レギュラー番組「limelight music」元旦から生放送でスタート!

 “モノブライト”のフロントマン・桃野陽介が、DJとして独自の視点から音楽の楽しみ方をリスナーに奨めていく新番組「limelight music」がInterFM897にて元旦、1月1日(金)24:00からスタートすることが明らかになった。桃野はUKロックシーンを自身のベースとしながらも、邦楽・洋楽・時代を問わない幅広い知識と懐の深さ、そして、音楽への豊かな愛があふれるMCから今回のレギュラー番組に抜擢。ラジオレギュラーはFM802「MUSIC FREAKS」以来、約7年振りとなる。

 番組では桃野の発案を基に、自身が持つルーツから1曲に焦点を当てながら「昔」と「今」で楽曲の聴き方や在り方を検証していくコーナーや、一見異なるところにあると思わせるアーティスト同士の共通点を導き出し、そこを軸にピックアップしていく企画など、徹底的に「音楽」にこだわり、等身大の感覚で一曲一曲を丁寧に紐解いてく。なお、初回は生放送となり、レコーディング中の新作から「ビューティフルモーニング(Wake Up!)」のオンエア初解禁もあるので、お聴き逃しのないように。

 また、自身が立ち上げた新レーベル“kiraku records”からの第一弾作品として、「冬、今日、タワー」(読み・トウキョウタワー)の配信もスタートした。これは2013年11月に発表した6th Album「MONOBRIGHT three」以来、モノブライトとしては約2年振りとなる。きらめきがあふれるようなリフと鈴の音が冬の訪れを告げ、12弦ギターの音色が白く染まる街の中で起こるドラマを映し出し、東京タワーだけに留まらずマリンタワーやテレビ塔、展望塔など、聴く人それぞれに持つタワーの景色を鮮明に思い起こさせる。

 年末に行われるCOUNTDOWN JAPAN 15/16での新体制披露、そして1月の東阪ワンマンも待ちきれないところではあるが、桃野が持つ新しい音楽へのあくなき欲求を原動力に、結成10周年に向かって走り続けて行く彼らからは引き続き、目が離せない。