ウラニーノ・佐久間正英編曲の歌詞一覧リスト  16曲中 1-16曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
音楽はあるかウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英悲しみの終わりを告げる鐘のように 戦争の終わりを告げるラジオのように 退屈な授業の終わりを告げるチャイムのように 労働の終わりを告げるサイレンのように 例えば誰かを幸せで包むような音 それに勝る音楽はあるか  祭典の始まりを告げるファンファーレのように 決勝の始まりを告げるホイッスルのように お祭りの男たちの雄叫びのように 練り歩くデモ隊のシュプレヒコールのように 例えば誰かを興奮と熱狂に導くような音 それに勝る音楽はあるか 抱きしめるように 包み込むように 鳴り響く 歌はあるか そこにあるか 音楽はあるか  確変でパチンコ玉が流れ落ちる音のように 歓楽街に響き渡る女の誘い声のように 群れをなして夜を行く少年のバイクの音のように 誰かからの着信を告げる電子音のように 例えば誰かのさみしさを埋めていくような音 それに勝る音楽はあるか  和尚さんが6時に鳴らす鐘のように 縁側で聞く風鈴とヒグラシの声のように 自転車で通り過ぎていく豆腐屋のラッパのように 故郷に向かう発車のベルのように 例えば誰かを安らぎで満たすような音 それに勝る音楽はあるか  悲しみの終わりを告げる鐘のように 戦争の終わりを告げるラジオのように 瓦礫の町に響き渡る子供たちの笑い声のように 愛する人の鼓動のように 例えば誰かの生きる希望になるような音 それに勝る音楽はあるか 沸き起こるように 降り注ぐように 鳴り響く 歌はあるか そこにあるか 音楽はあるか 讃え合うように 分かち合うように つかみ取るように 奪い去るように 解き放つように 咲き誇るように 音楽はあるか 音楽はあるか 音楽はあるか
ブランクミュージックウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英2013 ぼくら絶望の淵から歩きだした 予言書も神話もマニフェストも 破り捨ててぼくらは歩く 無人島も過去も未来も 図書館の奥に預けちゃって あなたと二人裸になって ジョン・レノンのミュージック聴こう アイラビューでもアイニジューでもアイウォンチューでもなく ロックミュージックもダンスミュージックもJポップでもなく ジェネレーションも タイアップも 握手券も越えて 響け ぼくらの ブランクミュージック Oh Yeah!  1980 ぼくら希望の世界に生まれ落ちた キューバもベトナムも過去へ ダンスビートでぼくらは歩く 愛も革命も自衛隊も 歌えない不幸なぼくらのフューチャー LOVE & PEACE ぼくらに残して December ジョン・レノンは死んだ 恋愛観でも運命論でも人生観でもなく 防衛論でも経済論でもジェンダー論でもなく 愛国心も 放射能も 核実験も越えて 響け ぼくらの ブランクミュージック Oh Yeah!  薄っぺらくても 踊れればOK 意味はなくても なんとなくでOK これでいいのか? これでいいのだ ぼくのブランクミュージック  アイラビューでもアイニジューでもアイウォンチューでもなく ロックミュージックもダンスミュージックもJポップでもなく ジェネレーションも タイアップも 握手券も越えて 響け ぼくらの ブランクミュージック Oh Yeah! 響け ぼくらの ブランクミュージック Oh Yeah!
無題ウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英魑魅魍魎が跋扈する街へ出る 地下鉄の階段を突き進む 人混みにも紛れてももれなく孤独 イヤホンで他者をシャットアウト これみよがしに大きな舌打ち一つ 仏頂面で歩く女子あり 今足踏まれた?超痛いんですけど ってか超キモい とケータイにつぶやく 人前でろくに話せもしないくせに 人一倍の自己顕示欲これあり 仮名か偽名か通りすがりか名無しか 帰ったら痛いブログでも書くんだろ おれはすれ違うやつらの携帯を片っ端からへし折ってやる妄想をする 全員FUCK 全員FUCK お前もお前もお前もお前も ログインしてるやつは直ちにログアウトしろ そしてまず名を名乗れ  おいおい 原発が必要かどうか議論する前に 君の存在が世界に必要かどうかって議論をしようじゃないか それが知りたいんだろ 知りたくてしょうがないんだろ? なんでわかるかって?顔に書いてあるよ 自意識過剰と被害妄想 誰かからのメッセージを待ちわびる24時 だから憲法9条をどうするか議論する前に 君が生きているその意味を議論しようじゃないか 私って何?私って誰?知るかバカやろう 自分で考えろ そんなことは言わないよ 君が必要なんだ 君を抱きしめたいんだ 一言だけ言わせてほしい おれの本当の気持ちを 君の存在に確かに意味はある …これで満足か? ぼくらは ベイビー ベイビー 一緒にいるのに一人ぼっちで 誰もが愛を 欲しがるくせに孤独に酔ってる ぼくらは ベイビー ベイビー 同じ時代に生まれて生きてる 誰もが愛で 繋がりたいのに迷子になってる  ロックンロールは破壊だ と見せかけて実は再生だ ロックンロールは衝動だ と見せかけてけっこう計算だ 何の話かって?おれの話も聞いてくれ こう見えてもけっこう悩んでるんだ どうすればいい?どこにいけばいい?ってか 誰かおれの音楽を必要としてくれるのか 気晴らしに酒でも飲もう どうやら酔っ払ってきたようだ 君に電話しちゃおうかな いや、君だよ 君 でも無理だ 嫌われたらどうしよう そうだ みんながいる おれにはみんながついてるんだ おれは傍らのケータイ電話をおもむろに取り出す 誰か おれに愛をくれ …FUCK ! ぼくらは ベイビー ベイビー 一緒にいるのに一人ぼっちで 誰もが愛を 欲しがるくせに孤独に酔ってる ぼくらは ベイビー ベイビー 同じ時代に生まれて生きてる 誰もが愛で 繋がりたいのに迷子になってる 今すぐ ベイビー ベイビー 君を抱きしめて君を感じたい ぼくにも愛を 愛をちょうだい
戦場に咲いた花ウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英ぼくがここへやってきたのは1年半ほど前のこと 泣いている君を抱きしめて 笑顔のさよなら 遠い遠いぼくらの国は相変わらずなようですね 豊かさとは?幸せとは?この町でぼくは考えてるよ テレビの中では わかんないけど 遠くて遠くて なかなか見えないけど ぼくが見上げたこの空と 君が仰いだその空は 必ずどこかで繋がって 朝だ夜だを繰り返すんだ 君が笑えばそれだけで神様はいると思うから 今日は涙が流れても 悲しみは必ず終わるんだ 戦場に咲いてたあの花に 君の名前をつけたんだよ  遠い遠いぼくらの国はいろんなものがあるけれど 大切なものはどこかでなくしてしまった気がするんだ 言葉と髪の毛 肌の色 みんな違うけど 伝わるものあるんだよ ぼくが見上げるこの空は悲しみで赤く染まるけど 夜には星が輝いて 当たり前に朝が来る 君と見上げたあの空と少しも変わりはしないから 涙の跡が乾くように 悲しみは必ず終わるんだ 戦場に咲いてたあの花は とてもとてもきれいだったよ  異国の空の下 力尽きて倒れても 風になって君のもとへ 空と空を繋ぐよ ぼくが見上げたこの空と 君が仰いだその空は 必ずどこかで繋がって 朝だ夜だを繰り返すんだ 君が笑えばそれだけで神様はいると思うから 今日は涙が流れても 悲しみは必ず終わるんだ 戦場に咲いてたあの花は とてもとてもきれいだったよ 君の名前をつけたんだよ
500円のクリスマスウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英頭の悪いぼくたちは クリスマスなのに地元の神社で過ごしてた 神様にケツを向ける形で 冷たい石段の上 腰掛けて 雪なんか降らないよ ぼくが言う クリスマスだし降るかもよって 君が言う いや、降らないよ 降るかもよ むきになってポケットの中の500円玉を賭けた  ロマンチックな空気だったからさ 君の小さな手が白いのを見てさ そっと握ってみようかとか がらでもないこと考えて 笑った ぼくが笑った 雪なんか降らないよ  ロマンチックな空気だったのにさ 君はぼくの息が白いのを見ては エクトプラズムみたいだとか わけのわかんないこと言って笑った 君が笑った ぼくが笑った 雪が降った  ポケットの中の500円玉をしぶしぶ手渡すと 君は振り向きざまにそいつを勢いよく賽銭箱に投げ入れた 手を合わせて神様に祈る君 どうか、来年も再来年もひとつ こんな感じでお願いします、と
アンケートを握りしめてウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英おれがツアーに出ている間に バイトのシフトは埋まってしまった おれがスタジオに入ってる間に 大好きなあの子は去っちまった おれが曲を作ってる間に 友達に子供ができていた おれがステージに立ってる間に ららららら おれたちの道は出口のない 高速道路のようなもの 助手席のお前はどこまで行くつもり? 光に向かって突き進んで 倒れてその都度立ち上がって どこまで続くのか はてなき道を走りながら おれたちはまだまだここからだろうと 疲れてお前は眠ったようだ 手書きのアンケートを大切に握りしめたまま  おれがバンドを組んでる間に 戦争が始まり戦争が終わった おれがバンドを組んでる間に 総理大臣が何度も変わった おれたちがバンドを組んでる間に 原発が止まって また動いた おれたちがバンドを組んでる間に ららららら  おれたちの道は出口のない 高速道路のようなもの 助手席のお前はどこまで行くつもり? あきらめが悪いと罵られ 身の程知らずと笑われて それでもおれたちは はてなき道を走りながら おれたちはまだまだここからだろうと 疲れて疲れはてて眠る時も 夢に見るのさ 輝く明日を はてなき道は続いてゆくのさ 手書きのアンケートを大切に握りしめたまま
はりまや橋でつかまえてウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英赤い欄干に腰かけて ずっとあなたを待ってるの 路面電車が停る音に 踊る踊る 心踊る 帯屋町を通り抜けて 夕日に染まるお城を見たら あなたの好きなあの店で 早めのビールをいただきましょう この町があなたのこと ずっとずっと離さなかった 私はあなたを離さないから この町を私の町にする  あなたの愛したこの町のひとかけらになりたい あなたの愛したこの町のどこかで 私をそっとつかまえて この町があなたのことずっとずっと離さなかった 私はあなたと歩みたいから この町を私の町にする  あなたが愛したこの町であなたの隣を歩いていく あなたが見ていたこの町のすべてが私の誇りになる 海も山も空も風も この町を私の町にする  赤い欄干に腰かけて ずっとあなたを待ってるの この風 この音 この景色 私の町になる
TONIGHTウラニーノウラニーノ岸賢介岸賢介ウラニーノ・佐久間正英君は聞いたことあるかな 夜行列車「TONIGHT」 行き先は誰も知らない 乗車券は片道 この夜を越せなそうな しょぼくれた人たちの 窓辺にそっと忍び寄る 力なく泣き叫ぶような汽笛の音 薄暗い客車の窓は命の灯火のように 今夜あたり闇を切り裂いてさ あの列車が 君んちの窓を叩く気がしてさ TONIGHT 一人じゃない 君のそばにいるよ いさせろよ 何もしないよ ただ朝を待つだけさ ひとつ またひとつ 花でも摘むように 君の不安や悲しみを消せたらいいのにな 遠く かすかに聞こえる汽笛の音 眠りなよ こわくないよ ぼくがいる ぼくがいる TONIGHT…  ひとつ またひとつ 町の灯が消えていく TONIGHT またひとつ 君の頬を涙が伝って落ちた 夜行列車「TONIGHT」君を迎えに来ても 乗せないよ 行かせないよ ぼくがいる ぼくがいる TONIGHT 一人じゃない 君のそばにいるよ いさせてよ 見てられないよ ただ朝を待つだけさ ひとつ またひとつ 星が降るように 君に喜びや幸せをあげれたらいいのにな 遠く 確かに近づく汽笛の音 眠りなよ こわくないよ そのうちに 朝は来る TONIGHT…
中央分離帯ウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英あたしのフェイバリットプレイスは センター街でも彼氏の部屋でもなくて 高速道路状態の夜の国道の 中央分離帯のその上 空しさとか けだるさとか 風の中で砕け散るの ヘッドライトに照らされながら あたしは踊る 激しく踊る  あたしが感じたいのは 誰かの愛でもエッチの快感でもなくて 生きてる実感 確かめたくて 確かめたくて 肩幅くらいの中央分離帯 右も左もあっちの世界 あたしの脇をいかれたスピードで すり抜けていく弾丸 ほんの一歩踏み出しても あたしはすぐに消えてしまうだろう 震えながらひたすら踊る そして感じる あたしは生きている  あたしがあたしになれるのは センター街でも彼氏の部屋でもなくて 高速道路状態の夜の国道の 中央分離帯のあの上 空しさとか けだるさとか 風の中で砕け散るの ヘッドライトに照らされながら あたしは踊る 激しく踊る 吹き出す汗 あふれる涙 唾液で湿らす 乾いた唇 リズムを刻む 高鳴る鼓動 そして感じる あたしは生きている
青春スピーカーウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英朝も昼も夜もそれ以外も HIGHとLOWとMIDとその他諸々で ぼくらの日々を煽って彩った カビくさいステレオがあったろ いつしか忘れてしまったな 思い出せ あの情熱を ボリュームを上げろ! 消えちまった青春 呼び戻せスピーカー どんなふうにぼくらは歌ってたっけな 奪いたいものがあって 叫びたいことがいつもあったな 何一つその手に掴めなかったぼくらの 歌があったよな  今日も明日も明後日もそれ以降も 雨と風と汗と涙の類で ぼくらの未来は曇ってぼやけて それでも 怯まなかったな どこかで失くしてしまったな 取り戻せ あの情熱を もう一度踏み出せ! 消えちまった青春 履きつぶしたスニーカー どんなふうにぼくら歩いてきたっけな 壊したいものがあって 譲れないものが一つあったな どこにもその足で辿り着けなかったぼくらの 道があったよな  取り戻せ あの青春を ボリュームを上げろ! 消えちまった青春 呼び戻せスピーカー どんなふうにぼくらは歌ってたっけな 奪いたいものがあって 叫びたいことがいつもあったな 何一つその手に掴めなかったぼくらの 歌があったよな
私たちの主題歌ウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英私たちが生きる意味を 思いつくままこのノートに書きましょう 私の字で あなたの字で 思いつくまま 小さなことでも たとえばすべてを手にした時 たとえばすべてを失った時に いつか私たちが 空っぽな世界に立ち尽くす時に そっとその背を押せるような 証を残しましょう 私たちは ほら 生きている  私たちは生きることを讃え合って歩むのです 私の手で あなたの手で 支え合って歩むのです たとえばこぼれたため息の数 たとえば溢れた涙の数だけ いつか私たちが 空っぽな未来に立ち尽くす時は そっとその手を導くような 行く手を照らすような 私たちは ほら 生きている  私たちが今 掴もうとするものが 幻みたいなものだとしても 私たちが今 闘う意味が いつか泡のように虚しく散ってしまった時も その時が来ても いつか私たちが 空っぽな世界に立ち尽くすときに そっとその背を押せるような 今を生きましょう そっとその手を導くような 今をいきましょう
海からの手紙ウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英「車の免許とってよ」って 本当はぼくに言いたかったんだね 「海へ連れてって」甘えた声で君はぼくに言ったね ぼくはバカだから 自信もないし 新しい自転車を買った 君を乗せて行こうと思った 遠い遠い海へと 嘘じゃないんだぜ 嘘じゃないんだぜ この手紙は海で書いてんだ 波の音 潮の香り 君を連れてここへ来るんだ  車の免許ないけど かっこいい自転車があるよ 少しずつしか進めないけど ちゃんと来れたよ ここは海だよ うそじゃないんだぜ うそじゃないんだぜ この手紙は砂浜で書いてんだ 約束するよ 君を乗せて連れてくるよ 約束するよ 約束するよ  嘘じゃないんだぜ‥  これがあなたがくれた最後の手紙 帰り道 海よりもっと遠いとこへ行ってしまった あたしは今年 車の免許取ったんだよ 取ったんだよ 初めてのドライブは 助手席にあなたの写真 行き先は 海 「嘘じゃないんだぜ 嘘じゃないんだぜ」 あなたの声が聞こえた気がした 新しい自転車の後ろ あなたの背中の向こうには 海  嘘じゃないの 嘘じゃないのよ あなたと見ていた 海
サボテンウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英ぼくが死んで そして生まれ変わったら サボテンになりたい 君の部屋の窓辺にちょこんと腰掛けて また君と暮らしていいかい? いつも いつでも そばにいるよ もう君に触れることはできないけど ときどき ときどき ぼくを見つけて そんなとこにいたのって 笑って 月明かり ぽつんと長い影を作っているぼくの姿は いじけてるみたいに見えるかもしれない ちがうよ 幸せなんだよ  いつも いつでも そばにいさせて もう君に歌うこともできないけど ときどき ときどきで いいから そんなとこにいたのって 笑って 笑いかけて  ぼくが死んで 君を一人ぼっちにさせてしまったら ごめんね 次は君の部屋の窓辺にちょこんと腰掛ける サボテンがいいな
革命の朝ウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英革命の朝 いつまでも布団にくるまってさ 窓の外 仲間たちの雄叫びをベッドで聞くの そんな感じ そんな感じ きっとあなたは そんな感じ 言い残して 恋人は部屋を出て行った わかってるんだよ 変わらなきゃ そんなことは わかってるんだよ ベッドの上 ひざを抱えて震えている 立ち上がれ おれ 時は今 今 窓の外 鳴り響く正午のサイレン せめてカーテンを開けろ!  鬨の声は 待てども待てども聞こえてこないから 立ち上がれ 立ち上がれ おれ 時は今 今 窓の外 響き渡る工場のサイレン バイトでも探せ!  立ち上がれ…  あなたに一番似合わない言葉 「革命」だってさ 恋人が笑う 武器を持て 白紙の履歴書 鎧をまとえ 埃を被ったスーツ 明日の朝 明日の朝かな 静かな革命
World end Happy endウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英電信柱によじ登って見ていた 終わりゆく世界の朝を見ていた 誰も何も知らない ぼくだけ知ってる 世界は今日終わる いってらっしゃい いってきます 玄関の風景 おはよう おはようございます 街角で咲いた風景 行きかう人々のそれぞれの今日と未来を 朝がまぶしく照らしたよ 君に手紙を書こう 最後の手紙を この世界はとても美しいってこと  さびれた町工場 動き出した機械音 ださいヘルメット 駆け抜ける通学路 こわくて外に出れないあの子の窓にも 市民病院のあの窓にも 朝は等しく照らしたよ 君に手紙を書こう 最後の手紙を この世界はとても美しいってこと 誰も何も知らない ぼくは忘れはしない この世界がとても美しかったこと  World end Happy end 世界が輝く World end Happy end すべてが輝く World end Happy end 世界が輝く World end Happy end すべてが輝く
ありがとうとごめんねとウラニーノウラニーノ山岸賢介山岸賢介ウラニーノ・佐久間正英さっきから君がぼくの背中をさすっているんだ 吐き出すものなんてもう何もないさ キスがしたいな 便座にしがみつくぼくの手は 中途半端なアーティストの手 支える君の小さな手は 労働者の手 ありがとうとごめんねと どっちが気持ちが伝わるものかしら どっちもかな どっちでもないかな そんなことを考えてた  君のお金でぼくが たくさんたくさん お酒を飲んでさ 吐き出すものなんてもう何もないさ キスをしようぜ 粘ついた唇 拒まない君  いつか いつの日か いずれね そのうちね 聞き飽きたろ? 言い慣れたよ そんな言葉は ありがとうとごめんねと どっちが気持ちが伝わるものかしら どっちもかな どっちでもないかな そんなことを考えてた  ピースマークを突き立てて のどに突っ込んだ 吐き出す言葉があるんじゃないかな ありがとうとごめんねと… どっちもかな どっちでもないかな
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