ところで、恋人同士でも、夫婦になっても、やはり恋愛において大切なのは2人の“ルール”を守る、ということかもしれません。カップルにもそれぞれの“恋愛ルール”のカタチがあると思いますが、時には間違ってしまうこと、愛を信じられなくなりルールを破ってしまうこともあるでしょう…。
寂しさに 耐えられるほど
大人になれない
あなたに すがりつけるほど
子供にもなれない
でも目の前にある この愛は
信じたい それだけなのに
愛し方を 間違えたの
少し気の強い 自分に戻りたくて
君じゃない誰かとなんて...
ホント ルール違反
確かめたくて
もっと 感じてたくて
また失って
「ルール違反」/加治ひとみ
女性なら誰もが共感できる要素があり、男性なら誰もが知りたい女性の本音が見え隠れする新曲「ルール違反」の歌詞に、今注目が集まっております。この曲を歌っているのは、女性ソロシンガー“加治ひとみ”です!彼女は昨年、「東京ガールズオーディション2014」アーティスト部門にてグランプリを受賞後、抜群の歌唱力と表現力に加え、ファッション性やビジュアルから圧倒的な存在感を放ち、独特の歌詞に女性からの支持を得ている期待の新人!今年の夏、a-nationフェスでオープニングアクトを務め、9月27日には東京ガールズコレクションのステージで歌唱パフォーマンスを披露しました。
「ルール違反」は加治ひとみが20歳の時に作詞したもの。当時の自身の恋愛経験を基に書かれた歌詞だそうな。彼女は、同曲について自身のブログでこのように語っています。
「かぢは愛するだけでは強くいられなかった。彼を待ってるだけの女の子では幸せを感じられなくて。彼は彼の世界があって、私はただ帰りを待つだけの女の子。不安で仕方ない。自分がちっぽけですごく弱く思えたんだ。そんな時に書いたのがこのルール違反。
恋愛にはそれぞれに形があると思うの。だから時々間違えたりもしちゃうし…自分の愛の形を信じたいけど、信じられなくなる時もある。この愛は本物でも、信じられなくなるだけで弱くなってく自分を感じたり私の存在する意味を私が愛される理由を少しでも知りたくて感じたい。。。ただそれだけなのにそれがすごく難しいよね。ルール違反、たくさんの人に聴いてもらえたら嬉しいです。」
歌ネットでも歌詞の掲載がスタートしておりますので、加治ひとみの名曲「共犯者」「タイムマシン」と共に、是非チェックしてみてください♪