この楽曲はSNSで用いられる記号「#」(よみ:ハッシュタグ)をテーマとした歌詞と、攻撃的なギターのグルーヴが印象的なダンスロックトラック。今までとは一線を画すサウンドアプローチは、Charisma.comの新境地を思わせる内容となっている。
『暗黒女子』は秋吉理香子の“イヤミス”小説で、清水富美加&飯豊まりえのW主演、清野菜名、玉城ティナ、小島梨里杏、平祐奈ら注目の若手女優の共演で映画化となった作品で名門女子高を舞台にした壮絶なダマし合いと裏切りを描く本作となっているが、目にも鮮やかなティザービジュアルと特報映像が話題となっている。
(イヤミスとは:読んでイヤな気持ちになる最悪の結末だが、後味が悪ければ悪いほど“クセ”になってしまうミステリー作品)映画の後味を吹き飛ばすようなCharisma.comの新しいエッジのあるナンバーとなっている。
<いつか(Charisma.com)コメント>
この度Charisma.comの新曲『#hashdark』が映画「暗黒女子」の主題歌になりました。この曲は最近流行っているSNSでのハッシュタグを付けてものを伝えるということについて歌ったものなのですが、「偽り」「自慢」等々、見受けれらます。それが人のしがらみを引き起こすんだよっていうことを歌ってます。ぜひ聴いてください。そして「暗黒女子」観てください。
<耶雲哉治監督コメント>
『暗黒女子』の毒と美しさというテーマを、主題歌として体現できるものを考えていて、カリスマドットコムさんがいいのではと考えました。彼女たちの音楽は、言葉が面白くて毒があり、女性の本音みたいなところが歌詞で出ている。ポップでオシャレでかわいくて女性ユニット2人、この映画にピッタリと思いお願いしました。『暗黒女子』は最後に大どんでん返しがあります。劇中の音楽はクラシック音楽満載ですが、観終わって主題歌の『#hashdark(ハッシュダーク)』が流れ、ポップに女性の本音を伝えていく。本編とは全く違う曲が流れてきます。ある意味、大どんでん返しであり、主題歌含めて一本の映画になったと思いました。犯人は一体誰なのか。美しい女子たちが、裏切ったりダマしたりして、皆さんの予測をブチ壊していきます。そういうぞっとするようなワクワクする映画となっています。是非、お友達、カップル、皆さんでこの世界に迷いこんで下さい。