VOICEシド | シド | マオ | 御恵明希 | シド | このままどこまでいけるだろう こっちへおいで もう離さないから お互いのことを もっと知ろう 熱い想いは きっと同じさ 無数の音の中で 選んでくれた君と 今こうして やっぱり 巡り会えた 声を聞かせてよ もっと愛し合おう 僕らの理想は こんなもんじゃないよ 一人残さず 連れていくからさ 笑顔 咲かせたら 辛いこと 忘れて さよならの頃は 今以上がいいよ どんな君だって 構わない 声を聞かせてよ もっと愛し合おう 僕らの理想は こんなもんじゃないよ 一人残さず 連れていこう 世界でいちばん 熱い夜にしよう |
reverbシド | シド | マオ | Shinji | シド | 雑多に積み上げた快楽と 欲望でむせかえる部屋 暗闇に目が慣れる前に もうひと泳ぎしよう 深く深く深く 息を殺してごらん 生かしてあげる 乱暴に湿った肌 重ねた 音だけ 響いた 夜のリバーブ 歪んだ眉が ちょうどいい 忘れられないように ここにも残しといてあげる 浮き上がる管をたどって 唇を這わせたら 肉厚な愛を 流し込もう 言葉はいらない 甘く甘く甘く 絡みあって昇ろう 一緒にいこう 執拗に繰り返した 入念に 大胆に 飛び散った 君のリバーブ 乱れた髪が もっといい 忘れられないように ここにも残しといてあげる 深く深く深く 息を殺してごらん 生かしてあげる 乱暴に湿った肌 重ねた 音だけ 響いた 夜のリバーブ 歪んだ眉が ちょうどいい 執拗に繰り返した 入念に 大胆に 飛び散った 君のリバーブ 乱れた髪が もっといい 忘れられないように ここにも残しといてあげる |
その未来へシド | シド | マオ | 御恵明希 | シド | 小さな瞳に 映った世界 どんな色と形 何を思うの 遠くで焼かれた 君の幸せ 取り戻すことなどできない 幸せ 朝が来ることを 祈って眠る 日常に慣れるには まだ幼い その未来に 光に 罪はなくて その未来へ 光へ 目を向けよう 大きなその手で 汚した世界 複雑に絡まる 理由の糸を ほどく途中で 私欲に負けた 濁ったその胸に いつか響くの? 生まれた場所だけ 囲う生き方 そろそろやめにしよう まだ遅くない その未来に 光に 届くまで その未来へ 光へ 繋げよう 流れる雲のように ゆっくり 繋がる その未来に 光に 罪はなくて その未来へ 光へ 目を向けよう その未来に 光に 届くまで その未来へ あなたへ 繋げよう |
ラバーソールシド | シド | マオ | ゆうや | シド | なんかこう 弾けるような 震えるような そんなこと落ちてないか 下ばっか見て歩いた 不貞腐れ 投げだされ なあ おれたちずっと 適当だよな なんとなく 集まった 飛んじゃった あいつもいっちゃった それぞれの とき 四半世紀 越え あいつのぶんまで生きなくちゃ、なんてね 柄にもなく こうやって 想像もしない 出来事で 日々に流され あの頃 憧れていた 大人って これだっけか? なんだっていいから ひとつ 真っすぐに貫けばいい いい加減なこと言わないで 深刻さ 戻りたい 戻れない わかってる わかってる 目覚めたら 山積みの殻 ぬるくなった缶ビール けだるくて だけど 今日すら見えなくて はしゃいでた こうやって 想像もしない 出来事で 日々に流され あの頃 憧れていた 大人って これだっけか? なんだっていいから ひとつ 真っすぐに貫けばいい いい加減なこと言わないで 深刻さ 戻りたい 戻れない わかってる わかってる |
いちばん好きな場所シド | シド | マオ | ゆうや | シド | やぶれた夢の 続きが見れる 街の真ん中で 産声をあげた僕ら あの日から 今でも夢見てる ステッカーだらけの部屋 明りを消して スモークの香りの先 変わらないよ 高鳴る鼓動は 決めた 今すぐ君に会いに行こう 距離も 時も 越えて会いに行こう いちばん好きな場所で会える 僕らは幸せだね 地下へと続く 細い階段 何度通ったっけ アンプの擦れた傷跡 愛しさと苦さが こみ上げる 信じて貫いた歌 やがて響いて 重い扉は開いた 憶えてるよ 潤んだ景色を いつか 負けそうなときは会いに来て ここはいつだって温めとくから 今日のこと 忘れないで 僕らはひとつだから いくつもの奇跡を重ねて ときには長い闇を抜けて 産声をあげたあの日から 終わらない夢を見てる 熱気 帯びてた ステージが 嘘みたいに 静まり返って また次の夢 飲み込んでは 新しい歌 始まる 決めた 今すぐ君に会いに行こう 距離も 時も 越えて会いに行こう いちばん好きな場所で会える 僕らは幸せだね |