シド「SID 10th Anniversary BEST」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
夏恋PLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオShinji市川淳・シド君にめまい 微炭酸peach グッとグッと飲み干して 二人きりの夜 小雨の後のキス 舞い上がる 次に繋ぐ 赤外線は きっときっと赤い糸 別れてすぐの長電話とかね どんだけよ  「見た目から入る恋なんて 夏風邪の次に性質(たち)が悪い 散々な前の一件で もう十分懲(こ)りたんじゃなかった?」 友人の親身をかわして 寝付けないほどに焦がれてる 君色 染まる準備もしてたのに  繋いだ手 素直に絡めて ギュッてしてが言えない 汗ばんだ右手は待ちぼうけ “夏!恋人たちを大胆に” ジャケ買い 放り込んだ 君に好かれればいいな  元カノ話 平気でするタイプ ちょっと…うん…結構 気にしてる 受け流した「へぇ~」も 助演女優止まりね 泳ぎだすeyes  初めての食事の誘いや バースデイ返事のありがと 喧嘩のあとのごめんなも 鍵つけたの二度見どころじゃない この好き 全部伝えれば 流れはきっとスムーズで 空回り疲れてもやっぱり 逢いたい  打ち上がる花火をよそ目に ずっとずっと眺めてた 見上げれば綺麗な横顔 ひと夏の恋を期待した 私はもういない 隣には君がいい  繋いだ手 素直に絡めて ギュッてしてよお願い 今ならね 目を見て言えそうよ “夏!恋人たちを大胆に” ごみ箱 放り込んで 君の好きになろうかな  夏風邪よりも性質が悪い
PLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオゆうやシド・西平彰あの日見た空 茜色の空をねえ 君は憶えていますか 約束 契り 初夏の風が包む 二人 寄り添った  無理な笑顔の裏 伸びた影をかくまう だから 気づかぬふり 再生を選ぶ  テーブルの上の 震えない知らせ 待ち続けて 空白の夜も 来るはずのない朝も 全部わかってたんだ  あの日見た空 茜色の空を ねえ 君は忘れたのでしょう 約束 千切り 初夏の風に消えた 二人 戻れない  音も 色も 温度も 半分になった この部屋 今日も散らかしては 揺れ 疲れ 眠る  「上手に騙してね 嘘は嫌いで好き」君の言葉 今頃になって 気持ちは痛いほど だから 僕ら さよなら  いつかまたねと 手を振り合ったけど もう逢うことはないのでしょう 最後の嘘は 優しい嘘でした 忘れない  あの日見た空 茜色の空を ねえ いつか思い出すでしょう 果たせなかった 約束を抱いて 二人 歩き出す
アリバイGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオしんぢ笹路正徳・シドドラマティックさに欠けてる 別れも良しとして バイバイ 濡れたショーウィンドウに映る 痩せた 笑顔 一つ  さよならの理由は 幾らもあるのに 咲いた傘の花の数だけ ついた溜息 黄昏 久留米駅から 傾れ込む人の 波 波 寄せては帰らず 街 鼓動 前夜  最後に約束してた 中華に連れて行ってちょうだい 言いそびれた そうじゃない 染まった女の弱み 空気を読めよ 得意の台詞 典型的なBね 次の恋の相手も それを選ぶでしょう  流行らない 気だるい UKと彼のボトル あのお店で待たされた 夜に気付けばよかった 受話器の向こう 影一つ アリバイ作り入念 Closeで放り出された 街角は聖夜  待ち合わせには決まって 遅れて到着の彼が なのに 先に待ってるの 最後まで冷たい人 処方箋代リにくれた 煙草 消した後で効くの? 一番街は終電へ 続く波に乗る  夜が明けた空 塗り潰すように キスをしたね 最低な人と見た 最低じゃない夢を  「仕方なく愛した人」と 忘れることは容易い 引き止めてくれるのを 期待したのも事実で 全部がわからなくなる 嘘みたいに 晴れた空 一つだけわかるのは もうすぐ 泣くでしょう  ドラマティックさに欠けてる 別れも良しとして バイバイ 濡れたショーウィンドウに映る 濡れた 笑顔 一つ
モノクロのキスPLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオShinjiシド・西平彰出会いに色はなくて モノクロ 吹き抜ける 痛みごと 君 委ねましょう  傷跡 強くなぞる 容赦ない秋がきて 涼しい指 手招くままに  溶けた後のやっかいな 氷みたいな私を 優しくすくって 上唇で遊ぶ  それでもひとつの愛の形を探す 遠くよりも今を結んだ 枯れた瞳は できればこのまま 包まれて終わりたい 二人で秘めた 淡い肌 月も隠れてる  あれから幾らか 夜 好きにもなりました 依存の海 息も忘れて  夢中のその手前で 生温さだけを残して 引き際の美学 得意げなキス 嫌う  一人にしないで もう察して 彩めて どの言葉も 君の部屋では すり抜けていくの 乱れて 眠って それ以上を教えて? 笑顔の問いに 迷う吐息 月だけが見てる  次の長い針が 天井に届く頃には 君はもういない 私はもういらない  それでも確かに愛の形を探した 遠くよりも今を結んだ 濡れた瞳は できればこのまま 包まれて終わりたい その願いは 夜は 虚しく 朝を連れてくる  優しくて 熱くて 卑怯なキスで  彩ってよ 最後の夜 月が照らしてる
私は雨GOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオしんぢSakura・シドねぇ 四葉を探す子供みたいに似た人を眼で追う 居る筈もないのに バカね 天神の街は今日も廻る 私一人 居なくても 誰にも気付かれず 嗚呼  雨のち晴れのち 曇りのち雨 天気予報は今日もはずれた 最後になるけど どうもありがとう 言えなかった言葉だけ  ねぇ 一人訪れた 百道浜の風が心地よくて 私は雨模様 ほろり こぼれた思い出達 集めて 波に まかせてみる 一つも流れない 嗚呼  雨のち晴れのち 曇りのち雨 天気予報は今日もはずれた 最後になるけど どうもありがとう言えなかった言葉だけ 残して 私 もう 行きます  忘れられない 忘れられない そんな人だから 呑めないお酒 今日は酔えない だから お願い バーボン下さい 捨てネコみたい 捨てネコみたい 帰る場所なんてないの 朝が来たら 迎えに来てね そばに置いてくれるだけでいいの  それだけでいいの  雨のち晴れのち 曇りのち雨 天気予報は今日もはずれた 最後になるけど どうもありがとう 言えなかった言葉だけ 残して 私 もう 逝きます  忘れられない 忘れられない そんな人だから 呑めないお酒 今日は酔えない だからお願いバーボンおかわり 捨てネコみたい 捨てネコみたい 帰る場所なんてないの 朝が来たら 迎えに来てね そばに置いてくれるだけでいいの  それだけでいいの それだけでいいの
レインPLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオゆうやシド・西平彰六月の嘘 目の前の本当 セピアにしまいこみ 寄り添うとか 温もりとか わからなくなってた  「君はひとりで平気だから…ね」と 押しつけて さよなら その類の気休めなら 聞き飽きた筈なのに  鳴り止まない 容赦ない思い出たちは 許してくれそうにもない 目を閉じれば 勢いは増すばかりで 遠巻きで 君が笑う  雨は いつか止むのでしょうか ずいぶん長い間 冷たい 雨は どうして僕を選ぶの 逃げ場のない 僕を選ぶの  やっと見つけた 新しい朝は 月日が邪魔をする 向かう先は 「次」じゃなくて 「過」ばかり追いかけた  慰めから きっかけをくれた君と 恨めしく 怖がりな僕 そろそろかな 手探り 疲れた頬を 葛藤がこぼれ落ちる  過去を知りたがらない瞳 洗い流してくれる指 優しい歩幅で 癒す傷跡 届きそうで 届かない距離  雨は いつか止むのでしょうか ずいぶん長い間 冷たい 雨は どうして僕を選ぶの 包まれて いいかな  雨は 止むことを知らずに 今日も降り続くけれど そっと 差し出した傘の中で 温もりに 寄り添いながら
御手紙GOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希髪を切ろうと決めたのは 君の隣 空いたから 紅を引こうか悩むのは 君を知らない  微力ながら精一杯 お慕い申し上げてみます 晴れて結び 暁には とめどない 想 明け方  これは罪な君へ捧げる 生まれ落ちた理由です 形の無いもの故の文 上手く 上手く それだけを願う  特に今日と決めたのは 空 青いから  すくむ足が 君の声が 揺らぐ頃はそっと邪魔をする 期は熟した その後などは 扉の向こう 踏み込む  過去にいくつ君へ仕えた 誰よりもが私でしょう 傍に置けば少しは楽で 好む 姿 映し続けます  これは罪な君へ捧げる 生まれ落ちた理由です 形の無いもの故の文 上手く 上手く それだけを願う  過去にいくつ君へ仕えた 誰よりもが私でしょう 傍に置けば少しは楽で 好む 姿 映し続けます
ミルクGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希それはひどく突然で  街角は漂う中身のない歌と 「さよなら」君に流し込み 南口は今日も汗の気配一つない ゆっくり すり足で溶けよう  潤んだ瞳は乾いた風欲しがる 僕 欲しがったように 「月曜日の朝は朝食とる気しない」薄化粧の君 不機嫌に綺麗  見慣れた夢から目が覚めた後は 遠く 近く 君を想う 詠えない詩人は書き留めた言葉 届けるだけができず  月日ばかりが流れる  カフェオレと呼ぶにはあまりにもミルクで 僕とは不釣合い覚え 心地よい脱力 催促じゃないキス すべてが仕組まれた…とかね  自信って言葉は自分を信じると書く 苦手なほうじゃなかった 「飾らない君がすき」粉々になって たった今の僕 着飾って踊る  あの頃学んだ二つ三つなど 忘れる程の君の価値さ 今頃になって溢れ出す言葉 届けることができず  どこかで偶然とか 身近でレプリカとか 探すことに疲れ それでもすがって 大袈裟ではなく 最愛は君で  二人で選んだこげ茶色のソファー 派手なマフラー 折れた傘も 懐かしめる程強くはないけど 手放すことはできず  見慣れた夢の続きが見たくて 遠く 遠く 君を想う 詠えない詩人は書き留めた言葉 届かぬ言葉 歌う  戻れない日々と生きる
妄想日記PLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオしんぢSakura・シド運命的な出会いを果たした 二人を結ぶ赤い糸 日記帳を開いてまた 今日も 明日も いつもつづります まとわり達には優しい笑顔 そういうとこが憎めない 人気者のあなただから 少しぐらいはしかたないわね  一人きりの部屋 二つ並ぶ写真 三日後に会えるの 待ち焦がれては 待ち焦がれては 今日も眠れない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  焼きもち焼きな私を許して あなたのゴミを漁ります 他にも女がいるのね 私だけを見ていて欲しいの  浮気はよくないわ 約束したじゃない 朝まで止まない 無言電話で 無言電話で 今日も寝かせない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じているわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  一人きりの部屋 二つ並ぶ写真 三日後に会えるの 待ち焦がれては 待ち焦がれては 今日も眠れない  手紙に添えた電話番号 かけてくれると信じてるわ あなたはシャイな人だから きっと勇気がないのね そんなに見つめないで 周りに気づかれちゃうわ あなたと 私は 秘密の関係  声も 身体も 指も 髪も 寝顔も 心さえも全部 一つ残らず愛してるの 私だけの物だわ 人は妄想だとか言って 私をバカにするでしょう あなたは 私の 顔も知らないの
妄想日記2PLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオShinjisakura・シドあれからいくつかの 燃えるような 恋もして 綺麗になった私を 見てほしくて 同封  運命の赤い糸 たぐりよせ 再会ね 驚いたあなたの顔 遠くから 愛しくて  男なんてね みんな同じ あなたもそうなの? 違う 想い続けてた ねえ 一緒でしょ?  あなた好みじゃない 仕方なくなのね 二人を邪魔する あの子 優しいだけだと 馬鹿を見るわ 私が切ってあげる  まずはこうよ 私の存在を知らせるの 184の嵐で 眠り 奪ってあげる  「シツコイオンナキラワレルワハヤクデテイキナサイ」 留守電の数 愛の重さなの  気持ちはわかるわ 彼は魅力的 だけど つり合わないから 一方的だと気づいてちょうだい 私には勝てない  うん やっとあの子も 諦めたわ 晴れて二人きり 泣き顔も可愛いのね 記念撮影  恥ずかしいけれど 初めての人は あなただと決めてあるの 今 逢いに行くわ 待っていてね 逃げちゃヤダ  いくつも 燃えるような 恋をしてきたわ 私 だけど あなただけよ この姿を見せるのは あなたは特別
眩暈シドシドマオ御恵明希繰り返す手招き そこに見出した 陰 ディテール 再現 汗ばんだ沈黙 サディズムの片笑い  白昼は甘噛み 寝静まる頃 幾度と注入 意味なんて堕落さ 2体がある それだけ  ようこそ ここは最果ての部屋 下位的な暮らし 始めましょう  繰り返す手招き そこに見出した 淫 ディテール 際限 汗ばんだ沈黙 サディズムの傍ら良い  白昼は甘噛み 寝静まる頃 幾度と注入 意味なんて堕落さ 2体がある それだけ  汚れた僕で 汚した君で 弄んで 手持ちぶさたな愛で  あまりにも濃くて長い眩暈さ 欲を言えば そう 君の中まで 全てを握るその眼差しは 孤独も不信も 湿らせて包む  せめて激しく抱いて 今日で終わりと思って  だからもっと頂戴 試して頂戴 触って頂戴 もっと頂戴 揺らして頂戴 壊して頂戴  あまりにも濃くて長い眩暈さ 欲を言えば そう 君の中まで 全てを握るその眼差しは 孤独も不信も 湿らせて包む  せめて激しく抱いて 今日で終わりと思って せめて激しく抱いて 今日で終わりじゃないと
SGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希シド目覚めは凶器 背徳 スタンス 白く歪んだ 快楽の バランス Too late さあ 始めようか  拘束、果て、満淫 エロス おまえは 俗に 絶妙な ニュアンス Too late さあ 声を頂戴  濃厚 暗闇 微量 痛 与えて 与えて 与えよう  同化 綺麗なままで 欲張りな肌で 乱暴な湿度 見透かして 冷たい椅子が きしむたび 拒んだ 無力を愛するしか無い  悲観を越えた 限界 スタンス 突き出す様子 飼育は バランス Too late さあ 続けようか  感情、皆無、絶頂 エロス 静まりかえる 曖昧な ニュアンス Too late さあ 次を頂戴  濃厚 暗闇 微量 害 奪って 奪って 奪おうか  浄化 終わることなく 弄ぶように 気が済むまで 繰り返して 冷たい無知が しなるたび 鳴いた 許しを得る他に無い  綺麗なままで 欲張りな肌で 乱暴な湿度 見透かして 冷たい椅子が きしむたび 拒んだ 無力を愛せばいいさ  終わることなく 弄ぶように 気が済むまで 繰り返して 冷たい無知が しなるたび 鳴いた 許しを得る他に無い
sleepPLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオ御恵明希シド・CHOKKAKU唇が渇く音さえも 聞き逃さない距離で いつも眠った 今日こそは後と決めたのに 包まれ 心地よく 先に眠った  君のことを知るたびに 知らない君を ひとつ 忘れる そんな 君主導な恋 辛いよ  さよならに 踏み切れるはずもないと わかってるけど 念の為に 抱きしめる どこまでもずるい人と知って 近づいたのは そう 夢中の後 もう 戻れない  送られてくる 言葉たちは 色鮮やかな嘘 慣れた返信  その器用な指先で 今日も誰か 喜ばせるの そして 悲しませるのね 痛いよ  最低な夜は 越えるから こちらにもお願い それの為に しがみつく できるだけ長く 続くように それ以上 求めない 困る顔が ただ 怖くて  君が思うよりも ずっとずっと 濁りがなくて 君が思うよりもね 臆病だけど 今 わかる 確かなことは その全部が 君の前だと 意味を持たない  「泣くなよ」で拍車がかかった 崩れ落ちる 涙 ただ 終わりを 早めたね  さよならに 踏み切れるはずもないと わかってるけど 念の為に 抱きしめる どこまでもずるい人と知って 近づいたのは そう 夢中の後 もう 戻れない  できるだけ長く それ以上 求めない 求められない  眠った
ハナビラシドシドマオ御恵明希Sakura・シドマグカップの底に 辿り着く速度 角砂糖みたいな恋をして 鍵穴が錆びた 手錠をかけられた気分 とても悪くない 良く笑う  三ヶ月余りで 唇にも飽きる 定説の殻に火をつけて遊ぶ 半年後の二人は? 約束もなく 繋いだ手 離さない  花びら舞う季節に 誘われて 結ばれた 僕らは いつから変わったんだろう そればかり考えて 答えは  会いたい  募る想いとは 裏腹な言葉 素直さに欠ける恋をして 綺麗になる君を 綺麗に縛れない僕 もどかしさは やがて刃をたてた  一年目の記念日 黒髪の奥 決心で濡れてた  四月の風の香る この場所に戻った 僕らは やがては忘れるかな 繋いだ手 離した手 背中を  今日の日を  明日から別々の日々 君にお願い 忘れないで 忘れないで  花びら散る季節に 誘われて 千切られた 僕らは いつから変わったんだろう そればかり考えて 答えは  さよなら
白いブラウス 可愛い人シドシドマオ御恵明希別れをテーマに言葉を並べた朝 優しい二人に戻る朝 さよなら さよなら 届けに向かう途中 拾った言い訳連れてくよ  僕が犯した初めての嘘 君は許さない  ずっと昔から隣は君 そう決まってた そんな油断さえ 二人の味 そう思ってた  「これから先より思い出浸りたいね」笑顔の提案 怖かった  肌寒いから 僕のブラウス 着て帰ってもいいよ  最後 ベタに海 選んだのは 君のほうで 僕の好きな場所 選んだのは 罪の重さ 「いつかきっと出会うその人は連れて来ないで」と離れた  君を愛してた 君だけにすればよかった そんなたらればを 待たずに今日が終わらせる  たった今からは 抱きしめる資格すらない 泣いて笑う君 振り回されることもない 幸せを願うこともない 君は昔の恋人  さよなら さよなら 受け取り帰る途中 一番大事に気づいたよ
and boyfriendGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオゆうや今朝見た景色の青の青さとか 終電のベルとか とくに何でもなくて大事なもの いつも逃がすの 大好きな彼を 乗せて走り出す 誰も止められない 「今日まではまだガールフレンド」数センチになった背中に指でなぞる  ねぇ 友達の頃は もどかしかった距離よ? ねぇ 縮まった途端 エゴに変わる仕組み?  ライクからラブまで手を繋ぎ 歩いてきた道 Uターンできたらいいのに  履きなれる前のブーティーみたいな ヘビロテ気味の恋 色違いでもいいから スニーカーが似合ってたね これでもかってぐらい 一緒にいたくて 歩幅をすりよせて 腕を組むたび なぜか温度差がひらいた 怖くてキスでうめた  ねぇ 横顔の数が増えてきた 気のせい? ねぇ 近頃 返事も早すぎるんじゃない?  やきもちが欲しくて作って 軌道修正 謀った夜には ヘビーダメージ  「さよなら」じゃなくて「またね」でもなくて いつでも会える距離 戻ってきたと違う 決定打は 彼の隣 私より ずっと心地よい ヒールの音が寄り添ってる スニーカーに履き替え 背伸びやめて 少し泣いて  大好きな彼を 乗せて走り出す 誰も止められない 「今日からはもうガールフレンド」見えなくなるまで ずっとずっとラブだから
エールGOLD LYLICシドGOLD LYLICシドマオ御恵明希Sakura・シドたまにはね 全部吐き出して この手で 受け止めさせて  君は一人じゃない 決して一人じゃない 声 届いた日から 君は僕に必要なんだ  涙を流し 人は大きくなれるって 強い人が言う 無責任な言葉に逃げるよりも ここで騒げばいい 笑顔のほうが 君は美しい  欠点も 角度変えたなら 個性に 生まれ変わるさ  今を歌おう 一緒に歌おう 声 出せなくても 君は僕に届いてるから  こんなに素敵な景色を見せてくれる 今度は僕の番 素直に思えたことへ感謝さ 変えてくれたのは 紛れもなく そうさ 君の声だから  旅立つ君へ エール贈ろう 声 続く限り 何度も何度も エール贈ろう  涙を流し 人は大きくなれるって 強い人が言う 無責任な言葉に逃げるよりも ここで騒げばいい 笑顔のほうが 君は美しい  こんなに素敵な景色を見せてくれる 今度は僕の番 素直に思えたことへ感謝さ 変えてくれたのは 紛れもなく そうさ 君の声だから
V.I.PPLATINA LYLICシドPLATINA LYLICシドマオ御恵明希シド憧れを 今 掴んだ 大歓声の鉛に 心地よく撃たれたなら さあ 飛び込もう  明日から生まれ変わるとか 誰かが見切りつけたとか この街のスタイルとか  そんなものに流され続けて 角の取れた原石には きっと 誰も用はない  不思議と 扉の向こうには V.I.P 名乗るやつはなく 誰もが 苦悩の果てさ  憧れを 今 掴んだ 身を委ねればいい 舵はこの手に 3つ数えて The show time 大歓声の鉛に 心地よく撃たれたなら さあ 飛び込もう  下を見て 笑うよりも 上を見て 絶望したい 「もっと」 口癖がいい 音に数字をつけたがる 嗅覚に長けた あの人へ 今 俺はいくつだい? 聞かせて  不思議と 扉の向こうには V.I.P 名乗るやつはなく 誰もが 苦悩の果てさ 俺も  スタッカートに 刻んだ 歯切れよく歩いた 道じゃないけど そっと 願いをこめた あの日の少年は 今 この景色 何、想うだろう? さあ 撃ち抜け  憧れを 今 掴んだ  身を委ねればいい 舵はこの手に 3つ数えて The show time 大歓声の鉛に 心地よく撃たれたなら さあ 飛び込もう
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