イルカ「イルカの世界」の歌詞一覧リスト

曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
ヨオコソイルカイルカイルカイルカヨオコソ ヨオコソ この国へ 丸顔の人の国へ
冬の忘れ物イルカイルカイルカイルカもうそれはきのうの事 なみだの音をいくつ聞いたでしょう。 まどでも開けて、 風にあたったら、笑ってみましょう。 もう春だから。  若い女の子はきれいです。 半そでから出た手がはずかしそう。 生まれたばかりの木の芽の様に、 まぶしくって…… もう春だから。  何もかもがきれいにみえる。 私は冬をまとった忘れ物。 水にひたしても 清まることはない、この心 もう春なのに。  私をおいて行かないで! 悲しみはまくらの中にしみこませたから…… 暗い冬から引きずり出してほしい この手を引いて、鏡の中から…… もう春なのに……
イルカイルカイルカイルカ石川鷹彦春 早く来てね 私の所へ あの人の所へ とどけてあげたい どうして なぐさめたらいいの 男の人の心を  春が来てくれたら 私におしえて あの人の所へ そっと 置いてくるから 一人ぽっちじゃないと わかってほしい  春 早く来てね 私の所へ 忘れられた小枝の様に 私は待っている つばさを ひろげて あの人が飛んで来るから
風にのせてイルカイルカイルカイルカ青木望・石川鷹彦見知らぬ街の あの少年に とどけておくれ この言葉を…。  風にゆれる花を 「きれいね」とあの人は言った ぼくは 今まで何も気づかなかった  風にゆれてる花が 君には見えますか? 見ようとしなければ 何も見えはしないのです 急ぎ足で通りすぎて 行くなんて 君にも知ってほしいな 心のとびらをあけて  君に聞こえますか? ぼくのこの声が いつまでもうつむいていないで 顔を上げてごらん  風にゆれてる花が そこには見えるはず 今すぐとどけてあげたいな あの人からもらった ほほえみを 君にも 風にのせて  とっても悲しいことがあった時、つらい時、 だれでも、他の人からほほえみをもらうものです。 そして、自分もほほえむことが出来る様になるのです。 だから 今度は君にも、ほほえみをあげたい。
しあわせの国へイルカイルカ南こうせつ南こうせつ青い空の白い雲 どこへ流れてゆくの きっとすてきな 花の国へ お嫁に行くのでしょう 今日も私は ひとりだけど 涙見せずに ふんわり流れる雲に乗って しあわせの国へ  金色のお星様 どこからやって来たの きっとすてきな夢の国から お話しに来たのでしょう 今日も私はひとりだけど 涙見せずに キラキラ輝く星に乗って しあわせの国へ  今日も 私はひとりだけど 涙見せずに キラキラ輝く星に乗って しあわせの国へ
あいつイルカイルカ伊勢正三伊勢正三雪の中一人の男が 山に帰っていった ただそれだけの話じゃないか あわただしい季節の中で 花束投げた、あの娘の言葉が こだまして帰ってくるけど 雪どけ水の音に消されて また静けさがおとずれる  だからもう忘れちまえよ あんなやつのことは こんなかわいい人を残して 一人でゆくなんて あいつがたとえ 想い出ひとつ 何も残さなかったのは あいつにすれば せいいっぱいの 愛だったんだね  春が来たら 去年と同じように また山でむかえよう それまでにきっとあいつの 得意だった 歌をおぼえているから
シルエットイルカイルカイルカイルカ大きな帽子のアネモネ婦人 ぼくとワルツを踊って下さいませんか? ここちよい春風と、午後のひとときは、 あなたの為のもの。ウー ラ、ラ、ラ  石垣の家の少女よ、まどから ぼくに詩(うた)を読んで下さいませんか? 白いもくれんの寝息がそっと聞こえるような、 夜には。ウー ラ、ラ、ラ  さみしがりやの内気なあなた ママのことを話して下さいませんか? ミヤコワスレもまつ毛を閉じて、 あの空を思っています。ウー ラ、ラ、ラ
想い出の駅前広場イルカイルカ伊勢正三伊勢正三あれからもう一年も経つのですね この駅であなたと別れてから  かじかんだこの手をいれたあなたの ポケットは とても暖かだった  いつまでも 忘れはしない あなたにもらった このぬくもりを  精一杯の笑顔をうかべて 小さく手をふってくれたあなたへ  何か言おうとしたけど声にならず 白い息だけが 窓をくもらせた  噴水のある なつかしいこの駅の 広場は昔のままだけど  ただ新しい映画のポスターが 時の流れを おしえてくれる  いつまでも 大切にします あなたにもらった この想い出を  この街へ降りたときから始まる 昔のくせが まだぬけない私です  最終電車の時間を気にして 思わず時計を見てしまうあのくせが
つめたい街イルカイルカイルカイルカ雨にぬれても 泣かないよ 君の言葉より やさしいから。  ぼくは歩いてる 無彩色の街を 冷たい君の言葉がまわる  こんな時こそ そばにいてほしいのに。 だれもいない。  君の立派な服はカビのにおい ぼくのやぶれたシャツは お日様のにおいがいつもするよ。  そんな言葉を言えるのは いつも 僕の心の中でだけ。  雨にぬれても 泣かないよ。 君の言葉より やさしいから。  枯葉がぼくのあとをついてくるよ カラカラと音をたてて 笑いながら。  こんな時こそそばにいてほしいのに。 だれもいない。  君より小さいなんて思っちゃいないさ でもそんな君もいつか傷ついた小鳥なんだね。  そんな言葉を言えるのは いつも ぼくの心の中でだけ。  今はねむりたい ボクのベッドで やさしい雨が ぼくを包んでくれるよ。
ともだちイルカイルカイルカイルカ君といつだって一緒だったのに いつ頃から君とぼくちがう道を歩きだしたのかな? 親友の君が、つかれて、すわっていたのも気づかずに、 ぼくは一人で歩いて来てしまったんだ。  ぼくは今、とってもつかれているんだ。 いつだってたくさんの人の中を 一人で歩いてきたのだから。 こんな時しか、君を思い出さないなんて、 ぼくが歩いて来た道は、 そんなにすばらしかったのかな?  友達は大事にしなきゃいけないよ、なんて 他の人から言ってほしくないんだ。 でもどうして、あの時、君と水辺におりて行って、 少しの間でも、一緒にすわっていて あげなかったのかな。  今すぐ、手紙を書くよ。 そして、君に会いに行くんだ、 お人好しの君は、きっとこう言うんだろ? 「元気かい?」昔とまるで変わらない笑顔で。 そして、ぼくは子供のように、はしゃぎまわるんだ。 きっと……
陽だまりの中でイルカイルカ山田つぐと山田つぐとひだまりの中に ちいさく ぽつんとあるの ミルクキャラメルのにおいのする おもちゃ箱が ままごとあそびは 隣のやっちゃんと 耳のないうさぎは あのころの宝ものなの 想い出が めぐる  もう聴かなくなった シングルレコードが部屋に 散らばって 秘密の日記はとっても惜しいけれど 焼いてしまった 明日お嫁にゆく 私にはみんなが さよなら そして おめでとう なんだか ひとりぼっちになるみたいだけれど  昨年の今頃 やっぱり ひだまりの中で あなたの笑顔が輝いて 私のすべてになった 明日お嫁にゆく 私にはみんなが さよなら そして おめでとう 新しいアルバムと日記には あなたと私
いるみねいしょんイルカイルカイルカイルカまどが笑ってるよ、あんまり笑い過ぎて 明りを消されたんだね? 色んなあかりが、眼を覚したよ。 私はバルコニーから手をふりましょう。  遠くの地平線は、ユラユラあかりの 背のびごっこだね? 暗くなれば、みんな「おはよう」 私は、ニコヤカに手をふりましょう。  今日は、オールドファッションの雲が 光ってた日でしたよ。 電車もハーモニカを、ふいている。 私もバルコニーから、広い空に向って 歌をうたいましょう。
おやすみなさいイルカイルカイルカイルカ今日一日の仕事が終ったら、 まぶたを閉じて、黒眼を西のかなたへ しずめてあげましょう。 炎の馬車と共に。  どこまでも広がるこの大空は、 まだ、誰も数えた事がない。 自分の心のすみかがどこか わかないのと同じに。  宇宙のどこかへ、使者をつかわすよりも 自分自身をさぐったら、よいかも知れない。 銀色の丸い虫めがねで。  十五夜ごとに変わりながら 生きてきた人々は、星のかがやき、 親と子供がかさなりながら、 何光年もの未来を目指している。
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