一日限定公開された新曲「Departure」が、USEN1位を獲得!

 今年6月、プリンセスプリンセス以来ガールズバンド史上2組目の快挙となる横浜アリーナ2days公演が話題沸騰中の4人組ガールズバンド“SCANDAL”。そんな彼女たちは2008年3月3日にはインディーズデビューを果たし、2013年3月3日には夢だった大阪・大阪城ホールでのライブを大成功させた。そんな思い出の日3月3日に、一日限定でファンのために突如公開された新曲「Departure」が話題となっている。

 出会いや別れの季節をテーマにした新曲「Departure」。「3月3日、私達の大事な日に、新しい『春の歌』をお届けします」というメッセージとともに、SCANDALオフィシャルyoutubeチャンネルにスタジオライブの模様が公開されると、Twitterの「HOTワードランキング」にも「SCANDAL」がランクインしTwitterやネット動画上では投稿がやまない状態となった。公開終了後の現在も再アップや音源CD化の要望が後を絶たず、いち早くこの楽曲を放送していたUSEN放送にはリクエストや問い合わせが殺到し、3月12日(水)付け週間USEN HIT J-POPランキング1位を獲得した。

 「Departure」はストリングスの音色が切なさを誘うミディアムチューンで、桜が咲き始めるこの時期に、一歩ずつはかなくも強く前に向かって進んでいく姿を歌っている。また、MAMI(G, Vo)が作詞曲を、亀田誠治が編曲とプロデュースを担当しており音楽面でも話題の作品だ。中田ヤスタカ(CAPSULE)が初のバンドプロデュースを手掛けた、昨年9月リリースのシングル「OVER DRIVE」が話題になったのも記憶に新しいが、今回は亀田誠治のプロデュース。バンドでありながらもバンドの枠にとらわれないそのフリ幅の広さに、唯一無二のガールズバンドとして業界内でも常に注目と話題の的となっている。