セカンドシングル「Don't Cry」先行配信スタート!

 たった一言 それだけで
 世界変わってしまうから 誰もが同じフリしてる
 それなのに 言えなくてゴメン

 4月17日にシングル「ゆれるユレル」でメジャーデビューした、現役女子高生シンガーソングライター“新山詩織”。ごく普通の女子高生だからこそ書ける、リアリティ溢れる歌詞に注目が集まり、最大手歌詞サイト「歌ネット」にて、デビュー曲でアクセスランキング1位を獲得した。

 7月10日に発売されるセカンドシングル、川口春奈主演の映画「絶叫学級」(6月14日より公開)の主題歌「Don't Cry」は、映画公開に併せて、6月12日より先行配信スタート。歌詞サイトでも同日より、掲載スタート。学校生活の中にある真実を、リアルに歌う歌詞に、ますます注目が集まりそうだ。

 そして、デビューシングルに続いて、カップリングの敬愛する先輩ミュージシャンご本人とのカバーセッション企画第2弾は、1995年にリリースされたTHEATRE BROOK「ありったけの愛」であることが明らかになった。

 新山詩織が、高校1年生の頃から「いつか行ってみたい」と思いながら眺めていた、ROCK FESのラインナップに、佐藤タイジの名前をよく見かけ、気になったのでネットで調べ、代表曲「ありったけの愛」を知る。特に様々なアーティストとのギターセッションによく参加していて、“いつか見てみたい”“いつかセッションしてみたい”と、憧れを持っていた。

 2ndシングルのカップリングのセッションカバー曲のプロデュースをして欲しい人という事で、新山が名前をあげてきたところで、スタッフからTHEATRE BROOKの名前を聞く。「ありったけの愛」をセッションカバーしたい、プロデュースをお願いしたい、というリクエストを快諾した佐藤タイジ氏の提案で、演奏もTHEATRE BROOKが担当。佐藤氏曰く「今回のアレンジでの、ギターコードの難易度は高い」。しかし、新山詩織は堂々と、エレキギターを演奏してみせている。

◆「Don't Cry」
2013年7月10日発売
JBCZ-6002 ¥1,050(税込)