2007年の中国興行収入?1に輝き、第27回香港電影金像奨では、最優秀作品賞、最優秀監督賞(ピーター・チャン監督)、最優秀主演男優賞(ジェット・リー)、最優秀撮影賞(アーサー・ウォン)、最優秀美術賞、最優秀衣裳デザイン賞、最優秀音響効果賞、最優秀視覚効果賞と、なんと8部門を独占。さらに、第45回台湾金馬賞でも、最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀視覚効果賞と主要3部門を見事に制覇するなど、あの『レッドクリフ』をはるかに超える高い評価を獲得している。
そして今回、映画「ウォーロード/男たちの誓い」の日本版エンディングテーマソングに、今年デビュー35周年を迎える『THE ALFEE』が、書き下ろしの新楽曲『風の詩〜Stay Gold』(仮題)を提供する事が決定した。これは、THE ALFEEにとっても海外の映画作品に楽曲を提供するのは初の試みとなる。
作詞・作曲を担当するのは、リーダーの高見沢俊彦。映画を観て作曲された「風の詩」は、まさに映画の熱い男たちのドラマを、静かに見守るような熱いバラードになっている。メインボーカルは、桜井 賢が担当する。
映画『ウォーロード/男たちの誓い』日本版エンディングテーマソングとなる「風の詩〜Stay Gold」(仮題)は、5月13日にEMI Music Japanより発売。映画「ウォーロード/男たちの誓い」は、5月8日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国でロードショーされる。
<THE ALFEE 高見沢 俊彦コメント>
史実に基づいた、3人の男たちの愛と友情と戦いの物語を見て、心が震える程感動しました。今回、この『ウォーロード/男たちの誓い』の日本版エンディングテーマ曲を担当することになり、映像を見る前に、ある程度イメージしていた楽曲が自分の中にはあったのですが、そのパワーと情熱の映像は、すべてを書き直させる迫力を持っていました。「ウォーロード」という壮大な物語と共に「風の詩」とタイトルされた35年目のアルフィーの新曲を、是非とも劇場の大スクリーンでご堪能下さい。
■「桜の実の熟する時/風の詩」Single
2009年5月13日発売
TOCT-45007 /TOCT-45008/TOCT-45009
¥1,000(税込)