テレサ・テン「テレサ・テン シングル・コレクション-日本語曲完全収録盤-」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
今夜かしら明日かしらテレサ・テンテレサ・テン山上路夫筒美京平高田弘あなたとまだ このまま 二人でいたい どこかで花さえ 香っているわ いつもの道 あなたと 回り道して 知らないところへ ゆきたい私  あなた あなたの胸に いつか いつかは抱かれるの 今夜かしら 明日かしら 今夜かしら 明日かしら 心がさわぐの  今夜はまだ 家には 帰りたくない きれいな月さえ 昇ってきたわ どうしてなの 自分で わからないのよ 心がふるえて ほてっているの  私 私のすべて あなた あなたのものなのよ 今夜かしら 明日かしら 今夜かしら 明日かしら 心がさわぐの  あなた あなたの胸に いつか いつかは抱かれるの 今夜かしら 明日かしら 今夜かしら 明日かしら 心がさわぐの
雨にぬれた花テレサ・テンテレサ・テン山上路夫筒美京平高田弘雨の小径に私だけ ひとり残してゆくあなた たとえ追いかけたとて もう駄目なのね 傘をかたむけただ一人 ぬれて私はたたずむの このまま死にたいわ ただあなただけに 生きてた私 明日からはどうしましょう 雨の小径に咲いている 白く名もないあの花に 私もなりたいわ  雨に煙って見えないわ 好きなあなたのうしろ影 遠くなるだけなのよ もうとどかない 愛とまごころ棄てられて 何か私に残るでしょう あとには涙だけ ただあなただけに 捧げた愛よ のこる愛をどうしましょう 雨の小径に咲いている 白く名もないあの花に 私もなりたいわ
空港PLATINA LYLICテレサ・テンPLATINA LYLICテレサ・テン山上路夫猪俣公章何も知らずに あなたは言ったわ たまにはひとりの 旅もいいよと 雨の空港 デッキにたたずみ 手をふるあなた 見えなくなるわ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく  いつも静かに あなたの帰りを 待ってるやさしい 人がいるのよ 雨に煙った ジェットの窓から 涙をこらえ さよなら言うの どうぞ戻って あの人のもとへ 私は遠い 町へゆく  愛は誰にも 負けないけれど 別れることが 二人のためよ どうぞ帰って あの人のもとへ 私はひとり 去ってゆく
はぐれた小鳩テレサ・テンテレサ・テン山上路夫猪俣公章森岡賢一郎どこにゆけば 逢えるかしら 好きなあなた 探してるの はぐれた小鳩みたい ふるえているの あなたを求めて 夜の街をひとりゆけば 灯りがまぶしいわ  悪い人ね 私だけに つらい想い 残したまま 行方も教えないで あなたは消えた やさしく抱かれた あれはみんな夢になるの 夜風がつめたいわ  眠れないの 夜が来ても 甘く胸に 抱かれないと はぐれた小鳩みたい さまようだけよ あなたを探して 夜の街をひとりゆけば 涙がこぼれるわ
雪化粧テレサ・テンテレサ・テン山上路夫猪俣公章窓をあけたら 外は粉雪 音もなくつもるわ 街の屋根に 好きなあの人 去ったこの街 冷たく長い 冬が来た 私はひとり 何を頼って 暮らせばいいの さびしい街で  愛の手紙を 燃やす暖炉の 炎が涙に ゆれているわ コートはおって 外に出るのよ あなたの愛が のこる街 私は何を さがしにゆくの 足あと雪に のこしてひとり  遠い家並み 街の通りも きれいに白い雪化粧 私に春は来るのでしょうか 愛した人が 見えない街で
遠くから愛をこめてテレサ・テンテレサ・テン山上路夫猪俣公章森岡賢一郎今日も汽笛が さびしく鳴るわ 港のお店に ひとりでいるの きっとあなたは 私のゆくえ 探しているでしょ 訳も知らずに もうお願いだから 探さないで 心にきめた 別れなのよ  いつかこうなる 二人のさだめ 涙で見ている 港の灯り もしもあなたが 帰って来いと 言ったら心は すぐにくじける もうお願いだから 探さないで 心にきめた 別れなのよ  遠いところで あなたのことを 愛してゆくのよ いつも私は もうお願いだから 探さないで 心にきめた 別れなのよ
女の生きがいテレサ・テンテレサ・テン山上路夫平尾昌晃森岡賢一郎あなたを今夜も待って お酒を買った さみしく時計だけが 時をきざむわ お料理も さめてしまったけれど 私はいつまでも 待っているの あなたのために つくすことだけ それが私の 生きがいなのよ  いけない噂も聞いた それでもいいの 信じることが 愛と想っているの このままで もしも棄てられたらば 生きている甲斐がない 私なのよ あなたのお世話 させてほしいの それが私の 生きがいなのよ  あなたに心も捧げ この身もあげた あとには何もないわ 待つことだけよ 靴音も たえてしまったけれど 泣かずに夜明けまで 待っているの あなたのために つくすことだけ それが私の 生きがいなのよ
夜霧テレサ・テンテレサ・テン山上路夫平尾昌晃白い夜霧で 何も見えない 街の灯りが ゆらめくだけ このまま霧に 体をひやし どこかで倒れて しまっても それでいいわ それでいいわ あなたを失くした 私なのよ  こんな夜には いつもコートに そっとつつんでくれた あなた よろめきながら どこまでゆくの もうじき私は 膝をつくわ それでいいわ それでいいわ ぬけがらみたいな 私なのよ  さまよい歩き 夜明けの街で 誰にも知られず 目を閉じる それでいいわ それでいいわ あなたに逢えない 私なのよ
夜の乗客テレサ・テンテレサ・テン山上路夫井上忠夫森岡賢一郎どこへゆくかと 人に聞かれた 答えに困った 私なのよ 恋と別れて 夜の汽車で あてのない旅に 出た私 涙抱いた 女がひとり 暮らせる街を 教えて 教えて下さい  涙出そうで 窓を見つめる 灯りが目の前 過ぎるだけよ 好きなあの人 こんな別れを 知らずにきっと 眠っている 私のことは どうか忘れて あなたの道を 歩いて 歩いて下さい  誰も行く先 知っているのに あてのない旅は 私だけ 涙抱いた 女がひとり 暮らせる街を 教えて 教えて下さい
暗くなるまでテレサ・テンテレサ・テン山上路夫井上忠夫誰かを待ってる ふりをして 通りを見ている 街のお店 あなたは来ない もう二人 さよなら云って しまったの たそがれが また街に 灯りをともすけど 暗くなるまで帰れない 涙がにじむから  恋人同士の 二人づれ たがいの肩を 抱いてゆくわ 二人もちょうど そうだった 夢見るように 愛したわ 悲しみがこみあげて さめざめ泣きたいわ 暗くなるまで帰れない 涙がにじむから  想い出のこのお店 私はただひとり 暗くなるまで帰れない 涙がにじむから
アカシアの夢テレサ・テンテレサ・テン山上路夫井上忠夫森岡賢一郎アカシアの並木道 二人歩いたわ それも夢なの 夢なのみんな あなたはいない ここで暮らしてほしいといつも 口に出せずに想っていたの そんな願いをあなたは知らず 遠い街へと帰っていった ああ 北風が冷たい街に 私はひとり  アカシアの白い花 街に咲く頃に 甘くあなたに あなたに抱かれ 幸せだった 二人暮らせるその日を夢に 胸に育てて愛していたの 怨まないけどあなたの言葉 今はいちじの嘘だと知った ああ また冬が近づく街に 私はひとり  アカシアのこの街を 去っていった人 急に仕事の 仕事の都合 できたと云った きっとあなたはわかっていたの すぐにこの街離れる時が 雨にうたれてあなたを乗せた バスを涙で見送ったの ああ 北風が冷たい街に 私はひとり
満ち潮テレサ・テンテレサ・テン山上路夫猪俣公章小谷充夜の砂浜 はだしになって どこへひとりで 歩いてゆくの あなたひどい人ね こんなに私を さみしい女に してしまったの 寄せる満ち潮に この身まかせて このまま流れ去って しまいたい  月の光が 波間を照らす 甘く抱かれたあの日も夢ね 今もうらめないわ 冷たくされても 恋しいあの胸 忘れられない 寄せる満ち潮が 素足洗うわ このまま流れ去って しまいたい  あなた波にぬれて こんなに冷たい 疲れて私は もう倒れそう 寄せる満ち潮に この身まかせて このまま流れ去って しまいたい
夜のフェリーボートテレサ・テンテレサ・テン山上路夫井上忠夫杉村俊博明日の朝は 遠い南の街へ 私乗せた船は 着くでしょう そこで私は 少しだけ暮らす 忘れた笑顔を とり戻せるまで さよならあなた 愛していました 夜のフェリーボートは今出てゆきます  港灯り遠くなってゆくわ 愛し合った 街も消えるわ 波に捨てましょう お別れの手紙 未練な言葉は 心にしまって さよならあなた 愛していました 夜のフェリーボートは今出てゆきます  さよならあなた 愛していました 夜のフェリーボートは今出てゆきます
赤坂たそがれテレサ・テンテレサ・テン山上路夫井上忠夫小谷充小ぬか雨ふりやまず 傘をかたむけて どこへこれからゆくの 一ツ木通り ここらあたりの お店にいると うわさ頼りに たずねて来たが あの人の姿はなくて 灯りがまぶしい たそがれにつつまれた赤坂の街  サヨナラも云わないで ひとり消えた人 せめてその訳どうか 聞かせてほしい 甘く抱かれた あの日のことも みんな忘れてしまえというの 怨んでも駄目なの 私あなたが恋しい たそがれに泣いている赤坂の街  探し疲れてテラスの椅子に ひとり私はもたれているの あの人に逢えない私 今日また暮れる たそがれがせつないわ赤坂の街
ふるさとはどこですかGOLD LYLICテレサ・テンGOLD LYLICテレサ・テン中山大三郎うすいよしのりふるさとはどこですかと あなたはきいた この町の生まれですよと 私は答えた ああ、そしてあなたがいつの日か あなたのふるさとへ つれて行ってくれる日を 夢みたの 生まれたてのこの愛の ゆくえを祈ったの  ふるさとはどこですかと 私はきいた 南の海の町と あなたは答えた ああ、そして幼い日のことを 瞳をかがやかせ 歌うように夢のように 話したわ ふたりして行かないかと 私にはきこえたの  ああ、だけど今では思い出ね あなたはふるさとへ ただひとりただひとり 帰るのね ふるさとはそんなにも あたたかいものなのね
あなたに帰りたいテレサ・テンテレサ・テン中山大三郎うすいよしのり比呂公一もうあなたとは逢いたくないの 心いつわる言葉がつらい ひとりくらいなら暮らせるでしょう どんな町でも どんな部屋でも そんなつもりで旅に出たけど やっぱりあなたが恋しい 北の海辺をさまよいながら すぐにも帰りたい  もうおしまいね すべてが終わり 胸の谷間に風吹くばかり 渇きすぎたのよ ふたりの愛は 二度とときめくことはないでしょう そんなつもりで別れたけれど やっぱりひとりじゃ淋しい 白いホテルのツインの部屋で 涙をふいてます  そんなつもりで別れたけれど やっぱりあなたと生きたい どうぞ私を許してほしい あなたに帰りたい  そんなつもりで別れたけれど やっぱりあなたと生きたい どうぞ私を許してほしい あなたに帰りたい
あなたと生きるテレサ・テンテレサ・テン千家和也猪俣公章竜崎孝路夜汽車を乗り継いで 知らない町に来た なみだの跡のある あなたの手紙見て 何も云わないわ そばでそばで眠りたい 小さな命を あなたと生きる  いけない人だから 愛しちゃならないと みんなは止めたけれど 私にはいい人よ 愛はどちらかが いつもいつも傷ついて 初めて知るのね あなたと生きる  ひとりになってから 毎日泣いていた 窓辺に咲く花の 匂いも忘れて 空の浮雲の 白い白いまぶしさを 心に抱きしめ あなたと生きる
海辺のホテルテレサ・テンテレサ・テン千家和也うすいよしのり竜崎孝路躰の火照りを さますため 夜更けの海辺を 歩きます 去年はあなたに 連れられて ひと夏過ごしたホテルです 愛をなくすと女はみんな もとの所へきっと泣きに来るといいます 泪が消えても あなたの夏を 私は二度と忘れないわ  私をモデルに 絵を描いた 入江も眠りに ついてます 素足に触った貝殻は 無口なあなたに似ています 愛が終ると女はいつも 過去を求めて ひとり旅に出るといいます 心も躰も あなたの他に 私は誰も 愛せないの  愛が終ると女はいつも 過去を求めて ひとり旅に出るといいます 心も躰も あなたの他に 私は誰も 愛せないの
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