夢でもいいから都はるみ | 都はるみ | 谷村新司 | 谷村新司 | | 「君は日に日に綺麗になるね」と突然 テレもしないで 私につぶやくあなた 恐いくらいに幸福すぎると感じた 街はいつでもすべて輝いてみえた あなたが着てたスーツの色で いつも季節を感じていたわ そしてあなたに抱かれるたびに 季節さえも忘れてたあの頃 嘘でもいいから「忘れない」と 言ってくれても いいでしょ 夢でもいいから 思い出して 愛し合った日のこと せめて最後に5分だけ時間を下さい それが過ぎれば他人同志に戻るわ 夏の海辺やロードショーの後の街並 2人囲んだ友達のはずむ笑顔 あなたが脱いだスーツをいつも 肩にはおってフザケていたわ あなたしかない匂いの中で 流れ過ぎてた今日までの毎日 嘘でもいいから「忘れない」と 言ってくれても いいでしょ 夢でもいいから 思い出して 愛し合った日のこと 2人育てた時間も終り 冬の足音聞こえ始めた 明日私が目覚めた時は すべて昨日の出来事になるのね 嘘でもいいから「忘れない」と 言ってくれても いいでしょ 夢でもいいから 思い出して 愛し合った日のこと 夢でもいいから思い出して 愛し合った日のこと |
47都道府県ラップKREVA | KREVA | KREVA | KREVA | | 47都道府県へ もうすぐ名が轟くぜ YEAH どっか行こう 北海道 次はあそこに 青森 考えるだけで明日になってる 行かなくちゃ秋田岩手 行ったら行ったでまだまだいたい 左から右 山形宮城 楽しんだらもうすぐ支度 だって そのすぐ下 には 福島 進み続ける事に意味がある 気付けば到着 新潟 どこにいてもさ 小さなドラマ 必ずある 石川富山 感じる向こうからもまなざし そこは… 長野山梨 すぐに行く 逢いに行くのさ 福井岐阜 愛知静岡 進んだ時に苛立ち 感じながらも満喫 郡馬栃木茨城 心にぽっかり穴があいたら また行けばいい 埼玉 GO HOME GO HOME EVERYBODY GO HOME 言われたら帰る場所 東京 でも もし そこに あなたがいた ならばそこが中心 神奈川千葉 どうぞどうぞいらして ください 兵庫京都滋賀三重 つーかマジ 特に用が無くても行きたいから 行こうかな 大阪 いるだけでもう鼻高々 になっちゃうなぁ 奈良和歌山 気持ちが ほら ほっこりほがらか なるのがわかる 鳥取岡山 調子のって また無理しちゃって はめはずした 山口島根 深呼吸 深く息をした 広島 東西 お好きな方に ならまずは徳島高知 どこ行っても仲間が出来て 楽しんでるな香川愛媛 47都道府県へ もうすぐ名が轟くぜ YEAH 少し曇った 心が潤った やっぱりここか 福岡 話せるかも あなたにならどうにか 長崎佐賀大分 ありがとう ねぇ手 繋ごうよ そのまま行きたい 熊本 理由のいらない楽しさ 宮崎鹿児島 早く伝えたい 大きなラブ だって残すところ沖縄 ずっと色々巡ってきたけど 無理だったよひとりなら 覚えてたい いや覚えたいから 思いつくまま 書いたんだ 忘れてばかりの俺だけど これ歌えば すぐ 思い出せそう 47都道府県へ もうすぐ名が轟くぜ YEAH |
想いのままに都はるみ | 都はるみ | 森下林檎・井上ヨシマサ | 井上ヨシマサ | | ドーレドーレ見せてよ 何言うざんス バブルがはじけて 泡ダンス 純純ジュラジュラ ロータリー チャカピン チャカピン どじょう ミンミンミジンコ 古い壷 壷から壷へと 通信簿 ぼっちゃんボチボチ ファーラウェイ ウホホ ウホホ どじょう 大地の恩恵(めぐみ) 恋の情熱を 祝って 今夜も 誰かが どこかで どこかで 誰かが ガガガ…… 踊ってる ラッササーヤ ラッササーヤ 気の向くままに ラッササーヤ ラッササーヤ 心のままに ラッササーヤ ラッササーヤ 気の向くままに ラッササーヤ ラッササーヤ 想いのままに アミーゴ ドミーゴ コレクトコール いいさ いいのさ サルサにさのさ 肝心カナメの ヤースが いない いない どじょう 人生一度は アラカルト ドーリドーリドレンコ フラメンコ 生きてるだけでも いいじゃない ペケペン ペケペン どじょう 太古の昔 そして未来まで 歓こび 受け継ぎ 誰かが どこかで どこかで 誰かが ガガガ…… 踊ってる ラッササーヤ ラッササーヤ 気の向くままに ラッササーヤ ラッササーヤ 心のままに ラッササーヤ ラッササーヤ 気の向くままに ラッササーヤ ラッササーヤ 想いのままに ラッササーヤ ラッササーヤ 気の向くままに ラッササーヤ ラッササーヤ 心のままに ラッササーヤ ラッササーヤ 気の向くままに ラッササーヤ ラッササーヤ 想いのままに |
飛べない鳥へのレクイエム都はるみ | 都はるみ | 坂口照幸 | 佐瀬寿一 | | さあ おやすみ 美しい子供たち さあ おやすみ 美しい子供たち ランララララ…… ランララララ…… 宇宙からの プリズムが あなたたちの寝顔を 照らしています なにか唇が 動いて見えるのに ごめんなさい 私には何も聞こえない 耳をすまして ごらんなさい ほら!聞こえるでしょう ちっちゃな鈴の音が 心配しないで 手をのばしてごらん サンタさんから 素敵な 贈り物 ランララララ…… ランララララ…… アース色した 街のむこうに あなたたちを愛する 人がいます 星のしずくで 目が覚めたなら 歩きましょう 遠くまで いっしょに ランララララ…… ランララララ…… ランララララ…… ランララララ…… 乾いた街 砂の風 もう帰れない 山や川 飛べない鳥 黒い海 もう帰れない あの日の空 乾いた街 砂の風 もう帰れない 山や川 飛べない鳥 黒い海 もう帰れない あの日の空 |
つくしんぼ都はるみ | 都はるみ | 水木かおる | 市川昭介 | | 破れ傘でも ふたりでさして 肩をすぼめて 歩く街 つくしんぼ つくしんぼ 人生一行 はみでたような あなたの夢に つきあって つくしんぼ つくしんぼ わたしあなたに つくしんぼ 口もきかない けんかをしても 背中あわせの このぬくみ つくしんぼ つくしんぼ 日ぐれはやっぱり お酒をつけて よろこぶ顔が 見たくなる つくしんぼ つくしんぼ 負けてうれしい つくしんぼ ふたりだけしか 見えない橋が 架かっているのね この道に つくしんぼ つくしんぼ 人生横丁 うしろにまわり 糸くずそっと とりながら つくしんぼ つくしんぼ 春を呼ぶ呼ぶ つくしんぼ |
あなたの隣りを歩きたい都はるみ | 都はるみ | 坂口照幸 | 三木たかし | | 瞳こらせば 金色の 小鳥の舞いが 友を呼び 耳をすませば 溢れくる 遠い岬に うち寄せる波 生きとし生ける ものみなが 生命の賛歌を謳歌うとき 風のそよぎにも 水の流れにも 押しとどめる扉など どこにもないと 教えてくれた あなた そんな生命の輝きの 同じ調べを聴きながら あなたの隣りを歩きたい あなたの隣りを歩きたい 花の薫りに ふり向けば 夏の芙蓉が 咲き乱れ 川の水面に 燦々と 降りそそぐ陽射しに とび跳ねる鮎 生きとし生ける ものみなが 生命の賛歌を謳歌うとき 空の涯てまでも 海の涯てまでも 押しとどめる扉など どこにもないと 教えてくれた あなた そんな生命の輝きの 同じ光を浴びながら あなたの隣りを歩きたい あなたの隣りを歩きたい そんな生命の輝きの 同じ光を浴びながら あなたの隣りを歩きたい あなたの隣りを歩きたい |
漂泊賦都はるみ | 都はるみ | 田口俊 | 三木たかし | | 愛にはぐれて さすらえば 風の音さえ 恋しくなる 夢に敗れて たたずめば 誰かの笑顔 心にしみる 東の太陽 西の月 一つの空に 小さなひとり 今は まだ遙かな 明日へ歩こう 旅に疲れて 漂えば 名もない花が いとしくなる すべてなくして ふりむけば 優しい涙 初めて見える 流れゆく雲 明けの明星(ほし) またたく空に 新しい日々 今は まだ果てない 願いへ進もう 東の太陽 西の月 一つの空に 小さなひとり 今は まだ遙かな 明日へ歩こう 今は まだ果てない 願いへ進もう |
桜時雨都はるみ | 都はるみ | 星野哲郎 | 市川昭介 | | 負けないで 生きてゆこうねと おみくじ結んだ 銀閣寺 寄り添いながらも 遠くなる さだめを怨んで 泣いた日の 愛しさ 哀しさ また呼び返す 桜時雨は 面影しぐれ 別れても 花でいてよねと あなたは 淋しく手を振った 清水寺から ふり返る 男と女の 二年坂 逢いたい 逢えない 口惜しさ散らす 桜時雨は 人恋しぐれ 咲くも花 散るも花だよと 千鳥が励ます 嵐山 舞い散る桜の 花びらに ひかれて渡った 渡月橋 あなたは戻らず 春の日暮れて 桜時雨は 思い出しぐれ |
古都逍遥都はるみ | 都はるみ | たかたかし | 弦哲也 | | 春爛漫の 嵐山 落花の雪に 踏み迷う 旅にしあれば 京洛に 君が眸ぞ 偲ばるる ああ花も夢もかえらず 逢いたい逢いたい 今の君に逢いたい 夢かまぼろしか 祇園会は 濁世の闇に 赫々と 御霊を送る 大文字 哀れゆかしき 古都の夏 ああ花も夢もかえらず 逢いたい逢いたい 今の君に逢いたい 別離は人の 常なるを 銀漢冴えて 水清く ゆきて還らぬ 紅唇よ 熱き心よ 今何処 ああ花も夢もかえらず 逢いたい逢いたい 今の君に逢いたい 逢いたい逢いたい 今の君に逢いたい |
紅い花都はるみ | 都はるみ | たかたかし | 弦哲也 | | 雨の降る日は 寄りそう傘が あれば寒さも しのげます 苦労しょうちの ふたりじゃないの あなた弱気にならないで 咲いてふたり 雨に咲く花 紅い花 夢を肴に 相合い酒と たまにゃ洒落ましょ ねぇ、あなた うき世涙の 泥んこ道も 耐える笑顔に陽もさすわ 咲いてふたり 雨に咲く花 紅い花 どこにいたって お天道さまは 生きていりゃこそ ついて来る 好きで連れそう 真実一路 ついてゆきます どこまでも 咲いてふたり 雨に咲く花 紅い花 |
花の乱都はるみ | 都はるみ | 阿木燿子 | 三枝成彰 | | 咲き誇る夢 散り急ぐ花 この世で儚いものは 時の移ろい 寄せ返す波 泣き濡れた砂 人の営みにも似て 永遠に繰り返す 女として 愛されたいと それだけが本当は望み 生命の限り 男として 真実であれと 呪文のように願うのは 身勝手ですか 吹き荒れる風 舞い踊る木々 薄紅色の吹雪に 愛も凍ります 十六夜の月 満ち潮の海 この世の習わし通り 満ちれば欠ける ひとひらの恋 生き急ぐ日々 二度と帰らないものは 過ぎ去った季節 女として 抱かれたかった 黒髪でこの身を縛り 炎のように 男として 見事であれと 唇噛んで想うのは 薄情ですか 紅の闇 一人寝の夜 溜め息つけば心が 千千に乱れます |
草枕都はるみ | 都はるみ | 吉田旺 | 徳久広司 | 前田俊明 | 人の世の 夢にはぐれて 行きくれて 孤りつぐ酒 ひりひりと やつれた胸に 傷口に 泣けよとばかりに しみわたる 振りむけば 咲かず終いの 恋いくつ みれんほろほろ 盃に おもかげ浮かべ のみほせば やるせぬ想いよ とめどなく 歳月の 流れ行くまま 流れ去る 人の旅路の 儚さを 身にしみじみと 抱くとき 侘しや夜雨の 草枕 |
ふるさとよ都はるみ | 都はるみ | 荒木とよひさ | 浜圭介 | | 遥かなる 山よ河よ この瞳 閉じれば 心の中に 故郷を 遠く離れ ひとり たたずむ 夕やけ空に こみあげる想いよ 愛しさよ 北国 浮き雲 母の顔 いつの日か帰ろう 星降る町へ いつの日か帰ろう 心を連れて 涯しなき 時の流れ 胸に宿した 歳月の早さ 故郷をひとり離れ 歩き続けた 寂しい街で こみあげる涙よ 切なさよ 雪国 せせらぎ 母の唄 いつの日か帰ろう 花咲く町へ いつの日か帰ろう 心を連れて こみあげる想いよ 愛しさよ 北国 浮き雲 母の顔 いつの日か帰ろう 星降る町へ いつの日か帰ろう 心を連れて いつの日か帰ろう あの故郷へ いつの日か帰ろう 心を連れて |