強がりadieu | adieu | Nariaki Obukuro・Yaffle | Nariaki Obukuro・Yaffle | Tokyo Recordings | 空まで伸びた街路樹と 雲の合間 眺めていた 昨日の心 風が撫でた 優しさだけが堪えていた 雨に夜道が光るバス停 あなたを思い返してる 体の奥で 愛してる 言えたはずなのになんで あなたの言葉待ってる 悔しいわ 空の青さに舞う落ち葉 描いたはずの幸せなんだ もしも会えたら 何から話そう 昨日と同じ気持ちだろうか あえてシャツの匂いを嗅いで あなたを思い返してる 体の奥で 答えて この気持ち誰か答えて どんな言葉を待ってる 悔しいわ 言えたはずなのになんで まだ待ってる 体の奥で 答えて この気持ち誰か答えて どんな言葉を待ってる 悔しいわ |
よるのあとadieu | adieu | 塩入冬湖(FINLANDS) | 塩入冬湖(FINLANDS) | Tokyo Recordings | あなたが嘘をつかなくても 生きていけますようにと 何回も何千回も 願っている さよなら おやすみ そばにいるのに 汗が 乾けば 違う顔で ルージュの慣れた匂いは あなたの前じゃ 役に立たない 目に見える 細胞だけ 夜に響いた 鳴き声だけ 透明な バランスだけ あなたにとって都合がいい 青い 体温 震えぬ胸 簡単な顔して笑わないで あなたが嘘をつかなくても 生きていけますようにと 何回も何千回も 願っている さよなら ラブソングみたいな 日々 フィルムにすらも 残りはしない 名前なんてない蜜を ばれないように 握りしめた 青い 体温 震えぬ胸 簡単に 抱きしめてしまわないで あなたが嘘をつかなくても 生きていけますようにと 何回も何千回も 願っているから あなたの口癖の愛は 解けない呪いのようだ 一度のさよなら 最後に愛を込めて ふざけて 茶化して 言えなくなった 今更の当然 愛している あなたが嘘をつかなくても 生きていけますようにと 何回も何千回も 願っているのよ 持った思い出のすべて 悲しみだけじゃ寂しいでしょう よるのあと 呪い(まじない)解いて(ほどいて) あげるわ さよなら |
蒼adieu | adieu | いしわたり淳治・adieu | 澤部渡 | Skirt・Tokyo Recordings | 蒼い空 細い雲 のばした手が やっとつかんだ 答えは脆くて 風に溶けて消えた ゆらいだ 未来を 見つめ続ける瞳が この世界の どんな星よりも 眩しいことを 嗚呼 あなただけがいつか 抱きしめて教えてくれた 真実でありますように 蒼い海 靴紐 ほどけたまま 知らないふりして だまされてあげる 夢が見られるなら 今日も この世界で ひとりつまずいて 増えてく傷を 嗚呼 あなただけはいつか 勲章に変わると言った 真実でありますように |
天気adieu | adieu | Nariaki Obukuro | Nariaki Obukuro | Tokyo Recordings | 慌てて起きた朝を今だに覚えてる 初めて待ち合わせた 見慣れない駅ビル 昨日の夜も あなたの記憶を 辿って まだこの恋は 始まる前のふためく心 ゆらゆらと ああこの恋は 雨上がりの乾いた道路 きらきらと 九日違いの誕生日も運命 地味なスマホケースを くれた日も記念日 一人の夜は あなたの声に 抱かれて まだこの恋は 夕焼け空 焦がれる心 じりじりと ああこの恋は あなたの前じゃただの秘めごと はらはらと ああこの恋は |
ナラタージュ (Remastering)adieu | adieu | 野田洋次郎 | 野田洋次郎 | | あなたが歌ってた 夏のあの歌の 名前をついには 知れないまま あなたの鼻唄だけを頼りにし 思い出の雲間を 流れるのです それはもう今では 恥ずかしいほどに 誰の目にも あなた色してた わたしの身体は 懐かしき彼方 今はもう 違う 匂いがする ハロー ハロー ハロー ハロー 理由ばっかり 尋ねる世界で ワケなど一つもなく 恋をした 正しい夢の 終わり方なんて この世でわたし わたしだけが知ってる あなたをちゃんと 思い出にできたよ あなたが見つけ出してくれたこの 心を あなた無しでも わたしは離さない どんな昨日より 明日が好きだと 少しの背伸びと本音で 今は言えるよ はじめまして 「さようなら」 最初で最後の 「さようなら」 理由ばっかり 尋ねる世界で あなたの理由だけを持って逃げた 正しい夢の 終わり方なんて この世でわたし わたしだけが決める あなたをちゃんと 思い出にできたよ あなたの記憶の上に今は いくつもの新しい 未来が芽を出してる いつかふいに 振り返った時も その眼がなんて言ったか わからないくらい はるか遠くに いるでしょう それでもどうか 笑ってて はじめまして 「さようなら」 最初で最後の 「さようなら」 あなたが歌ってた 夏のあの歌の 名前は知らないままで いるね |