「バクマン。」主題歌の「新宝島」、iTunes1位&歌詞デイリー上位♪

 今週5日に発表された3、4日の映画観客動員ランキングで佐藤健さん&神木隆之介さん主演の「バクマン。」が初登場首位を獲得しました!原作・大場つぐみ、作画・小畑健によるコミックを実写化した今作は、2人の高校生がコンビを組んでマンガ家を目指し、“週間少年ジャンプ”での連載&トップへ全速力で向っていく青春映画!

 「マンガってこんな風に作られていくんだ!」「少年ジャンプの編集部ってこんな風になっているんだ!」とそのリアルさも目の当たりに出来るワクワク感も詰まった作品です!ちなみに、本当に編集部で撮影したわけではなく、編集部の様子をセットでそのまま再現したものだそうな…(コレ、すごいです…)!そして、映画を観終わったときには、きっとあなたも何か1つの大きな夢をとことん追いかけてみたくなるはず♪

 そんな「バクマン。」の劇中音楽と主題歌「新宝島」を手がけたのは5人組バンド“サカナクション”です!ベース草刈愛美の妊娠・出産のためにライブ活動を昨年末から休止していた彼らですが、今回この主題歌により再始動!9月30日にはシングル「新宝島」がリリースされ、10月3日からは全国ツアーが開始!そして映画のみならずこの「新宝島」も大人気!現在、iTunesチャートの1位を独走中です。また、歌ネットのデイリー歌詞ランキングでも4位にランクインしております!

“次と その次と その次と線を引き続けた
次の目的地を描くんだ
宝島

このまま君を連れて行くと
丁寧に描くと
揺れたり震えたりした線で
丁寧に描く
と決めていたよ”
「新宝島」/サカナクション

 この曲は、映画「バクマン。」からインスパイアされ、“線を描く”がテーマ。「丁寧に描くよ」と歌う歌詞は、音楽家として「モノを作る苦しみ」に深く共鳴したが故に生まれました。また、手塚治虫が1947年に発表した同名の漫画から「新宝島」という曲名がつけられたそうな!普段漫画をほとんど読まない山口一郎が「バクマン。」音楽を担当するにあたり、様々な漫画を研究。漫画の古典として読んだ手塚治虫作品に非常に感銘を受け、この楽曲でバンドとしても新しい地平を目指したいという思いからつけられた意欲的な曲名となります。

 ちなみに、「バクマン。」に出演している俳優の新井浩文さんはTwitterにて「バクマン。評判良すぎ。続編希望の声が多数。。。嫌な予感するな。。。」「大根監督はバクマンの続編は絶対に撮らん!!と、おっしゃってました。。。ただこの方、モテキドラマ版の後、モテキ映画版は絶対に撮らん!!と、おっしゃってた方です。。。嫌な予感するな。」とのツイート…!大人気のバクマン、“続編”への期待も大ですね!!!

◆11th Single「新宝島」
2015年9月30日発売
豪華初回限定盤(映画「バクマン。」BOX) (2CD+DVD)
VIZL-885 ¥3,000(税抜)
初回限定盤(CD+DVD) VIZL-886 ¥1,800(税抜)
通常盤(CD) VICL-37102 ¥1,200(税抜)