あの日にかえりたい…。ユーミンが19年ぶりに“荒井由実”に!

 あのユーミンこと“松任谷由実”が、19年ぶりに“荒井由実”としてステージに立つそうなんです!ユーミンは1972年に荒井由実としてデビューし、1976年に音楽プロデューサー・松任谷正隆との結婚を機に、現在の名前となりました。その後、1996年に石川ひとみに提供した楽曲「まちぶせ」のセルフカバーの際、一度だけ“荒井由実”に戻し、ステージへ。
 
 それから19年…。ユーミンは今年の9月27日、28日に東京・渋谷オーチャードホールで行われる音楽イベント「ALFA MUSIC LIBVE」に“荒井由実”として出演!細野晴臣、高橋幸宏、ガロの大野真澄、サーカスらと夢ステージを繰り広げ、伝説のアーティストたちと70年代にタイムスリップします!(YAHOO!ニュース記事を参考)
 
 そんなユーミンが“荒井由実”の名義で生み出した楽曲を検索してみると、提供曲を含め、ものすごく『カバー率』が高いことがわかります。今井美樹、椎名林檎、エレカシ、スピッツ、久保田利伸、などなど本当にたくさんのアーティストがカバーしているんです!
 
 もっとも人気が高いのはやはり卒業ソングの定番「卒業写真」で、25組がカバー。「やさしさに包まれたなら」が20組、「あの日にかえりたい」が15組、「「いちご白書」をもう一度」が12組。他「ひこうき雲」「朝陽の中で微笑んで」「海を見ていた午後」「翳りゆく部屋」「中央フリーウェイ」「まちぶせ」は、5組以上のアーティストにカバーされている楽曲です!スゴイですねぇ…。名シンガーたちが歌いたくなる名曲ばかり!
 
“青春の うしろ姿を
人はみな 忘れてしまう
あの頃の わたしに戻って
あなたに会いたい”
「あの日にかえりたい」

 久しぶりに“荒井由実”のステージを目撃したらあなたもきっと、懐かしのあの日にかえりたくなってしまうかもしれません…!