実写映画『BLEACH』の主題歌&挿入歌起用が決定!

 5月23日に2018年第1弾シングル「KABUTO」をリリースし、8月16日には、千葉・ZOZOマリンスタジアムにてワンマンライブ「VIP PARTY 2018」を開催、さらに秋にはアルバムを発表するなど、ますます勢いを増す、ロックバンド[ALEXANDROS]が、7月20日公開の実写映画『BLEACH』の主題歌&挿入歌を担当することが発表された。

 映画『BLEACH』は『週刊少年ジャンプ』で2001年から連載を開始し、全74巻で全世界シリーズ累計発行部数1億2,000万部を誇る人気コミックの実写化で、実力派若手俳優の福士蒼太が主演し、『GANTZ』はじめ大ヒット作を続々と生み出す佐藤信介監督による、最強タッグの今夏、最も注目を集めるバトルアクション大作で、[ALEXANDROS]は、主題歌「Mosquito Bite」と挿入歌「MILK」の2曲を提供。

 楽曲制作のため渡米する直前に完成前の映画をメンバーが観た際に、あるシーンにイメージにぴったりの楽曲があると、その場で川上の携帯に入っていたデモ音源を佐藤監督と一緒に聴き、急遽挿入歌の起用も決定。その後の映画が完成するまで、幾度となくやり取りを繰り返して仕上がった、映画と音楽が相思相愛となる作品作りとなった。

 また既に2月から流れている特報では、実は「MILK」のインストバージョンが使用されており、ファンの間で『BLEACH』の曲は[ALEXANDROS]なのでは?との声も上がっていたが、この度、明らかとなった。また、「Mosquito Bite」は今夏リリース予定とのことなので、ぜひ映画と合わせてこちらも楽しみにしていてほしい。

<川上洋平(Vo.&Gt.)コメント>
先ほど完成したものを観たのですが、メンバー全員一致でその場でお金払おうかと思いました(笑)自分たちがこういう作品の主題歌と挿入歌で関わることができて、本当に光栄に思っています。 映画を最初に見た際のイメージと“へこたれねえぞ”っていう感情が上手くマッチしたんです。タイトルの『Mosquito Bite』は最初に浮かんでいたのですが、お前の攻撃なんて蚊に刺されたくらいだぜって、いう意味もあります。NYへ武者修行的に曲を作りに行った自分たちの、へこたれないための自分たちの主題歌でもありました。[ALEXANDROS]にとっても成長を表す楽曲で、ここからいろんなものがスタートしていくんじゃないかなという一曲になりました。

<福士蒼太コメント>
主題歌のお話を聞き、普段から[ALEXANDROS]さんの曲を聴いていたので、とても嬉しかったです。BLEACH×[ALEXANDROS]、絶対にかっこいい!と。実際に完成した曲を聴かせていただいて、映画の雰囲気とアクションシーンにもピッタリの迫力と勢いを感じました。歌詞も、子供が大人へ成長するときの、もがいている気持ちが表れていて、世界観にリンクしているのですぐに気に入ってしまいました!

<佐藤信介監督コメント>
一発のリフがこの映画を変えた気がしています。映画を作っているときに口ずさんでいたし、『BLEACH』のテーマになったなと思います。作品が完成する前にアーティストさんと一緒に完成前の映画を観て、楽曲の話をしたのは初めてでした。それがすごく良かったし、そこに今回の楽曲が合ったっていうのが、奇跡のように感じています。

ニュース提供:UNIVERSAL J