バーブ佐竹「決定版 バーブ佐竹 2008」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
女心の唄GOLD LYLICバーブ佐竹GOLD LYLICバーブ佐竹山北由希夫吉田矢健治あなただけはと 信じつつ 恋におぼれて しまったの 心変わりが せつなくて つのる思いの しのび泣き  どうせ私を だますなら だまし続けて ほしかった 酔っている夜は 痛まぬが さめてなおます 胸の傷  うわべばかりと つい知らず ほれてすがった 薄情け 酒がいわせた ことばだと なんでいまさら 逃げるのよ  女ですもの 人並みに 夢を見たのが なぜ悪い 今夜しみじみ 知らされた 男心の うらおもて  逃げた人なぞ 追うものか 追えばなおさら つらくなる 遠いあの夜の 思い出を そっと抱くたび ついほろり  散って砕けた 夢の数 つなぎあわせて 生きてゆく いつか来る春 幸福(しあわせ)を のぞみすてずに ひとり待つ
ネオン川GOLD LYLICバーブ佐竹GOLD LYLICバーブ佐竹横井弘佐伯としを誰が名づけた 川なのか 女泣かせの ネオン川 好きで来たのじゃ ないけれど いつか知らずに 流されて 浮いた浮いたの 酒を注(つ)ぐ  義理に死んでく 人もある 金に負けてく 人もある いくら真心 尽くしても 信じられずに 諦めた 恋はいくたび あったやら  泥にまみれた 川だって やがて着くだろ 青い海 お伽話(とぎばなし)の 夢だけど 晴れて素顔に 戻る日を 抱いているのさ あたしでも
星が云ったよバーブ佐竹バーブ佐竹長沢ローシナ・トラオ星が云ったよ 星が云ったよ 悲しい時には 歩いてごらん どこかに どこかに 幸せがあるだろう  星が云ったよ 星が云ったよ 淋しいときには 歩いてごらん いつかは いつかは 幸せに逢うだろう  どうしたんだい? 淋しそうな顔して 淋しかったら星を見るんだよ ホラッ決して 一人じゃないだろう  見知らぬ どこかで 幸せが呼ぶだろう 呼ぶだろう 呼ぶだろう
少年の悲しい唄バーブ佐竹バーブ佐竹山北由希夫吉田矢健治ひとりぼっちで 裏通り 夢を爪弾く フラメンコギター アー 少年の淋しい唄は かあさん かあさんを呼ぶ 涙ちょっぴり 夜のうた  愛を求めて 今日も又 町をさまよう フラメンコギター アー 少年のかすれる声は とうさん とうさんを呼ぶ 淋しがりやの 夜のうた  唄い疲れて 夜が更けりゃ 影が泣いてる フラメンコギター アー 少年の悲しい唄は にいさん にいさんを呼ぶ 細いトレモロ 夜のうた
加奈子の雨バーブ佐竹バーブ佐竹矢野亮吉田矢健治加奈子 加奈子よ あの夜は雨 そぼ降る雨 別れにゃならぬと 知りながら ただひとことの さよならを 言えずに 濡れて歩いたな 加奈子 加奈子よ 今夜も 加奈子の雨が降る  加奈子 加奈子よ あの夜は雨 つめたい雨 からんでそむけた 瞳の中で にじんで溶けた 街の灯が せつなく俺を 呼んでいる 加奈子 加奈子よ 今夜も 加奈子の雨が降る  加奈子 加奈子よ あの夜は雨 涙の雨 愛しているから 好きだから つれないそぶり したけれど 泣いてはせぬか 今ごろは 加奈子 加奈子よ 今夜も 加奈子の雨が降る
淋しがりやバーブ佐竹バーブ佐竹東條寿三郎佐伯としを苦しめるなよ そんなに俺を お願いだから 戻っておくれ 部屋にこもって 泣いて読んだぜ ルージュで書いた 置き手紙 死ぬほど好きな お前なのさ  なんにも云わず 昔のままで お願いだから 戻っておくれ 淋しがりやも てんでいいとこ お前は知って いる筈さ 今までどんな 男なのか  一人でいるよ あれからずっと 哀しい奴と 思ってるだろ お前なしには 生きて行けない 悪かったのは 俺なんだ お願いだから 戻っておくれ
三条河原町バーブ佐竹バーブ佐竹木下龍太郎高田弘都大路に ともる灯は 泣いて朧な こぼれ紅 弱いおんなが 強がりで ひとり生きてく あゝ 三条河原町  恋の名残りは 鴨川の 水に浮かべる 紙灯籠 どうせ流れて 行ったとて やがてくずれる あゝ 三条河原町  忘れましたと 云いながら なんで八坂の 宵参り もしやもしやに ひかされる おんな哀しや あゝ 三条河原町
真赤なバラよバーブ佐竹バーブ佐竹矢野亮吉田矢健治愛しているって 言ったなら あんたはきっと 笑うだろ それでも これだけは 本当なのさ お酒で荒れた わたしの胸に 間違えて咲いたわ 真赤なバラよ  愛しているって 同じよに あんたが言って くれたって とっても そんなこと 信じるもんか だまされつけた わたしの胸を こりもせず焦す 真赤なバラよ  愛しているって 言えないで あんたをじっと 見てるのが どんなに 苦しいか わかっておくれ 黙って抱いた わたしの胸で 散ってゆくだけの 真赤なバラよ
カクテル小唄バーブ佐竹バーブ佐竹矢野亮吉田矢健治おれとおまえの ふたつのグラス 離れ離れは 淋(さび)しいネ 振ってみようか シェーカーに入れて 恋のカクテル 甘い味  そっとふれれば すぐ散りそうな かわいあの娘の 片えくぼ だますつもりが ついだまされて 乗ったあぶない サイドカー  恋の終わりは お金の切れ目 ノック・アウトで さようなら やけであおった ミリオン・ダラー せめてさめるな いつまでも  東京_大阪 ふたりをつなぐ 恋のルートの 新幹線 遠く別れて 一日だって とてもマティニー 深い仲  燃えるお酒と 冷たい氷 なかで身をもむ この私(わたし) ほれちゃいけない バーテンさんに どうせ振るのは お手のもの  おいら土産子(どさんこ) おまえは博多 今じゃ東京の どまん中 ピンク・レディーと マンハッタンの グラス合わせて 夢を見る
おとこ酒バーブ佐竹バーブ佐竹あいたかしあいたかし生まれ育ちは 違っても 何故か気が合う 奴だから こころ開いて 酒を酌(く)む 一つの命に 重なる夢を 俺とお前で 語ろじゃないか 意気がとけ合う おとこ酒  ふとした仕草(しぐさ)の 裏側に 過ぎた昔の 傷がある それを癒(いや)して くれた奴 惚れたあの娘(こ)に 情けもやれず むせび泣きした 別れの夜を 想い出させる おとこ酒  他人(ひと)に馬鹿だと 云われても つまずきながらも 生きて行く うしろ見せない 俺なのさ ひび割れ夜風に 吹かりょとままよ こうと決めたら 後へは引かぬ 俺とお前の おとこ酒
虫けらの唄バーブ佐竹バーブ佐竹もず唱平キダタロー死んだ親父は 極道者で 逃げたお袋 酒づかり どこに息子の 立つ瀬があろう ぐれたこの身を 責めるなよ  いつかやるぞと 力んでみても セコイ世間にゃ 歯がたゝぬ 泣いてみたとて 虫けら達にゃ 明日がひらける わけじゃない  甘い言葉にゃ 欺されないよ うまい話も 信じない 人の情けを 知らないオレが なんでお前に 惚れたのか  訊けばお前も 15の春に 親に背いて つまずいて 夢を求めた ネオンの街で 涙ながした 花なのか  どうせ虫けら ネグラもないが 落ちはしないさ これ以上 風のあたらぬ 日陰をさがし 生きて行こうよ 二人して
下町人形バーブ佐竹バーブ佐竹横井弘佐伯としを泣いて暮せば 笑われる 意地を通せば 憎まれる おなじ運命を 背負(しょ)いながら みんな他人の 花街で 今日も哀しく 眉を描く  もっと自分を 大切に 生きておくれと 云った人 見栄を忘れて ただ一途 愛し続けた その後の 襟に冷たい 別れ風  想い寄せても 届かない 情けかけても 外される 所詮ひとりの 人形なら 愚痴や涙は 花街の 水に流そう 博多帯
船漕ぎ歌バーブ佐竹バーブ佐竹山北由希夫吉田矢健治揺れる舳先(へさき)を 朝日に向けて 歌で漕(こ)ぎ出す あの島へ ニシン来るときゃ ホーホラ ホイ 海の鱗(うろこ)の 波が立つ  ホーホラ ホーホイ ホーホラ ホーホイ この岬かわせば まだ岬やござる イヤサイ ホーホイ ホーホラ ホーホイ ホーホラ ホーホイ  赤い夕陽の あの浜あたり さぞや待つだろ 恋女房 ニシンみやげに ホーホラ ホイ 櫂(かい)を漕ぐ手に 光る汗
恋椿バーブ佐竹バーブ佐竹横井弘吉田矢健治もしも愛して いたのなら 夜に別れて 欲しかった 縋りたくても 縋れずに 街の真昼に 散って行く 女の胸の あゝ 恋椿  ひとり暮しが 侘びしくて 甘い台詞に 弱かった 尽し続けた だけなのに なんであなたは 遠くなる 紅さえ薄い あゝ 恋椿  街で見つけた 倖せは 消える運命(さだめ)の 虹だった 酒で傷(いた)みは 堪(こら)えても 肌のほてりに また泣ける 女の胸の あゝ 恋椿
忘れ雪バーブ佐竹バーブ佐竹横井弘吉田矢健治逢えば別れが 言えなくて 留守に旅だつ 北の駅 みんな夢だよ あいつには 苦労させても 明日(あす)がない 未練に耐(た)えて 背を向けりゃ 雪が降る降る 忘れ雪  指にこよりを 巻きながら 愛の指輪と 呼んでいた みんな夢だよ 二人には 夫婦(めおと)ごっこは 似合わない 爪まで切って くれた日も 所詮はかない 恋まつり  遠く夜汽車で 行く先は 花の明かりも ないところ みんな夢だよ これきりで 姿消すのが いたわりさ 想い出ばかり 追ってくる 窓に降れ降れ 忘れ雪
サハラ砂漠バーブ佐竹バーブ佐竹山口洋子杉園親誠別ればなしなら 灯りを消して こんな泣き顔を 見られたくないのよ 時計したままで 抱きよせられて 恋の去(い)く音を 数えている わたし 惚れただけでは 一緒になれない 寂しい同志の かわいた心が MuybuenanocheLamento(ムイブエナノーチェラメント) おいでもっと傍へ 寒くないかと 優しい指先が なみだ忘れさせる  覚えているかしら ズボンの折りめ 二つつけていた あの朝のできごと 恋も別れ道 愛もふたすじ そっと背を抱いて 泪ぐんだ わたし 別れまぎわの つらいひととき 旅人同志の かわいた心が MuybuenanocheLamento(ムイブエナノーチェラメント) いいえうらまないわ 幸せだった いっそ死のうかと 言ってくれた あなた  冷えたからだと 夢をよせあう 男と女の かわいた心が MuybuenanocheLamento(ムイブエナノーチェラメント) そうよきっと わたし 遠いあなたの 愛のぬくもりを 信じながら生きる
望郷歌バーブ佐竹バーブ佐竹山口洋子猪俣公章生まれたところで 死にたい あの鳥のように 生まれたところで 死にたい 浮き雲のように 西の空は夕焼けだよ ふるさとのふところ 海をこえて 山をこえて はるばると帰ろう  生まれたところで 死にたい 初恋に抱かれて 生まれたところで 死にたい ほほえみ浮かべて ひとも空も汚れちまった 都会なんか捨てて 青春(ゆめ)をこえて 歳月(とき)をこえて はるばると帰ろう  生まれたところが 呼んでる 木枯になって 生まれたままで お帰り 裸足でもいいと 遊び疲れ泣いてもどる おさな子のように 忘れかけた 歌をききに はるばると帰ろう
昨日・今日・明日バーブ佐竹バーブ佐竹もず唱平沖田宗丸出会いがあった 別れがあった 堅く誓った男がいたよ 惚れながら別れた女もいたよ 振り向けばそれぞれの思い出が この胸に蘇る蘇る 今日に生きても昨日を忘れまじ 熱き心で明日を迎えるために  嵐があった 吹雪があった 峠山坂涙で越えた 裏切りや挫折に何度も泣いた だけど今生きてこそ人生と 大声で叫びたい叫びたい 今日に生きても昨日を忘れまじ 熱き心で明日を迎えるために  誰かのために 何かのために 命懸けたと言えるだろうか 為すべきことを為したと言えるだろうか 青春にさよならはまだ早い 夢がある旅もある旅もある 今日に生きても昨日を忘れまじ 熱き心で明日を迎えるために
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