メジャーデビュー初ワンマンライブを開催!

 アルバム「トケメグル」を10月26日にリリースし、メジャーデビューした5人組ロックバンド“OverTheDogs”が、レコ発ワンワンライブ「解き溶けめぐる」を渋谷クラブクアトロにて開催した。

 インディーズ時代に数々のワンマンライブをソールドアウトしてきて、2010年の「出れんのサマソニ!?」の一般応募のステージから着実に業界の注目を集め、2011年のROCKS TOKYO出演や、SUMMER SONIC2011に出演。そしてメジャーデビュー前夜に「Golden Circle Vol.16 “ジュンスカ×ユニコーン”」のオープニングアクトに抜擢され日本武道館のステージに立つなど、着実にライブの話題が高まる中、異例の3人のプロデューサー『亀田誠治(東京事変)、佐久間正英、いしわたり淳治(ex-SUPERCAR)』を迎えて制作されたメジャーデビューアルバム「トケメグル」のリード曲でもある「神様になれますように」が、2011年10月のFM局パワープレイ獲得数全国1位を獲得。同アルバムは発売1週目にして、タワーレコード新宿店J-POPアルバムチャート1位(集計期間2011年10月24日(月)〜10月30日(日)全店では J-POPアルバムチャート7位)を獲得するなど、ネクストブレイク必至の新人ロックバンドとして注目を集めている。

 アルバム「トケメグル」でも最初のトラックに収録されている「イッツ・ア・スモールワールド」でライブをスタートさせると、亀田誠治(東京事変)プロデュースのロックアッパーチューン「カフカ」や、佐久間正英プロデュースの「さかさまミルク」など、冒頭からオーディエンスを巻き込んでライブを盛り上げていった。いしわたり淳治(ex-SUPERCAR)プロデュースの「メクルの本」ではメンバー全員が歌詞をアレンジして歌唱するパフォーマンスが起こり、会場中から笑いを誘った。2011年10月度FM局パワープレイ獲得数全国1位を獲得した話題曲「神様になれますように」では会場中のオーディエンスが両手を高く上げ、最高潮の盛り上がりに!

 ライブ中盤でVo.恒吉はメジャーデビュー、ROCKS TOKYO2011や、SUMMER SONIC2011など大型フェスへの出演など、彼らにとって重要な1年となった2011年について「今年は本当に早かったです。メジャーデビューが出来て生きていれば楽しいことあるなーと思いました。たくさんの人に出会えて楽しかった1年でした!」と激動の1年を振り返った。当初、予定されていなかったダブルアンコールではオーディエンスの拍手によるアカペラでメンバー全員が大熱唱!会場中から笑顔が巻き起こり、メジャーデビュー後すぐにして、すでにOverTheDogsという空間を作り上げるほどのライブを締めくくった。