「蟹工船」は、2008年あらゆるメディアに取り上げられ、流行語大賞のトップ10にも選ばれるなど話題を呼んだ。今回、原作の構造は残しながらも、大胆な現代的アレンジを施し映画となって現代に蘇る。
映画主題歌となる「風人」は、SABUがNICO Touches the Wallsの音楽性に惚れ込んだことから誕生。ヴォーカル・光村龍哉は「映画に合わせて曲を書くことはずっと夢だったのですばらしい作品で実現できてとても嬉しいです。SABU監督にいただいた“勢いよく好きにやって!”というリクエストに僕なりの解釈をミックスして挑戦しました」とコメント。
原作誕生から80年、時代を超える世紀のコラボレーションが、ここに誕生した。