2012年4月12日(木)よりフジテレビ“ノイタミナ”枠ほかでスタートするアニメ『つり球』。そのエンディング・テーマを“さよならポニーテール”が担当することが決定。しかも楽曲は、スピッツが1994年に8枚目のシングルとして発表し、後にドラマ『白線流し』の主題歌として起用されミリオンヒットとなった名曲「空も飛べるはず」をカヴァーする。

　さよならポニーテールは、これまでに一度もLIVEを一度も行わず、ソーシャルメディアを中心とした斬新な活動スタイル、クオリティの高い音源、そして漫画家としても活動するなど、親しみやすく可愛らしいイラストで話題を巻き起こしているポップグループ。2011年10月に発売したデビューアルバム『魔法のメロディ』は「第4回CDショップ大賞」にもノミネートされるなど、高い評価を得ている。また、大ヒットした映画『モテキ』の関連アルバム『モテキ的音楽のススメ COVERS FOR MTK LOVERS盤』に、CHAGE and ASKAの大ヒット曲「SAY YES」のカヴァーで参加している。

　「空も飛べるはず」のカヴァーは、5月23日(水)に1stシングルにしてトリプルA面シングル『空も飛べるはず/ビアンカ/恋するスポーツ』として発売される。残りのタイトル曲に関しての詳細は、追って発表される。また、初回生産限定盤と、『つり球』仕様の期間生産限定盤には特典CDが付属している。内容は、デビューアルバム『魔法のメロディ』収録曲を、5アーティストがリミックス/リアレンジしたもので、どんなアーティストが参加しているかは後日発表される。

◆「空も飛べるはず/ビアンカ/恋するスポーツ」single
2012年5月23日発売
初回生産限定盤(2CD)　ESCL 3902-3　￥1,995(税込)
期間生産限定盤(2CD)　ESCL 3904-5　￥2,100(税込)
初回仕様限定盤　ESCL 3906　￥1,470(税込)