インディーズデビューとなる「17 SEVENTEEN」の発売からちょうど1年、地道なライブ活動の中で温めてきた新曲はライブ会場が一体となるノリのいいアップソングから、涙で溢れるバラードはもちろん、エレクトロな楽曲や、ロックでパンキッシュな楽曲と、全国各地でライブを重ねた上村昌也の成長と、世界観を大きく広げた1枚となっている。
楽曲制作には、aikoやいきものがかりなどを手掛けるプロデューサー島田昌典氏や人気絶頂の Base Ball Bear 堀之内大介氏、6月に活動再開した つばき 一色?保氏など現役ミュージシャンも参加。上村昌也への期待度を物語っている。
アルバムタイトル「Prologue」と同タイトルとなる収録曲「プロローグ」は、彼が一番大切にしている、「笑顔でいること」をまっすぐ歌った一曲何気ない日常、辛いとき・苦しいとき、知らぬ間にうつむいて歩いていたとき・・「ちゃんと笑って」の“飾らない一言”が不思議と胸を打つ。
この春に高校を卒業し、音楽1本での本格始動を開始してから初のワンマンライブ「上村昌也 One-man Live #4」(@渋谷Star Lounge)には超満員の中、流行に敏感な女性ファンが会場の8割ほどを占めるなど、のびやかな歌声の他、端正に整った甘いマスクでも注目を集めていた。
「Prologue」リリース直前の今夏8月31日(土)には、渋谷O-crestでの、記念すべき5度目のワンマンライブを開催することが決定しており、さらなる盛り上がりが期待される。今後は「Prologue」リリースを皮切りに、全国各地でのインストアライブも行われる予定だ。