灰色の雲が近づいている空気公団 | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 僕の後ろに乗って 一度も行ったことのない街へ 色とりどりの花がきれいだね 僕が選んでいた 言葉は空に吸い込まれて 遠くの街は雨かな 天気の間を目指して出かけてみるのも たまにはいいだろう 僕ら迷いながら 毎日何を悩んでいたのか もうじき雨がポツンと ポツンと街中を洗い流してくれるさ そして また始まるのさ |
思い出俄爛道空気公団 | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡・戸川由幸・山崎ゆかり | 僕はただ ただ一人で 向き合っている たまには嘘をつけたらと 空っぽの風の色 溶け込んだ 何もない 今日ですが 思い出に泣かされました おもいっきり包まれました 思い出を抱きしめました 僕は 俄爛道 僕は今 今一人で 向き合っている 床に落ちた太陽と 穏やかな昼下がり 溶け込んだけど 何も出来ない 今日でした |
あさの弾み空気公団 | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 緑の木が風に揺れる朝 木陰で白い雲を待ってる朝 ぼんやりしている近所の朝 いろんなこと考える朝 さっきのことを全部忘れたい 落としただけで終われ 歩いている音が響く朝 人がみんな一人に見える朝 光にずっとさされたままの言葉 君の顔が浮かんでくる空 さっきのことを全部忘れたい 君の声を全部忘れたくない |
約束しよう空気公団 | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | | 遊んでばかりでごめんね 僕のことばかりでごめんね 晴れの日にはいつだってここにいる だから今すぐここにきてほしい 忘れっぽくてごめんね わがままばかりでごめんね 僕らはもう二人じゃなくなってきたね だから決まってることしか話さない 何もかも戻ってこなくても 楽しく過ごせるそれだけで いつか出会った通りを過ぎたら 約束しようよ 勝手気ままでごめんなさい 知らない振りしてごめんなさい 気が付いたらここにいる意味を知ったの ありがとうと言いたくてたまらない 何もかもが戻ってこなくても 楽しく過ごせるそれだけで いつか出会った通りを過ぎたら 約束をしようよ |
それはまるで空気公団 | 空気公団 | 山崎ゆかり | 山崎ゆかり | 窪田渡・戸川由幸・山崎ゆかり | こんなにも別れがつらい日は 君の名前を呼ぶ明日をにらむんだ じんわりと見えてくる気持ちに 誰も知らん顔で風に巻かれている それはまるでふざけた映画さ こんなにも別れがつらい日は 何でもないことを思い出してしまう 風に揺れる木の側を通り そして街角でふと気付くだろう それはまるで映画のように それはまるでふざけた映画さ |