長嶋一茂が熱く語った“JUJU”愛とは…!?オススメの1曲はコレだ!

 元・プロ野球選手でタレントの長嶋一茂、実はJUJUが大好きだそうな…!意外な事実が判明したのは「櫻井有吉アブナイ夜会」のトーク内。先週放送されたこの回は“一人旅のススメ”という特集だったのですが、何故かゲストの長嶋はJUJUへの愛を熱弁!櫻井も「JUJUの話するの!?」と驚きの様子…(笑)。

 長嶋は二世タレントということで偏屈に育ち、何かとものごとに反感を抱いてしまう…。そんなとき味方になってくれるのがJUJUの歌詞!なかでもオススメしていたのは、「春雪」という楽曲でした。アルバム『DOOR』内の知る人ぞ知る名バラードを知っているとは、かなりのJUJUファンですね!切ないフレーズが詰まったこの曲、長嶋氏はとくに…

“あなたのいない明日は要らない”

というフレーズに胸を打たれたとのこと。“明日は要らない”という言葉は普通ならネガティブに響く。“明日がんばろう”や“我々の明るい未来”という言葉がポジティブに使われるもの。しかし、JUJUの楽曲は「大好きな人がいなかったら私の明日なんてどうでもいい、だから今あなたと一緒にいたい。そんな“今を生きよう”とする死生観が出ている」と語っていました。

 たしかに、過去のJUJU楽曲にも「この夜を止めてよ」をはじめ、「Distance」の“あなたをなくしたら 明日に何を思えばいい?”や「また明日...」の“また明日...あなたを抱きしめる約束さえも出来ないなら 今はただ 限りない愛であなたの事を包みたい”など、明日より“今あなたいる時間”を一瞬でも大切にしたいという想いが伝わってくるフレーズが多いですよね。

 ちなみに、櫻井から「一茂さんの熱い想いはJUJUさん本人は知っているの?」と尋ねられると「知らないでしょう」と答えていた長嶋ですが、後日JUJUがTwitterに「ありがたいなぁ!一茂さん、これからもどうぞご贔屓に」とツイート。熱い想いはちゃんと届きましたねっ!