前川清の長男、ソロアーティストとして活動中!

 前川清の長男・前川紘毅(まえかわひろき)が、ソロアーティストとして活動していることを、17日(火)に所属事務所が公表した。

 デビューのきっかけはエイベックスとUSENの共同開催によるオーディション『a-motion’05』でのグランプリ受賞。当時の前川は“親の七光り”を嫌い、オーディションを受けることさえ父親には伏せたままで、主催者側もその事実を知らされていなかった。

 前川は、2年ぶりのシングルを2月18日に再出発の意味を込めてリリース。これを機に、改めて自己紹介の意味も含めこの情報を公表した。

※プロフィール
前川紘毅(まえかわひろき) 本名同じ。
1985年11月9日東京生まれ。
音楽大学で学び、ピアノ・ギターをこなす。
昨年、「a-motion'05」に出場し、グランプリを獲得。
身長173センチ。趣味・釣り、サッカー観戦、カラオケ等々。

東京は二子玉川周辺で生まれ育った紘毅。都心が近い割りに多摩川沿いに自然も広がる、いわば「都会と郊外のミクスチャー」地域である二子玉川。現代っ子であるにもかかわらず、どこか牧歌的な紘毅の性格はそんな地域で育まれた。
高校時代ロック・バンドを組んでいたという紘毅だが、やがてバラードの良さに目覚めていく。そして特に邦楽のバラード曲は過去にさかのぼって掘り下げて聴くようになっていったという。古いバラードの名曲などをカラオケのレパートリーに取り入れて披露し、一緒に行った目上の人達を驚かせることもあった。
やがて音楽大学に進学した紘毅は、1年生だった当時、エイベックスとUSENによる共同開催オーディション「a-motion’05」に応募、約10,000組の中から見事グランプリを獲得した。

■「君のいない左側」
2009年2月18日発売
YICD-70050
\1.050(税込)