しかし、そんな伝統が日本に伝わった理由はちょっぴり現実的…。日本の気候だと6月=雨の季節。かつてそんな時期には当然、カップル達は結婚式をあげませんでした。そこでホテルの業界人が注目したのがこの「ジューンブライド」だったそう。梅雨時期の落ちる一方の売り上げをどうにかしたいと考え、“ジューンブライド”の縁起をかついで6月の結婚を宣伝。それをきっかけに日本の人々へと普及していったのです。
というわけで、日本のジューンブライドのはじまりは企業戦略的だったのですが、とはいえやっぱりロマンティックな言い伝えは信じたい!そこで、今年の6月に結婚をひかえているというカップルには特におすすめの楽曲をご紹介。ももちひろこの「きみを幸せにするからね」です!歌ネットでもアクセス数を徐々に上げてきている名ラブソング☆
“ふたりが今日にたどり着くまでに
いろんなことあったけど
ひとつも間違ってなかった
全てが繋がってたんだね
「きみを幸せにするからね」
って真面目に言ってくれたね
あたしもきっとうんとうんと
あなたを幸せにするから!”
2011年にリリースされたこの曲ですが、今年の1月から再び口コミによりジワジワとアクセス数を伸ばし続け、現在総合ランキングの34位にもランクイン。共感度の高いあたたかい歌詞が人気を呼び、「歌詞画」を作ったり、歌詞をツイートしたりする女子が急増!大好きな人に、こんなこと言ってほしい!大好きな人に、いつもこんな気持ちでいたい!曲を聴くだけでいつまでもそんな“恋心”を忘れずにいられるような気がします。
そしてもちろん、結婚式のBGMにもうってつけ。「きみを幸せにするからね」が大切な人との大切な日の大切な一曲になりますように…!