もう泥を吸った綿にしかみえなくって “綺麗なもの”なんか 僕らのまわりには なにひとつない  風邪をひいて熱がでてる そこの島で少し休んでいこう 浜辺の岩場に 君をねかせ 僕はひとりふらふらと歩いた  夜の闇がくる  いにしえの人たちが 空に描いた 物語を すこしだけど 僕は読んできかせてやった 君はもう眠っているのに  大きすぎる宇宙に 吸い込まれそうになった ここには耳をつんざく音もなくて 眠い 帰るところを失った これからいく場所も知らない ただただ 恐怖と不安の海がつづくだけだった  もしこのまま君が 目覚めなかったらどうしよう?
ElectrolandGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴Galileo GalileiGalileo Galileiしかめた顔で枕を叩く「ほらねうまくいきっこないの」と ドアを開けててすぐにいくから 誰にも君を閉じ込めさせない 宙返りでベッドを抜け 天井はいつのまにか消えて もう1回宙返りで 逆さまに二人は落ちていく 闇の中へ  驚く顔につられて笑う「ほらねすぐそこにあったよ」 永遠の冬 溶けない雪と 凍える事のない止まった時計 君の涙を湛えた川に 二人同じくらいの足どりで 宙返りで飛び込んだら 逆さまに二人は落ちていく  朝焼けがもうそこまできている 染み込んだ明かりが僕らを照らした 影差す不安と踊り明かそう せめて瞼が開くまでは 1, 2, 3じゃ何も消えない でも1, 2, 3で目をつむって 影差す不安と踊り明かそう 僕は君のとなりで歌う  疲れた顔で枕を叩く「だめだもう続けられない」 ベッドの上で毛布をかぶり 君はもう眠って 宙返りでベッドを抜け 天井はいつのまにか消えて もう一回宙返りで逆さまに君は落ちていく 闇の中へ  朝焼けがもうそこまできている 染み込んだ明かりが僕らを照らした 影差す不安と踊りあかそう せめて瞼が開くまでは 1, 2, 3じゃ何も消えない でも1, 2, 3で目をつむって 影差す不安と踊りあかそう 僕は君のとなりで歌う  朝焼けがもうそこまできている 染み込んだ明かりが僕らを照らした 影差す不安と踊りあかそう せめて瞼が開くまでは 1, 2, 3じゃ何も消えない でも1, 2, 3で目をつむって 影差す不安と踊りあかそう 僕は君のとなりで歌う 闇の中で
マーブルGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴Galileo GalileiGalileo Galilei君のハイライトに照らされていたい 人生の全てを どうやって伝えようか つもっていく本気を いつだって君は一人で笑っていないね 気にかかる夜のせいでノイローゼになりかかっている  まだこれから誰もいない上昇気流にのるのさ 今 あてのない夢をみて泥の橋を渡ることになったって死ぬわけじゃない  僕を選んでよシンデレラ 星空の下で逃げるように きっとすごく冷たい君の頬は それでも僕は何もできず夢のうつろでうずくまって 君を描く 君だけを描くだけさ  もう遅すぎたよ くすぶった決意 煌めいた明かりの中でダンスパーティーは盛り上がってる 君はきっと僕と一緒の秘密を隠して スパンコールのドレスの中で退屈が燃えているはずだよ  だから今すぐにここを抜け出してあの窓のもとへ だって僕らは いつだって飛べる いつだって飛べるよ 繰り返す曜日 抜け目なく過ぎて ただの過去になる 気づいてるだろ ずっと前から ずっと前から お願いだ今すぐ  僕を選んでよシンデレラ 星空の下をすべるように きっとすごく冷たい君の頬は それでも君はウソをついて真っ赤なカボチャの馬車にのって 誰かと踊る 誰かと踊るのさ  僕を選んでよシンデレラ 夜空に瞬く星のように 夜明けとともに消えないでくれよ 約束するよシンデレラ 僕は魔法を使えないけれど 君を描く 君だけを描く 永遠に
明日へGOLD LYLICGalileo GalileiGOLD LYLICGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴・岩井郁人Galileo Galileiバイバイ手を振るサンデーモーニング 冬の空迫った昼下がり 焦りに背中を押されて飛んでった だいたい頭は冴え渡って 東の国からの逃避行は オートマティックのフライトになった  呼吸は深くなっていく ランナーズハイの向こうまで昇りつめていく 開いていく天の窓から刺すような胸の痛み 眩しすぎるほど  進化する夢 進化する歌は 馳せる 馳せる 馳せる 馳せる 錆びないように 終わりのない 終わりのない 明日へ 明日へ 明日へ 明日へ また 歩いている  僕らが見上げた明日の太陽 空の雲凍って降り注いだ 心の隙間を狙って突き刺さる歌 止めていた時間が動き出して 希望の光に向かう道は 間違いじゃないと自分で決めたんだ  迷いを捨てれば馬鹿になった ここにいたって陽は落ちて 焦り繰り返した 複雑に絡まったどうしようもない意味と意味を 首に強く巻きながら  進化する日々 進化する歌は 馳せる 馳せる 馳せる 馳せる 錆びないように 終わりのない 終わりのない 明日へ 明日へ 明日へ 明日へ もう 走っている  夢叶わぬことの美しさを 僕らは知らずにいたいよ 今は 今だけは 開いていく天の窓から刺すような胸の痛み 眩しすぎるほど  深化する夢 深化する歌は 馳せる 馳せる 馳せる 馳せる まだ  終わりのない 終わりのない 明日へ 明日へ 明日へ 明日へ まだ 錆つかないように
さよならフロンティアGOLD LYLICGalileo GalileiGOLD LYLICGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴・佐孝仁司Galileo Galileiハッピーフレンズ ブリキの缶をスニーカーで つぶした つぶした 錆びた青空は明け方過ぎたら寒くなって パーカー羽織った  リズムを刻んで喚きだしたグランジの音 誰の曲だ?って 誰かが聞いて ハイウェイトンネル かき消されていった歌を僕らは笑った  からっぽだった今日が鈴みたいに鳴って 流線型のライトで夜明けが酔っぱらった  さよならフロンティア 玩具の銃で悪ぶってる 今日も明日もずっと呼ぶ声を騙してさ 箱に押し込めた明日を 僕らはどこかへ捨てて ハッピーフレンズ帰り道を忘れた  虹色の街に僕らは滑り落ちていった 散り散り埋もれて翼は割れて 玩具の銃をこめかみに当てて叫んだって 君には届かない  わかってるって みんなアジサイの花になって つむじ風にのって野原をさまよった  さよならフロンティア 時計の針をだませるうちは 今日も明日もずっと呼ぶ声に手をあげて 箱に押し込めた嘘が 山積みになっていく ハッピーフレンズ帰り道を忘れた  それでもなんだか楽しくて 頭も心もどうにかなって そうやって僕はいつの間にか 笑えるようになっていくから  さよならフロンティア 玩具の銃を捨てにいこう 今日を明日をずっと繰り返さないように 胸にしまった何かを 取り出しては思い出せる アジサイの咲いた帰り道で会おうか
くそったれどもGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴・佐孝仁司Galileo Galilei今日は君が産まれた日 僕が踏まれた日 あの子が泣いた日 それも終わって 明日はあの二人の記念日 君が射された日 僕らが吊った陽 それも終わるから  19年楽しかったです 今までありがとう それからごめんなさい くそったれくだらない地球という星から おさらばできるのが腹の底から嬉しくてなりません  秒読み10秒でここから消えるから 最初で最後の今日という日を 無駄にしないようにちゃんと生きよう 秒読み10秒で お日様が昇る  どっかで誰かが泣いている 間に合わないヒーロー 勝ち逃げの悪玉 それもいいかな 明日もあなたに会える日だ 神様ありがとう ほんとにありがとう  秒読み10秒でここから消えるから 最初で最後の今日という日を がんばれなんて言わないでくれ 秒読み10秒で  秒読み10秒でここから消してくれ 最初で最後の今日という日を ろうそくの灯が消えてくように 秒読み10秒で お日様が昇る
青い栞PLATINA LYLICGalileo GalileiPLATINA LYLICGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galilei何ページもついやして 綴られた僕らの気分 どうしてか一行の 空白をうめられない  押し花の栞はさんで 君と転がす使い捨ての自転車 忘れかけの煉瓦を 積み上げてはくずした  イコールへとひきずられていく こわいくらいに青い空を 遊びつかれた僕らは きっと思い出すこともない  そうやって今は僕の方へ 押しつける陽射しの束 まだ二人はすぐそこにいるのに「どうかまた会えますように」なんて どうかしてるみたい  一ページめくるてのひら くちびるで結んだミサンガ ねぇ今日も変わらない今日で 雨ふれば電話もできるよ そうやって今は君の方へ (いつのまにか切れたミサンガ) 押しつける僕の優しさを (でもなぜか言えないままだよ) 本当どうかしてるみたい  どれか一つをえらべば 音をたてて壊れる それが愛だなんて おどけて君は笑ってた  間に合ってよかった 街は知らないふりをきめて眠った 忘れかけの煉瓦を 積み上げた場所にゆこう  海を見渡す坂をかけのぼって こわいくらいに青い空と 右手にサイダー 左手はずっと君をさがしている  そうやって塞いだ両の手で 抱きしめている春の風 まだ時間は僕らのもので「いつか、忘れてしまう今日だね」なんて 言わないでほしいよ  そうやって“今”は僕の方へ 問いつめることもなくて まだ二人はすぐそこにいるだろう「そうだ、空白を埋める言葉は」 いや、まだ言わないでおこう  一ページめくるてのひら くちびるでほどいたミサンガ 始発電車まばらな幸せ ねぇ、今日も変わらない今日だ  本当どうかしてるみたい
SGPGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎和樹Galileo Galilei真夜中にベルが鳴った けたたましい音が部屋を跳ねる 君が話すその計画は よくできたフェイクエアシップに乗って オークランドの森の向こうへ 飛んでいってしまうことだよ  どのくらい泣いて どのくらいここで 嘘笑いをしていたんだ 300マイル先の消えない冷めない僕の太陽  明日はそしらぬふりをして よくできたフェイクエアシップに乗って なだらかな気持ちを上下 僕らはそう退屈だっただけ フラスコとランプに映る夢は がらんどうのままで揺れてる  どのくらい泣いて どのくらいここで 嘘笑いをしていたんだ 300マイル先で冴えない映えない僕の太陽  どのくらい泣いて どのくらいここで 嘘笑いをしていたんだ どのくらい泣いて どのくらいここで  300マイル先でやめない冷めない消えないのさ 300マイル先で二度と消えない僕の太陽よ
スワンGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galileiアヒルのまま アヒルのまま 裸足で君とからんだり 嘆いたりした いつまでも いつまでも 終わりを感じたくないな どこかで  まばゆい光 まばゆい光 風切りの羽を伸ばして 伸ばしていく 苦しくなったし つまらなくなったし 君は白鳥になってさ なんだか  太陽に近づいていくような毎日to毎日 心療内科の受付横の窓からみえた 砂場の如雨露に苔がむす 揺れていたブランコは一つに結ばれ 「ここにいる」なんて言葉は嘘になるんだろうな  笑ってほら 笑ったほうが どうせ間違いになっても綺麗に見える ねじった羽 飛ばない鳥 この街が忘れていくのは 白鳥の群れ  太陽に近づいていくような毎日to毎日 抜けていく羽に埋もれて今が終わっていく いつしかあたりは暗くなる 街灯に集まる蝶々は死に 君と最後に放ったボールは海の向こうへ 太陽に焦がされて おかしくなったフリをしよう 「ここにいた」その言葉だけは嘘にしないで 消えていく君の影と追いかける僕の影は アヒルのまま アヒルのままで
桃源郷Galileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galilei通り雨に濡れて臭くなったシャツ 階段の踊り場で子供が遊んでる ひび割れた唇ぽっかり開けて 継ぎ接ぎだらけの心臓を  ずるり引き出した その手でかち割った たくさんの思い出が腐ってた  なんで?  あどけない言葉を並べたてた そうやって僕はぶら下がってる ブランコに乗って羽が生えて 飛んでってしまうあの娘はどこ?  そこは桃の花が咲き乱れる丘 むき出しの心臓 霧雨が濡らす丘  もう会えないからと君は笑って 約束のチケットを僕に託した 小さな小さな桃の花弁一枚 ポケットに入れた それすら忘れて  思い出の扉を通れなくなった 開かない扉は消えかけているよ  そこは桃の花が咲き乱れる丘 涙と霧雨 僕にはわからない ああ桃の花が咲き乱れる丘 君が遂に消えて静かになった丘  生乾きで臭くなったシャツ 永遠に僕はぶら下がってる 階段の踊り場の子供は消えた 僕もきっといなくなる
僕から君へGOLD LYLICGalileo GalileiGOLD LYLICGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galilei事の結末は案外先延ばしになって 僕らの確信も膨らんではしぼんでしまうから  誰だって自分が歩いてる実感が欲しくて 振り向いては止まり積み重ねを確かめているよ  大人になれない子供達を乗せた汽車は 諦めきれない理想とこっちを行ったり来たりさ  理解も納得もするわけなくて それを言葉にもできなくて だましだまし歩いてはいるけど 汽車は僕の頭上空高く走っていく  どこへ行くのかな  進めてない理由は丈夫なブーツがないから 馴染めないんだずっと セオリー通りの成長過程? 悔しくて僕は裸足になって爪先立ち 思ったよりも強くこの足で歩けるみたいだ  砂ぼこりに君の踏み出した足跡を見つけた 汽車の車窓から転げ落ちたあの日誓った事  ぶら下げるだけの夢ならいらない 歩みを止める言い訳もやめた 背中合わせに歩きだした僕ら 頭上の空は同じ冷たさで続いていく  誓いの歌が聞こえる  早くもっと早く 僕の足が地平線へ向かう 君に聞こえるように 迷いも憧れも希望も弱音も 同じ空の下で歌う  遠くなるほどに君の背中は 強く大きく確信になった 振り返ればそんな君が見えて 僕は僕の地平線を目指さなきゃ  理解も納得もしなくていいや わかったフリなんて僕はしない 汽車はどこかで汽笛を鳴らして 僕らがふと頭上空高く見上げた未来  誓いの歌が聞こえる
ありがとう、ごめんねGalileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galilei胸の中 悲しみ溢れて息はとぎれとぎれ 弱音を吐いてみる 自分の弱さに吐き気がする  許せない事たくさん わからないこともたくさんある 抱えきれない程の疑問を全部放り投げた  わからないよ 君が何を考えてるのか  かんからら 空っぽの気持ち 吐きだしたものはもうすぐ戻る  いつもこうさ 夜は長くて孤独を太らせてゆく  窓辺のサボテンに自分を重ねて酔ってみる 電話越しの君から溜息漏れる音がした  今日と明日が一つになる夜に  ゆらゆらら 昇る太陽が サボテンの影を僕に落とした  なんでだろう声が聞こえない 咳払い 君は黙ってしまって 部屋が寒いことに気づいた  「自分をわかって欲しいなら、まずは相手を理解しなさい」 よく言われた言葉は 今も分かっちゃいないんだ  ひらひらら 変わりゆく気持ち 太りすぎた孤独 弾けてしぼむ  ほら月が空に沈んだよ 向こうで君が笑った  だれにでも朝は来る いやでも陽の光を浴び 誰かに影落とす 自分の姿そのままに  ありがとうごめんね さすがにもう眠いよね 今夜色々わかったよ 答えでも何でもないけれど
四ツ葉さがしの旅人Galileo GalileiGalileo Galilei尾崎雄貴尾崎雄貴Galileo Galilei雨降り バスに飛び込む僕ら 今日で少しだけ自由になれる そっと繋いでない方の手で 君の青い傘に触れた  バスはのろのろと街を後にした 指先からは頼りない体温  四ツ葉さがしの旅人 小さな安い部屋と少しのお金と 希望を見つけられますように 行き先ナシの白い切符 窓から風に飛ばす  雨上がり バスから降りた僕ら 遠くなるクラクション背中を押した 出発前夜に眠れなくて 語り合った話の続きをしよう  人の海の中 手を離したら 僕らはきっと暗闇の中だ  四ツ葉さがしの旅人 小さな理由ひとつ 君と抱きしめた どうやって守ればいいんだろう ぼやけた決意は今 霧みたいに僕らを迷わせる  繋いだ手の重みを感じ始めた 息づかいが不安を伝える 足りないのに一杯な胸の中が痛む 道を見失った僕の目に見えるのはなんだろう  なんだろう?  バスは遠く後ろ やめるのかと問う 首を横に振って 僕らは戻らない  四ツ葉さがしの旅人 ありがとう 青い傘はここに置いていくよ 確かな事を探して 四ツ葉の芽吹く季節 僕らは旅をしていく
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