槇原敬之「Song Book“since 1997~2001”」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
素直GOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之話を切り出す順番 ゆずってくれたから 僕のことばかり聞いて 結局君は後回し いつも通りに大きく 手を振ってくれた後 歩いて帰る君の いつもより小さい背中  さびしがり屋はいつも 僕に笑ってくれた 自分よりさびしい人が これ以上増えないように  そんな君に少しも 気が付けなかったけど 一番伝えたい言葉は 「ごめん」じゃなくて 「ありがとう」  ポケットに手を入れながら 歩く癖の訳は いっぱい詰め込んだ気持ちを こぼさないように  なんだかわからないけど すごく胸が痛いよ 同じように感じてるなら 慣れるまで 我慢なんて もうさせない  今度また僕から先に 話し出したとしても 口を手でふさいで君の 言葉を逃がしてよ  言葉にならなくてもいいから
モンタージュGOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之あの坂を登れば あのコが働いてる店 友達につきあっただけ 僕のワードロープじゃない ひとめみたとき 僕は生まれて初めて 自分の耳が赤くなっていく 音を聞いた  恋をするつもりなんて これっぽっちもないときに 限って恋がやってくる  思い出してみる 君がどんな顔だったか 凍りついてた心の ドアをあっけなく開いた君 冷やかし半分の 友達の取り調べに よけいにうまく行かない 君のモンタージュ  理屈を並べて 全てに答えを探して 方程式のないものは あまり好みじゃなかった それなのに今は ふとしたはずみでやってくる 訳のわからない胸の 痛みを楽しんでいる  恋をしているのかも 本当はわからないけど もう一度君に会いたいんだ  思い出してみる 君がどんな顔だったか 使い方の解らない カメラでとったピンぼけ写真 友達のレジを 打つ横顔だけでは やっぱりうまく行かない 君のモンタージュ  僕のハートを盗んだ犯人は 電車で二駅のところで 今日も笑ってる
足音槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之きこえるよ きこえるよ 君の足音が 待っていないふりをして ずっと待っていた  自分の鼓動だけを ずっと聞いていた この静かな旅は もうすぐ終わる  愛を一つ胸に かかげて行こう ぼくらの行く先には 何もないから 愛を一つ胸に かかげて行こう 後に続くみんなの 光になるから  きこえるよ きこえるよ 誰かの声が 待っていないと思ってた 誰かが待っていた  自分の言葉だけを 信じ続けてた この静かな旅は もうすぐ終わる  愛を一つ胸に かかげて行こう 僕らのことをすぐに みつけられるように 愛を一つ胸に かかげて行こう せっかくの笑顔を ちゃんと見てもらうために  消えそうになっていても 僕には何もできないけど 君が君の火を守る間 ずっと待っているから  愛を一つ胸に かかげて行こう ぼくらの行く先には 何もないから 愛を一つ胸に かかげて行こう 後に続くみんなの 光になるから
印度式槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之(スイカ ワキ・スネ ワキ・スネ before・after ナンジャ・ワレ)  雑誌の広告見ていたら 目に飛び込んできたあの言葉 “毛深い男じゃモテないぞ” 図解説明 (ワキ・スネ)  生まれてこのかた一抹の 不安もないまま やってきた のにのに そう 気がつけば 「俺 毛深いじゃん…」  お急ぎの方はお電話で 思わず受話器をにぎりしめ かけちゃいそうだったよ でも もう一人の僕が言う それなら それなら いっそのこと  打って! 打って! ホルモン注射 ちょっとちいさな胸もふくらんじゃうけど 打って! 打って! ホルモン注射 毛があって 彼女なきゃしょうがない ブタの貯金箱 わる時は今だ!  (ワキ・スネ ワキ・スネ before・after ナンジャ・ワレ)  雑誌の広告見ていたら 目に飛び込んできたあの言葉 “やった! 1ヶ月で 8キロ減” 写真説明 (Before・After)  生まれてこのかた 胃下垂と 疑いもせずにやってきた のにのに そう 気がつけば 「俺 太ってんじゃん…」  お急ぎの方はFAXで 思わずチラシの裏使い 書いちゃいそうだったよ でも もう一人の僕が言うのさ それなら それなら いっそのこと  吸って! 吸って! 脂肪を吸引 背中が案外とれにくいよね 吸って! 吸って! 脂肪を吸引 肉あって 彼女なきゃ しょーがない 定期預金 解約の時は今だ!  (ラップ風に) 私たちの長年の研究で こんなに手軽に行えます 痛みもナイ 再発もナイ 東京出て8年 何悩んでんの? やっとの思いでしゅーしょくしたら 最初の配属 美容部員 オレ 相撲部員 男なのにボイン 平凡な毎日じゃ つまりませーん。  打って! 打って! ホルモン注射 ちょっとちいさな胸もふくらんじゃうけど 打って! 打って! ホルモン注射 毛があって 彼女なきゃしょうがない ブタの貯金箱 わる時は今だ!  (ワキ・スネ ワキ・スネ チョットマッテ チョットマッテ (コンニチハ ナンジャ・ワレー)
Such a Lovely Place槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之ないしょで出て行った君を 誰も裏切ったなんて思ってないよ 心配しなくていい 君はいつ気が付くだろう 悪戯をするように 僕らがたくらんで 鞄に忍ばせたあの種のことに  いつまでたっても 僕らは君の味方だよ  今も誰かが 歌い出せば 知らずにみんなで口ずさんでいる 何も変わっちゃいないさ ここにはちゃんと愛がある  僕らはきっとたんぽぽのようで いつか綿帽子になって 風に乗ることに 覚悟を決めていた 大丈夫だろ どんなところでも ちゃんと根付いてるだろ 黄色いアンテナ広げたら 教えておくれよ どこに着いたか  ただ知りたいのは そこにも愛があるのかどうか  今も誰かが歌い出せば 知らずにみんなで口ずさんでいる 同じようなことをするはずさ しないでおこうと思ってても  今も誰かが 歌い出せば 知らずにみんなで口ずさんでいる 何も変わっちゃいないさ ここにはちゃんと愛がある  君の歌を歌ってあげなよ いつか誰かがそれに続くから
HAPPY DANCE槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之君の答えは もうちゃんとわかってたよ どんな思いも簡単に口にしたりしなかったから いつも見慣れたこの公園の夜も さよならのひと言だけで 何だか違って見える  花吹雪のように思い出をばらまいて 蹴散らしながら踊ろう ひとつも残さないように  恥ずかしそうに でも少し泣きそうに 手を取り合ってふたりは踊る 今夜は僕等がまた新しい幸せを探し出す 一番最初の日  うれしいことがあるたび悪ふざけで 君の腰に手を回して 踊るようなまねをした 君がいなくなるのは寂しいよ 神妙になりかけた僕の足を優しく踏んだ  フォークダンスの曲は君の番になって ちょうど終わってしまっただけ でもきっと覚えている  恥ずかしそうに でも少し泣きそうに 手を取り合ってふたりは踊る 今夜は僕等がまた新しい幸せを探し出す 一番最初の日  ちょっと嫌そうに君が使ったヘルメットと 君を今夜見送る僕に さようならのキスを  恥ずかしそうに でも少し泣きそうに 手を取り合ってふたりは踊る 今夜は僕等がまた新しい幸せを探し出す 一番最初の日
STRIPE!槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之いつもは気にしない 遠くの町の天気予報 街頭のテレビの前で 立ち止まって見ている 「絶好の一日でしょう」 その言葉を聞いた瞬間 僕の周りの温度が 少しだけ下がった  ストックをさして吸い込んだ息で 毎年目を覚ます  青い空と白い雪の ストライプの大きな布を 神様が目の前で広げたら 今年の僕に一番似合う 冬を作るために エッジをきかせて切り取っていく  うまくいかなくて 座り込んでばかりいて ウエアのすそに作ってた つららももうないよ わざと全部忘れてきた めんどうなこともきっと 諦めさえしなければ こんなふうになくなるだろう  どんなに上手くなっても転んだときは 昔の顔で笑える  青い空と白い雪の ストライプの大きな布を 神様が目の前で広げたら 今年の僕に一番似合う 冬を作るために シュプールのステッチをとって行く  立ち止まって見上げた 自分の針目を 粉雪のアイロンが滑っていく  青い空と白い雪の ストライプの大きな布を 神様が目の前で広げたら 今年の僕に一番似合う 冬を作るために エッジをきかせて切り取っていく
Hungry SpiderPLATINA LYLIC槇原敬之PLATINA LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之今日も腹を減らして一匹の蜘が 八つの青い葉に糸をかける ある朝 露に光る巣を見つけ きれいと笑ったあの子のため  やっかいな相手を好きになった 彼はその巣で獲物を捕まえる 例えば空を美しく飛ぶ あの子のような蝶を捕まえる  朝露が乾いた細い網に ぼんやりしてあの子が 捕まってしまわぬように  I'm a hungry spider You're a beautiful butterfly 叶わないとこの恋を捨てるなら この巣にかかる愛だけを食べて あの子を逃がすと誓おう  今日も腹を減らして一匹の蜘が 八つの青い葉に糸をかけた その夜 月に光る巣になにか もがく様な陰を見つけた  やっかいなものが巣にかかった 星の様な粉をまくその羽根 おびえないように闇を纏わせた 夜に礼も言わず駆け寄る  今すぐ助けると言うより先に 震えた声であの子が 「助けて」と繰り返す  I'm a hungry spider You're a beautiful butterfly 叶わないならこの恋いを捨てて 罠にかかるすべてを食べれば 傷つかないのだろうか  何も言わず逃げるように 飛び去る姿さえ美しいなら 今死んで永遠にしようか  I'm a hungry spider You're a beautiful butterfly 叶わないとこの恋を捨てるより この巣にかかる愛だけを食べて あの子を逃がした
Name Of Love槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之悲しい訳でもないのに 君のあの笑顔を 思い出す度に ぼくはちょっと泣いてしまうんだ いつもと同じ帰り道 見慣れた夕焼けも 知らないうちに誰かが 洗ったみたいにきれいで  まるで子供の頃に戻ったみたいだけど 見た目はいつものぼくと変わらないから  この不思議で幸せな痛みとぼくは暮らしてみる しょうがないけど 笑いながら追い出さないで暮らしてみる 形のないこの痛みを 少しは可愛がれるように 君の名前を内緒でつけた ぼくの Name Of Love  自分ひとりのことだけを 考えていたから この想いを抱えていく 自信は今はないけど いつもと同じ帰り道 君と同じ名前の 痛みと散歩でもするような 毎日も悪くないだろう  叶えたいと願う気持ちもあるけど 叶った気持ちだけが 恋じゃないから  この不思議で幸せな痛みとぼくは暮らしてみる 君と会ったあの日生まれた この痛みと暮らしてみる 形のないこの痛みを 少しは可愛がれるように 君の名前を内緒でつけた ぼくの Name Of Love  この不思議で幸せな痛みとぼくは暮らしてみる しょうがないけど 笑いながら追い出さないで暮らしてみる 形のないこの痛みを 少しは可愛がれるように 君の名前を内緒でつけた それはぼくの Name Of Love
Cicada槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之まっくらな土の中 何年も過ごしながら まだ見ぬ太陽の光を 蝉たちは信じてる 辛さから逃げることで 自分を騙しながら 生きることが幸せなら 僕らはいないはずだと  伝えたい事があるから 君の住む町にきたよ 忘れないでほしいから うるさく鳴いてみせるよ  打ちつける夕立の 拍手が鳴りやむころ 我先にと羽根をこすり 蝉たちはうたう  伝えたい事があるから 君の住む町にきたよ 忘れないでほしいから うるさく鳴いてみせるよ  打ちつける夕立の 拍手が鳴りやむころ 我先にと羽根をこする 蝉たちのように  僕はうたう
海と少年槇原敬之槇原敬之大貫妙子大貫妙子槇原敬之夕陽は暮る海に 溶けだして 熱い体をつつむよ かけだした砂浜に 影のびて 夏の日の終り告げる  陽射しのまぶしさ いつしか消えさり 素足に潮風 明日にはちりぢり街へもどるよ いつかまた  海なり聞こえてくる 浜辺には 人の足あともきえて くずれとびちるしぶき 浴びながら 秋の気配かんじてる  独りで寝そべり 船出を夢みる この海 渡るさ 手を振って 港を遠くながめる いつの日か
David槇原敬之槇原敬之矢野顕子矢野顕子槇原敬之果てしなく広がる街から ひとりはなれて 読み返すあなたの手紙 漂よう思い出  David 私達はこんなに遠い 時間も場所も ここへ置いていって 静かな微笑みを 遠い日々のうたを  どんなにかつらかった日々を あなたは見つめた よく笑いよく泣くあなたの 話しをきかせて  David 私達はこんなに近い 同じ思いで ここで待っているよ 聴こえるでしょメロディ みんなで待ってるよ  大きな声でさけびたい あなたの名前を わたしのともだち David
槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之抱きしめたいと言う言葉の 意味とは裏腹に 不安や寂しさを君に 押しつけようとしてたんだ  ここに来る途中に君の 好きな桃を選びながら 救われることしか頭に なかった最低な僕  君のようになりたいはずなのに 駆け引きのない気持ちを いつもくれる君のように  高い場所に実を付けた 桃に手が届くように 君を抱き上げることさえ 思いつきもしなかった 高い場所に実を付けた 桃に手が届かない君に 気付かないような僕の手は 柔らかいものを潰してしまう  駄目なところをたくさん 僕の中に見つけても どうして嫌わないで 一緒にいるのと聞いた時  そんなことで変わるような 気持ちしかない人に 好きと言われるのは自分も いやだからと答えた   一人では感じられなかった気持ちが  僕の中で実る 君の言葉で実る   高い場所に実を付けた 桃に手が届くように 君を抱き上げることが 幸せだと僕は気づく 今までどんなに知りたくても 知ることのできなかったことを 一つ一つあきらめずに 僕は君と知っていく  高い場所に実を付けた 桃に手が届くように 君を抱き上げることが 幸せだと僕は気づく 独り占めすればいいのに 地面に足をつけた君は 一緒に食べようと笑うから 桃はもっともっと甘く香る 
太陽槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之僕らにかかった雨雲は すべてを隠し試した 信じたもの全て嘘にするなら この雨をやませてやると  僕はそのとき思い返してた あの夜風に追いやられ 逃げる雲さえきれいに染める 夕焼けを見たことを  美しさは変わらない もしも変わるとすれば それを映す人の気持ちが 変わるだけだから  何も求めずに 何も変わらずに いつも僕らを照らす太陽を この暗闇の中 雨に打たれながら ずっと待ち続けた そうして今僕は 明るい日差しの中で ずぶぬれになった僕に 変わらない あのぬくもりを また感じ初めていた  確かに一度も迷わずに いられた訳じゃないんだ 疑うことで本当の事が 確かめられる時もある  例えばあの時の雨雲が 僕らにかからなければ 前より強いこの気持ちを 感じられていただろうか  誰かのための幸せを 当たり前の様に祈りたい 今の僕に必要なのは ただその一つだけ  何も求めずに 何も変わらずに いつも僕らを照らす太陽を この暗闇の中 雨に打たれながら ずっと待ち続けた そうして今僕は 明るい日差しの中で このぬくもりをあたりまえに 感じていた僕に 初めて気付いた  今まで一度も自分に 嘘をついたことは無いか? 違うのに正しいと やり過ごしたことは無かったか?  問いかけた時僕は気付く 喜びも悲しみも 自分がすべて選び心に 招き入れていることに  何も求めずに 何も変わらずに いつも僕らを照らす太陽を この暗闇の中 雨に打たれながら ずっと待ち続けた  当てのない不安で 容易く変わるような ものを僕は もう信じたくない 僕の見上げた空に 太陽があるから  それがとても嬉しいから
北風 〜君にとどきますように〜GOLD LYLIC槇原敬之GOLD LYLIC槇原敬之槇原敬之槇原敬之槇原敬之今 君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  小さなストーブじゃ窓も 曇らないような夜 毛布を鼻まであげて君のことを考えるよ だけど知らないことばかりで 思い出せることは 斜め40度から見たいつもの君の横顔だけ  さっきよりひどく窓がないてる カーテンそっと開けて僕は言葉なくす  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 今君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  どれだけたくさんの人に 囲まれていても なぜか一人でいるような気持ちがずっときえなくて でも無理に首を横に振っていたけれど きっと誰もが みんな違うとはいえずにいるはず  誰かを愛したその時から 家族の意味さえ変わってしまう  手の届く距離で君を 感じる度に かっこ悪い位何も話せなくなるよ 明日もしこの雪が積もっているなら 小さく好きだといっても 君に聞こえない  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 今君がこの雪に気付いてないなら 誰より早く教えたい 心から思った  北風がこの街に雪を降らす 歩道の錆びついた自転車が凍えている 明日もしこの雪が積もっているなら 小さく好きだといっても 君に聞こえない
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