新曲「怒りをくれよ」が映画『ONE PIECE FILM GOLD』主題歌に決定!

 4月に東名阪のツアーを成功させ、5月13日に新曲「話をしよう / 時代のヒーロー」をデジタルリリースしたばかりのGLIM SPANKY。iTunesアルバム・ロック・チャート1位を初獲得し、まさにネクストブレイクの呼び声が日に日に高くなっている。そんな勢いにのる“GLIM SPANKY”が、国内累計発行部数3億2,000万部を突破しギネス世界記録にも認定された人気漫画「ONE PIECE」(尾田栄一郎)の映画最新作、7月23日(土)公開の『ONE PIECE FILM GOLD』の主題歌に決定した。
 
 このタイアップ決定に関しては、原作者であり、また本映画の総合プロデューサーでもある尾田栄一郎氏から直々にお声がかかり、まさに「ONE PIECE」を見て育ってきたメンバーは大喜び。その期待に応えるべく、作品に対する気持ちを込めた渾身の一曲を制作。タイトルは「怒りをくれよ」。5月21日(土)から全国の劇場で公開される予告編に早くも使用されることも決定。

 この主題歌決定に対し、GLIM SPANKYの松尾レミ(Vo/Gt)は「“ワンピースと闘う気持ちで、主題歌を作ってください”というパンクな注文をワンピースサイドから頂き、この曲が出来ました。音と詞に二人のプロデューサーを迎え、“もっと大きく輝く為に、もっと怒らせてくれ”というテーマで曲を練り、渾身の一曲が完成したと思います。こんなロックが今の日本で、大衆の前に響き渡るなんて、なんだか面白くなってきたんじゃない。私たちはこれこそ王道だと信じているし、映画主題歌にGLIM SPANKYを選んでくれた尾田先生は、やっぱり革命家だと思います。」とし、亀本寛貴(Gt)は「ワンピースの様な国民的な作品と自信を持って肩を並べられる様な楽曲、サウンドになったと思います!映画の最後にもう一パンチ食らわせるような曲です!」とコメントしている。

 また、原作者および映画総合プロデューサーの尾田栄一郎氏も「ラジオで初めてこの歌声を聴いた瞬間からホレてました。今回の映画「GOLD」は音楽による雰囲気作りがとても重要で、この声が欲しかったのです。皆様、ぜひ映画館でGLIM SPANKYのゴージャスな歌声にシビレてください!!」とコメント。新たな航海に向け旅立ったGLIM SPANKYの動向にご期待ください!

◆セカンドアルバム『Next One』
2016年7月20日発売
初回盤(CD+DVD) TYCT-69104 ¥3700+税
通常盤(CD) TYCT-60086 ¥2700+税