ダ・カーポ「ダ・カーポ ハートフルミュージックコレクション ありがとうの贈りもの~Best Hit Fantasy~」の歌詞一覧リスト
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ふり返る日のためにダ・カーポ | ダ・カーポ | 武田全弘 | 榊原政敏 | 赤い三輪車が 風と立ちばなし やわらかな日射しが木陰でひと眠り 小さな公園の こんなことさえも いつかふり返るその日のために 失くした甘い言葉とまた会うのは美しい 私歩いていよう この青い路を 今は影ふみ 影はあの人 恋は影ふみ 影は生きてるときめき 私の青春は 私だけのもの いつかふり返る その日のために つめたい雨にもかまわず 梢の花に 見とれたり 夜明けの色をひきとめて 心の歌に直したり 今は影ふみ 影はあの人 恋は影ふみ 影は生きてるときめき 今は影ふみ 影はあの人 恋は影ふみ 影は生きてるときめき | |
しろつめ草ダ・カーポ | ダ・カーポ | 久保田広子 | 石川鷹彦 | 花びら散らして 誰れの恋を占うの 白い雲見て 僕はくしゃみひとつ 君とあれから一年 もう春だね 二人を乗せた 自転車が 野原にポッツンとおきざり はずんだおしゃべり 草の上にふりまいて 君の言葉に 僕はあくびひとつ 君とあれから一年 もう春だね 誰れか忘れた ふうせんが 飛べずにポッツンとおきざり 君とあれから一年 もう春だね しろつめ草の 萌える丘 ひとりでポッツンとため息 ひとりでポッツンとため息 | |
雨降りの詩ダ・カーポ | ダ・カーポ | 久保田広子 | 榊原政敏 | 外は冷たい 雨降りだから ただ何となく 思い出すの ガラス窓にも ポツンと涙 初めてのラブレター もう一度 読んでみた 外は冷たい 雨降りだから 誰れかにそっと 話してみたい ギター奏く手に ポツンと涙 思い出の アルペジオ 雨音が 消してゆく 外は冷たい 雨降りだから 誰れかがドアを たたく気がして 窓辺に咲いた あじさいの花 思い出は 帰らない 六月の恋の夢 ララララ……… | |
イトコのジロちゃんダ・カーポ | ダ・カーポ | 久保田広子 | 本田高介 | なんだか急にふるさとへ 街角の赤電話かけてみた どうだい 元気でやってるかい 幼い頃に 蜂の子の甘さが教えてくれた いとこのジロちゃんが ほんとにおとなびた事言っちゃって 電話切ったら思い出したよ トマトぶつけられて泣いた夏の日 なんだか急にふるさとの 裏山の樫の木が見えるような 少しはきれいになったかい 世界の地図を宝にしてた にきびだらけのいとこのジロちゃんが ほんとになまいきな事言っちゃって 電話切ったら思い出したよ 汽車と追いかけっこ 冬の停車場 四角い空に久しぶりの夕焼け あしたの休みには 帰ろうかな | |
てくてくダ・カーポ | ダ・カーポ | 高田ひろお | 榊原政敏 | この広い空のもとを てくてく すり切れた 古い靴をはいて この長い細い道を てくてく 道しるべなんか いらないさ 額に汗が にじんだら 風の奴に ふいてもらおう てくてく てくてく てくてく てくてく…… あの白い雲と一緒に てくてく つぎはぎのかばん 肩にかけて あの赤い夕陽のもとへ てくてく 道草しながら あるくのさ 苦しい日々が つづいたら 風の奴に 抱いてもらおう てくてく てくてく てくてく てくてく…… | |
その日は雪が降ったよダ・カーポ | ダ・カーポ | 久保田広子 | 榊原政敏 | その日は 雪が降ったよ キラキラ 粉雪だったよ 白い花嫁衣裳 着て 誰れのために 誰れのために 嫁いでゆくの 君のママが 選んだ人は 僕よりきっと やさしいだろう その日は 雪が降ったよ キラキラ 粉雪だったよ 白い教会の 鐘の音は 僕の胸を 僕の胸を 打ちくだくのさ 君のママが言ってたように 僕たちの恋は 若すぎた 君のママが言ってたように 僕たちの恋は 若すぎた | |
寒椿ダ・カーポ | ダ・カーポ | 久保田広子 | 榊原政敏 | あきらめようと 思ったけれど もう一度 あたためようか かじかんだ空気の中で ポツリと咲いた 寒椿 初めて逢ったときめきに似て あざやかな 紅色が 色のない季節の中で 心を染めた 寒椿 手のひらに つつんで あなたに見せてあげたい 私の恋する心を | |
山百合ダ・カーポ | ダ・カーポ | 武田全弘 | 榊原政敏 | よろこびと悲しみを綾とりしながら 秋風の吹く中を 人は何処へ 朝やけの光が はるかな 山なみ染めて これからの 旅路を わたしは 彼と誓った 白いヴェールも なかったけれど あの時が あの時が 花嫁の朝 リュックにさした 指輪がわり 山百合の花 夕やけが見えない 大きな駅の裏側 ざわめきにつつまれ ふたりの夢は しおれた 明りもつけず 彼を待っても 帰らない 帰らない 時が過ぎ去る ふたりの部屋に 今は咲かない 山百合の花 よろこびと悲しみを綾とりしながら 秋風の咲く中を 人は何処へ よろこびと悲しみを綾とりしながら 秋風の吹く中を 人は何処へ ラララ…… ラララ…… | |
いつか愛する人ができたらダ・カーポ | ダ・カーポ | 山上路夫 | 榊原政敏 | 街の夕ぐれがとてもきれいで あなたに話してみたいのです こんな時には私の心 誰よりわかってくれた人です 借りた本も読みかけのまま 逢えなくなりました 私はあなたのすべてに 今でも 染まったままで ぬけられないのです いつか 愛する人ができたら はじめて さよなら言えるでしょうか 今もお芝居に夢をかたむけ お金もないままいるでしょうか もっとまともに生きてほしいと 私はあなたを傷つけました 夢を求め 男の人は 生きてるものなのね あなたを愛していたなら まよわず二人の道 歩けばよかったの いつか 愛する人ができたら その時涙が かわくでしょうか いつか 愛する人ができたら あなたに さよなら言えるでしょうか | |
恋人榊原まさとし(ダ・カーポ) | 榊原まさとし(ダ・カーポ) | 榊原政敏 | 榊原政敏 | いつもお前は はなやかな笑い声の後でだまってる 恋はいつも遠いものと 虹を観るようにただ見つめるだけ 恋人よ知っているかい お前を思う時 たそがれの空を見つめて ほほをぬらす僕を 恋人よ お前は自分の 本当の美しさを知らないだけ やさしすぎて傷つくのは 自分をなおざりにしている事 手をのばせばとどきそうな 愛さえ人のために譲るだけ 恋人よ風のように くぬぎの林をぬけて この胸にかけてこないか 僕のこの愛に 恋人よいまのままで 誰よりも美しいそのままで 恋人よ知っているかい お前を思う時 たそがれの空を見つめて ほほをぬらす僕を この心 伝えよう お前を恋人と そう呼ぼう お前を恋人と そう呼ぼう | |
イカ採りの唄ダ・カーポ | ダ・カーポ | 不詳・補作詞:榊原政敏 | 不詳・補作詞:榊原政敏 | 沖に見えるは イカ採り舟か さぞや寒かろよ 冷たかろヨーイヨイ 今朝も早よから この浜づたい ねんねこ寝るまでよ 守仕事ヨーイヨイ 年に一度の やどりはまだかよ 桃の節句にゃよ 里帰りヨーイヨイ 早く日が暮れ 早や夜が明けて 三月二日がよ 来ればよいヨーイヨイ 三月二日がよ 来ればよいヨーイヨイ | |
.組曲わらべ唄(メドレー) | |||||
安楽城の子守唄ダ・カーポ | ダ・カーポ | 不詳 | 不詳 | ねろ ねろ ねろ ねろ ねろ ねろ やード 背戸(せんど)の山(やんま)の丸太(どんころ)は 紙で張ったるどんころで ころんできたとて 倒天(どて)するな ねろ ねろ や ねろ ねろ ねろ ねろ ねろ ねろ やード 千刈 表田(おもて)の 畔(くろ)塗らば 朝から晩まで 土つけて 烏(からす)の夜あがりみて撫でろ ねろ ねろ や ねろ ねろ ねろ ねろ ねろ ねろ やード 一丁と二丁なら 三丁だべナ 三丁と七丁で 十丁だべナ 十丁づつ 十丁なら 百丁だべナ ねろ ねろ や | |
てんさぐの花ダ・カーポ | ダ・カーポ | 不詳・補作詞:久保けんお | 不詳 | てんさぐの花は 爪先に染めて 親のみ教えは 肝に染めなせ 闇をゆく船は 星を頼りに 親のみ心は ゆくえを照らす 姉さたち まりは 糸まゆかけて 糸もゆらゆら まゆもゆらゆら | |
耳をすましてごらんダ・カーポ | ダ・カーポ | 榊原広子 | 榊原政敏 | 耳をすましてごらん あれは雪の音 遠い空から 降りてくるでしょう 白い天使の歌声 耳をすましてごらん ママの腕の中で そっと静かに降りつむでしょう 夢路をたどるお前に 耳をすましてごらん 街は眠りの中 朝になったら 枯れた木立ちも 白い花を 咲かすでしょう 耳をすましてごらん あれは雪の音 森の子リスも きいているでしょう 白い天使の歌声 おやすみ… おやすみ… おやすみ… | |
星は眠らないダ・カーポ | ダ・カーポ | 榊原広子 | 榊原政敏 | おやすみ… うそのように恋が終わった夜は おやすみ… 冷たいベッドが悲しい夜は おやすみ… 部屋の灯りをみんな消して 窓をあければ 星は歌うよ ささやくように 朝の光を 呼びもどすまで あなたのために 星は眠らない おやすみ… 電話する相手もいない夜は おやすみ… 夜明けが来る事を信じない人よ おやすみ… 部屋の灯りをみんな消して 窓をあければ 星は歌うよ ささやくように 夢のベッドは 夜空にゆれて あなたのために 星は歌ってる 朝の光を 呼びもどすまで あなたのために 星は眠らない おやすみ… おやすみ… おやすみ… | |
月夜のオルゴールダ・カーポ | ダ・カーポ | 榊原広子 | 榊原政敏 | 青空のさみしさを 抱いたまま眠ってる やわらかな その頬に 「ただいま」と くちづける 帰るのを闇の中 待ちつづけていたのね ずっと今夜は 抱きしめていたい good night sweet angel 金色のゴンドラを good night sweet angel 月夜の海に 浮かべて おやすみ 髪をなで なだめては 明朝(あす)もまた出かけてく 澄みきった その瞳 「なぜなの」と投げかける なぐさめは むなしいだけ おまえのためなら 強くなれる 離れているほどに 絆を 感じてる good night sweet angel 空から降りた天使 good night sweet angel おまえがいればこそ 月は輝くの good night sweet angel 空から降りた天使 good night sweet angel おまえがいればこそ 月は輝くの good night good night good night | |
夜想楽(ノクターン)ダ・カーポ | ダ・カーポ | 久保田広子 | 榊原政敏 | 月の光 こぼれるように ガラス窓をつたう 銀の涙 遠く君におくる 夜想楽(ノクターン) 君の夢の中へ しのんでゆこう 空には空の あこがれが 風には風の 夢があり 僕の心の 中には 君への想い あふれ 指にふれた ハープの弦(いと)が 静かな悲しみを 奏でてゆく 黒い瞳 しなやかに閉じて 君は誰の胸に まどろむだろう 君の眠りの ほとりに やさしい夢の その奥に 僕のこがれる 心を どこにおけば いいだろう 指にふれた ハープの弦(いと)が 静かな悲しみを 奏でてゆく | |
Mother Earthダ・カーポ | ダ・カーポ | 榊原広子 | 榊原政敏 | 深い静かな夢に ただよえば 聞こえてくるのは なつかしい歌声 命あるすべてのものは あなたから生まれてきたの mother earth mother earth 赤い森には いくつもの傷あと 戦う海では 鳥はもう飛べない 私達愛しあわなくちゃ 争いはもうやめにして mother earth だまって見守っているの 私達のゆくさきを mother earth 地球に生きる すべてが 深い眠りの中で ひとつに結ばれる mother earth mother earth mother earth mother earth | |