茶太「one+works」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Kaleidoscope茶太茶太茶太田口囁一田口囁一透けてゆく青色落ちてゆく 網膜に模様を焼き付けて  薄闇に浮かんだ幾何学の 鮮やかな形が交差する  手を伸ばす 闇の向こう 触れることのない光がそこにある  手に入らぬからこそ 人は夢を求める 都合のいい形に縁取られた幻想  手に入らぬからこそ 人は心を焦がす 心に刻むように  降りてくる光は眩くて 暗闇の目覚めに似た痛み  突き刺さる 虹のカケラ 強く願うほど心は穿たれてく  幼い記憶の底 見つからないのは あの日の僕が手放した光  手に入らぬからこそ 人は夢を忘れる 都合のいい痛みで美化してゆく幻想  そしてまた想い出す そしてまた手を伸ばす 何度も何度も  繰り返すその果てに この手にある世界は 無限の流砂が廻り廻り形を成す  何度見失っても 何度闇に落ちても 僕らは夢を見る
残り香三澤秋三澤秋三澤秋田口囁一田口囁一あなたは花の香がした 白い部屋 その中で奏でる 子守唄はあまく 空気にほどけてゆく  手をつなぎ ふたり旅した日々 横顔を 見上げながら歩いた それももう おぼろげな輪郭  私があなたにできることは何 問う声はなぜか喉の奥に 今も残り続けている  あなたは花の香りがした ゆっくりと 曖昧に微笑む その気配はあまく 空気にほどけてゆく  やさしくて ひえた手のひらへと ぬくもりを伝えたくて ずっと ただ強く 握りしめていた  去りゆくあなたにできることは何 問いかけは宙に浮いたままで 今も  やさしくて ひえた手のひらから 少しずつ 失われるものを 受け止めて こぼれないようにと  去りゆくあなたにできることは何 問いかけは宙に浮いたままで 今も放り出されている
夏の幽霊田口囁一田口囁一田口囁一bermei.inazawabermei.inazawa太陽に炙られて 這い回る蜥蜴のようだ 忙しい足並みで 闇雲に年を重ねた  いつの間に磨り減って 鈍くなるこの胸さえも 蒸しかえす郷愁が薫っては 少し騒いだ  結末忘れた映画みたい この青さはあの日の続き? わからない 少年期特有の熱の その痕跡を辛うじて辿ろう  あの夏の幽霊は 声もなく僕の記憶を揺らして 今もまだこの道に 冷ややかな影を落としている  さりげない焦燥が風に解け 薄れゆくのを感じては 手繰り寄せるようにまた 思い出と伴に 痛みを確かめる  浮かんでは消えていく 雨雲のような俤(おもかげ)を 微睡みの嗅覚で追いかけて その手触れた  蘇るものは蝉(せみ)の音(ね)と 光を纏って笑った、 君は誰? 少年期特有の熱が 鮮やかな夢みたいに囁く  あの夏の幽霊は 声もなく僕の記憶を揺らして 今もまだこの胸に ささやかな刺を残している  密やかな感傷が 止めどなく膨らんで僕を満たす 君の手を取り歩く憧憬(あこがれ)を 僕は忘れていたのに  大切だったこと やがて霞んで 少しずつ違う自分になっていった 夕立に洗われて 雲が過ぎたら あの日と同じ青を待つ 帰ろう  あの夏が続くなら もう一度欠けた想い抱き寄せて ありふれた痛みでも 年を取る僕の栞に変えてゆく  あの夏の幽霊は 声もなく僕の記憶を揺らして 今もまだこの胸に ささやかな刺を残している
レッドノーズ・レッドテイル田口囁一田口囁一nk(AMPERSAND YOU)ぺさまぺさまマニュアルもない自律飛行 空間を飛び越えるドアも 夢のままさ 変わらないよ 僕らばっかが大人になる  エレベーターホールは人の波で 非常階段を駆け下りていく 君に会いに行こう 2段飛ばして加速する 乱暴な靴音  後者を上履きで飛び回っていた あの頃と同じだなあ  誰もが憧れた 夢のようなあのドアで 今すぐ傍に行けたらいいのに オフィスビルを出れば 暮れる気もない夏空 絡みつく空気を蹴散らしながら走り出す  取り出しやすい会社のカードキー 自動改札で止められたり 君に会いに行こう 「聞いて。さっきね、恥ずかしいことがあったんだ。」 ってさ  何度も他愛無いミスするのも あの頃と同じだなあ  誰もが憧れた 空飛ぶ小さなプロペラ 傍までまっすぐ行けたらいいのに 改札を抜ければ 快速の電光掲示 自動ドアが締まり 君行きの電車が走り出す  あんなにあった沢山の理想 ほんの僅かでも叶えたかな 卒業証書の筒の中にさ 詰め込んだままなんだろう 夢のままなんだろう  空間 飛び超える 夢のようなあのドアも いつかは夢じゃなくなるのかな あまりにも近くて忘れそうになるけれど 叶えたんだ僕も 理想のひとつを  行く先は いつもの 週末会うドアだけど このスペアキーで開く 君が待つドアだ 6本入り片手に 暮れる気もない夏空 プルタブを開けられない 小さな手に 会いに行こう

お宝発掘ジャンクガーデン

あやとり茶太茶太茶太ミウラハルミ田口囁一YESですか NOですか どっちの答えですか あなたの言葉は曖昧です  はっきりさせないのが 美徳だなんて関係ないのです 常に求めているのは 極普通な言葉のキャッチボール  感情の発露 明確な答え 斜め上すぎて読み取りにくい  擬音ですか 略語ですか 例え話もいいけど 伝わらなきゃ意味なんかないのよ!  ドラマですか ラノベですか 言葉遊びでもいいけど もっと簡潔な会話がしたい  ちょっとは省みてる もっと素直に聞けば 言わんとすることわかるのかな  なんて必死に歩み寄ったら キモチワルイ といいますか こんな時だけ普通!?  だから 要らないから! 余計な修飾とか! 飾りすぎて意味が迷子です  YESですか NOですか どっちの答えですか あなたの気持ちが知りたいです
フラワードロップ感傷ベクトル感傷ベクトル赤坂アカ田口囁一曽我淳一・田口囁一些細な夢は 与えられずに 君はまた笑った 笑った  祈り続けた 願いの果ては 悲しくも違(たが)えた 変わった  叶わないのなら まだ夢見たいなら 悲しい時なら 今 ただ眠ろう  手をとり廻ろう すべてのさよならまで 夢なら言えるよ また離れゆく前に  まだ あなたのそばにいたいのに いるのに ああ  繋いだ指は するりと抜けて 何かまた終わった 終わった  此処のすべては それを望んだ だからこそ選んだ 分かった  君がいないなら 今 此処にないなら 未練もないんだ 二人で夢見る  手をとり廻ろう 贈る花びらの中 すべては此処だよ 今 ぬくもりの中に  あなたが愛した やさしい言葉の中 夢ではないから もう離れることはない  今 永遠が二人にはある あるから ああ

死神の子供達

フォノトグラフの森三澤秋三澤秋三澤秋田口囁一田口囁一冷たい氷の木々たちが歌う森は 触れた先から はらはらと崩れていく 繊細な音 まるで雪のよう  胸の中満たすのは 柔らかな雨の音  広がる波紋のように 意識を溶かして 静かな静かな渦に 身を任せたら あなたのかすかな声も 聞こえるだろうか  小さく震える 透明なその心に 触れた先から 耳の奥そっと届く ささやかな声 まるで雪のよう  穏やかな沈黙に ただ耳を傾けた  ちらちら瞬く星の 吐息の音さえ 遠くへ遠くへ響く 空の真下で あなたの声なき声も すくえるだろうか  広がる波紋のように 意識を溶かして 静かな静かな渦に 身を任せたら あなたのかすかな声も 聞こえるだろうか
ib-インスタントバレット- (full ver.)田口囁一田口囁一赤坂アカ田口囁一僕らはずっと間違って いまも愛だとか探してる (あの日見かけたアレが多分そうだろう)  ズレたヒントを片手に 今日も、ベッドの中で探してる (今もレベル0の心が) だれも知らない 腐りかけの傷跡が 馬鹿げた願いを  どうして 忘れられない 言葉が 日々が 笑みが 君が 僕が ぼくら、が  優しくはなれないけど その手に触れてもいいのか 友達にはなれないけど 笑いかけてみていいかな  さよならは言えないけど 消えてしまうその日まで ヒーローにはなれないまま この世界を撃ちぬいた  きれいな言葉言い合っても それを、愛だとか信じても (嘘をついてる気分になるだけだろう)  ホントはどうでもいいんだ 誰も気付かないふりでやり過ごす (みんな同じ夢を見てたい)  無い物ねだり 繰り返して忘れてく 最初の想いを このまま 諦めようか 言葉を 日々を 笑みを 君を 僕を ぼくら、を  大嫌いな僕のまま 好きで居てもいいですか 愛しては無いんだけど 君の笑みは見たいんだ  さよならは言えないけど 消えてしまうその日まで ヒーローにはなれないまま この世界を撃ちぬいた  君が壊すその前に

ルナマウンテンを超えて

かつて小さかった手のひらAnnabel&田口囁一Annabel&田口囁一nknkQ flavorAnb a shuc om aduu Toudu quoch yunan powst E qua bas iw antu Nac ibia  Vi quash ullamaje Rii ontlle tall iv i Que sem anu Ric e iv i kashut a Sab jut a
Call MeAnnabelAnnabel赤坂アカ田口囁一田口囁一繰り返し繰り返す、音の中 振り返る、省みた、足跡を それぞれ 違う色 それぞれ……  繰り返し繰り返す、音もなく 振り返り、省みた、足跡を 涙は奇跡を知らず 時に埋もれて解けた 深く消えた  始めよう 交差した、空の果て 愚かしくも、泣いて笑いあえれば 歩き出す その果ての、夢の先 君が呼ぶならば、すぐに行くよ。  繰り返し繰り返す、人々の 振り返り、省みた、傷跡を 愛すら、形を変えて 意味を無くして、壊れ。 深く消える また  どうして、涙は溢れる? 無くし物要らない物 それが全てと、これまでを生きてた はずだと、 なのにどうして  始めよう 交差した、空の果て 愚かしくも、泣いて笑いあえれば 歩き出す その果ての、夢の先  君が呼ぶならば  始めよう 閉ざされた、闇の中 瞳閉じず、前をむいて歩いた 続くはず 果ての先、その場所で 君が呼ぶならば  すぐに行くよ  会いに行くよ
I.CAnnabelAnnabelAnnabel田口囁一(感傷ベクトル)ねえ いまは 何が見える?  遠くまで波が揺れて 浅い熱をさらっていく 暴れだす呼吸だけは前へ行け、と急き立てる  ぼくらの呼ぶ未来はとっくに不確かだって どうしようもなく世界が叫ぶのを そっと 手を繋いで やりすごすよ  ぼくの目を片方あげよう 今ぼくにあるものすべてその手にあげるから きみの目のひとつになって見つめていよう 世界を 未来を 呼吸を 継いで つぎの場所へ  静かに砂が鳴いて足あとを残していく 先をいくきみの後を痩せた影が追いかける  ぼくらのいる季節だけ強い風に遭って 飛んでいく欠けたページの行方を 結末を 答えを 知りたいだけ  遠くまで波が揺れて 浅い熱を奪う  ぼくの目を片方あげよう 今ぼくにあるものすべてその手にあげるから きみの目のひとつになって見つめていよう 身体も 時間も 自由に 超えて  振り絞る 粉々になってくちっぽけなぼくにも 生まれてきた意味を  きみの目のひとつになって見つめているよ 同じものは見えないけど 少しだけ解るよ  ぼくらの呼吸を繋いできみとつぎの場所へ

地獄の深道

ルナクライシスFG75FG75djseiruzun田口囁一yai yoi ya ha yai yoi ya ha  jumala rupeama killhottumisen Yon yli kuu pimeta Valituslaulu ye, Laulu oli...(Julmuus Keskeyttaa) (surra vaihtua) ei ja vihma  kuu kelluva avoin sini meri vain jaettiin nyt.  (se uhrata)  Pienentya olen pimea syovyttaa katala mielipuoli  Auta minua pois tummat. Voin vain nahda kuu menee alas kuin muta vaikkakin Luna kriisi. Huoli, Pelasty  O Luna kriisi puuvilla kuu Se vuoro me poista tyrannia vaikkakin, Luna kriisi puuvilla kuu Se vuoro me poista tyrannia
ラストシーン田口囁一田口囁一サクマアイコ田口囁一田口囁一映画の最後の場面に はじまる音が鳴り出す  初めはふいに訪れ 別れは音の洪水のよう  かき乱し振り返る 隣りにあるはずの日々 流星を探しても 見逃してばかりで でも  「現れてまた消える それが全てだよ」と きみは今どこで言うの?  どれだけの悲しみも 別れも追いつけない あのとき流れた星 瞬き、思い、速く  過ぎ去る音は激しく 痛みのない振りで 泳ぎきる  苦しくて切なくて 何も思えなくて ただ 面影を重ねたり 一人よがりの日々 まだ  現れてまた消える それは夢のように きみを塗りつぶす いつか きっと  暗闇に流れる エンドロールの歌は 終わりを告げているか? それとも日々が また始まる?  最後に流れた歌 それだけを繰り返す 流れる星は強く 瞬き、残る、光
sayona ra note田口囁一田口囁一春川三咲田口囁一田口囁一震えて振れて触れる 落し物探し物失くした物は 浮かんで浮いて光る 夜が鳴って 夜が泣いてるような  零れてく 羽の様に 踊る波の上  最期の鐘が打ち鳴らされて 全ての事が霞んで消えて 朝の光が優しく照らし そうなら良いな そうだったならと  描いて描いてなぞる 指先で追いかける音の道すじ 読み方のわからない綺麗なだけの 声を待って 声を待っていたいのに  繰り返し 髪を撫でる 滲む白の上  残されたのはただそれだけで 本当のほんとは此処には無くて 土に還ったあれこれそれは 次の場所へと 遠くの何処かへ  最期の鐘が打ち鳴らされて 一つの音が霞んで消えて 朝の光が優しく照らし そうなら良いな そうだったならと
チルドレンレコード田口囁一田口囁一じんじん白いイヤホンを耳にあて 少しニヤッとして合図する 染み込んだこの温度が ドアをノックした瞬間に 溢れそうになるよ 「まだ視えない?」 目を凝らして臨む争奪戦 あの日躊躇した脳裏から「今だ、取り戻せ」とコードが鳴り出しそう  愛しくて、辛くて、世界を嫌ったヒトの 酷く理不尽な「構成」 肯定していちゃ未来は生み出せない  少年少女前を向く 暮れる炎天さえ希望論だって 「ツレモドセ」「ツレモドセ」 三日月が赤く燃え上がる さぁさぁ、コードを0で刻め 想像力の外側の世界へ オーバーな空想戦線へ  「お先にどうぞ」って舌を出す 余裕ぶった無邪気な目 「ほら出番だ」パスワードで 目を覚ましたじゃじゃ馬は止まらない もう夜が深くなる 「オコサマ」なら燃える延長戦 逆境ぐあいがクールだろ? 寝れないねまだまだ ほら早く!早く!!  イン・テンポで視線を合わせて ハイタッチでビートが鳴り出せば 考えてちゃ遅いでしょう? ほらノっかってこうぜ ワンコードで視線を合わせて ぶっ飛んだグルーヴが渦巻けば 冗談じゃない見えるはず そのハイエンドの風景の隙間に  さぁどうだい、この暑さも すれ違いそうだった価値観も 「悪くないかな」目を開き、手を取り合ったら 案外チープな言葉も 「合い言葉だ」って言い合える。 少しだけ前を向ける  少年少女、前を向く 揺れる炎天すら希望論だって 思い出し、口に出す 不可思議な出会いと別れを 「ねぇねぇ、突飛な世界のこと 散々だって笑い飛ばせたんだ」  合図が終わる  少年少女前を向け 眩む炎天すら希望論だって 「ツカミトレ」「ツカミトレ」と 太陽が赤く燃え上がる さぁさぁ、コールだ。最後にしよう 最善策はその目を見開いた オーバーな妄想戦線 感情性のメビウスの先へ
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