艶感あふれるメロディに、聴き手の想像力をかきたてる詞の世界観。その旋律と恋心を紡いだ言葉が、美しく透明感のある林部の声に重なった「恋衣」は、聴いた誰もが恋にときめき、時にはそっと恋時計を巻き戻したくなるような一曲。林部のシングル作品としては、初めて真っ正面から“恋心”をテーマに歌った大人のラブソングに仕上がった。
阿木燿子は、詞に込めた想いを「恋をしない若い男性が急上昇中とか。何とももったいない。すべての男性は、いや女性も胸をときめかせて生きて欲しい。恋は命の華だから。そんな想いを詞に綴りました。そう発想したのは、来生さんの美しいメロディと、林部さんの透明感のある声。湖の底まで透けて見えそうなこの声で歌って頂いたら、狂おしい情念さえもパステルの虹色になると信じて。」と語る。
カップリングには、林部作詞作曲によるオリジナル「恋しぐれ」、ツアーでも披露されファンの間でCD化の要望がもっとも高かったカバーソング「駅」(オリジナル:竹内まりや)を収録。
デビュー3年目に突入し、5月7日には30歳を迎えた林部智史。代表曲「あいたい」「だきしめたい」を通じ、広い年齢層の心に染み入る楽曲を歌ってきた林部にとって、シンガーとしてより成長を試される楽曲「恋衣」との出会いを通じ、どのような意志を持って30代最初のステージを迎えるのか、注目が集まっている。
◆ニューシングル「恋衣」
2018年6月20日発売
【CD+DVD】 AVCD-94118/B ¥1,500(本体価格)+税
【CD】 AVCD-94119 ¥1,000(本体価格)+税
<収録曲>
1.「恋衣」
2.「恋しぐれ」
3.「駅」※竹内まりやカバー
4.「恋衣」(Instrumental)
ニュース提供:エイベックス・グループ