高校を卒業後、大学入学しメジャーデビュー。札幌から東京へ引っ越し生活環境の変化や郷里の友人、家族との気持ちの機微を歌詞にし同世代から支持されてきた彼女の新作は22才の女子心をテーマにした5曲。同級生たちが就活などで社会人への準備をスタートさせ、コドモでいられた学生からオトナへ変わろうとしていることや、メイク、ファッション、恋愛など大人への憧れと照れくささが入り混じった微妙な年ごろの女子心を歌詞にしている。
初回限定スペシャルパッケージは、カラー40ページのフォトブック付。この写真集は、Tシャツにデニムで“オトナ女子”に憧れる等身大の山崎あおいと、女子力高めの“オトナ女子”山崎あおい、ふたり(!?)の山崎あおいが収録曲5曲のイメージとリンクするロードムービー的フォトブックだ。
さらに、初のLIVE DVD「Live Tour 2015 〜センチメンタルストーリー〜」の同時リリースも決定。アルバム「12センチ」のツアーの東京公演(2015年3月9日 TSUTAYA O-EAST)の全17曲を完全収録。特典映像には、ツアーのバックステージ、リハーサル、移動や打ち上げまでカメラが密着。スペシャルインタビューなどファン垂涎のコンテンツを収録した。
さらに、8月28日には毎年恒例となったバースデイライブを開催!22才の誕生日当日、この日だけのスペシャルイベントになりそうだ!是非、足を運んでみよう♪
<山崎あおいコメント>
今年の夏で22才。私も、来年から社会人として働く同級生たちも、急に大人になっていく時期だと思います。そんな大切な「変化」の時期に出すミニアルバムということで、「女子から女性へ」というテーマで曲を書いていきました。 「私っぽくないから」という理由で避けていたワンピース、自分らしさを守ろうと避けていたつもりなのに、ただ殻にこもっていただけだったことに気がついたり。甘酸っぱい恋には終わりがあるということを知っていながら、それでも一緒にいたいと思うのが恋だと気付いたり。悪い女に憧れて真似事をしても、やっぱりなりきれなかったり。
サウンド面でも今回は大きな挑戦をしています。今までのアルバムではポップなバンドサウンドにこだわってやってきましたが、ここまで3枚のアルバムをリリースし、「自分の曲の幅を広げる最後のチャンスかもしれない」と思い、あえて今まで挑戦しなかったサウンド…しかしずっと憧れていて「好きだな」と思っていたサウンドを取り入れてみました。
やりたい放題やって、純粋な気持ちで、音楽ってやっぱり楽しいな!と思いながら作ったアルバムです。「山崎あおい、こんなこともするんだ。びっくり。」という姿勢で聴いていただけると嬉しいです。
◆ミニアルバム「ピンヒールベイビー」
2015年9月16日発売
初回限定スペシャルパッケージ(CD+40Pフォトブック)
VIZL-843 ¥2,300+税
通常盤(CD) VICL-64410 ¥1,800+税