そんな中、待望の新曲「涙のしずく」が完成した。今回は松田聖子本人の作詞・作曲・プロデュースによる、「親と子の愛」を歌った新曲。この曲は、この春公開の映画「わが母の記」のイメージソングとして、本人自らが詞・曲を書き下ろした。
映画「わが母の記」は、昭和の文豪・井上靖の自伝的小説を、豪華キャストで描く親子の絆の物語。本人が映画を観た直後、その感動のままに書きおろした、究極のコラボレーション。なお、松田聖子はこれまでにアルバムでも、全曲作詞・作曲・オールセルフプロデュースの作品を発表しているが、シングルでは「いくつの夜明けを数えたら」(2010/5/5)以来、2年ぶりのセルフプロデュースとなる。
◆「涙のしずく」single
2012年5月2日発売
初回限定盤(CD+DVD) UMCK-9481 ¥1,575(税込)
通常盤(CD) UMCK-5378 ¥1,260(税込)