米津玄師「Bremen」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
アンビリーバーズPLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師蔦谷好位置・米津玄師ヘッドライトに押し出されて 僕らは歩いたハイウェイの上を この道の先を祈っていた シャングリラを夢見ていた  誰がどんなに疑おうと 僕は愛してるよ君の全てを もしも神様がいたのならば 僕と同じことを言うだろう  何されたって 言われたっていい 傷ついても平気でいられるんだ だから手を取って 僕らと行こうぜ ここではない遠くの方へ  今は信じない 果てのない悲しみを 太陽を見ていた 地面に立ちすくんだまま それでも僕ら 空を飛ぼうと 夢を見て朝を繋いでいく 全て受け止めて一緒に笑おうか  テールライトに導かれて 僕らは歩いたハイウェイの上を 気がつけば背負わされていた 重たい荷物を捨てられずに  誰のせいにもできないんだ 終わりにしようよ後悔の歌は 遠くで光る街明かりに さよならをして前を向こう  貶されようと 馬鹿にされようと 君が僕を見つめてくれるなら キラキラ光った パチパチ弾いた 魔法だって使えるような  今は信じない 残酷な結末なんて 僕らアンビリーバーズ 何度でも這い上がっていく 風が吹くんだ どこへいこうと 繋いだ足跡の向こうへと まだ終わらない旅が 無事であるように  そうかそれが光ならば そんなもの要らないよ僕は こうしてちゃんと生きてるから 心配いらないよ 帰る場所も無く僕らは ずっと向こうまで逃げるんだ どんな場所へ辿り着こうと ゲラゲラ笑ってやろうぜ  今は信じない 果てのない悲しみを 太陽を見ていた 地面に立ちすくんだまま それでも僕ら 空を飛ぼうと 夢を見て朝を繋いでいく 全て受け止めて一緒に笑おうか
フローライトPLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師米津玄師君が街を発つ前の日に 僕にくれたお守り それが今も輝いたまま 君は旅に出ていった 今は何処で何をしているかな 心配なんかしていない 君のことだからな  君が思うよりも君は 僕の日々を変えたんだ 二人でいる夜の闇が あんなに心地いいなんて この世界のすべてを狭めたのは 自分自身ってことを 君に教わったから  壊そうと思えば瞬く間に 壊せてしまうものを 僕はまだ壊れそうなほど 大事に握りしめている  フローライト こんなものが 世界で一番輝いて見えるのは フローライト きっと君が 大切でいる何よりの証だろう  確かめていたんだよ僕らは ずっと目には見えないものを ふいにそれは何かを通して 再び出会う  夜が明ければ陽が昇る 道は永遠に続く 素敵な魔法で溢れてる 僕らは今を生きている それと同じくらいに君のことを信じてるってことを 君は笑うだろうか  確証なんてのは一つもない でもね僕は迷わない 君が信じたことなんだから 僕にはそれで十分さ  フローライト こんなものが 泣いているように見えるような気になるのは フローライト いつか君が 泣いていた顔をふっと思い出すからだろう  説明がつかない僕らの こんな心も全て通して いつだって君が笑えるような 幸せを願う  フローライト こんなものが 世界で一番輝いて見えるのは フローライト きっと君が 大切でいる何よりの証だろう  確かめていたんだよ僕らは ずっと目には見えないものを ふいにそれは何かを通して 再び出会う
再上映PLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師米津玄師ここは劇場街 いくつもの映画を 只ひたすら映しだす 退屈な街 光ばかり目立つ 壁一面の広告の中で 僕はそのひとつを 選びきれず 突っ立ったままいる  繰り返し思い耽けて やっと何か見つけて 辿り着いたところで それは子供のころに観たものの 只の再上映  「そんな歌でも僕は歌うさ 何度でも繰り返し その答えを たとえ世界が変わらなくとも いつまでも叫ぶよ その答えを」  ここは劇場街 観客もまばら それでも狂いなく 演者は歌う 光の向こうで 懐かしいような つまらないような 只ひたすらそれを 薄ぼんやりと観て 時は過ぎていく  ここで生きてる僕は 彼とどう違うのだろう? 何もできないままで やる気も無くただ口を開いて 日々を潰す僕と  「こんな僕でも風に押されて 何度となく未来へ運ばれてきた きっといつしか僕に続いて 歌う人へ言葉を引き継ぐため」  やっと映画は終わって 席を立ってなお僕は 彼の台詞がずっと 頭で響く 明日は多分こんな 今日に似ている毎日 悲しくなるくらいに 忘れていく日々で そうだ僕は生きているんだ 手垢にまみれていようと  「そんな歌でも僕は歌うさ 何度でも繰り返し その答えを たとえ世界が変わらなくとも いつまでも叫ぶよ その答えを」
FlowerwallPLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師蔦谷好位置・米津玄師あの日君に出会えたそのときから 透明の血が僕ら二人に通い 悲しみも優しさも 希望もまた絶望も 分け合えるようになった  知りたいことがいくつもあるというのに 僕らの時間はあまりに短く あとどれほどだろうか 君と過ごす時間は 灯りが切れるのは  君のその声が 優しく響いた こんな憂いも吹いて飛ばすように  フラワーウォール 目の前に色とりどりの花でできた 壁が今立ちふさがる 僕らを拒むのか何かから守るためなのか 解らずに立ち竦んでる それを僕らは運命と呼びながら いつまでも手をつないでいた  このあまりに広い世界で僕たちは 意味もなく同じ場所に立っていたのに 僕の欠けたところと 君の欠けたところを 何故かお互いに持っていた  どうして僕らは 巡り会えたのか その為だけに 生まれてきた様な  フラワーウォール 独りでは片付けられないものだろうと 君がいてくれたらほら 限りない絶望も答えが出せない問いも全部 ひとつずつ色づいていく 離せないんだ もしも手を離せば 二度と掴めないような気がして  誰も知らない見たことのないものならば今 僕らで名前をつけよう ここが地獄か天国か決めるのはそう 二人が選んだ道次第  フラワーウォール 目の前に色とりどりの花でできた 壁が今立ちふさがる 僕らを拒むのか何かから守るためなのか 解らずに立ち竦んでる  それでも嬉しいのさ 君と道に迷えることが 沢山を分け合えるのが フラワーウォール 僕らは今二人で生きていくことを やめられず笑いあうんだ それを僕らは運命と呼びながら いつまでも手をつないでいた
あたしはゆうれいPLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師米津玄師真っ赤な林檎に小さなランプ 灯りが射し込んだソファの上で あなたはいつものように眠って あたしは鏡の中でひたすら 悪夢が遠のくように祈った  あなたの瞳はいつだって綺麗で 心の奥まで見透かすようだ その水晶体が映す世界で あたしはどうにか生きてみたくて ひたすら心に檸檬を抱いた  あたしはゆうれい あなたにみえない ひとひらの想いも 伝わらない それでも愛を あたしの名前を 教えてほしいの その口から ひゅるる  お船のメロンにナイフとフォーク 綺麗に並んだテーブルの上で あなたは美味しそうにそいつを食べた あたしは鏡の中でひたすら あなたが生きてる姿を見ていた  あたしの体は半透明で 見透かすものなど何にもないや それでもやっぱり涙がでるの おねがいよあなたのその一言で あたしの体に血を巡らせて  あたしはゆうれい あなたはしらない 涙の理由も その色さえも それでもきっと 変わらずにずっと あなたが好きよ 馬鹿みたいね ひゅるる  らるら らりら らったるったったるらいら  あたしはゆうれい あなたにみえない ひとひらの想いも 伝わらない それでも愛を あたしの名前を 教えてほしいの その口から  あたしはゆうれい あなたはしらない 涙の理由も その色さえも それでもきっと 変わらずにずっと あなたが好きよ 馬鹿みたいね ひゅるる
ウィルオウィスプPLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師米津玄師打ち捨てられた高速道路を歩き続けている みんな一列に並んでは ゲラゲラ笑いながら  犬も猫も鶏も引き連れ街を抜け出したんだ こんなに世界が広いこと 知らずにいたんだな  みんなが歌った あの歌に 出てきた国に 僕らは行くよ 声を上げて 振り向かないよ  ねえ笑おう 手をとってほら 悲しみをはらう為に もう二度と迷わない 約束したよね ママ パパ ママ 今もあいたいよ でもね僕は行くよ  誰もいない街から街へとゆく僕らの冒険は くだらないことを喋りあい 身を寄せ合って歌を歌う  帰る場所が無くなって随分経ち悲しみにも慣れて それでも僕らの毎日は まだ終わらないまま  忘れられないよ どんなときも あの日のことを 僕らは行くよ きっと行くよ もう泣かないから  ねえ今は 何もかもが 美しくみえるんだ もう僕は待ちきれない あの光る方へ ママ パパ ママ 皆で行くんだ 寂しくないんだよ  聞こえるよ 歌声と誰かが僕らを呼ぶ声 ここにいるよ 見つけておくれ 僕らのこの足音を  ねえ笑おう手をとってほら 悲しみをはらう為に もう二度と迷わない 約束したよね ママ パパ ママ 今もあいたいよ でもね僕は行くよ  今もあいたいよ いつでも想っているよ
UndercoverPLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師米津玄師どうやってあがいたって 逃げられやしないもんだって 理解してみたってどうしようもない さあ今夜逃げ出そうぜ ありったけのお菓子もって きっと役に立つと銃も携えて  ハッピーなエンドがいいんだよ 誰だって喜べるみたいなさ そんなことを思いながら僕はずっと生きていくのか いつかもし僕の心が 完全に満たされたとしたなら その瞬間に僕は引き金をひきたい  どんな今も呑み込んでいけば過去に変わっていく 進む方はただひとつ いつだってさ この退屈をかみちぎり僕は 駆け抜けて会いにいくんだ あのトンネルの先へさ  簡単に思えたって 上手くはいかないんだって もう散々確かめたことだったのに もういいやなんて言って 引き返そうとしたって 一体全体どこへと帰るのですか  ラッキーなヒットでいいんだよ こんな苦しみを味わうより そんなことを思いながら僕は きっと生きていくんだな いつかもし僕の心が 完全に満たされたとしたなら? その瞬間へ辿り着くにはどうすれば?  どんな今も笑っているうちに錆び付いていくんだ 後戻りは無理なもんだ いつだってさ 不安の腹にナイフを突き刺して 闇雲に手を伸ばした 何を掴むや知らずに  どんな今も呑み込んでいけば過去に変わっていく 進む方はただひとつ いつだってさ この退屈をかみちぎり僕は 駆け抜けて会いに行くんだ  消し去ってよ この憂いも全て木っ端微塵にしてさ 行ける方へ ただ向こうへ そんじゃ今は 何もうたわない夜に沈もうか やがて来る朝を待って
Neon SignPLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師米津玄師探し求めた感情が どこにも見つからず 途方に暮れた正午に 変わっちゃった二人が 分かち合うことなどあり得ないと気づいた  遠いあの日の思い出じゃ 僕らは友達 笑い合って過ごしていた どうしてそれがこんなにも 違う言葉で歌い 傷つけあってしまうのか  確かめ合って 誓い合って 作り上げたのに 崩れに崩れたバベルの塔 僕らはどうか これ以上は 悲しまないように 別々に歩き出した  バイバイいつの日かまた出会おうぜ いつになるのかは知らないけど どうでもいいことを取り決めて今 別れのそばで笑いあった このまま行こう あの日の思いを 引きずりながらそれでも行こう  数えきれない感情が 止めどなく湧いて途方に暮れた夕間に 理由が欲しくなったんだ 「誰かが悪い」って言い放ってしまえるような  手をとり合って 想い合って 指切りしたのに 振り返ってしまい塩の柱 僕らはどうか これ以上は 疑わないように もう一度指切りした  バイバイこんな日もこれで最後だ どうかこれ以上何も言うな あんな指切りはしたくなかったよ それは僕だけかもしらんが このまま行こう あの日の思いを 引きずりながらそれでも行こう  バイバイいつの日かまた出会おうぜ いつになるのかは知らないけど どうでもいいことを取り決めて今 別れのそばで笑いあった このまま行こう あの日の思いを 引きずりながらそれでも行こう  来世の向こう 生まれ変わって 出会えるときはよろしく願う
メトロノームMILLION LYLIC米津玄師MILLION LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師蔦谷好位置・米津玄師初めから僕ら出会うと決まってたならば どうだろうな そしたらこんな日がくることも 同じように決まっていたのかな  ずっと叶わない思いばかりを募らせていては 互いに傷つけ合って 責め立て合った ただ想ってただなんて 言い訳もできずに 去り行く裾さえ掴めないでいた 弱かった僕だ  今日がどんな日でも 何をしていようとも 僕はあなたを探してしまうだろう 伝えたい思いが募っていくまま 一つも減らない僕を 笑い飛ばしてほしいんだ  味気ない風景だ あなたがいないのならどんな場所だろうと 出会う前に戻っただけなのに どうしてだろうか何か違うんだ  きっと僕らはふたつ並んだメトロノームみたいに 刻んでいた互いのテンポは 同じでいたのに いつしか少しずつ ズレ始めていた 時間が経つほど離れていくのを 止められなくて  これから僕たちは どこへ行くのかな 全て忘れて生きていけるのかな あなたが今どんなに 幸せでも 忘れないで欲しいんだ 僕の中にはいつも  すれ違って背中合わせに歩いていく 次第に見えなくなっていく これからも同じテンポで生き続けたら 地球の裏側でいつか また出会えるかな  今日がどんな日でも 何をしていようとも 僕はあなたを愛してしまうだろう 伝えたい思いが 募っていくまま 一つも減らない僕を 笑い飛ばしてほしいんだ  あなたがいてほしいんだ
雨の街路に夜光蟲PLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師米津玄師震えていたのは君の手か僕の手の方か 街のライトが雨に照らされて弾ける夜に  僕らはただ大人になりたくて 背伸びをして チグハグな言葉を交わしあって 笑いあったんだ 二人でだったら行けるよね 地球の隅っこへ  誰も知らない約束を 交わしあって僕ら歩いて行くんだ 大げさなほどに愛を歌うよ 悲しい歌を塗りつぶすように  曖昧な作りの間違い探しみたいだった 何が間違いで何が正しいかわからない  僕らはただ「これで正しいんだ」と強がったけど 本当はわかってたよ 道の先に何があるのか 何度だって誓い合って今 地球の隅っこへ  誰も知らない約束が 重なった手と手に握られた 馬鹿にされたって愛を歌うよ 君とどこまでも行けるように  さめないでって きえないでって 馬鹿みたいに願っているんだ どこにだって行けるんだって ばればれの嘘をついていた  誰も知らない約束を 交わしあって僕ら歩いて行くんだ 大げさなほどに愛を歌うよ 悲しい歌を塗りつぶすように  消えたい時も気持ちいい時も いつだってそばにいられるように 誰も知らない約束が 強まる雨に流れないように  君とどこまでも行けるように
シンデレラグレイPLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師米津玄師ねえどうして、そうやってあたしのこと馬鹿にして 優しさとか慰めとか与えようとするの? その度々に惨めな思いが湧いてきて どうしようもない気持ちになるってわかってないの?  色んな色で満ち溢れた街を歩いたって 色づかないあたしは灰色 どこへ行けばいいの? 自分の好きなように生きていけばいいって 知っている筈なのにさ 忘れちゃうんだいつもいつもいつも  思い出したくもないようなことがいつまでも消えないな ぐしゃぐしゃの頭の中 一つも整理がつかずに また思い出した  怖かったのに 辛かったのに 誰も信じてくれなかったのに あなただけが その声だけが いつでも笑いかけてくれたのに  カボチャの馬車もガラスの靴も似合わなくて ただひたすら何事もない日々のあり合わせ この世界はどうも鮮やかすぎて目が眩む 色づけやしないあたしへのあてつけみたいで  もういいよ、どうなろうと何もかも知らないし あなたのこと あたしのこと これからの全ても 「ねえ王子様、あたしの為に生きて」って言いたくて 言えなかった あの日の自分が嫌い嫌い嫌い  何処へだって行けるような自由なんてほしくはないな あなたという不自由だけが あたしを自由にしていたんだって 気づいてしまったんだ  痛む心 癒えないのは 無様なほどに期待してるから あなただけに その声だけに 優しくされたかっただけだったのに  「愛は永遠」って 誰かの誰かの誰かが言った それがもし本当なら いつまで苦しめばいいの? 12時を越えて ずっと消えないものがあるなんて お願いよ もう消して 消して 消して 消して  怖かったのに 辛かったのに 誰も信じてくれなかったのに あなただけが その声だけが いつでも笑いかけてくれたのに  痛む心 癒えないのは 無様なほどに期待してるから あなただけに その声だけに 優しくされたかっただけだったのに
ミラージュソングPLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師米津玄師いつだって僕は 君の髪の毛を撫でたいと思った その声はいつか消えてしまうからさ 明日の世界がまた少し近づくたびに僕は 残された今日を感じ くしゃみをする  照りだした太陽 逃げ水で濡れた道路を歩いた 不思議なくらいの静けさに塗れて 過ぎ去ってしまった日々は二度と戻らないと知った あの日の記憶も 遠く触れないまま  何を悲しむことがある? これほど明るい陽の射し込む場所で 何を疑うことがある? 隣にいつも君がいるのに  生きていけば今 生きていくほど さわれないものが増える 何も手に入れちゃいないのに 失くしていく気がするんだ どうして  いつだって僕は 君の髪の毛を撫でたいと思った その声はいつか消えてしまうからさ 「明日の世界も同じように生きていられるのかな」 蜃気楼の中で昨日の僕が言う  何を怖がることがある? 奪いも与えもできない癖に 何を求めることがある? 隣にいつも君がいるのに  近づけば今 近づくほど 知らない君が増える 何もいらないさ いらないのに 物足りない気がするんだ どうして  どんだけ確かめてみたって どんだけ呼びかけてみたって いつだって君はそこにいて 微笑んでくれるのに  僕たちが生きるここは今 失望で満ちているだなんて そんなこと言いたくはないんだ それだけさ 本当さ  生きていけば今 生きていくほど さわれないものが増える 何も手に入れちゃいないのに 失くしていくとしても  生きていけば今 生きていくほど 愛おしい今も増える 何も手に入れちゃいないけど 失くせないものがあるんだ ミラージュソング
ホープランドGOLD LYLIC米津玄師GOLD LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師米津玄師誰かが歪であることを 誰もが許せない場所で 君は今どこにも行けないで 息を殺していたんでしょう  どんなに当たり前のことも 君を苦しめてしまうから ひたすら素直に生きていた それだけのことだったのに  いわれのない噂や 穢れきったあの言葉に 惑わされないでおくれ それが世界の全てじゃない  ソングフォーユー 聴こえている? いつでもここにおいでよね そんな歌 届いたら あとは君次第  いつだってその手に丁度いい 憎める敵を探している そうやって独りをつるし上げ 皆で笑い合うんでしょう  自分のことを愛せぬまま 何も選べないまま 逃げ出すことさえできない 君をいつも見ていた  善し悪しはみんな次第 悪い子は自由にしちゃいけない そうやって作られたものに いくつも声を奪われて  ソングフォーユー 憶えている? 僕らは初めましてじゃない 同じものを持って 遠く繋がってる  海が見えるあのテラスから声が聞こえる 気怠げな日陰の中で猫が鳴いている 青空を白く切り抜いた鳥が飛んでいる  この街は君の歌を歌う 君が何処にいようとも いつまでも  ソングフォーユー 聴こえている? いつでもここにおいでよね そんな歌 届いたら あとは君次第  ソングフォーユー 憶えている? 僕らは初めましてじゃない 同じものを持って 遠く繋がってる
Blue JasminePLATINA LYLIC米津玄師PLATINA LYLIC米津玄師米津玄師米津玄師蔦谷好位置・米津玄師あなたの思い出話を聞く度 強く感じているんだよ 僕はその過去一つ残らず 全てと生きていると  差し出したジャスミンのお茶でさえ 泣き出しそうな顔をして 戸惑いながら口を付けた あなたを知っているよ  沢山の道を選べるほど 上手には生きられなかったけど 心も体も覚えている あなたとなら生きていられる  これから僕らはどこへ行こう? ねえダーリン何処だろうときっと となりにあなたがいるなら それだけで特別なんだ キスをして笑い合って 悪戯みたいに生きていこう 全て失くしてもなくならないものを見つけたんだ  昼間の星みたいに隠れて 今は見えないとしても 幸せなんてのはどこにでも 転がり落ちていた  眠るあなたの瞼の上 流れる睫毛を見ている 僕は気づく これからの日々が幸せだってこと  誰とでも仲良く出来るほど まともには心開けなくて でもあなたなら話せることを あなたの為に用意していた  寂しくってしかたがなくなって それさえ隠せなくなって あなたの声が聞きたかった あの夜をまだ覚えているんだ これからも同じ夜を いくつも繰り返すんだろう その度に僕は確かめる 君を愛してると  差し出したお茶を美味しそうに飲む 君のその笑顔が 明日も明後日もそのまた先も 変わらなければいい  これから僕らはどこへ行こう? ねえダーリン何処だろうときっと となりにあなたがいるなら それだけで特別なんだ キスをして笑い合って 悪戯みたいに生きていこう 全て失くしてもなくならないものを見つけたんだ  いつでも僕は確かめる 君を愛してると
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