KARAの活動再開&新星ガールズ好調! K-POPブーム再来なるか…!?

 ほんの数年前、日本の音楽シーンはまさに“韓国ブーム”の絶頂でした。2005年には東方神起が、2009年にはBIGBANGが日本でメジャーデビューし、「K-POP」というジャンルを確立。さらにブームの火を大きくさせたのは、少女時代やKARAなどのガールズグループ!バツグンのスタイルとキュートなダンスは10代の女の子のみならず、男性のファンも続々と魅了し、ついに彼女たちは、2011年の紅白歌合戦にも初出場を果たしました!

 しかしその後、政治的な日韓関係の悪化からか、次第に陰を潜めていった韓国ブーム…。もはや日本でのK-POPは終焉か…、と思いきや! 2015年に入ってから、K-POPの勢いに再び回復の兆しが見えてきたのです!その理由のひとつは、日本デビューから5周年を迎えた“KARA”が再び来日して精力的に活動をしていること。そして、2014年に日本でデビューした新星ガールズアイドルの“Apink”が好調だということ!

 “Apink”=最上級(A)の、女性らしい(PINK)少女たち、という意味で名付けられた6人組のアイドルグループ。コンセプトは清く純粋な<妖精>であり“妖精ドル”とも呼ばれているそうな。そんな彼女達がいま「かわいい!」と巷で注目を集めております!今年5月20日にはニューシングル「LUV -Japanese Ver.-」をリリースしたのですが、歌ネットで歌詞が先行公開されると、注目度&アクセス数がぐんぐん上昇!

“たまに真面目に見つめるから
ドキドキしちゃうね
今は違う何処かで 誰を見つめてるの?”

 また、“Apink”は「LUV -Japanese Ver.-」リリース記念として“歌詞画投稿キャンペーン”を行いました。同曲の歌詞画をつくってTwitterに投稿することで、投稿者の中から直筆サイン入りポスターがプレゼントされるというもの。Twitter上には可愛らしいフレーズを使ったさまざまな歌詞画が続々と投稿!このキャンペーンにより、歌ネットでも一気に歌詞アクセス数が上昇した様なんです。

 このようにK-POPも“プロモーション”の工夫によりまだまだブレイクの可能性を秘めています!さて、徐々に勢いを取り戻しつつあるK-POP勢は、第二のブームを巻き起こすのでしょうか…!?今後の活動にも期待していきたいですねっ。