そんなイベントの終盤にて、トミタ栞・本人の口から重大発表!と称して1stシングル「線香花火」のリリースがある旨が伝えられ、まさかの発表を受けた会場は歓喜の声に包まれた。既発のミニアルバム「トミタ栞」は大貫亜美(PUFFY)、常田真太郎(スキマスイッチらによるとても彼女らしい等身大の歌詞が話題に。
シンガーソングライター川村結花の歌詞提供でリード曲の♪あたらしい朝のうた、ミュージックビデオは、新人アーティストとしての初々しさがたっぷり盛り込まれ、愛くるしい笑顔とそのたたずまいに名前をチェックした人も多いはず。そんな新人アーティスト・トミタ栞が鮮烈なデビュー・ミニアルバムのリリースから2ヶ月、早くも新曲「線香花火」を1stシングルとしてリリース。
今作品は、新進気鋭の作家・若田部誠の楽曲提供によるもの。夏の終わりにはかなく散った、10代の淡い恋心を抒情的に綴ったアッパーチューン!全5曲が収録された、デビュー・アルバム「トミタ栞」とは一味違う、新人アーティスト・トミタ栞の新境地ともいえる1曲が完成。また、同曲のミュージックビデオは歌詞世界観を丁寧に紐解きながら、主人公・トミタ栞が演じるショートフィルム映画を彷彿される内容に仕上がっている。