メンバーは10日間、共同生活の合宿を行い、楽曲制作からMUSIC VIDEOの構想までを完成させた。(初回生産限定盤Bに収録)4人は用意された部屋で寝食を共にし、仕事がある時はそこから仕事場に向かい、帰ってきたらまた楽曲制作に取り組む、という生活が10日間続いた。
作曲から作詞作業、MUSIC VIDEOの構想からジャケット案作成、そしてスタッフとの打ち合わせも含め、全てをこの部屋で行っている。 人生で出会った大切な人たちや仲間、愛する人のことを想いながら、聴いてもらいたいというのが、メンバーの思いだ。
MVは、メンバーの二階堂が中心となって構成を行い、そのストーリーからカット割りまで、細部にわたりこだわった作品となっており、その映像が解禁となった。 作品は、プロローグ・本編・エピローグの3部作で、11分30秒ほどの長尺MUSIC VIDEOとなっている。(※初回生産限定盤Aに収録)
舞祭組のMVといえば、毎回登場するオルゴールの音色。今回は、そのオルゴールからストーリーは展開していく。 セットは、デビューシングル「棚からぼたもち」でも登場したデパートの屋上に設置されたステージセットを象徴として使用し、 舞祭組らしい笑える映像も散りばめられている。
感情の涙を表した雨に打たれるシーンでは実際に全身びしょ濡れになったり、送風マシーンで立っていられないほどの強風の中、前に進もうと立ち向かうシーンのほか、コンテンポラリーダンスにも挑戦したダンスシーンも見所となっている。 バラードとはいえ、歌詞やMVの中でも舞祭組らしさは健在だ。
大切な人へ、愛と感謝の気持ちを込めて、必死に歌って踊って叫んだMUSIC VIDEO。 泥臭くても、笑われても、その想いが届くことを信じて…。そんな、笑いの中でも感動さえする‟舞祭組魂”全開のMUSIC VIDEOとなっている。4人の魂のこもった熱い作品を是非チェックして欲しい。
<舞祭組メンバー コメント>
横尾
「ファンの皆さんにもこの作品で感謝の気持ちを伝えたいです。その一歩が踏み出せたことが嬉しいです。」
宮田
「舞祭組の4人がメインになれる姿を、ファンの方にも、世間の皆さんにも見てもらいたいです。メンバーとも今回の楽曲制作や撮影で、より一層仲良くなりました。」
二階堂
「新曲とMVが作れて本当に嬉しいです。今までにない舞祭組を出せたらという思いもありつつ、でもちょっと舞祭組らしさも出せたMVになっています。」
千賀
「MV撮影ができて本当に嬉しいです。撮影中も何回か泣きそうになりました。舞祭組は振り幅があって、自分たちにしか出来ないものがやれる大切な存在です。」
◆4thシングル『道しるべ』
2017年1月4日発売!
【初回生産限定盤A】 AVCD-83759/B ¥1,600+税
【初回生産限定盤B】 AVCD-83760/B ¥1,600+税
【通常盤】 AVCD-83761 ¥1,000+税