盗んだバイクで走り出す前に聴いてほしい新曲「15」をピックアップ!!

 9月2日に、剛力彩芽がニューシングル「相合傘(Aiaigasa)」をリリース!タイトル曲は、“片思い中の人に、雨の日に言われたら嬉しい一言”が描かれた明るく前向きなポップナンバー♪ 毎度おなじみのダンスは、サビで繰り返される“A”というワードをイメージしており、MVでもいろんな形の“A”が出てくるのがポイント!是非、チェックしてみてください。また、そんな新作のカップリングには、“15歳の私”をテーマした「15」という楽曲が収録されております。

“人見知り逃げ腰な
15歳、ホロリ苦い
自分が嫌だった Ei...

前に出るの 怖かった
人任せ逃げていた
言葉出てこなくて

きっかけは忘れたけれど
change myself ポジティブ、プラスに
強がり重ねて 今日の私が居る yeah yeah”
「15」/剛力彩芽

 13歳から19歳までの若者は“ティーンエイジャー”と呼ばれ、さらに13・14歳は“ローティーン”、15・16歳は“ミドルティーン”、17〜19歳は“ハイティーン”と呼ばれています。まだ子ども寄りのローティーン、すでに大人寄りのハイティーンの狭間である“ミドルティーン”は、最も心境が不安定で、悩みも多い時期でもありますよね…。剛力彩芽の「15」は、そんな様々なコンプレックスや葛藤と戦っていた思春期の自分を描きながら“Fif-Fifteen が有ったから今が有る”と、現在を前向きに生きていくパワーに溢れた楽曲です!そういえば、他にも、15歳をテーマにした楽曲には名曲が多いような気がします。

拝啓 この手紙読んでいるあなたは 
どこで何をしているのだろう
十五の僕には誰にも話せない 
悩みの種があるのです
未来の自分に宛てて書く手紙なら
きっと素直に打ち明けられるだろう
「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」アンジェラ・アキ

遊んで帰りの 駅の前
雨だれ数えて 雨やどり
電信柱の はね水が
かかとの中まで しみてきた
思わず泪 こぼれた時に
ほほえんで雨傘を さしかけた
兄さんみたいな 人だった
幼ごころに 恋だと知って
胸で好さだと つぶやいた
あのとき私は 15才
「15才の恋」山口百恵

盗んだバイクで走り出す 
行き先も解らぬまま
暗い夜の帳りの中へ
誰にも縛られたくないと 
逃げ込んだこの夜に
自由になれた気がした 15の夜
「15の夜」尾崎豊

 15歳といえば、中学の卒業や高校の入学などの一大イベントがあり、今後の進路にも最も悩むとき。今まさにミドルティーンのあなた!盗んだバイクで走り出す前に(?)是非、この“15歳”のうたを聴いてみてください。尚、剛力彩芽は9月6日、24:10〜NHK「MUSIC JAPAN」にも出演しますので、必見です!

◆4thシングル「相合傘」
2015年9月2日発売
通常盤 SRCL-8873 ¥1,300(tax in)
初回生産限定盤 SRCL-8871〜2 ¥1,700(tax in)