新曲「アレ」をドラマ『家売るオンナの逆襲』へ書き下ろし提供!

 シンガーソングライター・斉藤和義が、2019年1月9日スタートの日本テレビ系水曜ドラマ『家売るオンナの逆襲』の主題歌に新曲「アレ」を書き下ろし提供したことが明らかとなり、これにあわせて斉藤和義の最新アーティスト写真も公開した。

 このドラマは、2016年夏に連続ドラマとして、2017年5月にはSPドラマで放送された『家売るオンナ』の続編で、北川景子演じる天才的不動産屋、三軒家万智が、顧客の問題を解決しながら、華麗に家を売りまくる痛快ストーリー。
 
 三軒家の「GO!」「私に売れない家はない!」を始めとした名セリフや破天荒でクール、一方でコミカルな演技も話題になった。今作では新たに、三軒屋万智の最強のライバル役として、松田翔太の出演が決定。

 屋代(仲村トオル)をはじめ、庭野(工藤阿須加)、足立(千葉雄大)、白洲(イモトアヤコ)、布施(梶原善)、八戸(鈴木裕樹)、宅間(本多力)、鍵村(草川拓弥)、こころ(臼田あさ美)らおなじみメンバーも前作に引き続き出演する。

 また、前作は台湾、シンガポールやタイなどでも放送され、中国ではリメイクが決定しすでに制作が始動するなど、アジアでも人気ドラマとなっている。そして、2011年10月に同系列で放送され、同じく斉藤が主題歌「やさしくなりたい」を書き下ろし提供した『家政婦のミタ』と同枠での放送でもありさらに期待が高まる。

 斉藤は2017年7月にテレビ東京系で放送された永山絢斗、大森南朋主演の『居酒屋ふじ』へ提供した「I'm a Dreamer」以来1年6ヶ月ぶりに、ドラマ主題歌書き下ろしのオファーを受けた。「踊れるコメディも、考えさせられるシリアスも、どちらの要素もあるドラマだと思ったので、そんな曲にしたいと思いました。」と主題歌「アレ」についてコメント。また、主演の北川景子、小田プロデューサーからも「アレ」についてのコメントが届いた。主題歌についての詳細はまた追ってアナウンスされるので続報を待って欲しい。

<斉藤和義コメント>
踊れるコメディも、考えさせられるシリアスも、
どちらの要素もあるドラマだと思ったので、
そんな曲にしたいと思いました。

<北川景子コメント>
斉藤和義さんが主題歌を担当してくださると聞き、とても嬉しかったです。世の中は不条理で、頑張っても報われることばかりではないけれど、それでも生きていくのが人間だ。うまくいくことばかりではないのが人生だ。という、ドラマのテーマにぴったりな歌詞に感動しました。心に響く楽曲でした。ドラマの世界観に合った楽曲を作ってくださり、さらに家売るオンナの逆襲が盛り上がること間違いなしです。楽しみにしていてください。

<小田プロデューサーコメント<
言いたいことも言えない今の時代に、主人公・三軒家万智がキレイごとじゃないことをバシッと言って、視聴者の心を解き放ちたい。…このドラマでやりたいことをお話したら、こんな素晴らしい曲があがってきました。屋代課長や庭野、家を買いに来る客たち、三軒家万智のまわりの人々の気持ちを代弁しているような、窮屈さを感じながら生きるすべての人に共感できそうな曲です。タイトル「アレ」が指すもの、人によって感じ方は違うと思いますが、自分らしさとか、こだわりとか、ゆずれない生き様とか…「アレ」ということで、なんだか優しい、なんだか可笑しい、そして、より強いものに感じられました。格好良くて面白い主題歌も完成して「家売るオンナ」パワーアップしてお送りします!

ニュース提供:ビクターエンタテインメント