11枚目のシングル「チョコの奴隷」を発売!

 2012年は結成4年目にして初のオリジナル・アルバム「この日のチャイムを忘れない」がギネス世界記録(TM)に認定、12月には名古屋・栄にSKE48専用劇場をオープン、さらに第63回NHK紅白歌合戦に初の単独出場を果たし、アイドル戦国時代で破竹の勢いを見せる“SKE48”。そんな彼女たちの注目すべき2013年第一弾シングル「チョコの奴隷」が1月30日にリリースされる。そのミュージックビデオがYouTubeに公開された。

 「チョコの奴隷」は、男性ならば誰もが一度は味わうであろう、2月14日のドキドキ感や切なさやトキめき感が描かれており、バレンタインデーに思いを寄せる女の子の動向をさぐる男性の心境を歌ったほろ苦な青春ナンバー。ミュージックビデオは昨年12月にオープンしたばかりの名古屋・栄の新劇場でファンに協力を仰ぎ撮影された。彼女たちの劇場で行われている公演の熱気を再現し、余すことなくSKE48の等身大の姿が描かれている作品に仕上がっている。まだ新劇場へ足を運んだことのない方も、SKE48の迫力ある劇場公演が体感出来ること間違いなしだ。

 また、ミュージックビデオの中では、新劇場へ新幹線で向かう北原や栄の街を自転車で疾走する珠理奈、そして名古屋市内の街でショッピングを楽しむメンバーなど、普段のメンバーの素の姿を垣間見ることができる。松井玲奈は「撮影場所が、新劇場ということもあり、この楽曲の為だけのMVというよりも、SKE48というグループのプロモーションビデオという感覚です」とコメントしている。

 また、今作には新ユニットの楽曲も収録されている。一組目はダンス選抜とも評されている“セブンダンサーズ”。7名の編成による「Darkness」では得意のダンスを余すことなく披露。ニュージャックスイングを彷彿させるパワフルなパフォーマンスは早くもネット上で話題となっている。二組目は真っ白な衣装に身を包んだ14人編成の“14カラット”。「バイクとサイドカー」のミュージックビデオはミュージカル風に仕上っており、14名の個性が光る作品となっているので必見だ。