このビデオは歌詞がいろいろなパターンで出て来るリリックビデオになっており、全てのカットをそれぞれ静止画にするとCDジャケットになるという、正方形のサイズのMVに仕上がっている。そして、このMVにはこれまでHemenwayの1年に大きく影響を与えた兄貴達がHemenwayのために直筆参加している。
まずは、この曲の作詞を担当したポルノグラフィティ・新藤晴一(Gt)、そして、今年の夏Hemenwayと共にフランスでのライブを成功させるなど海外での活躍もめざましいFLOWのKOHSHI(Vo)、さらに、ラジオやテレビのパーソナリティーとして活動するDJ陣としてJ-WAVE「TOKYO REAL-EYES」など東京を拠点に活動する藤田琢己とFM802「ROCK KIDS 802」など大阪を拠点に活動する大抜卓人という音楽シーンの兄貴達が今回のMVに直筆で参加した。どのカットが誰の直筆によるものかぜひ楽しみながら観てほしい。
さらに、Hemenwayは12月5日の名古屋を皮切りに東名阪で彼らにとって二度目のワンマンライブとなる「Welcome to Hemenway St.」を開催する。“Hemenway Street”とは彼らのバンド名の由来である、ボストンに実在するストリートネームで、今年の秋メジャーデビューして1年を迎える彼らが、自分たちの音楽世界をより多くの人に知ってもらいたいという気持ちからつけられた。
Mega Shinnosuke
