このPVのコンセプトは、女性ならではの失恋を素直に表現するというもの。失恋した相手に対してのある種の潔さ、いじらしさ、を表現することで多くの女性に共感できる作品となっている。
撮影は、前作の「守りたいもの」と同じスタッフだったことから、緊張感というより期待感が溢れる雰囲気のなか行われた。同曲はテルマが小さい頃から憧れていたDREAMS COME TRUEの書き下ろしラブソングということもあり、楽曲に対してとても強い思い入れもあった。そのことからも歌詞の世界に完全に入ってしまい、撮影中に涙を流すシーンでは感情が高まり、本気の号泣をして撮影が一時中断するという一コマも。
同曲に対し、DREAMS COME TRUEは
「曲を書くにあたって、テルマさんチームからのリクエストは、「究極のラブソング」或は「ラブソングの最終形」という大変難しいものでした。しかし、「そばにいるね」のテルマさんの歌声を何度も聞くうちに、詩とメロディーが天から舞い降りて来たのです。完成した作品は、テルマさんのすばらしいパフォーマンスと、クールなアレンジのおかげで、聞く人の心に必ず届くと確信しました。
この楽曲を生み出すチャンスを与えて下さり、命を吹き込んで下さったテルマさんに、心から感謝します。」
とコメントを寄せている。
さらには、3月中旬公開の映画「恋極星」に、青山テルマの新曲「好きです。」が主題歌に決定!「好きです。」は、2009年1月14日発売の「恋極星 〜オリジナル・コンピレーション・アルバム〜」に収録されており、mihimaru GT、佐藤竹善、黒瀬真奈美、岡野宏典、Honey L Days、ANNY PUMP、DAIZOをはじめとする豪華アーティスト達も集結している。全編がこの映画のために作られた新曲&ニュー・バージョンで構成されているスペシャルな1枚になっている。