Suzuは、沖縄出身の19歳。2012年11月、インディーズ1st Single「うそつき」をリリースすると、FM沖縄の12月度パワープッシュ楽曲に選ばれ、ローカルチャート1位を獲得するなど、大きな反響を呼んだ。2013年春には、日本で最も大きな成功を収めた外国人作曲家の一人と言われ、過去5年間に関わった楽曲はトータル2,000万枚のセールスを誇る北欧・スウェーデンのヒットメーカーErik Lidbom(エリック・リボム)をプロデューサーに迎え、2013年春より共同での楽曲制作をスタート。Suzuの特異なメロディセンスとErik Lidbomのカッティングエッジなサウンドが見事に融合。10代にして類まれなる才能をもつシンガーソングライターとして今、各所から注目を集めている。
ステージに登場したSuzuは「今日はSuzuのライブに来てくれてありがとうございます!」と挨拶。この日は「うそつき」や「別れみち」の代表曲や、未発表曲を含む計11曲を披露。力強くて伸びやかな、そして無限の宇宙の広がりを感じる声の表情と存在感、不思議でいて独特の感性を持ったSuzuのステージに集まった観客達は一様に魅了されていた。
そして、この日のライブでは、Suzuから重大発表も行われた。それは、来年2月12日にミニアルバム『step by step』をリリースし、メジャーデビューを果たすというもの。メジャーデビューを迎えるに当たってSuzuは「これからも全力で頑張って行くので、Suzuをよろしくお願いします!」と意気込みを語り、このミニアルバムに収録されている新曲で、既に10月からのテレビ東京系アニメ「マイリトルポニー〜トモダチは魔法〜」エンディングテーマとして絶賛放送中の「step by step」を披露した。
メジャーデビューに先駆けて、現在、2/12発売の「step by step」より楽曲「Open that door」の英詩曲である「WE GOT THAT SOMETHING」が、アイスランド・スウェーデン・デンマーク・ノルウェー・フィンランドの北欧5か国のiTunesにて配信されている。この楽曲は、Suzuのメロディーに、バックストリート・ボーイズ、インシンク、ブリトニー・スピアーズ、ボン・ジョヴィ、セリーヌ・ディオン、ケイティー・ペリーなどに提供した楽曲のトータル・セールスが1億5000万枚を超える、スウェーデン生まれのコンテンポラリー・ソングライター、アンドレアス・カールソンが英語詞をつけたもので、こちらも北欧で大きな注目を集めている。
また、2014年1月からは、FM横浜でレギュラー番組を持つことも決定している彼女。そして、このデビューMini Albumには収録されていない新曲「you can do it!」もテレビ東京系「探検ドリランド-1000年の真宝-」のエンディングテーマ曲になることが既に決定しているなど、その勢いは止まらない。